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おむつの記事 (52)

レモネードオアシス 2023/12/26 08:12

本条ミリーの憂鬱3

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

無事にクリスマスをやり過ごすことができました。
皆様はリアルで充実していたでしょうか。
僕はケーキを食べて、さっさと寝てました。

さて、今日は火曜日ということで、Ci-enでリクエスト頂いた小説を更新していきたいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

秘密の快楽(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


・登場人物

 本条ミリー(ほんじょう みりー)
 JK2年生。
 17歳。
 英国系の祖母の血を引いているクォーター。
 小柄だけどおっぱいやお尻は大きくセクシーに成長している。
 金髪のロングヘアをツインテールにしている。

 青と白のしましまショーツを愛用している。
 ショーツを穿いていない日は、おむつで登校してきている。

迫りくるBENNI☆

(誰にも、バレてない……よね……?)

 俯いていた顔を上げて、ビクビクしながらも周囲を確認してみる。
 そこはいつも通りの授業中の風景が続いていた。
 誰もミリーがうんちを漏らしたことに気づいていない。

(良かった……。バレてないんだよ……ね?)

 まずはホッと一息。
 だけど失便がバレていないということは、それだけミリーへの責め苦が長く続くということだ。
 授業中だから、トイレに勝手にトイレに立つことさえもできない。
 それにトイレに行きたいだなんて、恥ずかしくて言えなかった。
 もしも一人立ち上がったときにおむつがずり落ちてきたらどうしよう?
 想像しただけで、立つことさえも難しくなっていた。

(やだ。おまたに食い込んできてるよ……)

 椅子に座り直すと、おむつのなかのうんちが、お尻と座面にサンドイッチされて潰されていく。
 肉裂の深いところにまでうんちが食い込んできて、

「ふぁああ……」

 しゅわわわわわわわわわ……。

 まさに、垂れ流し――。
 ミリーのおむつは更にパンパンに膨らんでいった。

(お願い、早く授業、終わって……! 臭いが溢れ出してきちゃうよ……!)

 気ばかり焦るも、時間が早く流れてくれるはずもない。
 むしろネットリとした水飴のように進んでいく。
 もしもうんちを漏らしていることがバレたらどうしよう?
 想像しただけで気ばかりが焦って、

(む、蒸れる……)

 ぐちゅっ、ぐゅちうぅぅ……。

 少しでも座り直すと、おまたにうんちが食い込んできて、おまたが熱く蒸れていく。
 だけど不幸中の幸いか、いまは六時限目の授業だ。この授業が終われば帰りのショートホームルームになってくれる。
 そうすれば、このおむつから解放されるはずだ。

(無心……。無心にならなければ。早く時間が過ぎてほしいと思うから焦っちゃうんだから。それならむしろ授業に集中すれば、自然と時間が進んでくれているはず……っ)

 ミリーは無心になって黒板をノートに書き写していくことにする。
 おまたにうんちが食い込んできて気持ち悪かったけど、その感触も少しずつ身体の一部になってくるかのような感覚。
 こうしてミリーは、おむつをパンパンに膨らませながらも授業へと意識を沈めていき――、
 いつしかチャイムが鳴り、帰りのショートホームルームが始まっていた。

        ☆

「ふぅ……」

 ミリーが熱い吐息をついたのは、帰りのショートホームルームが終わって、待ちに待った放課後を迎えた瞬間のことだった。
 だけど焦ってはいけない。
 おむつのなかにはたっぷりとうんちが詰まり、おしっこでグチャグチャに攪拌されているのだから。

(バレないように、ゆっくりと立ち上がらなければ……っ)

 ぐっちょおおおぉぉぉぉ……。

 ゆっくりと席から立ち上がると、おむつのなかで茶色い流動体が不気味に蠢動する。
 それ自体が意思を持って、ミリーを苦しめてくるかのようだった。

(おむつ、こんなに重たくなるなんて……だ、大丈夫!?)

 大量のおしっことうんちを受け止めた紙おむつはずっしりと重たくなっていた。
 それどころか吸水ポリマーがもこもこに膨らんでいて、スカートに包まれているミリーのお尻をセクシーに押し上げていた。

(スカートから、はみだして……ない、よね?)

