先週のアニメ感想 月火分 20161226~27

聖闘士星矢 黄金魂 13話、プリパラ 128話、信長の忍び 13話
の感想ですよー。
聖闘士星矢 黄金魂が最終回！

聖闘士星矢 黄金魂

　王道！様式美！全力！
ああもう完璧ですよ。
全員の名乗り&ゴッドクロス見栄切り、因縁の男同士の短い言葉の交わし合い、そして必殺技乱舞。
欲しいものを全てやりきってくれました。

　全員死んでしまうのは、原作上仕方のないことですが、やっぱり寂しいですね。
アイオリアを一人残す仲間たちが格好良いのと、ちょっとお見合いで先に去る親戚っぽくて吹きました（笑
アイオリア、ちゃんとリフィアの気持ち分かってたのかなぁ。
良くも悪くも男の塊だからなぁ。
　デスマスクがしっかりシャバへの未練残してて、うなづく事しきりでした（笑

　あー面白かった！
満★足！

プリパラ

　新ヒロインがマスコットを食べる！
このネタを数ヶ月引っ張り、丸ごと1話使って解決するアイドルアニメなんて他にない！
これがプリパラだ！

　いやもー久しぶりのドキチ回。
OP前のウサチャとペッパーから、本気で慌てふためくらぁら、クマとウサギの天丼、牛に残されるジャニスなどずっと笑ってお腹痛かったです（笑
逐一オカしいのだよなぁ（笑

　何度邪魔されても新しい料理に挑む姿にウサチャの覚悟を見ました。
まー仕上げ前に毛は刈らないといけないけどね！(笑
マネージャーマスコットたちは果たして食えるモノなのだろうか…

　ウサチャ、そしてのんとちりの熱意がジャニスを動かす。
一人動くジャニスへの心配は、ジャニスが事件をしでかす事とばかり思いましたが、
ちりはただジャニスの身を案じるのが、意外で、その優しさにほっこりしました。
優しさと心の強さが、プリパラ内外のちり両方に少しづつ芽生えていますね。
　ノンシュガーの頑張りとアイドルとしての輝きが、その絆が、ただルールだけを重視していたジャニスの心を穿つ。
まさか「アイドルがマスコットを食う」このキチ設定が、ここまで大きな物語の転移になるとは思わなかったよ！
ちょっと感動したし！(笑
これがプリパラなんだなぁ（笑

　結局ペッパーにもノンシュガーの絆はしっかり根付いていて、友達として愛するようになっていて。
「涙がしょっぱいから食べたくない」な言葉がペッパーらしいですよ。
これから物語がどう動くのか分からなくなりましたが、非道なことはしないと安心できる展開でした。
ジャニスがちりと同じグルグル悶絶するのがもう可愛くてたまりません。
よかよか。
　ライブスタートにペッパーの「ウホッ！」が復活していてまた吹く（笑

　そふぃも頑張って少しづつ成長していたり、親衛隊が変わらずがっちり守っていたりにほんわか。
推理やツッコミがみれぃしか居なくてちょっと可哀想だったり（笑

　今回も締めは、らぁらとジュルルのほんわか母娘の団欒。
別れが近そうで、微笑ましいのに涙が出そうでした。

　シオンが囲碁ゲームで勝てなかった事、ハシビロコウの正体は、果たして伏線なのか…？

信長の忍び

　稲葉山城乗っ取り大作戦〜♪
創作よりトンデモな史実の代表事件ですね（笑
千鳥が割と本格的に乗っ取りに貢献してて吹きました（笑

　信長がここまで千鳥を大事にしていたのは意外で、ちょっとほっこり。

今週のアニメ感想 月火分 20161219~20

魔法少女育成計画 12話、聖闘士星矢 黄金魂 12話、プリパラ 127話、信長の忍び 12話
の感想ですよー。
魔法少女育成計画が最終回！

魔法少女育成計画

　運命の最終回。
今見ると、OPのスノーホワイトと手を繋ぐ先、キャラの立場、ラスボスと全て意味がわかる順番になっていますね。

　最初から最後まで、スイムスイムは純粋なままだったなぁ…
恐ろしいまでに。
　これからも残虐ゲームを続けるために、リップルとスイムスイムを除去しようとするファヴ。
目をつけたスノーホワイトに全部話しちゃう所、人の心を嘲り過小評価してる証なのでしょう。
スノーホワイトが徹底的に否定し除去しようとするのも、最後に消去されるのも納得です。
怯えながら消える様、正直スカッとしたぜ！

