【作成】ゲーム制作日誌07_タイトル画面をつくってみよう！ 02

ゲーム制作日誌07_タイトル画面をつくってみよう！ 02

えと。エロ小説家奉公人の相田尚です。

本題に入る前に……この記事はnoteにて公開していたのですが、利用規約違反と言われ、支援サイトへ移動させる旨について、既に記したと思います。
どこらへんが違反なのかは、明らかにされていないので、いまいち、相田さんにもわからないのですが、「佐野俊英があなたの専用原画マンになります」から画像を拝借しているので、そこを著作権法違反と捉えられたのかもしれません。

画像使用について、記事の後半にある罫線以降に退屈な文言を記しておりますので、暇な時にでも読んでみてください。

ではでは。イメージマップを作ろう、です。
まずは、ゲームの「佐野俊英があなたの専用原画マンになります」を起動させ、イメージマップ用の画像を作成し、保存します。
次に画像編集用アプリにファイルを読み込ませ、タイトルの「女教師～調教の時間割」と「はじめから」「つづきから」「おまけ」「設定」「終了」のテキストボックスを配置して、pngファイルとして、保存します。
この時、イメージマップは「ベース」用と「マウスオーバー」用の画像を2種類、用意します。

マウスオーバー用のイメージマップは「ベース」用の画像の「はじめから」「つづきから」「おまけ」……といったテキストボックスの左隅に、マウスをポイントした時の印として、◇や△、★といった記号を加え、名前をつけて保存します。または、テキストボックスの背景の色を変えてもいいでしょう。ぼくは……記号ではなく、色を変えることにしました。

次が、実際に作成したイメージマップです。

そうそう、忘れておりましたが、ファイル名はベース用が「titlescreen_idle01」、マウスオーバー用が「titlescreen_hover01」とします。ファイル名の最後に01を加えたのは、既定のタイトル画面と区別するためです。

次に、VNMを起動、リソマネから画像を取り込みます。取り込むフォルダは「Graphics→Picture→UI」です。
イメージマップフォルダを展開させ、「ベース」「マウウオーバー」にそれぞれ、画像を指定させます。
「ホットスポット」の項目をクリックさせると、別ウインドウが開き、ベース画像が表示されるので、「ホットスポットを追加」をクリックします。左上にターゲットが開くので、それを「はじめから」までドラッグさせ、ターゲットの大きさを修正します。
「つづきから」「おまけ」「設定」「終了」も同様に「ホットスポットを追加」からドラッグさせ、設定します。

イメージマップフォルダのその他の項目ですが……「時間」はイメージマップを表示させる時間で、1msは1000分の1秒、500msだと、0.5秒になります。「ウエイト」「続行」はウエイトが入力待ち、続行は時間が経過した後、次のアクションに移る、です。
この場合は新規ゲーム、ロード、設定、終了などを選択させないといけないので、ウエイトとなります。

「効果」はいわゆる画像の演出で、特殊な演出を考えているのではない限り、ここに書かれているもので充分と思います。

リニア……一定のスピードで動く（加速・減速はなし）。
アウト……最初に加速し、ラストはゆっくりと動く。
イン……ゆっくりと動き出し、ラストへ向けて加速する。
イン/アウト……最初と最後がゆっくりで、中間が加速して動く。

その他の効果については、以下のサイトを参考にして下さい。→Easings.net

アニメーションは
ブレンド……画像を処理してフェードインさせる
マスキング……画像を処理してフェードインさせる
ムーブメント……画面の端から画像を移動させる

……とあるのですが、ムーブメント以外は肝心の効果がわかりません！
ノベルゲームをやっていると、画像がゆっくりと暗転したり、画像がいくつもの四角形に分割されて、フェードアウトしたり、黒い線が現れて一回転しながら、画像が入れ替わったりしますが、それだと思うのですが……くわしい効果がわかったら、改めて説明します。

とりあえず、効果はブレンドが既定みたいなので、そのままでいいと思います。
まぁ、タイトル画面がシェイクしたり、点滅したり、爆発したりしたら、作者のセンスを疑ってしまいますからね。(^_^)

ってことで、文字数も多くなってきたので、今回はここらへんで締めます。じゃ。(^_^)ﾉ""""

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「佐野俊英があなたの専用原画マンになります」の画像を使用している点についてですが……gjobの利用許諾についての文面を確認してみました。

＜利用許諾＞
本製品を用いて作成したデータや画像、音声、一部プログラム等に関して
下記のような商用を含む利用を許諾します。

・収録されている素材や、加工した素材を使用したコンテンツの配布、販売
・本製品に組み込む事が出来るデータの販売やそれを用いた販促活動（他社様が販促活動で組み込みデータを特典等につけてソフトウェア販売に使用するなども問題ありません。）

ただし、商用利用に関しては、テキストデータ等で「シリアルコード」を表記する事を条件とします。

＜禁止事項＞
以下の行為は禁止とします。

・本製品中の音楽の使用
・収録されている素材そのものを「素材集」としての販売、又はそれに準じた形での使用
・その他、法律に抵触するコンテンツ等の販売

■G.J旧作品に収録されている画像の使用について■　※2012/6/1追加

本件は「佐野俊英があなたの専用原画マンになります」および該当のG.J製品 を 正規の手段で所有している方のみが対象となります。

＜利用許諾＞
該当のＧ．Ｊ作品内に収録されております、下記CG画像につきまして
本製品収録素材と同様の利用を許諾します。

・ゲーム内で使用されているキャラクターの立ち絵画像
・ゲーム内で使用されているイベントCG画像
・ゲーム内で使用されている背景CG画像

利用条件は『「佐野俊英があなたの専用原画マンになります」を用いて作成したデータや画像等の使用について』の利用許諾および禁止事項に準拠します。

＜禁止事項＞
以下の行為は禁止とします。

・製品中のシナリオ、音声、音楽、プログラム等、利用許諾に定めた素材以外の使用
・THEアニメ製品及びDVDPG製品の使用

以上の点を遵守の上、ご利用いただけますようお願い申し上げます。

……以上が、利用許諾についての文面です。
私も法律の専門家ではないので、どこらへんが違反しているのか、理解しかねるのですが、今さら、noteに問い合わせをするつもりもありませんので、FANBOX、Fantia、Ci-enにて公開することになった次第です。確か、DLsiteやBOOTHでも画像を使って作品を販売している方がいらっしゃった方がいたと思います。noteから送付されてきたメールですが、非常に高圧的でしたし、note内の『新今宮貧困ツーリズム』と幡野氏の人生相談を見て、もうこのSNSは利用できないな、と判断しました。

それでは。今度こそ、ペンを置くこととします。では～。💤