【小説】誘惑耐性試験:ふたなりにされておっぱい誘惑に負けるハンター候補生
淫魔ハンター試験に挑んだ女の子がふたなりにされて誘惑耐性を落とされてしまいます。さらにおっぱい誘惑で負けてしまい…。
◆ストーリー
誘惑耐性試験。淫魔ハンターになるための最後の試験である。この試験をクリアしなければ淫魔ハンターになることはできない。
試験の内容は淫魔に扮した試験官の誘惑に耐えるというもの。大半のハンター候補生はこの試験をクリアできず挫折してしまうという。
今日も1人の少女がこの試験に向かっていた。
本編
対淫魔のために造られたバーチャル空間。受験者はこの空間に精神をバーチャルダイブして試験を行う。
『これより誘惑耐性試験を開始します。受験者は試験フィールドに入場してください』
アナウンスが場内に流れる。そのすぐ後に1人の少女がバーチャル空間に降り立った。彼女はミメット。今回の受験者だ。
彼女は退魔アカデミーを主席で卒業、さらに淫魔ハンター試験もここまでの試験は全て好成績で突破してきた。もちろんこの試験も合格すると彼女は確信している。
(誘惑に耐える訓練はしてきたし、淫魔に関する知識も身につけてきた。幻影の誘惑ごとき楽勝よ♥)
自信に満ちた様子でミメットは笑みを浮かべる。
『それでは試験を開始します。受験者は先に進んでください』
「さて、行きますか」
ナビゲーターの指示に従いミメットは奥に進んだ。
「最終試験へようこそ♥ボクは試験官のカーネリアンちゃんだよー♪」
淫魔の格好をした少女がミメットの前に降り立つ。きゃぴきゃぴした雰囲気の陽気の試験官にミメットは面食らう。
「君が受験を受けるミメットちゃんだねー」
「は、はい」
動揺しながらもミメットは返事を返す。
「さて、ミメットちゃんの情報を見させてもらって…」
カーネリアンの前に半透明のスクリーンが現れ、そこに文字が表示されていく。どうやらミメットの情報のようだ。情報は高速で流れていく。とても確認できるスピードではなさそうだが…。
「ふんふん。へえ、アカデミー主席。試験の成績もここまではかなり優秀だねー。でもー」
流れていた情報が止まる。その情報を見てカーネリアンはくすっと笑った。
「ちょっと、自信過剰なところがあるみたいねー。それに少し短気と…。こういう子が淫魔ハンターとしては一番ダメなんだよねー、くすくす♪」
「なっ…」
自身の欠点を指摘されムッとした表情になるミメット。
「あはは♪ダメダメ。淫魔の前で感情を揺らしちゃ。簡単に心を奪われちゃうよ」
「うう…」
ミメットは唇を噛み締める。ここで怒りを爆発させてしまったらこれまでの努力が水の泡だ。この淫魔ハンター試験ではハンターとしての適性も見定められている。単に試験をクリアすればいいというものではない。試験管に適性がないと思われた時点で不合格だ。
実際の淫魔も誘惑以外の方法で感情を揺さぶってくるかもしれない。カーネリアンの言う通り感情を制御することもハンターとして重要な資質である。それはミメットも理解していた。
「さて、君への試験だけど、そうだ、いいこと思いついちゃった」
カーネリアンは不適な笑みを浮かべると端末の操作を始める。スクリーンにWARNINGやDANGERの警告が表示される。カーネリアンはかまわず操作を続けた。
「試験モード変更。難易度を7から10へ。モードふたなり」
『カーネリアン試験官!勝手な試験内容の変更は困ります!これでは公平な試験が…』
ナビゲーターの制止を無視してカーネリアンは端末の操作を続ける。
『カーネリアンしけ…』
通信がぷつりと切れる。どうやらカーネリアンがナビゲーターとの通信を切断したようだ。
「エンター。さあ、これでOK」