　遺された言葉を幾つも重ねて、スノーホワイトにとって一番大事なのがラ・ピュセルと描かれて、切ないけれどやっぱり嬉しいです。
失って傷付いて、残った2人で選んだ答え、生き方。
物語はこれからも続くと聞きますが、2人のこれからの人生も、綴られる物語も続くのだと、強く生きる決意に満ちた終わりでした。

　魔法少女像がミンキーモモからプリキュアになっちゃったと思ったのは秘密です（笑

聖闘士星矢 黄金魂

　来てくれるかなー オーディンローブまで着ちゃったから無いかなー
と思ってた黄金聖闘士12人勢揃い、やってくれたぜ！
まさに伝統芸、期待してた、見たかった絵を最高の形で見せてくれました。
もう勝ったな！ 完！
そんな気持ちです（笑
　アナザーディメンションと天舞宝輪のコンボだけで勝ちモード突入な気持ちに（笑
この戦い一番の功労が、最初に出番が無くなったアフロディーテで、「良かったね魚座…！」とエア慰めしてしまいました（笑
小さい頃、サインと星矢の黄金聖闘士の活躍で一喜一憂してたからなぁ。

　ロキがリフィアを殺したかったのはアイオリアの精神を傷付ける為、オーディンの巫女の除去、そこら辺でしょうか。
それをウートガルザが見事回避したのですね。

プリパラ

　今回見て気付きましたが、OPとED共に出るアイドル、
コスモやちゃん子、キュピコンまで全員神アイドル候補までなったのですね。
3期最初時は映ってた蘭たんとはななちゃんは犠牲になったのだ…（遠い目

　最後の神アイドルグランプリ、優勝に挑むノンシュガーと、女神のタクトを盗む最後のチャンスに四苦八苦しるジャニス。
　ああ、ジャニスは優しくて、真面目過ぎる子だ。
本当には悪い事出来ない子だ。
尊大で人の心を鑑みず、今までずっと個性的なアイドルには上から目線で非寛容でしたが、長い時間触れ合い、言葉を交わし、いつの間にか絆が出来ていたのですね。
　蒼天航路で「人に塗れて出直してこい」という言葉がありましたが、ジャニスは人に塗れ、アイドルと友情を知ったのですね。
　ジュリィはもちろん自分の目的の為にで赤子・人間化したと思いますが、ジャニスにも生身のアイドルを知って欲しかったのも本当な気がします。

　ノンシュガーが拒否したからって、目につくアイドルたち全員にタクト奪取を命令するのはダメ過ぎますよ（笑
各アイドルたちの反応も一人一人キャラらしく、特に唯一2人の意見の擦り合わせを促すまともな言葉のレオナ、ジュルルと絆が熱いシオンとドロシーが好きです。

　ひびき様は、以前の自分と同じようなジャニスと直に触れるのが今回の観覧のみの目的だったのでしょう。
自分より悪意が無く、他者への優しさがあることを感じて自分からは止めなかったのじゃないかな。
間違いなくひびき様の方が悪質でしたものねー（笑

　ノンシュガー、堂々の優勝。
ペッパーの奇行を受け入れて慣れきってて、抱き合ってアイコンタクトして、もうこの3人しかない絆を手に入れたのだと嬉しくなりました。
やっぱりプリパラでの強気高慢なちりが、リアルでジャニスの命令に抗った勇気につながったように感じます。
　でもそれだけでなく、ジャニスの女神として的確な指示が最後の一押しになったのも熱かった…！
のん、ちり、ペッパー、そしてウサチャとジャニス。
今はもう、一つのチームなのですね…

