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ノヴェール 2024/05/08 19:14

ヘッダー画像について

ちょっとした合間に

前回の記事で、「相互フォロー関係サークル様の、おススメゲームを一つずつ紹介する」ところまでは行ったので、今現在は本業(?)に戻り、次回作を執筆中です。
ま~~、筆が亀であるためいつ頃完成できるかは分かりませんが…💦

とはいえ、その間記事を全く投稿しないというのもあれですし。
こういうことが気分転換にもなりますしね。……多分。

ヘッダー画像

で、今回はヘッダー画像に使用されている謎絵について…ですね。

一応以前の記事で、「20年くらい前に某サイトに投稿した二次創作の自作絵」と説明いたしました。
その某サイトというのが「ベルゼブブ タイル」というHP。

絵と文章をミックスさせた「クレイモア」シリーズという、オリジナルストーリーが展開されているサイトです。
ネットをやり始めて間もない頃の私は、それに夢中になりまして、すぐさまファンに。
その内、二次創作絵や年賀状イラストを送るようになり、小説を投稿したりもしました(ショータ名義)

とはいえ、プロの作家さんがビジネスで運営しているサイトでもなく、管理人さんの事情で長期更新停止することも多くなりました。
しかし!先日7年ぶりにサイトが更新されたのです~\(^▽^)/
このままエタらなくて本当に良かった♪

で、結局絵のキャラは?

ヘッダー絵のキャラについて一応説明を。

・茶髪の女の子は本作のヒロインである「雪之絵 命(ゆきのえ みこと)」
 主人公である「皆月 京次(みなづき きょうじ)」の娘であるJKです。
 苗字が違うのは離婚したとかいうことではありません。
 深いネタばれは避けたいので、気になる方は本編を参照のこと。
 「黒い瞳」という呪いに、翻弄される運命にあります。まだ何とか処女。

・金髪の娘が私一押しのキャラ「エデン・マルキーニ」
 とある一件で心が壊れてしまったJS(年齢的には)です。
 ネクロマンサーとして驚異的な才能を持ち、敵側に雇われている立場。
 エッチなことには興味津々ながら、まだバージン♡

ちなみに、この二人。
まだ本編で絡んだことはないはずです(汗

魅力的なキャラと物語と絵

とにかく、「クレイモア」シリーズはとても面白く、前述のキャラをはじめとしたイカレタ連中が、血みどろのストーリーを展開しておりますwww
私の小説よりずっと面白いので、興味のある方は是非!

私自身の文章は、管理人である「べる」様の影響を多大に受けております。

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ノヴェール 2024/05/03 19:29

同人ゲーム紹介_その6

変身ヒロインの王道(?)魔法少女参上!

多分、相互フォロワーの中で一作品選んで紹介する…という形式ではラストになります。
そんなおススメ同人ゲーム、(一応)トリを飾るのは~~~……

はい!!
サークル・ESORA-T様の代表作。
『かなちゃんは魔法少女~もしも変身シーンを見られたら~』です!!!

変身ヒロインといえば魔法少女!
そんな、ロリ魔法少女のかなちゃんが大活躍(?)するエロゲです♪

個人評価

今回の採点に関しては~~…

78点!!

…低い印象、ですか?
確かに、これまでのゲームと比較すると最低点ではあります。
しかし、それはエロゲ・オカズとして私の股間に刺さった回数・濃度の話です。
それらをも凌ぐ価値がこのゲームにはあります!あるはずです!!
何故ならば、4年以上前に発売された作品であるにもかかわらず、発売半年未満の『光戦隊ピカレンジャー』以外では、これまで紹介してきたエロゲ内で唯一、一度もアンインストールしていない名作だからです。

ピカレンジャーとの差

その『ピカレンジャー』ですが、本作品と似た点が多いとも言えますし、真逆とも言えます。
基本的には、「正体不明の変身ヒロインが悪と戦いながらも、敵だけでなく、守るべき一般人(クズ市民)や味方にも陥れられる形で理不尽に陵○される」という共通点があります。
しかし、本作のヒロインは魔法少女であり、特撮ヒロインではありません。
また、複数の魔法少女が存在する世界ながら、基本的に一つの街に一人くらいの魔法少女であるため、仲間といえるのはマスコットキャラであるポリンだけです。
絵柄に癖があるのは同様ですが、タッチは真逆であり、ピカレンジャーが昭和臭のする劇画寄りなのに対して、本作はデフォルメを追求した可愛いキャラです。