「え?」
不意にミメットの体が光り始める。ミメットのアバター情報が更新されているようだ。
「な、なにこれ…」
ミメットは自分の股間を見て驚愕する。彼女の股間からはペニスが生えていた。
「くす♪モードふたなり。最高難易度の試験」
「最高難易度…」
「ボク、君みたいな自信過剰な子、嫌いなんだ。だから最高難度の試験で落としてあげる♥」
無邪気に笑うカーネリアン。
「怖気付いちゃった?急な試験の変更だから、抗議してもいいよ?まあ、いくらアカデミー主席のミメットちゃんでもふたなり状態では合格なんて無理だろうし」
「な、なんですって」
ついに堪忍袋の尾が切れてしまうミメット。
「いいわ。あなたの試験、受けるわ。抗議なんてしない!だけど必ず合格してあなたを見返してみせる!」
ミメットはカーネリアンにビシッと指差し宣言する。
「あはは♪そうこなくっちゃ。頑張ってね♥じゃあ、試験はじめよっか。試験のルールは簡単。ボクの誘惑に耐え切ったら君の勝ち。もし、誘惑に負けておちんちんを触っちゃったり、ボクの体に触っちゃったりしたら君の負け。不合格だよ」
「わかったわ。どんなルールでも合格してみせるわ」
「大した自信だね。その自信を打ち砕いてあげる♥」
カーネリアンは服を脱ぐ。そして大きなおっぱいを両手で掴んだ。
「まずは下準備。おっぱいテンプテーション♥」
ゆらゆらと揺れるカーネリアンのおっぱい。ミメットはそのおっぱいに釘付けになってしまう。
(な、なにこれ…目が離せない…)
ミメットの思考にピンク色のもやがかかる。自分のペニスがおっぱいの中に挟まっているイメージが頭の中を支配していく。
「このおっぱいに、おちんちん挟みたい?挟んであげてもいいよ。まあ、その場合即失格だけどね」
カーネリアンはおっぱい誘惑を続ける。ミメットの頭の中は完全にピンク色に染まり、ペニスがむくむくと大きくなっていく。あっという間にフル勃起状態になった。
「この空間では一度勃起しちゃうと、元に戻らないから注意してね」
「くっ、こんなことくらいじゃ負けないから」
ビクビクするペニスの快感に耐えながら強がるミメット。
「あはは♪頑張ってるねえ♥じゃあ、もっと遊んであげる♥分身」
カーネリアンが指を鳴らすとミメットの左右に2人のカーネリアンが現れる。
「ボクの分身ちゃん。あっ。分身ちゃんに触るのはOKだよ。たっぷりとボクの感触を楽しんでね♥」
分身達はミメットに密着。柔らかい体をミメットに押し付けてきた。カーネリアンの分身達の柔らかい感触にミメットの体が包まれる。快感に抗えずミメットはうっとりとしてしまう。
「密着されるだけですごく感じちゃうでしょ?おちんちんがついちゃうと、とっても快楽に弱くなっちゃうの。さあいっぱい快楽を与えてあげる♥」
カーネリアンの分身達がミメットの耳を舐め始める。耳の入り口辺りを舐め始めた。
「ひゃう!」
ミメットは声を漏らす。耳を舐められる快感に囚われ顔がだらけていく。
「まだ始まったばっかりなのに快楽に囚われているように見えるよ?大丈夫?くすくす♪」
快楽に悶えるミメットを嘲笑うカーネリアン。
「だ、大丈夫に、決まってるじゃない」
強く目を閉じて耳なめの快楽に耐えるミメット。彼女のペニスの先端から透明の液体が漏れ出していく。
「ほら、またおっぱいで誘惑してあげる。ここにおちんちんが挟まっているところを想像して、むぎゅー♥」
カーネリアンは自身の2つのおっぱいを両手でむぎゅっと押し潰す。
「はうあああ…」
その光景を見てしまったミメットの頭の中に、自身のペニスがおっぱいに挟まっている妄想が広がっていく。消すことができない。