　と思ったら次回予告だよ！
ウサチャinペッパーの胃袋だよ！
　数あるアイドルや魔法少女ニメの中でも、「新メインキャラアイドルがマスコットキャラを食べる」ネタで数ヶ月引っ張り、絆が出来上がった所で、まるまる一回使うなんてしないよ！
さすがは狂気のプリパラやでぇ…！

信長の忍び

　千鳥が頑張って非情になってきたのだとよく分かる回。
本人も忍者なのに、それを可愛いと思う助蔵も愛すべき落第忍者ですよ。

　美濃柿、干し柿は江戸時代以前、一番の甘味だったと聞くので、織田信長が秀吉派遣してまで欲しがるのは納得ですね（笑
信長の真意は千鳥のフォローがメインなのでしょうけど。

　あ、稲葉山城占拠、千鳥の目の前でやるんだ。

今週のアニメ感想 月火分 20161212~13

魔法少女育成計画 11話、聖闘士星矢 黄金魂 11話、プリパラ 126話、信長の忍び 11話
の感想ですよー。

魔法少女育成計画

　ああ、スイムスイムは邪悪な事考えてなかった。
生き残れる4人枠の為、仲間も死なせる予定かと考えましたが、良くも悪くも徹頭徹尾、ルーラの言葉しか考えていないんだ…
言葉と態度は最低だけど、決して見捨てないルーラ。
死と騙し合いが横行する中でも、仲間を信じ切ったたま。
ルーラを愛し、たまの死に涙を流すスイムスイム。
　クラムベリーも死んでしまい、すべてのヘイトを一身に受けるスイムスイムですが…
本当に邪悪なのはお前だファヴ！
クラムベリーはなんと言うか、強者と出会い戦うのが目的だったように思うので、いつか不和になる爆弾を配置して行ったの、ファヴだと思うのですよね…
多分もうスイムスイムも死ぬしかないとは思うけど、ファヴにだけは、報いがないとやりきれないですよ。

　クラムベリーが一瞬の隙＆たまの実力見誤りで死亡したのは、なんともあっけなくて、余計にリアルを感じます。
防御力に絶大なアドバンテージが有ったようですが、それを覆す魔法もいくらでも有り得るわけで。
試験官が死ぬ可能性も高いなんて育成計画が穴だらけじゃないか、と思ったらクラウベリー＆ファヴの違法改造試験みたいなものでした。

　4人の生き残りバトルロイヤルが早くも終わり、失ってしまった命を背負う、スイムスイム、スノーホワイト、リップル。
スノーホワイトは何よりも「魔法少女であること」、リップルは「心のままに」を選んだのですね。

　リップルの姿、衣装はファンタジー忍者ですが、肉体は素のままなのですね。
他の娘たちがほとんど体型や年齢を変えた中、
「何処かへ行きたい」という願望はあっても、自分じゃないものへの変身願望はなかったのでしょう。

　次回予告さえもまた不安かき乱すなぁ！(笑

聖闘士星矢 黄金魂

　ロキ復活。
でももうそんな事よりアイオロス生存ですよ！
アイオリアとアイオロスが生きて再会して、成長したアイオリアをアイオロスが見て語らうだけでもう十分ですよ。
最高じゃないですか！

　ウートガルザの秘密からヒルダらオーディン勢の協力、伝説のアイテムの数々。
個人的趣味の範囲ですが、グングニールよりレーヴァンテインの方が相応しい気もしたり、でも王権を奪おうとしてるだけだからグングニールで正解かな。

　アイオロスの技も初めて見ましたし、車田ふっとび＆頭から落下、アイオリア兄弟再会、ヒロインリフィアも生存。
おまけに突然の北欧神話アイテム大量Get！
　あー贅沢な30分だ！