 確かめたいけど、スカートの裾を気にしている余裕さえもミリーには残されていなかった。
 もしかしたら、スカートからおむつがはみ出しているかもしれない。
 ミリーはカバンを持つと、お尻を隠すようにして帰ることにした。
 学校のトイレを使うという選択肢は、もはや消滅している。

(こんなにうんち漏らしちゃったし……! 学校でこんな塊を流したら詰まらせちゃうよ!)

 それどころか、女子トイレの個室でおむつの封印を解いたとしたら、その臭いが学園中に漂ってしまうに違いなかった。
 ミリーはずっしりと重たくなった紙おむつを抱え込みながら家路につくことになった。

        ☆

 ぎゅるるるる。
 ごぽっ! ごぽぽっ!

「ちょっ!?」

 突然の腹痛に襲われたのは、昇降口でなんとかローファーに履き替えて、校門を出たときのことだった。
 家までは歩いてあと十五分はかかる。
 だから体調が悪く、重たいおむつをあてている今、それ以上の時間がかかることになる。
 それなのに校門を出た直後に腹痛がぶり返してくるだなんて。

「な、なぜこんなことに……っ」

 ごろごろごろっ。
 ぎゅぽっ! ぎゅろろろろ!

 一時は眠りについてくれていた大腸は、いまや地震を前にしたナマズのように暴れ回っている。
 少しでもお尻から力を抜けば、茶色いものが溢れ出してきてしまいそうになっていた。

「おっ、おご……っ。なぜこんなとこに……っ」

 ミリーの額には、再び脂汗が浮かぶ。
 背筋にも滝のような汗が流れ落ちていくけど、絶対にへっぴり腰にはなれなかった。
 もしもそんなことをすれば、スカートからおむつがはみ出してきてしまうに違いない。

(我慢! 我慢しなければ……!)

 ごぽぽっ!
 ぎゅぽぽっ! ごぽっ!

 だけどミリーの意志に反して腹痛は酷くなるばかりだった。
 大腸のなかで毒素が渦巻くと直腸へと押し寄せてくる。
 いくら授業中に全部出し切ったと思っていても、それは所詮椅子での失便だ。
 無意識のうちに、直腸にはうんちが残っていたのだろう。
 どんなに我慢しようと思っても、腹痛はいきなりクライマックスを迎えようとしていた。


本条ミリーの憂鬱4につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

この小説は『大決壊! 秘密の快楽』の番外編です。
番外編単体でも楽しめるように書いていきたいですが、同人誌も読んでくれるともっと楽しめるかもしれません。

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レモネードオアシス 2023/12/22 08:59

本条ミリーの憂鬱2

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週もなんとか金曜日。
今朝の千葉はかなり冷え込んでいます。
千葉の冬は、雪はほとんど降らない代わりに乾いた寒風が吹いてツラいものがあります。

さて、金曜日と言うことで、Ci-enでリクエストを頂いた小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


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秘密の快楽(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


・登場人物

 本条ミリー(ほんじょう みりー)
 JK2年生。
 17歳。
 英国系の祖母の血を引いているクォーター。
 小柄だけどおっぱいやお尻は大きくセクシーに成長している。
 金髪のロングヘアをツインテールにしている。

 青と白のしましまショーツを愛用している。
 ショーツを穿いていない日は、おむつで登校してきている。

授業中のうんちおもらし

(ダメ……ッ、勝手に……出てきちゃう……うぅぅっ!)

 メリメリメリ……ッ。
 メキ、メキリ。

 石のような硬質便によって直腸が拡張されていき、肛門がこじ開けられていく。
 ミリーのうんちは、ミリー自身も認めたくないほどに太くなっていた。
 それは何回も便秘を繰り返すうちに、知らず知らずのうちに括約筋が拡張されいてるからだ。

「ンッ、おぉぉっ、ら、らめぇ……っ」

 もこっ、もこりっ。

 ついに肛門から棒状のものが溢れ出してくる。
 だがこれはまだ序章でしかない。
 本当のうんちおもらしはここからだ。

(授業中なのに……! うんちを漏らすわけには……っ、だ、ダメ……! 勝手に……出ちゃ……!)