そのため直接的なクズ市民の描写は薄めに見えます。…ですが、正直、可愛い絵柄に対して酷いというかハードというか、やっていることはかなり…無茶苦茶…超~えぐいです(大汗
特に怪人にやられる敗北イベント

本作の特徴

このゲームは、RPGやアドベンチャーといった、これまでおススメしてきた作品と違い、アクションです!
そう。私が苦手とするアクションながらも、おススメする価値がある……というかアクションがハマります^^

まずはタイトルである『かなちゃんは魔法少女』
定番でいえば『魔法少女かなちゃん』になるはずですが、そうはならないのが正解です。
まず、魔法少女として派手に活躍していないせいか、主人公には魔法少女としてのオリジナルネームがありません。
そして、重要なのは「正体不明」であることです。個人情報が洩れれば、敵にそこを突かれてしまうばかりか、家族や友人も利用されてしまう…というリアリティが存在します。

それゆえ、このゲームの肝は、いかに周囲に見られずに魔法少女への変身を完了させるか!にかかっているのです!!
…斬新でしょう?
用意されたステージにおいて、敵である怪人の思惑が完了する(制限時間)までに、一般人(NPC)の視界に入ることなく、変身(時間がかかる)すればステージクリアーというシステム!
これ、面白くないですか?
言ってしまえば、パズルの要素を組み込んだアクションです。そのため、NPCの動きを読みつつ、遮蔽物を利用して、いかに見つからない時間を稼いで変身時間を確保するか…なわけです。
高度なアクション技術が必要なゲームではない代わりに、ステージごとの特色やギミックを把握しつつ進めていく。という、妙にテンポのいいゲーム性にハマってしまうのです♪
実際、アクションが下手な私も、ゲームオーバーを繰り返すたびに、コツを掴んでいくのが楽しくなり、気付けば全面クリアしていました。

すなわち、本作は魔法少女として活躍するかなちゃんを描くというよりは、かなちゃんがいかに魔法少女に変身するかを描くため、『かなちゃんは魔法少女』というタイトルに結実されているのでしょう。

魔法少女としての活躍

とはいえ、かなちゃんは魔法少女としてちゃんと戦います。
魔法少女のコスチュームは浴衣や晴れ着をモチーフにしたような和装スタイル。
実はこのゲーム。怪人が攻めてくる一度の計画に対して、二つのステージが用意されているのです。
A-sideは、かなちゃんがいかに見つからずに変身するか。
B-sideは、魔法少女に変身したかなちゃんが、いかに怪人を倒すか。…です。
バトルステージも用意されていることで、かなちゃんがしっかり頑張っていることが伝わってきます。
もう、プレイヤーもかなちゃんを応援したくなるはずです☆

…というか、かなちゃんはポリンに才能を見出されて魔法少女になっただけで、精神的にも肉体的にもただの少女です。
それが、子供ゆえの純真な優しさと正義感からハードな戦いに身を投じていくのですから、応援したくならないわけがありません!

それなのに。正体不明であるせいか、クズ市民共は、当然の如くかなちゃんに対して優しくありません。
それでも、同級生や子供はマシな方で、最初はちょっとしたセクハラから段階的に本番までこぎつけるという感じですし、かなちゃんもなんだかんだとまんざらでもない雰囲気があります。
しかし、大人やチンピラになると問答無用で犯しにかかります!

さきほど、一つの計画に対して二つのステージと書きましたが、要するに…ですね。
A-sideでゲームオーバー(変身失敗)になれば、
・変身が見つかる→クズ市民に弱みを握られる。
・変身に時間がかかる→怪人による被害が拡大
B-sideでゲームオーバー(敗北)すれば、
・怪人ごとに様々な陵○イベントが発生
等の、各々のステージごとに悲惨な展開が待ち受けているのです…

妊娠しちゃう魔法少女

かなちゃんですが、見た目的にはJSくらい。
イメージとしてはJCくらいなのかもしれませんが、まあエロゲなのできっと20歳以上(笑
そういう幼い外見であるにもかかわらず…ですね……頻繁に妊娠したりします!というか一方的に孕まされます!!(勿論、避けることは可能)
そうなると、ボテ腹で魔法少女を続けるのが困難であるため「堕胎」となります。いえ、厳密には違いますね。
ポリンの力で宿った魂を別の場所に飛ばすのです。
まあ、このあたりの事情とかは、ラストにとんでもない事実が明らかになったりするわけですが…(謎
その、堕胎的なイベントに関しても、さらっと流してくれればいいのですが、けっこう切ない雰囲気が漂います。お腹に宿った命を母親として産んであげられない苦しさ…涙がちょちょぎれます…(T-T)

変身特化!

