【小説】スライム怪人の全身オナホで絞られる
怪しい外套を着た人物を追っていたヒーローレッドは、敵の罠にハマり体をねとねとなスライムに包まれてしまう。
ヒーローパワーを奪う粘液によって力を発揮できず、一方的に責められ追い詰められていく。
レーダーを取り出し悪のエネルギー反応を確認する。
反応はゆっくりと移動しているようだ。この移動速度は徒歩か?
僕はレーダーを頼りに悪のエネルギー反応のある方向へ向かう。
先日、街中で悪のエネルギー反応があったと本部より連絡があった。
悪の組織が関連している可能性があるため僕は調査に乗り出している。
(この辺りのはず…あれは…)
悪のエネルギーがあったエリアに辿り着くと真っ黒な外套をまといフードを深くかぶった怪しい女性を見つけた。
レーダーで確認すると彼女の移動と共に悪のエネルギーの反応が動いている。彼女が悪のエネルギーの発生源と見て間違い無いだろう。悪の組織の関係者か、あるいはただの運び屋か。
いずれにせよ調べる必要がある。僕はすぐにその女性の尾行を開始した。
女性は路地裏に入っていく。僕も路地裏を通り後を追いかける。
(あれ?)
路地裏を抜けた先に女性の姿がない。辺りを見回すが、やはりいない。レーダーを確認すると悪のエネルギー反応も消えてしまっている。
気づかれない距離を保っていたつもりだったが…。
(まだ近くにいるかもしれない)
念のため僕は近くを調べて回る。しかし、どこにも先ほどの女性らしき姿はない。悪のエネルギー反応も消えたままだ。
(うーん、完全に見失ったか)
僕は大きなため息をつく。このまま探しても埒が開かない。時間がたてばまた反応が出るかもしれないし、一旦引き上げるべきかもしれない。
「ねえねえ、そこのお兄さん」
不意に背中から声をかけられる。いつの間にか僕の後ろに女性が一人立っていた。近づく気配を全く感じなかった。
(いつの間に…)
女性は豊満な体を持ち、胸の大きく開いたセクシーなドレスを着ている。妖艶な雰囲気を纏っており、思わず見惚れてしまいそうだ。
先ほどの女性のように悪のエネルギーを放っている訳ではないが、気配もなく近づいてきた女性だ。ただの通行人ではないだろう。警戒するに越したことはない。
警戒している僕の様子を見て女性はくすっと笑った。
「そんな警戒しないで、私はただお兄さんと…」
女性はゆっくりと僕の元へ近づいてくる。そして僕の手を両手でぎゅっと握る。
「とってもいいことを、したいだけなんだから」
彼女の体からあまい香水の匂いが漂ってきた。香水の匂いが僕の鼻腔を刺激する。
(なんだこれ、いい匂い…)
頭の中にピンク色のもやが広がっていく。さらに体が熱くなり、胸がドキドキしてしまう。そんな僕の顔に女性の顔が迫ってくる。
「ちゅ♥」
匂いに魅了されかかっていた僕は反応ができずそのまま唇を奪われてしまう。彼女の口からあまい吐息を吹き込まれる。
(これは、催淫フェロモン、まずい…)
僕は急いで女性から距離を取る。
何とか距離を取ったものの彼女のキスとフェロモンの影響で僕はすっかり魅了状態だ。彼女のことが好きでたまらなくなっている。
「私の目を見て♥」
魅了された状態では彼女に逆らえない。僕は言われるがまま彼女の目を見てしまう。妖艶な雰囲気が漂う瞳に吸い込まれそうになる。僕はすぐにその瞳に魅入られてしまった。
「ふふふ、楽勝ね」
女性の姿が変わっていく。ピンク色の半透明の体を持った裸の女性の姿に変わった。再び悪のエネルギー反応が現れる。やはり彼女が先ほどの女性…。
「私は悪の組織の怪人ホーリィ。よろしくね」
怪人ホーリィは妖艶な笑みを浮かべながら僕に手招きする。
「さあ、私の元においで♥」
彼女の手招きに僕は釘付けになってしまう。思わず彼女の元へ向かってしまいそうになる。