 もりもりもりっ。
 もすもすもすっ。

 お尻の穴を、椅子の座面に押しつけてうんちを我慢しようとする。
 だけどそれでもおむつのなかではメキメキと便塊が大きく成長していった。
 それは取り返しのつかない感触だ。

「んぉ……っ、おご……っ」

 めり、めりめりめり……っ。

 おむつのなかで便塊が大きくなっていく。
 硬く、巨大な便塊に、ミリーの華奢な身体は押し上げられていく。
 椅子に座っているミリーの座高が、少しずつ、だが確実に高くなっていった。

(バレる……! バレちゃうよ……! 教室でうんちおもらしなんて……!)

 もりもりもりっ!
 もすもすっ。もすもすもすもすっ。

 どんなにお尻を閉じようと思っても、硬質便が止まらなくなっている。
 いままで教室でおしっこを放ったことは何度もあったけど、うんちは初めてのことだった。
 その柔らかく背徳的な感触に、ミリーの肛門は無意識のうちに弛緩していた。

(終わる……! 教室でうんちを漏らしてるなんて知られたら……! 人生終わる!)

 もすもすもすっ。
 もりもりっ、もりもりもりっ!

 人生が終わると思っても、一度緩んでしまった肛門は本能のままに排泄を続けてしまう。
 硬かったうんちは、少しずつ柔らかく、熱いものになっていく。
 それでも極太の軟便は止まってはくれない。
 おむつのなかが、柔らかいうんちで満たされていく。

「ン……んご……っ。ら、らめぇ……っ」

 にゅるにゅるにゅる……っ。
 ぶぷ……っ、にゅるる……っ。

 うんちが柔らかくなっていくと、肛門から滑り出していく量も多くなっていく。
 柔らかく甘美な感触がお尻に纏わり付いてきて、割れ目へと食い込んでくる。
 それだけでは収まりきらずに、ついにはうんちが前のほうへと押し寄せてきてしまう。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

 しゅいいいいいいいいい……。

 おまたに柔らかうんちが食い込んでくると、じゅわりと生温かい感触が漏れ出してくる。
 おまたが弛緩しておしっこまで漏れ出してきているのだ。
 こうなってしまうと、もう止めることができなくなっている。
 女の子の尿道は、太く、短いのだ。
 その長さたるや、小指の長さもない。

(ううっ、せめて……、音が鳴らないようにしないと……っ)

 むにゅむにゅむにゅっ。
 にゅるるるるるるるるっ。

 どんなに我慢しようと思っても、柔らかうんちが溢れ出してくる。
 せめて。
 せめて音がしないようにと、お尻が全開にならないようにと気をつける。

「ん……ぉぉぉっ。あ、へぁぁぁ……っ」

 にゅるるるるるるるっ。
 しゅわわ……しゅいいいいいいいい……。

 柔らかく熱い感触におむつが膨らんでいく。
 席についているミリーのお尻はスカートに包まれていたが……、その輪郭がむくむくと大きく膨らんでいた。
 それでもうんちは止まってはくれない。

「うっ、ぐぅぅ……っ。はぁ……、はぁぁ……っ」

 もりもりもりっ!
 もすもすもすもすもすっ!
 じょわわっ!
 じょわわわわわわわわわ!

 まだ、バレてない……っ。バレてない……っ。
 自分に言い聞かせているけど、もはや垂れ流しだった。
 おむつのなかはおしっことうんちでグチャグチャになっている。
 だが、こんなにも大量のものを漏らしているというのに、紙おむつはミリーの失敗を包み隠してくれていた。
 デオドラント効果のある紙おむつを選んできて本当に良かったと思う。

(ううっ、凄い……ドキドキしてるよぉ……っ。心臓が破裂しそう……!)

 にゅるるるるるる!
 もりもりっ! もりもりもりっ!

 身体が溶けたかのように熱くなって、口から心臓が飛び出しそうなくらいにドキドキしている。
 だけどクラスメート達がミリーの異変に気づくことはない。
 すべてはおむつが包み込んでくれている。

「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁぁ……っ」

 すべて……出し切ってしまった。
 席についているミリーは、まるで全力疾走をしてきたかのように呼吸を乱していた。
 額には脂汗を浮かべ、背筋には滝のような汗が流れ落ちている。

(おむつのなか、ううっ、大変なことになってるよ……っ)