変身ヒロインモノとしての特徴が強い本作。
変身している場面を見られないように…というのがスタンダードなルート。
ですが、変身シーンを撮影されてしまうことで、変身中は全裸であることが判明したり。
変身妨害装置によって、変身が中断すると、全裸になってしまったり。
敵に敗北して、魔法力が尽きて変身が解けてしまう際に、「着用していた制服を見られると身バレの危険性が高まる」という考えから、変身解除時に故意に服を再生させない選択→変身解除で全裸。(以前の記事における、強○変身解除時のみ全裸に類似)
等…もう変身に対するこだわり素晴らしいな!

素晴らしい部分(加点要素)

・かなちゃんがロリ可愛い♡
 もう外見的にはこれまで紹介してきたヒロインの中で一番好み♪
・変身に対するこだわりが素晴らしい
・斬新なゲームシステム
・処女プレイが可能(ただし難易度高し)
・思わずハマってしまうパズル的アクションステージ
・魔法少女に対して、性欲しか抱かないほどのクズ市民たちw
・デフォルメ的なキャラに隠された、背景事情とハード過ぎるほどのシリアスな展開

ちょっと残念な部分(減点要素)

・デフォルメなタッチであるがゆえに、エロさを感じにくい
・キャラタッチからは想像できないほどにえぐい展開が多く、その落差がゆえにプレイしていて鬱になる
・特にボテ腹からの異物出産や四肢○断等の肉体的なグロさ&どこまでも孤立を深めて心がズタズタになったり、異常事態に壊れてしまう精神的なキツさ

最後に

う~ん…。
結局のところ、このゲーム。
キャラも、設定も、システムも、とてもよく練られた秀逸な作品だと再認識できました。

ただ、かなちゃんが個人的に好みストライクなだけに、大半のイベントにおいて可哀想が勝ります。
他のヒロインなら可哀想が興奮に繋がる部分が、本作においては採点上マイナスに働いてしまったといえます。
とはいえ間違いなく名作!
今回の紹介文を読んで、「自分ならこういう要素に興奮できる!」という方には、是非おススメさせていただきます^^

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ノヴェール 2024/05/01 19:43

同人ゲーム紹介_その5

※本記事は、ゲームのネタバレを覚悟の上、自己責任で読んでください。








特撮系ダブルヒロインが陵○・恥辱で堕とされる!

少し間が空きましたが…おススメ同人ゲームの回です。

今回紹介させていただくのは~、
サークル・立方蟹様の最新作!『光戦隊ピカレンジャー ~堕ちた二人のピンク~』です!!

特撮系ヒロインが、恥辱・陵○の憂き目に合うシチュに興奮する方々にはきっと心に……いえ、股間に刺さるはず!

個人評価

個人的なドはまり具合は…

ん~~…かなり悩みましたが……

88点!!

…印象としては90点台つけてもいいくらいなのですが、色々と精神的にきついゲームというマイナス面が大きいかもしれません(汗

特徴は二人のピンク

タイトルや戦隊ヒーローのテンプレ的な設定等、なんともチープな雰囲気がありますが…それこそが良い!!レトロな雰囲気が良いのです!!

元祖スーパー戦隊のゴレンジャーが実写化されて50年弱。
現在も最新ヒーロー・ブンブンジャーが放映中です。
これほどまでに人々を魅了してやまない戦隊ヒーローには、一言では語り尽くせない魅力が溢れています!!……が、今回は割愛しますwww
私ごときが語るまでもなく、皆様はきっと分かってらっしゃる…はず。

本作も、
熱血正義感のリーダー・レッド
クール系サブリーダーのブルー
紅一点のピンク
太っちょカレー好きなイエロー
いまいち地味なグリーン
とテンプレなキャラ分けです。
今のご時世、ピンク=女性というのは偏った考えだ!という意見には賛成いたしますが、本作は伝統の様式美に拘ってこそエロさにのめりこみやすくなる…と、広い心でご理解いただければ幸いですm(__)m