「くっ、負けるか。へ、変身」
ヒーローパワーを振り絞り魅了の力を振り切る。
恐らく変身しなければ彼女の魅了の力には対抗できない。僕は変身するためにヒーローパワーを振り絞った。ヒーローパワーが体の中から込み上がってくる。
「させないわ!」
ホーリィは手の平の上にピンク色のスライムボールを生み出す。そしてそれを僕に目掛けて投げつけてきた。
「うわあっ!」
変身中で隙だらけだった僕は攻撃に反応できず、スライムボールが直撃してしまう。ぶよぶよとしたスライムが徐々に広がり僕の首から下を包み込んでいく。
「なんだ、これ…離れろ!」
スライムを振り解こうともがくが、相手は液体のためうまく掴むことができない。まともに抵抗することもできないままスライムに包み込まれてしまった。しかも変身は中断され裸状態のままだ。
「捕獲成功♥」
重いスライムに包まれたせいで体をうまく動かせない。このままだと一方的にやられてしまう。
「こ、こんなもの!ヒーローパワー!」
僕はヒーローパワーを解放するため力を溜める。しかし、思うように体に力が入らなかった。
「そのスライムに包まれちゃうと、変身できなくなっちゃう上に、ヒーローパワーそのものが使えなくなっちゃうの」
勝ち誇った笑みを浮かべるホーリィ。彼女の言うことが本当ならかなりまずい。ただでさえスライムのせいで体が動かないのにヒーローパワーまで封じられてしまうなんて。
「くっ、ヒーローパワー!」
何度かヒーローパワーを解放しようと試みたが、彼女の言う通り全く力を引き出すことができない。
「無駄よ。諦めなさい」
「あ、諦めない!」
「ふふふ、強情ね。でも、これをしてあげれば…」
「あう…」
不意に僕の体に快感が走る。見るとスライムが蠢き、僕の体を這い回っていた。スライムはねっとりとした粘液を纏っており、さらに表面はひだひだとしている。スライムが動くたびに僕の体にあまい刺激が与えられた。
「ふふふ、すごいでしょ?あなたのために作った特製全身オナホール♥それは私の体の一部だから、私の意志で自由に動かせるの。あなたの敏感なところ、いっぱい責めてあげる♥まずは乳首♥」
「ふわあ…」
乳首をこねまわすようにスライムが動く。ピリピリと電気のような刺激が僕の乳首に伝わってきた。
「次はおちんちん♥」
今度はペニスの周りをスライムが蠢く。ひだひだとしたスライムが這いまわりながら僕のペニスを刺激した。
「あ、あああ…」
さらに周りの催淫フェロモンの濃度が濃くなってきた。変身していない状態ではもろにフェロモンの影響を受けてしまう。
フェロモンと快感で思考力がどんどん奪われ、思考がぼやけて何も考えられなくなる。
(このままじゃ…うう…)
抵抗しようにもヒーローパワーが使えず、しかも思考も働かない。一方的な責めを受けるしかなかった。
「私の体で作った特製オナホール、気に入ってもらえたかしら?もっと激しくしてあげる♥」
スライムの動きが激しくなる。乳首に吸い付くように蠢きあまく刺激してきた。
「あ、ああああ!」
「おちんちんもしっかりと絞ってあげる♥」
ペニスにまとわりついているスライムも動きが激しくなる。激しいバキュームによって強烈な刺激が与えられた。
「す、すごい、こんな。あ、あああ、我慢できない…」
乳首を舐め回す激しい責め。ペニスを吸い尽くすようなバキューム。三点責めに耐えられない。精液が急激に込み上がってくる。
「で、出る、出ちゃう!」
どぴゅっ。
スライムの中に射精してしまった。射精と共に一気に力が抜けていく。僕は恍惚とした表情のままスライムの感触に浸る。
「出ちゃったわね♥ほら、いらっしゃい♥」
スライムが蠢き、僕を捕らえたままホーリィの元へ向かっていく。