 むにゅううう……。

 いくら紙おむつがミリーの失敗を隠してくれるとはいっても、うんちまでは消し去ってはくれない。
 むしろおまたやお尻の肉裂に食い込んできて、ミリーを責め立ててくるようだった。


本条ミリーの憂鬱3につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

この小説は『大決壊! 秘密の快楽』の番外編です。
番外編単体でも楽しめるように書いていきたいですが、同人誌も読んでくれるともっと楽しめるかもしれません。

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レモネードオアシス 2023/12/19 07:25

本条ミリーの憂鬱1

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

さて、今日からは以前Ci-enでリクエストを募集したときに、

『本条ミリーちゃんの便秘小説をお願いします!』

とのお声を頂きましたので、今日から更新していきたいと思います!

楽しんでもらえたら嬉しいです!



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秘密の快楽(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


・登場人物

 本条ミリー(ほんじょう みりー)
 JK2年生。
 17歳。
 英国系の祖母の血を引いているクォーター。
 小柄だけどおっぱいやお尻は大きくセクシーに成長している。
 金髪のロングヘアをツインテールにしている。

 青と白のしましまショーツを愛用している。
 ショーツを穿いていない日は、おむつで登校してきている。


授業中のおもらし。

(うう……憂鬱すぎる)

 三時限目の国語の授業中。
 憂鬱げな溜め息をついてしまったのは、ミリーと言う名の少女だった。
 綺麗なブロンドをツインテールにして、爽やかな陽光を受けた碧眼は透けるような碧眼。
 そんなミリーの表情はどこか晴れなかった。

 それも当然のこと。
 なにしろミリーのお腹には、一週間ものあいだ食べてきたものがミッチリと詰まっているのだった。
 制服のブレザーに包まれているお腹はパンパンに張っていた。

(ううっ、おしっこしたくなってきちゃったし……っ)

 じょわわっ。

 少しでも気を抜くと、おまたから生温かい感触がじんわりと漏れ出してくる。
 お腹が張っていると、それだけ膀胱の容量が小さくなっているのだろう。
 酷い便秘と軽失禁はいつも同時に襲いかかってくる。

(休み時間まで我慢しないと……っ)

 と、本来ならばそう考えて当然なのだろう。
 もしくは、トイレに行かせてほしいと手をあげるべきところだ。
 だけどミリーが選んだ選択は、そのどちらでもなかった。

(そのまま、しちゃおうかな)

 ミリーは、ホッと小さく吐息をつくと、ゆっくりと身体から力を抜いていく。
 そんなことをすればどうなるか?
 それは火を見るよりも明らかなことだった。

「あ、ああぁ……」

 しゅわわ、
 しゅいいいいいいいいい……。

 スカートのなかから聞こえてくるのは、くぐもった水音。
 ミリーは、授業中の教室だというのになんの躊躇いもなく尿意を放っていた。
 だけどなにも心配することはない。
 なぜならば――、

(おむつのなか、温かくなってきてる……はぁぁ……)

 しゅわわわわわわわわわ……。

 ミリーは、スカートの下に紙おむつをあてて登校してきたのだ。
 だからどんなにおしっこを漏らしたとしても、紙おむつが優しく包み込んでくれる。

「あっ、あっ、あああ……っ」

 じゅもももももももももももも……。

 くぐもった水音に、おむつの温もりが広がっていく。
 それは誰にも言えない、背徳的な温もり。
 おまたに染みこんでいくと、お尻のほうまでぬくぬくとしたぬくもりが広がっていった。

(ああ……。おむつ、もこもこに膨らんできてるよ……)

 じょわわわわわわわわわわわ……。
 もこもこ、もこもこもこ。

 なんの躊躇いもなくおしっこを放っていくと、紙おむつがもこもこと膨らんでいく。
 初めて紙おむつをあてておしっこをしたときは、急にもこもこと膨らんできてビックリしたけど、いまとなってはすっかり慣れた感覚になっていた。

(おむつ、温かい……。全部包み込んでくれてるんだ……)

 ぶるるっ。

 大きく身震いをして、ミリーのおもらしは人知れずに終わっていた。
 誰もミリーがおしっこを漏らしたことなんて知らない。
 つつがなく国語の授業は進んでいく――

        ☆

(ああ、また漏らしてしまう……)