そこで、本作の最大の特徴ともいえるのが「ダブルヒロインシステム」です!!
…ん?そんなのはよくあるゲームだろう……ですか。
確かに、同人エロゲにおいて複数のメインヒロインがいるのは珍しくないでしょう。
ですが、特撮戦隊ヒーロー系においてピンクが二人いる…というのは珍しいのではないでしょうか?
戦隊に女性が二人以上いたとしても、カラーリングは分かれるはずです。
しかし、本作はピンクが二人。
…と言ってしまうと、某ダウンタウンのゴレンジャイよろしく色が被っているネタ…のように思えますが、さにあらず。
一人は15年前に戦っていた先代戦隊のピンク(旧)で、現戦隊の副司令官(34歳)なのです。現レッドの母親代わりでもある美女です。(わけあって、現場に戻って戦うことになります)


もう一人は現役戦隊のピンク(新)で、主人公であるレッドの幼馴染(21歳)です。

どうですか?そそられませんか?
ピンク一人しかいないと、自分の趣味に合わないことも多いでしょうが、若いピンクと年上のピンク。ダブルヒロインで二度美味しい!
さあ、君の好みはどちらかな!?^^

主人公以外、まさかの全員クズ!!

と言ってみたところで、二人のピンクのどちらと結ばれるのか…な恋愛ゲームではありません。
むしろNTR要素の濃い、結構な胸糞ゲームです!
前述していますが、ぶっちゃけ恥辱と陵○の嵐とも言えるエロアドベンチャーゲームであり、二人のヒロインが同等にひどい目にあわされます。(良くも悪くもイベントが被っている部分も多いです)
ヒロインを陵○するのは敵だけではありません!守るべき一般人(いわゆるクズ市民)からも!目的を同じくする軍隊からも!戦隊をサポートするスポンサーからも!マスコミからも!上官たる司令官からも!あげくは仲間である戦隊メンバーからも陵○され尽くします!!
この四面楚歌たるや、前回の記事で紹介した五色戦隊バトルカラフル -ピンク公開処刑-が可愛らしく見えるほどです!!

私自身、全てのEDを見たわけではありませんが…おそらく、まっとうなのは主人公のレッドだけ(汗
それ以外の連中は、揃いも揃ってクズ揃いですwww
当初はまともだと思われていた連中も、エロが絡みだすと途端に外道に落ちきりやがります!!

そして、それは…なんと、ですね。
メインヒロインである二人のピンクすら例外ではありません!!
二人とも主人公のレッドを恋愛面で意識しているキャラなのですが、一度チンポの力で堕とされてしまうと、レッドを捨てて他の男に夢中になり、ほぼ奴○化して腰を振りまくるのです!!!
もうレッドの涙目たるや、血涙モノですよ…(T-T)

その元凶となるのは、おそらく…この世界は巨根によるSEXの力こそが絶大だからでしょう!
正直、戦隊メンバーはレッド以外みんな巨根なのです!
ちなみにレッドは童貞である上に、男根サイズは平均を下回っており、精力も低いという…SEXという戦場においてはザコ助なのです!
人間としても、ヒーローとしても、外見的にも、優れた正義漢ながら、エロゲというシチュにおいては愛する女性を寝取られるしかない悲しい男なのです(涙
誰か、お願いだから、誰か…彼を救ってあげてください……

とことんエロい

そんなものだから、ヒロイン二人に訪れるイベントはどれもこれもエロさMAXです!!
特に辱めという意味あいが非常に強い。
一般人の前でボコられ、剥かれ、犯され、脱糞させられます。そして、それが全国に放送されるのです。
敵に攫われ、調教され、フタナリに改造されたりします!

もうやめて~~、ピンクのライフはゼロよ~~!!

私は、本作品においても「変身解除」に注目しました。
なにせバトルスーツの下が裸であることが劇中で語られますからね~。
そしてついに、人質作戦によって、衆人環視の場で変身を解除させられるのです!
…しかし、解除後は普通に服を着ていました。
どうやら、普通に変身解除すると、異次元に移していた衣服に戻るそうです。(※別シチュでは強○解除で全裸になったりします)
拍子抜け……と思いましたが、そこはおススメゲーム!
何と敵は、変身解除で身バレしたヒロインを完全無力化するために、全裸になるように命じるのです!!なんて抜け目のない素敵な敵なんだ~!!
そして、マスコミ(&テレビカメラ)も見ている中で、ヒロインのストリップが始まります!!
…これは私的にも最高のイベントですね。
見ているクズ市民共も、嬉々として撮影したりします。さすがはレッド以外みんなクズワールド!!

