THE UNLIMITED -兵部京介- 第4話感想

絶対可憐チルドレンのスピンアウトアニメ
『THE UNLIMITED -兵部京介-』
第4話感想！

感想

　対決！バベル！チルドレン！

　いやー、予想以上にチルドレンがガッツリ登場。
本格ESPバトルを魅せてくれました。
チルドレンファンとしてもアニメファンとしても面白かった！

　チルドレンを敵に回すとこれ程怖く厳しいとは…！
圧倒的パワー&スピードもさる事ながら、やり方もかなりエグかったです。
テレポート手榴弾は殺る気マンマンですよ！（笑
敵側スピンアウト作品の面白い所ですね。
ありがとう企画&スタッフ！

　流石に１話よりは動画レベルが下がりましたが、実力者チーム同士の連続バトルは見応えたっぷりですね。
真木さん以下、三幹部も雑魚に見えてしまうのが残念ですが、まぁ本編だともっとヒドいので（笑

　ヒノミヤの第２の能力は、高レベルエスパーな程強い能力ですね。
肉体は一般人と同じなので、基本不意打ちに弱いチルドレン世界のエスパーたちですが、初回だけならほぼ必ず不意打ち出来るアンディの強さはかなりのものでしょう。

　トリプルブーストでも兵部UNLIMITEDパワーに負けたのは原作ファンだと驚きですね。
ただ個人的には、「エスパーの仲間を守る為」でないトリプルブーストならそんなレベルなのかも、と思います。
　最後はちょっと「ヤプール」かよ！とツッコミましたが（笑

　バベルが兵部の危機を察知して、いつもより全力でパンドラ襲撃をしていたのは面白い引きでした。

　でも不二子ちゃんのおっぱいだけは大不満！
最低120%は大きくすべきですよ!!

　皆本が格闘術でかなり強かったり、桃太郎が幹部級セキュリティ権を持ってたりと驚き。
考えてみればなる程なんですが。
桃太郎は大抵兵部と一緒ですしねー（笑
他にユウギリや澪と一緒ですが、澪だけセキュリティレベルが低そうな気も…！
あと、船名が「クイーン オブ カタストロフィ号」なのは初出でしたっけ？

ENDING見て

　今回は新ENDING。
前アニメでピックアップされた可憐ガイズ（ファンの多い男性キャラ皆本、賢木、兵部）＋アンディの絵でした。
前々から兵部中心のスピンアウトなのになんで皆本・賢木がメインなのかと思っていましたが、UNLIMITEDのテーマの一つが兵部とアンディのバディ物なのかなーと感じました。
その対比・ライバルとして皆本・賢木組が居ると。

　今回ラストで兵部にアンディ がデレたのも理由の一つですが（笑
二人の関係がどう変わって行くのか、楽しみです。

今週のへうげもの 感想 2013年 1月第4週

あらすじ

　古田重継を庇って深手を追った部下の祝言。
しかし織部と重継の間にはすれ違いが少しづつ大きくなり、また不穏な空気も…

感想

　久々の器博覧会。
政治の裏の話ばかりで重かったので、こういうのがどーんと来ると目も心も楽しくなります！
可笑しさとお茶との対比など、織部の目指す美術性のレベルも普及度合いも上がってるんですね。
円熟期と言うべきか。

　瀬戸屋と徳川家康の繋がりも、織部がきちんと情報ルートとして活用しているのもちょっと面白かったです。
やっぱり武将としては諜報・策略の将なのだなぁ。

　加藤清正が久々に登場。ちょっちゅねー。
上田殿と仲良いな！体育会系脳！（笑
あんな出迎え、対応出来るのもう細川忠興くらいなんじゃないでしょーか。
そう考えるとやっぱり戦国時代の終焉を感じて寂しいですな。
　小堀作介の白い城に文句つけてましたが、質実剛健の清正の城はそりゃ違うよなぁ（笑
清正の美は言っている通り、「用の美」ですね。

　京奉行、板倉勝重が初登場。
俳優さんあたりが顔元ネタかなー？

　織部と重継のすれ違いが、いやーな空気とともに段々大きくなって来ました。
史実の最後に向けて、重継は今まで織部に巻き込まれて いくものかと思っていましたが、重継こそが原因になるかも？