 しゅわわわわわわわわわ……。

 ときは昼休みを終えた五時限目の授業中のこと。
 今日何度目だろうか?
 ミリーは席に座ったままだというのに、なんの躊躇いもなく尿意を放っていた。
 それでも紙おむつはミリーの失敗のすべてを包み込んでくれている。
 スカートのなかの紙おむつは、おしっこにパンパンに膨らみきっていた。

(今日は移動教室ないし。だから席を立たなくても平気だもん)

 しゅいいいいいいいいいい……。

 ミリーは頬を赤らめながらも尿意を放っていく。
 今日は体育も移動教室もないから、一度も席を立つことがなかった。
 トイレにさえも立っていない。
 何回も、何回もなんの躊躇いもなく尿意を放っていた。

(今日はおむつ、保ってくれそうかな……)

 そんなことを考えながら、ジョボジョボとおしっこを放っていた六時限目の社会の授業中のこと。
 そいつは突然襲いかかってきた。

 ぎゅるるるる~~~。

「んぉ……!?」

 突然襲いかかってきた感覚に、ミリーは小さな呻き声を漏らしてしまっていた。
 額にはびっしりと脂汗が浮かんでくる。
 この忘れかけていた感覚は……間違いない。
 誤魔化しようのない便意だった。

(ちょっ、こんなときにお腹が痛くなってくるなんて……!)

 それは一週間ぶりの便意だった。
 本来ならば、喜ぶべき感覚。
 だけどいまはダメだ。
 いくらおむつをあてているとはいえ、授業中の教室でうんちを漏らす勇気はなかった。

「我慢……しないと……っ」

 きゅるるるるっ!
 ごぽっ! ごぽぽっ!

 我慢しようと思ったら強くなっていくというのが便意というものだ。
 一度目覚めたミリーの大腸は不吉に軋むと、冷気のような痛みとなって襲いかかってくる。

「おっ、おご……っ。ダメ……ッ。いまは……ッッッ!」

 メキメキメキ。

 直腸の圧力が限界にまで高まっていくと、固いものが貫通していく。
 少女の貧弱な括約筋では、その進行を止めることなどできるはずがなかった。


本条ミリーの憂鬱2につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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レモネードオアシス 2023/06/10 07:48

妹は甘えんぼ22

いつも温かいご支援ありがとうございます。

さて、今日も元気に小説を更新していきたいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。


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妹は甘えんぼ(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


「んっ、んん……?」

 浩喜が目を覚ましたのは、股間を這う柔らかくて生温かい感触のせいだった。
 少し驚くけど、いやな気分はしない。
 むしろ、裏筋やカリを重点的に責めてくるこの舌使いは。

「……絵馬……?」

 ベッドの上で顔だけ起こして股間を見やる。
 するとそこには屹立した我がエクスカリバーを一生懸命に咥えている絵馬がいた。

「あっ……。おはよ。お兄ちゃん」
「ああ……おはよ……」

 妹は冬眠前のリスみたいにほっぺたを膨らませながらフェラチオをしている。

「それにしても……、絵馬がこんなに大胆なことするなんてなぁ」
「うん……。今朝起きたら、あたしがスッキリしちゃってたみたいだから……、お兄ちゃんのこともスッキリさせて上げようかなって思って……」
「絵馬のおはようのフェラチオ、とっても嬉しいぞ」
「本当は寝てるあいだにスッキリさせて上げるつもりだったのになー……ン、ちゅ、れろ、れろれろ……」

 怒張した肉棒をキャンディーのように舐めながら、妹はどこか妖艶に微笑む。
 その表情が不意打ちにみたいに可愛くて、

「んっ、んっあん! おちんちん、ビュクビュクして……!」

 兄は、妹の顔へと容赦無く白濁したマグマを噴火させていた。
 妹は顔で、口でマグマを受け止めると、当然とした笑みを浮かべ、言った。

「お兄ちゃんのおちんちんミルク、凄い味する……っ。ずっと我慢しててくれたんだ……」
「絵馬以外には出さないって決めたからな」
「うん……ありがと。お兄ちゃん……。我慢してくれて嬉しい。でも無理だったら言ってね? 男の人って毎日出しても足りないくらいなんだよね」
「ど、どこでそんな知識を……?」
「ティーンズ雑誌。クラスの女子たちで回し読みしてるの」
「さ、最近の子は……」
「毎日、何回でもお兄ちゃんのこと、スッキリさせて上げたい、から……」
「でも、そんなこと頼んだら、絵馬が迷惑じゃないか?」
「ンもう……、お兄ちゃんったら」