ホーリィは近寄ってきた僕を抱きしめる。スライムはホーリィの体に混ざり、一体化した。僕もそのままホーリィの体に取り込まれてしまう。
「私の中にようこそ♥」
彼女の体に入った瞬間、ぬるま湯に浸かった時のような強烈な脱力感に襲われる。体が溶けているような錯覚に陥ってしまう。すごく気持ちいい。
僕の体がゆらゆらと揺れ、ペニスがゆっくりと動かされる。ペニスに心地よい快感が与えられ、射精したばかりのペニスがまた大きくなっていく。
「気持ちいい…」
僕は気持ちよさのあまり恍惚の表情を浮かべる。我慢ができずにまた射精してしまった。
彼女の中に浸っているのはすごく心地よい。このままずっと浸かっていたいという欲望に僕は囚われていた。
「私の中は最高でしょ?もっと私の虜にしてあげる♥」
ホーリィは僕の顔を自らのおっぱいに抱き寄せた。
ねっとりとしたおっぱいに僕の顔に押し当てられる。乳首を咥えさせられた。乳首からあまい液体が流れ出てくる。
「おっぱいにあまえちゃいなさい♥」
弾力のある柔らかい感触。おっぱいから香るあまい匂い。そしてあまいミルク。僕はたちまち彼女のおっぱいの虜になった。
「ふふふ、赤ちゃんに戻っちゃったわね♥ほら、もっと飲んで♥」
さらにミルクが滲み出てくる。僕はミルクを求めておっぱいをちゅぱちゅぱと吸ってしまう。
「うう…」
不意に体が熱くなってくる。感度が増し、スライムによって受ける快感が何倍にも増えていく。まるで全身をざらざらとした舌で舐めまわされているような錯覚に陥る。すごく気持ちいい。
またホーリィの中で射精してしまう。
「ミルクの効果が出てきた見たいね。私のミルクには体の感度を何倍にもしちゃう効果があるの」
ミルクの効果で感度がどんどん上がっていく。これ以上飲むのは危険かもしれない。しかし、僕は完全に彼女のミルクに依存してしまっている。
吸うことをやめることができない。
「いっぱい吸えてえらいわね。じゃあ、私も吸わせてもらうわね♥」
ホーリィの中が激しく蠢く。僕の体がスライムによってじっくりと舐めまわされる。ミルクによって感度が上がっている僕には全く耐えられない。
「こ、こんなの、我慢できないよー!」
どくどくとホーリィの中に精液が吐き出されていく。止まらない。
「気持ちいいよお…」
僕はだらしない顔のまま精液を垂れ流し続ける。
「さあ、そろそろ完全に私の中に入れてあげるわ♥」
僕の顔がずぶずぶとホーリィの中に沈んでいく。完全に彼女の中に全身が囚われてしまった。
スライムの中は液体のはずなのに呼吸もできて苦しくなかった。それどころかすごく心地よい。まるで母親に抱きしめられているかのような安心感がある。
僕は恍惚としたままホーリィの中をゆらゆらと漂う。
「ふふふ。このまま私の中で飼っていっぱい可愛がってあげる♥さあ、帰りましょうね♥」
ホーリィは僕を体に含んだまま歩き始める。僕は彼女の体に囚われたまま飼われることになってしまった。
FANBOXで続きが読めます。
ホーリィに敗れて囚われてしまったレッド。とある施設の一室で軟禁され、ホーリィやスライムメイドによって弄ばれてしまう。
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◆関連作品
怪人姉妹のゆうわく〜夢世界に連れ去られるヒーロー〜
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/n/link/work/aid/yutan_miyaroku/id/RJ01051677.html
ゆうわく戦闘員ズ
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/n/link/work/aid/yutan_miyaroku/id/RJ374833.html