妖精さんがあらわれた！

かわいい妖精があらわれた。

こちらに好奇心を示しているようで、周りをひらひらと舞っている。

コミュニケーションがとれるのだろうか。

警戒心が解けてきたのか、だんだんと近づいてくる。

よく見ると胸が大きくてえっちなからだをして目のやり場に困る。

僕の手にとまり、胸を押し付けながら熱心にペロペロと舐めてきた。

くすぐったくて、ついいやらしい気持ちになってしまう。

いろんな場所を舐めてくるが、だんだん敏感な部分を舐めてきている気がする。

耳や首筋を舐められるとゾクゾクと鳥肌が立ち、身体から力が抜けてしまう。

ここは淫魔がいる世界。

この無邪気な妖精も精気を探そうと・・気持ちいいことをしようとしているのだろうか・・。

もしも身を任せたら、どんなことをされてしまうんだろうか・・。

次はどこを舐めようとしてくるんだろうか・・。

・・などと邪な気持ちを抱きそうになってしまうが、なんとか心にブレーキをかけた。

淫魔とはいえ、こんな小さな生き物なら放っておいても大丈夫だろうと、その場を立ち去ろうとした。

―――そのときだった

！？

なにか雰囲気が変わった・・？

　　　　　ぐぱぁ・・・ブシュ！！

キャラチップ

イビルエルフィン（仮）

最近ある場所に発生しているとても厄介な生物。
動いているものを見ると精気があるかを確認するために近づいていき、その舌で確かめる。
精気があると分かるとその匂い、味を覚え、その情報を他の個体にテレパシーのようなもので共有する。
一度獲物を覚えるとどこまでも集団で追いかけて空っぽになるまで絞りつくす。

手に妙な蕾を持っている個体もいる。
獲物を見つけると、その蕾から毒霧のようなものが噴射し、獲物を催淫状態にしてしまう。
その催淫毒は決して強くはないが、耐性の無いものは動くことすら困難になってしまう。

雑感

妖精キャラは実は初期に登場させようか考えていましたが、エロシーンに繋げにくい気がして敬遠しておりました。
でもやっぱり登場させることにしました。
当初はもっと可愛くて無邪気なイメージだったのですが、すごく邪悪な仕上がりになってしまいました。

言葉はあまり話さない、話しても単語、片言程度にしようかと考えています。
知能は小動物もしくは昆虫程度でもいいのではないかと。
だからこそ、残酷なまでに情け容赦なく獲物を狩ります。

もともと暗くて陰鬱とした雰囲気が作りたいと思っていたのに、そういう成分が少ないと思っていましたが、ダークな？成分がこれで少し強まったような気がします。

割とM向けと謳っているにも関わらず、乳首攻めが無いと気になっていたので、
（ロパに実はあったんですが、ボツになりそうですし）
この悪い妖精にはその体の小ささを活かして服の中に潜り込んでもらいたいものです。

余談

FSMマップ素材集というのを買いました！
ボリュームはもちろん多いし、めちゃくちゃ親切なサンプルとかPDFとかが入ってました。とてもいいです。
いや、タイルセットばっかり買ってどうするんだって話です。
帽子にハマったら帽子ばっかり、サングラスにハマったらサングラスばっかり、コーヒーゼリーにハマったらコーヒーゼリーばっかり買うような性格です。そして飽きます・・。

タイルセットもう一個買おうかな・・