 精液を舌の上で転がしながら、妹は頬を赤らめる。
 唾液で薄めて飲みやすくしたザーメンをゴックンすると、

「あたしが……お兄ちゃんのおちんちん、もっと味わいたいんだよ? 恥ずかしいこと、言わせないでほしいな♪」
「お、おう……」
「それじゃ、もう一発行ってみよう♪ お兄ちゃんったら、出したばっかりなのにもうカチカチになってる」
「そりゃあ……二週間ぶり、だからなぁ」
「んふっ、プルプルして、凄い味するの。今おちんちん、全部絞り出してスッキリさせてあげるからね♪」

 妹は新しいショーツをタンスから持ってくると、おっぱいと一緒に包み込んでパイズリフェラチオを始める。
 久しぶりの妹の感触に喜びを体現するかのように男根が脈動すると、ドロドロのザーメンを吐き出した。

                      ∽∽∽

「えへへ、お兄ちゃんの精液、しっかりショーツで拭き取ってあげるね♪ クロッチの裏側、お兄ちゃんでヌルヌルにしたいの……」

 プルプルしたザーメンをピンクと白のしましまショーツで拭き拭きしていくと、すぐに厚手の女児ショーツはヌルヌルになってしまう。

「よーし、今度は俺が絵馬のおむつ外してやる」
「お、お願いします、なの……」

 絵馬と入れ替わりにベッドから起きる。
 妹は恥ずかしそうにカエルのように脚を開き、黄色く染まった紙おむつを晒していた。
 そのテープに指をかけてバリバリと音を立てながら、おむつを外してあげる。

 もわわ~っ。

 立ち昇ってきたのはツーンとしたアンモニア臭と、少女の生臭くも甘酸っぱい発酵臭。
 無毛の秘筋はトロトロの蜜に濡れそぼっていた。
 精液をたっぷりと飲んで、妹の活力は満々のようだ。

「朝から元気いっぱいのおまただな」
「お兄ちゃんの匂い、久しぶりに感じたから、だよ……?」
「それじゃあ、今日は久しぶりにこのドロドロショーツ、穿いて学校に行くのか……?」
「うん。お兄ちゃんに穿かせてほしいの」
「ああ……」
「……ンッ!」

 赤ん坊のようにツルツルのおまたの縦筋に、クロッチが食い込むほどに深~くショーツを穿かせてやる。
 ヒクッ、ヒクッ、ヒクンッ!
 クロッチが食い込んでいるおまたが切なげに痙攣すると、ジンワリと精液と愛液が混じり合ったラブジュースが滲みだしてくる。

「はふう……。ショーツの裏側で、お兄ちゃんとあたしのエッチなお汁、混じり合ってるの……」
「絵馬のエッチなおもらし、お尻のほうまで広がってるぞ。しっかりおむつ充ててやらないと、な」
「お、お願いします、なの……」

 朝一番だというのに愛液とザーメンでヌルヌルになった女児ショーツを穿きながら、妹は顔を赤くして脚を広げてみせる。

 兄はそんな妹におむつを充ててやると、
 ぽんぽん、いつものようにおむつ越しに妹の股間を軽く叩いてあげると、それだけで安心しきっておまたが緩んでしまったのだろう。

「は、はふう……」

 しゅわわわわわわわわ。

 絵馬は至福の吐息をつくと、新しく穿いたショーツとおむつを早くもレモン色に染め上げてしまう。

「ああっ、お兄ちゃんのヌルヌル、久しぶりにおまたに食い込んできてるから……緩みすぎちゃってる……」
「新しいおむつに換えるか?」
「ううん。このままで……。おむつの中であたしの恥ずかしいお汁と、お兄ちゃんが混じり合って凄く気持ちいいの」

 ムワッ……、

 妹のおむつから、黄色い湯気が立ち昇ってきたように見えたのは、きっと気のせいではないのだろう。

「今日はお兄ちゃんの感触、ずっと味わってられるの。あはっ」

 妹は元気いっぱいにベッドから身体を起こすと、ハンモックのようなブラを充ててみせる。
 その妹の仕草に妙に色っぽく見えて――つるんとした脇に玉のような汗が浮かんでいて、悩ましい香りが漂ってきて――、兄は想わず目を逸らしてしまう。