プリパラ

　ノンシュガー、ちりと皆の絆が深まり、本当の意味でやっと一つのアイドルユニットとなった気がします。
ちりが無人島回でシュガーを受け入れ、のんの情熱を共にし、そしてきっとプリパラでの強気な自分をもステップにして、リアルでの成長に繋がったのが素晴らしい。
　ほんの一言の抵抗、自分の言葉に、ずっと応援して一緒に喜んでくれる、素敵な友達ですよ。
ペッパーがチリの涙を美味しいと言い、その愛情を受け入れるちりちゃんの可愛さよ！
　でも変化はちりちゃんだけでなく、ペッパーの、アイドルになろうとする片鱗がで始めたのも大きい。
のんとちりちゃんは最高のアイドルを目指していますが、ペッパーの動機は今の所「ウサチャを食べる」ですからね（笑
今回でアイドルに大きく興味が出始めて、自分が目指すようになる素地ができたのじゃないかな。

　ちりちゃんの力になったのは2人の仲間の応援だけでなく、また商売上の理由からではなく（笑、
ガァルマゲドンのいつも最高に楽しいライブ、個性がぶつかり合うのが魅力のドレッシングパフェ、愛と友情と勇気を歌うソラミスマイル、全てが少しづつ、ノンシュガー、そしてちりの背中を押していったのですよね。
　新メイキングドラマ好きなの多いなー。

　兎にも角にも、ちりちゃんがのんペッパーを大好きで仲良くなり、心の曇りも晴れて
本当に良かったー！

　O.P.COSMIXも大概ですが、チーム光合成が卑怯過ぎる（笑
3人枠は誰なんだ！
花の中で2人は歌って踊ってるのか、合わせて2人分なの!?
どんな歌歌ってるのー!!??
　ちりしゃんがリアル機能だったり、めが姉ぇさん周りが狂ってたり（笑
今回の細部細部のツッコミ所は過去最高レベルだった気がしますよ！

　ジャニスの気持ちも動機も理解できますが、結局「自分でやれよ」と言う話なのですよねー。
「お姉さまは神アイドルグランプリを逸脱している」がプリパラ世界システムなのか。ジャニスルールなのか、どっちかな。
　怒りで覚醒（笑）、これで自力で姉ジュリィからタクトを奪いそうですが、
王権奪取を公衆の面前で「奸計で奪取」と「姉妹喧嘩」とどちらにしても面目立たないのじゃないかなー（笑

　大人なジュリィが子供みたいにらぁらやのんに触れ合うのがゾワゾワ気持ち良いのがまだ名前をつけられないのですが、考えてみれば1期は一番心幼く体が大きいファルルと皆の、2期も一番心も体も幼いガァルルが時にアロマゲドンで一番体が大きくなる、と今までもこの悦びに溢れた作品でした。
ファンタスティック！

信長の忍び

　くノ一帰蝶も可愛いなぁ（ほわわ…
信長が帰蝶に全く敵わないしツッコメないの、仲良し夫婦っぽく愛らしいですよ。

　美濃三人衆強いやん！
現時点ではダメバカ殿ですが、斎藤龍興も傑物なのですよね。
これに天才軍師竹中半兵衛に豊かな美濃も治めていると、大勢力だなぁ。
　OPの手裏剣投げつけられるの、今川義元と交換してあげて〜！

　その竹中半兵衛がすんなり登場（笑
あれ？ここから一区切りって結構かかると思うのですが、このアニメって2クール以上なのかな。
だったら嬉しい！

先週のアニメ感想 月火分 20161205~6

魔法少女育成計画 10話、聖闘士星矢 黄金魂 10話、プリパラ 125話、信長の忍び 10話
の感想ですよー。

魔法少女育成計画

　無残無残
今週も予想以上の死体山盛りだよ！(泣き笑い
　ハードゴアアリスの死と願い。
やっぱり最初に助けた、鍵を失くした少女でしたか。
死のうとして、でも本当は生きたくて、だからあの魔法になったのかな。

　うさぎのしっぽの幸運は、アリスのどうしても伝えたかった想いをスノーホワイトに伝えたことか。
幸運を呼び込む、血染めのうさぎのしっぽ。
皮肉と醜悪の塊で、まさにこの作品そのですよ。

　気になるのはスイムスイムが、人間体の調査もせず、安全策もなくクラムベリーに挑んだこと。
残り枠が4人と聞いて、仲間とクラムベリーの共倒れを計算したように感じます。
ルーラはホント何を教えてたんだー！

