キャロル&チューズデイ 9話の感想
キャロル&チューズデイ 9話の感想ですよー。
【メーカー特典あり】 TVアニメ 「キャロル&チューズデイ」 VOCAL COLLECTION Vol.1 (CD)(メーカー特典 : オリジナルクリアファイル ~A5サイズ~付) [CD]
VARIOUS
ビクターエンタテインメント
2019-07-31
キャロル&チューズデイ
「奇跡の7分間」復活してる!?基本はこれで、ちょっとした理由でも変えちゃってる感じかな(笑
チューズデイのお母さんのこと、キャロル話せたのは大きい気がします。
魂は最初から惹かれあってくっついたけど、心はまだこれからなのですね。
と思ったらシベールの急接近ですれ違うキャロチュー!
お互いをもう気持ちはそのままなのですが、受け身なチューズデイと自分というものが決まっているキャロルの違いが強く出た気がします。
対比で無駄に接近していくガス&ダリアママの絵面がヒドい(笑
アンジェラもタオの関係はまだ歪ですが、同じように同じくらいキャロチューを意識してライバル視してるのが何とも可愛いです。
本質的にソックリで、お前らもっと仲良くなっちゃえよ!
すれ違っても、偽っても、心を映すのは歌。
アンジェラのパフォーマンスはやはり圧巻でした。
やっと全て聞けた『Move Mountains』は王道なだけでなく、初めての緊張感も伝わってきて。
審査員ベタ褒め前後の緊張や感動はきっとアンジェラの演技でもあり、本当の気持ちでもあったのじゃないかな。
歌だけでなく、生の感情で、さらに計算も乗せて、観客も視聴者も、魅せる。
シベールの歌も演出も素晴らしく人を惹きつけるに十分な魅力でした。
ただやっぱりアンジェラの「誰もが思わず耳を傾ける"時代の曲"」と比べると段違いで、「シベールの美的センスだけを凝縮した」だけで終わってるのですよね。
チューズデイに見せた行動のまま、自分勝手で自分の中の世界だけで完結してしまっている。
でも、やっぱりチューズデイと同じように孤独を感じて苦しむ少女の魂なのも事実で、一番チューズデイの心に届いていたように見えました。
もうGGKぐらいのブッ飛ビじゃあ驚かなくなった自分がいます(笑
歌も動きも服をモニターにするビジュアルも好きだなぁ。
私だけでなく、キャロルも魅入っていたように見えました。
イイヨネ!
マーメイドシスターズもめちゃくちゃ上手いし面白いし心に刻まれるけど、「正統派ミュージシャン」が目的だろうこの番組には間違いですよね(笑
隠す気なかった感じだけど、予選はどんなの歌ったんだろう(笑
シャクティがオチなのは毎度のことですが、マイク投げにも全く動じないシャクティの後ろのおじさんが最高でした(笑
今週も耳が幸せ!でしたが、同じくらいキャラが個性に溢れて魅力たっぷりでした!
ちょっと胸焼けしそうなくらいに(笑
総合的に一番素晴らしかったのはもちろんアンジェラで、一番好みなのはGGK、一番笑ったのはマーメイドシスターズ、でした(笑
シベールの行動はちょっと不安ですが、次回からの2回戦も楽しみです〜♪