「それじゃあ、朝ご飯作ってくるねっ」
「ああ、いつも悪いな」
「お兄ちゃんの身体はあたしが作ってるんだもん♪ それにしっかり食べたら精液も美味しくなるし」
「やれやれ、絵馬には敵わないな……」
「お兄ちゃん……」
「なんだ?」
「ありがとう、なの。これからも不出来な妹だけど、一緒にいてくれたら嬉しいな」
「ああ、ずっと一緒だ」
「……うん!」

 絵馬は弾けるような浮かべると、絵馬はギュッと抱きしめてくる。兄は、そんな妹を抱きしめると、妹は頬に触れるだけのキスを残して部屋を出ていった。
 程なくして、キッチンから玉子焼きをジュワッと焼く音と、リズミカルな包丁の音が聞こえてくる。

(いつまでも妹だと思ってたけど、絵馬も女の子なんだなぁ)

 そんことを考えながらも、身支度をしてキッチンに向かう。
 そしておむつにエプロンという無防備な妹の背中を眺める。
 たわわに実ったおっぱいをハンモックのようなブラで覆っているけど、お尻はレモン色に染まったおむつで包み込まれていて――。

「んっ、ふううう……」

 しょわわわわわわわわ……。

 妹は切なげに身体を震わせると、紙おむつからくぐもった水音が聞こえてきて吸水ポリマーがもこもこと膨らんでいく。
 まだ朝一番だというのに、おむつの中に穿いているザーメンショーツは早くもぐしょぐしょになっているに違いない。

「……えへへ、見られちゃった……」

 立ったままおしっこを出し終えた妹は、こちらの気配に気づいたのか振りかえると照れくさそうに頬を赤らめてみせる。
 そんな妹のことが急に愛おしくなって――。
 兄は、妹の身体を後ろから抱きしめるのだった。


おしまいっ。

ここまで読んでくれてありがとうございました!
妹は甘えんぼはここまでとなります。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです!


この小説は、同人誌『妹は甘えんぼ』として発表しています。
フルカラー・フルサイズのイラストを楽しみたいという方は購入してもらえると創作の励みになります。

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レモネードオアシス 2023/06/06 07:14

妹は甘えんぼ21

いつも温かいご支援ありがとうございます。

さて、今日も元気に小説を更新していきたいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。


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妹は甘えんぼ(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


「お兄ちゃん、一緒にお風呂入ろうよ」
「たまにはいいかもな」

 思春期を迎えたというのに、こんな会話はおかしいだろうか?
 誘う絵馬もちょっとした勇気が必要だったけど、兄もなんの躊躇いもなく応じてくれて嬉しい。
 それから二人でお風呂に入ると、背中を流しあって、もちろん前のほうまでお互いに隅々まで洗いあった。
 夕飯を食べて、くつろいで、それからお兄ちゃんにおむつを充ててもらって――。

「お兄ちゃん」
「なんだ?」

 兄を呼び止めたのは、もうすぐ今日のお別れという時のことだった。
 ここで呼び止めないと、兄は自分の部屋に行ってしまう。
 そうしたら朝までのお別れだ。
 
「今夜は……お兄ちゃんと一緒に、寝たいの」

 さすがに強引すぎただろうか……?
 振りかえった兄は、フリーズしている。

「ご、ごめん……なさい。いや、だよね……一緒に寝るなんて……。あたし、おしっこ臭いし。ごめんなさい。わがまま言って」
「い、いや、ちょっとビックリしたけど、嫌だなんて思ってないぞ。だけど……」
「だけど……?」
「一緒に風呂に入ったときもだけど……絵馬、可愛くなってて、俺、我慢できるかどうか」
「お兄ちゃんになら、なにされてもいいの」
「そ、そんなこと言って、どうなっても知らないからなっ」
「うんっ」

 ベッドで両手を広げて兄を迎え入れると、すぐに電気が消されて真っ暗になる。
 暗闇のなかでシャツと下着を脱いでおむつ一丁になって兄に抱きついた。
 ギュッと握られた手が熱く火照り、溶け合っていった。