ちなみに、その後はもっとひどいことになるのですが、この辺にしておきましょう。

素晴らしい部分(加点要素)

・エロという意味でも魅力的なダブルヒロインシステム
・徹底してクズしかいない世界観
・テーマソングもしっかりと完備
・クズ市民による衆人環視の場で強○露出ストリップ
・身バレ・羞恥シチュのデジタルタトゥー
・様々な状況で変身解除パターンが多い
・ネチネチとした文章に込められた拘りの魂

ちょっと残念な部分(減点要素)

・作風には合っているが、絵柄に癖があるため人を選ぶ
・ネチネチしすぎて、読み進めるのに時間がかかる
・特に調教シーン等が長く、本番なしの羞恥を重視すると冗長に感じる
・EDの種類が多く、それだけ分岐も多いが、その割にはセーブ数が少ない
・クズっぷりがかなりひどく、人によっては気分が悪くなるレベル
・エンディングのスタッフロールをスキップできない

最後に

以上のことを踏まえて、これは自分の性癖に会いそうだと思った方は購入して損なし。
癖が強い分、好きな人はとことんまでハマりそうな魅力があります!

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ノヴェール 2024/04/29 18:40

フェティシズムについて_その14(変身解除)

どんどんニッチに…

さあ、ある意味ここ最近の記事による、一連の流れを継承します。
今回のフェチテーマは「変身解除」です!

……いや、もうフェチっていうかニッチにもほどがあるだろう…と、言われても仕方がありません(汗
しかし、私としては大好きなジャンルですし、ここで語っておくことには重要な意味がございます(謎

このテーマに当てはまる事が多いのは、当然の如く「変身ヒロイン(ヒーロー)」モノです。
魔法少女だったり、特撮系ヒーローだったり、人外のモンスターに変身するパターンもございます。
「変身解除」とは、読んで字のごとく、変身を解除して変身前の姿(たいていは人間体)に戻るということです。
…いや、そんなもののどこにフェチを感じるんだと思われるかもしれませんが、これまた深いエロチシズムが潜んでいるのですよ♡

まずは変身について

皆さんは「変身」についてどう思い、どう感じられますか?
多くの人は「かっこいい」「強くなる」「姿が変わり、正体が分からなくなる」等々の感想を持つでしょう。

では、変身したヒロインがエロいか?と問われると、一概には言えないといいますか、作品・キャラによる…でしょう。
とりあえず、今回はですね。別に変身後の姿はカッコよかろうが醜かろうが、どうでもいいんです。
別に、変身後の姿にエロさなんて……




…いや、エロいな!!
もう変身しただけでエロいよ!!
……まあ、変身後の姿がエロいことは認めましょう!
しかし、変身ヒロインのエロさはそこではないのです。分かりますか?

…うんうん。
なるほど~、「変身シーン」ですか。
まあ~、分からなくはないです。いや、分かりますよ。
私も子供の頃は、セーラーマー〇ュリーの変身シーンとかに興奮したものです。
しかし、それは思春期の頃だからです。
いい年こいた大人が、今更ヒロインの変身シーンにエロさなんて……

…いや、やっぱエロいな!!
うわ~、変身バンクだけでめっちゃエロいわ!!
……まあ、変身シーンのエロチシズムが素晴らしいことも認めましょう!!
し、しかしですね。今回のテーマは「変身解除」なのです!

変身のメカニズム

気になるのは、「変身」というもののメカニズムです。
勿論、それは作品によりまちまちではありますが、テンプレ的なものは存在します。

変身ヒロインにありがちなのが、変身の合言葉を唱えながら変身ポーズをとりつつ変身アイテムを掲げる→変身開始。
すると、周囲が虹色の異空間となり、身に着けていた衣服が光の粒子と化して霧散する。
こうなるとヒロインは裸のはず…ですが。体が光るため、ボディラインは見えてもエロさは控え目。
次にベースとなるスーツ(レオタード等)に身を包み、各パーツ(飾りやプロテクター等)が装着されます。
そして、虹色の謎空間が消滅し、元居た場所に変身完了したヒロインが現れて、最後にキメポーズ!キラッ☆

