ウルトラマンX 3話 感想
ウルトラマンX 3話
テレスドン&地底人登場!
これからも登場しそうな敵とXio隊員たちのドラマが深化。
ウルトラマンX 3話「夜を呼ぶ歌」の感想です!
ウルトラ怪獣500 テレスドン
バンダイ
2013-10-12
色々な要素が詰め込まれてギュウギュウ!
充実感たっぷりです。
テレスドン、やはり人間視点のド迫力な登場で始まり、アクションも美しく格好良くギミックもたっぷり。
そしてウルトラマンシリーズではそう多くない、ラスボス中ボスでもないのにシリーズ通して登場しそうな敵、地底人。
ただ征服、侵略しに来たのではなく、彼女だけの強い悲しみをもって、というのが何か深さと新しさを感じます。
新ギミックはエレキングアーマーにウルトライザー
アーマーは怪獣毎にデザインから違うのですね。
そしてやっぱりエレキングは女の子に人気なんだ(笑
明らかに初代ウルトラマンモチーフのウルトライザー。
「ウルトラマンの力を〜」がXではないとしたら、グルマン博士はウルトラマンを知っている?
もしかしたら久しぶりにウルトラの星と同一宇宙なのかも。
メビウス後、大怪獣バトル前の時代かな。
だとするとアーマーやウルトライザーに人類とウルトラマンの絆の力、メテオノール技術が使われている可能性が増してきますね…
燃える!
今回一番面白かったのは、キャラ性、人間ドラマでした。
天然で人間社会に疎いウルトラマンX、メビウスやゼロ並に若いウルトラマンですね。
素直過ぎる優等生なメビウスと比べると随分とのほほんと言うか、更に天然度が上がってて自由なXはある意味異邦人らしいと言うか。
「私も心の準備が!」は仕方無いけど(笑
今回で副会長とXio戦闘員3人のキャラが覚えられました。
男勝りだけど女の子らしさも追求したいアスナ。
破壊力大好きだけどちょっと臆病なワタル。ちょっとアラシみたいな(笑
クールで低い声でのツッコミが映えるハヤト。
そしてクールで厳しく優しいXioのお母さん、さゆり副隊長。
短い描写でしたが、しっかりキャラを覚えられました。
上手いなぁ。
大地の夢、星の声、怪獣や異邦人の声の連なりも、美しいドラマが見えます。
そして次回は今や敵宇宙人一のコメディリリーフ・ザラブ星人にジャックを倒したベムスター。
うっわ、ニマニマしてきた(笑
怪獣談義
テレスドン、バードンデマーガに比べるとやっぱり弱く、でも新技スーパー頭突きも強過ぎず弱過ぎず程好い強さで納得です。
エレキングアーマー無くても勝てそうでしたし(笑
でもアクションは格好良いし、夜のビル街に炎の中、格好良かった…!
地底人もきちんと目がぺったり無くて何だか嬉しくなりました(笑
ウルトラマンXはyoutubeで、毎週金曜日の午後6時から配信中!見損なった方はチェックですよ!