                      ∽∽∽

 メリメリメリメリメリ……ッ。

 兄が目を覚ましたのは、闇夜に満ちるかすかな異音と、異臭に気がついたからだった。
 腕のなかでは絵馬が安らかな寝息を立てて眠っている。
 だけどその寝顔は、かすかに苦しげに歪んでいた。

「んっ、んんっ、ううぅ……」

 ぷすっ、ぷすす……。
 めきめきめきめきめきっ。

 腕のなかの絵馬が呻くと、おむつに包まれたお尻からメキメキと固いものが軋む音が聞こえてくる。
 どうやらカチカチに固まっている硬質便なのに寝糞をしてしまっているらしい。

「うっううんっ、ふっふうう!」

 メリメリメリメリメリ!
 プスッ! ブポッ! ブススッ!

 きっと夢の中では一生懸命に頑張ってうんちを出していることだろう。頑張り屋な妹らしく、顔を真っ赤にして気張っている。
 そんな妹が可愛く思えてきて、ギュッと抱きしめてあげると、お尻が緩んだとでもいうのだろうか?

「んっ、にゃああ~~」

 絵馬は弛緩した吐息を漏らすと、フッと身体の力が抜けていき……、その直後だった。

 ぼふっ、ぼふふっ!
 ミリミリミリミリミリミリ!
 ぷしゅっ、
 しゅわわわわわわわわ……。

 おむつの中から、くぐもった炸裂音とともに水音までも聞こえてくる。
 抱きしめている妹の股間に太ももを押し当ててやると、

「ふぁぁぁ……」

 至福の吐息とともに、おむつからは、

 ブババッ、ブボッ!
 メキメキメキメキメキ!
 プッシャアアアアアアア……。

 弛緩した下半身から排泄物が垂れ流しになっている。
 妹のおむつ越しの股間に当たっている太ももがジンワリと生温かくなって、モコモコと膨らんでいく。
 それはおしっこを吸水したポリマーなのか、それとも妹のうんちによって膨らんでいるのは分からない。
 だけどどちらにしても、もしも絵馬の意識があったら真っ赤になって恥ずかしがっていたに違いなかった。

「お兄ちゃん……大好きだよぉ……」

 ぶっふぉ!
 ヴリブヴリヴリヴリ!

 いつの間にかおしっこは終わり、うんちも柔らかくなってきたようだ。
 妹のおむつからネッチョリとした柔らかい感触が伝わってきて、赤ちゃんのように無防備なおむつの香りが漂ってくる。

「んっ、ふぅ…………」

 妹は鼻にかかった妙に色っぽい吐息を漏らすと、スッキリしてくれたのだろう。
 妹は息むのをやめた。

「絵馬、スッキリしたみたいだな……」

 深夜の闇夜に沈んだ部屋には、妹の恥ずかしい香りに満ちあふれている。
 兄としておむつを替えてあげるのが兄としての優しさというものだろう。

「全部、出たか……?」

 妹をベッドの上で仰向けに寝かしつけてやる。
 おむつ一丁で寝ている妹の胸は、重力に負けぬほどの弾力があるようだった。

「いま、おむつ換えてやるからな。……おっと、でもその前に」

 ぽんぽん、
 妹のおむつの股間の部分を軽く叩いてやると、

「はにゃあ~~……」

 シュイイイイイイイイ……。
 メリメリメリッ! ブリッ、ブリブリブリッ!

 カエルのように脚を開いたままで、妹は最後のトドメといわんばかりにブリブリとおむつを盛り上がらせていった。

「いま新しいおむつに替えてやるからなー」

 もう既に限界を迎えて膨らんでいる紙おむつを外してやって、おしりふきで丁寧に妹のデリケートな部分を拭いてあげる。
 もう何年も妹のおむつを交換してきたのだ。
 どこを拭けば妹が喜ぶのか、目を覚ますのかは誰よりも知っているつもりだ。

「よし、おむつ交換終了っと」

 あとはおむつに鎮座するうんちと、おしりふきを水洗トイレに流して、おむつはビニル袋で包んで可燃物の袋の奥へと詰め込んでおく。
 これで臭いも漏れないからバッチリだ。


妹は甘えんぼ22につづく!

少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

この小説は、同人誌『妹は甘えんぼ』として発表しています。
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