sixteen 2022/11/01 19:00

カードを動かす処理を実装中です

ご覧くださいましてありがとうございます。
入院生活からの通院生活を経て、
10月からようやく、作業を再開することができましたので、
微々たる内容ですが進捗をご報告させていただきます。
お付き合いいただけますと幸いです。

カードを1枚動かす処理を実装しました

Arrange というボタンを押すと、
山札から場へ、カードを一枚移動する、
という処理を実装しました。

カードを配る処理を実装している途中で入院したことを前回思い出し、
今回これを実装した、という感じです。

「山札から場にカードを出す」という処理を、
「山札のカードを、場にある空のカードと交換する」
という処理で実装しているため、
上記のGIFアニメーションでは、
ダイヤのAのカードと、グレーのカードが交換される、
という見た目になっています。

アンドゥやリドゥなどの処理を簡単にするには、
こういう実装のほうがよさそうだな、
と前作のリリース後に感じましたので、
今回はこのような方法で実装しております。

もちろん製品版ではグレーのカードは見えなくなるよう、
対応する予定です。
現在はデバッグのしやすさを兼ねて、表示するようにしています。

不具合が発生しております

一応、上記の通り動作はしているのですが、
複数回、交換を実行すると、
カードが重なってしまう不具合が生じています。

そのためもう少し、交換の処理の実装に時間がかかりそうです。
たぶん来月も同じような内容になってしまうかと思いますが、
ご容赦ください。

ScriptableObjectを使ってみました

今回はこのカードの配置や交換のパラメータの設定に、
ScriptableObject という Unity の機能を使ってみました。
(https://docs.unity3d.com/ja/2018.4/Manual/class-ScriptableObject.html)

入院前の6月の記事(https://ci-en.dlsite.com/creator/9335/article/652265)で、
少しだけ触れたのですが、
具体的なことには言及できませんでしたので、
今回は、ScriptableObject とはどういうもので、
どのように使ったのかを、
フォローしていただいている方向けにご説明したいと思います。
ご興味があれば、フォローしていただければ幸いです。

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Unity の ScriptableObject について、少し掘り下げてお話させていただきます

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