　そしてやっと、わずかに明かされる魔法少女育成計画の真実。
このエグさ、全部クラムベリーとファヴのせいなのかよ！
特にファヴは目的より趣味嗜好の毛が強く、苦々しい気持ちいっぱいです。
お前だけは絶対罰を受けろ…！

　死と願いを背負い、希望を失っても、生き挑むことを選ぶスノーホワイトとリップル。
目的のためには全てを捨てさせ、暴力を撒き散らすクラムベリーとスイムスイム。
最終回はもうすぐ。

聖闘士星矢 黄金魂

　アイオロスまた死んでたー!?
　
最大の戦功者で死んでない可能性もまだちょっと有りますが、アイオリアとアイオロス、2人でゆっくり語り合う時は、やっぱり来ないのか。
兄弟揃って生き急ぎ死に急ぐ似た者兄弟だものなぁ…

　シャカからのムウ童虎サガの無敵感よ…！
これを超えるラスボスは、やはり
神、ロキ！
一人残ったアイオリアがどう挑むのか。
とは言え、聖衣が壊れたり死んだりしてからが、聖闘士星矢の本番。
これからだぜ…！

　ウートガルザの死体に残されたモノ、リフィアを泳がせ、この時点で殺した理由、あともしかしたらリフィアに乗り移っていたのがヘルなのかどうか、気になります！

プリパラ

　2期最終回に匹敵するお祭り回！
賑やかでぶっ飛んでて、「みんなアイドル、みーんな友達！」に溢れてて、プリパラが詰まった楽しい回でした。

　いやー、それにしても濃い脇役ばっかりですよ！(笑
コスモ、あじみ、きゅぴこんはまた目が醒めるような破壊力が有りますね（笑
ラブ、いろは、きゅぴこん、はななちゃんと特に好きなキャラは大体出ていて嬉しかったー！
のどかちゃんとスーパーセレブリティ3だけ知らないキャラでした。
今回出なかったキャラは、多分声優さんのスケジュール合わなかったのじゃ無いかな（笑

　神チャレンジライブも合格不合格があるのがしっかり実力次第で、これもまたプリパラらしいですよ。
リナちゃんだけは受かったのがちょっと不思議でしたが（笑

　親衛隊と応援し合うそふぃ、仲良しで同時にライバルな母姉妹。
微笑ましいなぁ。
いつか親子ユニットや、そふぃ＆親衛隊のユニットでのライブも見たくなりました。

　カオスで間口の広い、優しくも厳しい世界。
らぁらが、そしてジュリィが大好きな、プリパラなのですね。
落ちてもまた受かろうと頑張るアイドルたちが眩しいですよ。
　今回の競争はジュリィの言葉からでしたが、決してジュリィの言葉に踊らされている訳では無いと感じます。
ずっと本当は自分たちも挑戦したかったけど、その資格がないと諦め、くすぶっていたのを、ジュリィの一言で背中を押されたのだと思うのです。

　そしてそれを許せないのがジャニス。
命令され、心許す仲間にも話せないちりと、幸せな、そしていつか消えるらぁらとジュリィの母子生活。
祭りの後は、寂しく不安になるのですね。
頑張れ、ちりちゃん。
そしてのん＆ペッパー！

信長の忍び

　美濃攻略編の突入！
なので、そろそろOPで今川義元をイヂめるの許してあげて欲しいですよ（笑

　この時代の石高予想地図を見たことがありますが、尾張に美濃で十分、そして京都付近を抑えた時点で日本統一待った無しなのですよね。
それほどに大事な美濃の地、そして妻と最大の理解者・斎藤道三の縁地。
取らざるを得ませんよね。
　それにしても帰朝さん可愛いなぁ。

先週のアニメ感想 月火分 20161128~29

魔法少女育成計画 9話、聖闘士星矢 黄金魂 9話、プリパラ 124話、信長の忍び 9話
の感想ですよー。

魔法少女育成計画

　ああ、やっぱり死亡フラグを越えられなかったか…
まだ6ヶ月前、多分妊娠3ヶ月前後だと思うので、子供だけ助けるのも無理でしょう。
そして自暴自棄なカラミティ・メアリに絶望したシスター・ナナも。
漏れ出る体液といい、本当にエグいですわ…

