パイズリ作った
作りました。
ゲームでは手コキ足コキよりは少なくなると思いますが、一回作ってみたかったのですよね。
あんまり技術面の話は面白くないかなと思いつつ、せっかくなのでどんな感じに作ってるのかについて。
パイズリを作った
完成系はひとまずこんな感じ。
使ってる技術はlive2dのような2Dモデリングで、最近ソシャゲやvtuberなどで使われているやつです。
個人的にアニメーションや３Ｄモデルよりイラストが好きなので、イラストを動かす感じにしています。
使ってる画像
画像は２つを組み合わせてみました。
足コキとかは１つの画像で作ってるのですが、パイズリを同じように作るとなんか微妙になったのですよね。
画像１つだと「体と胸がそれぞれ平行移動してる」みたいになってしまったので、途中で画像を切り替えるように作ってみました。
画像の切り替え
画像は赤と青の箇所で切り替えて使ってます。
画像１→画像２→画像１という感じに。
結構中間を端折ってますが、切り替わりはそんなに違和感なさそうかな？
ちなみに使ってるツールはAnimeEffectsというアプリです。
モデリングツールとしてはLive2Dの方が有名ですが、こっちの方が簡単なので使っています。
(レイヤー名は見ないで)
動きを決める
動かし方を同じにすると機械っぽくなってしまうので、動きを微妙にずらしています。
特に胸とか髪などのやわらかい部分は、体の動きよりちょっと遅らせるとそれっぽくなるかな、と思ってます。
この辺はいろいろ試行錯誤しながらやってます。
体：下→下→下→上→上→上
胸：上→下→上→下→上→下
髪：左→右→左
主人公の影：下→下→上→下→上→上
こんな感じの動きです。
胸の弾力と、柔らかさと、挟んだ時の圧が表現できてればよいなー、と。
完成
こんな感じで完成。
動かす作業は楽しです。
髪の毛が少し揺れているだけでもキャラクターが生きている感じがして、色々試して遊んでいます。
画像２つ使うパターンも足コキとかでも応用できそうですね。
ちなみに記事にはgifやmp4で貼ってますが、ゲーム中は連番pngで表現する予定です。
gifなどはどうしてもジャギー(周囲のカクカク)が出てしまい、mp4だとあまり小回りの利く使い方ができなかったので。
逆にメモリ問題が出てきますが、そのあたりはループさせたりあらかじめメモリロードしておいて対処しようかなと。
というわけでどうやって作ってるのか、みたいな話でした。
たまにはこういう記事書いてもよいかなって。
次回はゲーム面での進歩だせるかな、と思いながら制作中です。。