…まあ一般的にそんな感じです。
正直メカニズムが説明されている作品も多くないでしょうし、説明されてもほとんどは大雑把なものです。

変身解除の描写

変身シーンは描かれても、バトル終了後に変身解除するシーンはなかなか描かれません。
まあ、特にカッコよくないので、時間を割いてまで描く必要が無い…というのが制作サイドの見解でしょう。
しかし、ですよ。
問題は変身解除したら、その時の姿はどうなっているのか。…ハッキリ言えば、元々着ていた服って戻るの?下衆な言い方をすれば、裸になるんじゃない?です(汗
だって、前述の変身バンクで、服は消えていましたからね…ね?ね!?
そう。裸になるとまずいので、だから変身解除は描写しないのだ~~、というのは考えすぎでしょう(汗

とはいえ、多くはないですが変身解除が描写されるパターンはあります。
「普通に変身解除」「変身失敗」「変身妨害で中断」「変身強○解除」「敵に脅されて変身を解除する」等です。
「普通に変身解除」を除けば、大体「ヒロピン」につながる要素が強い、要するに興奮できるシチュに当てはまると言えるでしょう。

その際に裸かどうかは、ぶっちゃけ作品によりますが。
変身解除で裸にならない作品に用はありません!あ…言い過ぎました(^^;
変身解除で裸にならない作品ではエロさが足りません!
私が求めているのは「ヒロピン」ではなく「ヒロピン(エロ)」ですからね♪

しかし、「変身解除」や「変身強○解除」で検索しても、解除後は服を着ているイラスト等が多いのには参ります。
そこに注目する方は、おそらく
・ヒロインが消耗して、変身を維持する力が尽きての変身解除(時には気絶)
・敵に変身アイテムが破壊されての強○変身解除
といった、純粋にヒロインが追い詰められる。
そんなヒロピンに興奮する…紳士過ぎる紳士なのでしょうね。
私は違いますが(^^;

とはいえ、何でもかんでも変身解除する度に毎回裸!
では、見飽きてしまうというデメリットもあります。
そういう時に、用いられるのが「強○変身解除時にのみ裸」というパターンです。
余裕をもって普通に変身解除した時は、服が戻る。けど、エネルギー切れや変身アイテムが破壊されたせいで変身が解除された場合は服が戻らない…とかです。
これなら、「ヒロピン」時にのみエロくなり、相乗効果と希少価値で万々歳です!

こうなると「衆人環視」の場における「強○変身解除」は、ムチャクチャ興奮するシチュになります!!
よくあるパターンですが、変身ヒロインが正体不明で通していた場合に、特に効果が高いです。
すなわち、
純粋にヒロインがピンチ!
変身解除で裸が見られて羞恥!
顔が見られて身バレ!
さらにマスコミなんかがいた日には、その状態が晒し者!
これが同時に発生するわけですよ。
この後はさらなる陵○劇が待っているでしょうしね~、ふっふっふ…

変身ヒロピン作品

前述のシチュのように、変身解除で酷い目に合うヒロインは多数いるでしょう。
私が見てきた中でも、ヒロインが最もひどい目にあったであろう作品を紹介します。
それが『五色戦隊バトルカラフル -ピンク公開処刑-』です!!

ゲームではなくCGによる物語ですが、ヒロインの心が傷つくという面においては最凶クラスです。

※以下、ネタバレあり


題材としては特撮戦隊ものの五人組ヒーローで、ヒロインは紅一点のピンク。
レッドとは互いに意識し合っているものの、奥手なため告白も出来ず、よってキスもまだである。
一般人には正体を伏せており、普段は喫茶店の店員として働く、可愛いと評判の看板娘。

しかし、敵の作戦にハマり、ピンクは拘束され、助けようとした他のメンバーも無力化されてしまう。
しかも場所は白昼の街中であり、野次馬勢揃いの衆人環視!
その中にはテレビカメラや動画配信者もいて、世界中に報じられている状況。
そんな中、ピンクはコスチュームを破られて裸体を晒す羽目になる。
ここでテレビは中継を止めるが、外道な動画配信者(女)は心配するふりをしながら嬉々として配信を続行。
敵組織は一般人の男性A(ピンクが毛嫌いしているチンピラ風)を指名してセクハラさせる。男性Aは「逆らったら殺される」と言い訳しながら嬉々としてピンクを人前でイカせてしまう。
敵組織は一般人の男性B(善良なおじさん風)に命令して、ピンクに浣腸液を注入させる。
我慢の限界が来たピンクは、衆人環視の中で下痢便を大放出&失禁!と同時に変身強○解除!!
最悪の状態で身バレしてしまう。


さらに、一本糞まで出した上に、男性Aによりファーストキスを奪われる。
処女も奪われる!!しかも中出し!!!!
敵の前で、愛する人の前で、仲間の前で、一般人の前で、そして全世界に配信されてしまいました……

…ひ…ひどすぎる…!!