(消えて、消えて。こんな妄想が続いたら私…股間がきゅんきゅんして耐えられない。お、おちんちんつけられただけでこんなに快楽に弱くなっちゃうなんて…)
いくら耐えようとしてもペニスがおっぱい誘惑に反応してミメットに快楽を与えてしまう。ペニスに手が伸びてしまいそうになる。
(だ、だめ、おちんちん触ったら)
何とかペニスに触りたいという欲求を押さえ込むミメット。しかし、欲求はどんどん強まっている。このままではいずれ快楽に負けてしまうのは目に見えていた。
「ふふふ♥そろそろ負けちゃいそうでしょ?おいで♥」
笑みを浮かべながらカーネリアンはミメットに手招きする。
(う、うう…絶対に、絶対に負けたくないのに…)
ミメットは誘惑に勝てず、ふらふらとカーネリアンの元へ向かってしまう。
「は、挟んで」
恥ずかしそうな声でミメットは言った。
「うーん、何をどこに挟んで欲しいのかなあ?ちゃんと言ってね♥」
「うう…」
顔を真っ赤にするミメット。しかし、もうペニスは限界。恥など捨てるしかなかった。
「わ、私のおちんちんを、おっぱいで挟んで、ください…」
結局ミメットは誘惑に勝てずにパイズリをしてもらうよう懇願してしまった。
「ふふふ♥いいよ、その代わり試験は失敗になっちゃうけど、本当にいいの?」
「失格で、いいです」
「本当に?あんなに合格するって息巻いてたのに」
「失格でいいです」
「本当に本当?ボクは優しいからもう1回だけ聞いてあげる」
「うう…」
ミメットが限界なのを知ってかカーネリアンは何度も質問を繰り返す。
「いいって言ってるでしょ!」
我慢の限界を迎えたミメットはカーネリアンを押し倒す。そして自らのペニスをカーネリアンのおっぱいの間に差し込んだ。
「はわあ…」
おっぱいにペニスを差し込んだ瞬間、ミメットはとろけてしまう。情けない顔のままおっぱいの感触に浸る。
「もう、乱暴だね」
くすくすと笑いながらカーネリアンはおっぱいでミメットのペニスを押し潰す。
「はい、これで君は失格。でもせっかくだから、とっても気持ちいいお射精させてあげる♥ほら、休んでないで腰振って♥」
カーネリアンの目が怪しく光る。ミメットはその瞳に魅了されてしまった。目がとろんとして心を奪われてしまう。
ミメットの腰が動き出す。柔らかい感触の中をペニスが何度も潜り、あまい快感を与える。
「あへへ、これいい、止まらないよお♥もっとお♥」
すっかり魅了され、快楽に堕ちてしまったミメットは更なる快感を求めて腰を動かし続けてしまう。
「くす♪目にハートマークが浮かんでるよ。すっかりボクの力に魅了されちゃったね。とってもかわいい顔。ボク、君みたいな子を堕とすの大好きなの♥もっとかわいい顔見せて♥」
さらに魅了の力が強まる。
「すごい、おちんちん、気持ちいいよお。いいい、気持ち良すぎてええ、イっちゃう!いくううう、ああああああ!」
どぴゅっ。
ミメットのペニスから大量の精液が吹き出してしまった。強烈な放出感と虚脱感が快感となってミメットを襲う。
初めての射精の快感に浸りミメットは恍惚とした表情を浮かべた。
「初めての射精、気持ちよかった?試験は不合格になっちゃったけど、とっても満足でしょ?」
ミメットはうっとりとした表情のまま笑みを浮かべる。
「くす♪本当にかわいい顔。じゃあ、そろそろログアウトさせるね」
カーネリアンが端末の操作を行う。するとミメットの体が光り出した。ログアウト処理が進んでいく。
「じゃあねえ。次の試験でまたボクが担当になったらたっぷりと遊んであげる♥」
ミメットはカーネリアンの顔を見ながらゆっくりと目を閉じた。
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