　それより何より、生存者数を絞るファヴが、何より誰よりエグい。
多分、最初から生き残り4人以下だったら諦める者が多かった、運営やファヴへの敵対心を先延ばしにする為なのだろうなぁ…
手を汚したか、大事な誰かが犠牲になって死んだか、
もう、誰も後戻りも停滞もできないですものね。

　「魔法少女」に理想を持ったままの、スノーホワイトとリップルが眩しいです。
スノーホワイトは今回で攻撃に悩むたまの心を読みましたが、リップルの能力拡大のように、「悩む/苦しむ/ストレスを感じる」ぐらいでも思考を読み取るようになれるのかな？

聖闘士星矢 黄金魂

　3バトルは初な気が、ちょっとお得な気分。
まー童虎のバトルはあっと言う間でしたが（笑
　主人公アイオリアのバトルは王道で恋愛と男の矜持が絡み、
サガは始終圧倒、因縁深く珍しく人命を救い、
見応え十分でした。
　いいなー、こう言う熱血御涙頂戴バトルをてらいなく見られて最高です。

　※アンドレアス=ロキと予想しています。
リフィアを殺したウトガルザは霜の巨人の王の名前なのでアンドレアス=ロキの側っぽいですが、真実を知ってるだけで敵の敵っぽいですね。
ユグドラジル、そしてロキ本体を蘇らせるのに、ゴッドウォーリアと黄金聖闘士のコスモが必要だったのかな。
その上で、ここでリフィアを殺させる理由は何だろう？

プリパラ

　ノンシュガーはやっとチームワークが生まれ始めたばかり。それでも意見や文句言い合える仲になり、ちりちゃんの言い方も優しくなってきた気がします。
だのに、もう曇らせるのですか。
まだ幸せになりきってもいないのに、あまりにも幸せな時間が短くて、ちりちゃんが可哀想ですよ。

　明らかになるジャニスの思想と手段。
最初に才能の無さを乗り越えようとするガァルル、
仲間との才能の差に曇るみれぃを侮辱してこのやろー！
と思ったのですが、すぐドロシーへの「調子に乗って怠け」はうなづかざるを得ず笑ってしまいました。
ゲップのリアルさは姉譲りだし、ヤギスーツで襲われるし、まず姉の方針に振り回されて苦しんでるのも事実だし、憎み難いのですよねぇ、ジャニス（笑
　でも同時に、堅物で融通が効かず、アイドルたちに対して夢も希望も愛も無く、姉ジュリィが認められないのも納得です。

　今回は同時にジュリィの思想、人となりがよく伝わってきました。
アイドルとしての技術を知り、心を知り、何よりアイドル、そしてアイドルを目指す一人一人の女の子たち+αを心底愛しているのだなぁ、と。
　女神の座に固執はしていなくとも、今のジャニスには譲れないのがよく分かりました。

　でも、きっと「アイドルになりたい理由を忘れちゃった」は嘘なのだと思います。
もしかしたら、自分がアイドルになりたい！ と同じくらい、ジャニスにアイドルを知って欲しいのかな。

　そしてジュルルのまま愛したいらぁらと、システマチックに運営したいジャニスの違いは、戦うしかない差になってきそうな。
ジュルルは大事でも、ジュリィになって欲しくないのは、多分らぁらだけ。
他人のことよりわがままになるらぁらも見てみたい気持ちです。
自称父のシオンももしかしたら同じ思いかもしれませんが（笑
　それはそれとして、大人の女性が少女をママと言ったり姉(おばさん)を慕うの、なぜかムズムズします（笑
これは何萌えなのかなぁ（笑

信長の忍び

　秀吉＆ねねの結婚式と新婚生活、もっと見たかった…！
相変わらずの濃縮っぷりですよ。

　そしてやっと顔を見せられた松平元康、そして千鳥的には大事な服部半蔵(2代目)が初登場。
あと、地味に柴田勝家もちょろっと初登場のような気がします。
どうだったかなー。

　助蔵には少しぐらい報われて欲しいです（笑