まあ、そんなわけで戦隊は社会的にも解散・壊滅して、世界の治安は著しく悪化しましたとさ。
めでたくない!!

この物語は、クズ市民である男性Aと動画配信者には信賞必罰があるため、そういう意味では後味の悪さが少しは抑えられます。(だからといって、ピンクの心に救いはありません)
ちなみに男性Bは正義の心を捨てきれない、前回の記事に書かれたクズ市民になんとか属さないキャラであったため、罰は受けません。このあたりもしっかりしています。

展開が雑だったり妙なところがギャグだったりするものの、「変身解除」「身バレ」「羞恥」「恥辱」「強○露出」「陵○」「スカトロ」「衆人環視」「クズ市民」といったワードにピンときた方は、買って損は無いと思います。

ちなみに、本日発売の『魔造少女オトメーティア ~生配信中!~』も変身ヒロインモノです。

羞恥色も強そうなので、時間と懐に余裕ができたらプレイしてみたいですね。
変身解除があるかは分かりませんが…

余談

ちなみに私が初めて変身解除→裸に覚醒したのは、かつて週刊少年ジャンプで故・黒岩よしひろ先生が連載していた『変幻戦忍アスカ』です。
第1話から、服がはじけ飛びボディラインピッチピチのコスチュームに変身。変身解除すると全裸という展開をやってのけてくれました。
その後も、敵に人質をとられて変身解除させられたり、と分かっている作者でした。うう…惜しい人を亡くした…

ちなみに変身解除→裸という展開は男性にも通じます。
有名どころはアニメ『超者ライディーン』でしょうか。
CFNM要素としては素晴らしいのですが、本編でそれが活かされるシーンは少なめでした(汗

また変身解除による身バレに初めて興奮を覚えたのは、かなりマイナーなエロ小説です。
変身ヒロイン(JS)モノで、敵の計画により初めて変身が解除された時に、裸になったわけでもないのに妙にむずむずしまして。
人前で変身が解けただけなのに、なんでこんなにエロいんだ。と感じました。(まあ、今から見るとなんて事のないシーンなのですが…)

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ノヴェール 2024/04/27 15:49

フェティシズムについて_その13(クズ市民)

衆人環視の上位互換?

さて、今回のフェチテーマは前回の「衆人環視」から続く要素もある「クズ市民」です!

衆人環視における不特定多数の一般人は、主に視線役である。
要するに見ているだけの傍観者であり、逆にモブらしくて良いとも言えます。
彼らには名前はおろか、セリフらしいセリフもなく、あっても「おおぉ~~~っ」「キャーーーッ」「おいおい…」「あらまあ…」程度のものである。
しかし、クズ市民は立場は同様でありながら、あからさまに問題となりそうな言動を発し、時には行動に移し、主人公サイドのキャラクターを心身共に抉っていく。
そんなえげつない連中であり、クズ市民によってエロい目にあわされるヒロインたちには興奮を禁じ得ないのです!

クズ市民とは

クズ市民…最近は文字通りw市民権を得つつあるフェチですが、その名前はまだまだマイナーな気がします。
一般創作作品においてはクズモブとも呼ばれ、クズ市民というのは主にR18に用いられる呼び名だそうです。
誰が最初に言い出したのか分かりませんが、クズ国民でもクズ町民でもなく「クズ市民」。
おそらく作中で「市民」でなくても、ユーザー側には「クズ市民」と呼ばれるのでしょうwww

クズ市民はあくまで一般人であり、基本的には善人(主役側の協力者)でも悪人(敵側の協力者)でもない、通常時は単なるモブのはずです。
しかし、何らかの事件やトラブル・計画等に巻き込まれることによって、主人公側に対してマイナス要素となってしまう連中です。しかもそれは、人質にとられるといった受動的なマイナスではなく、やや率先した面が目立つマイナス要因なのです。
こういう「クズ市民」を最も生かしやすいジャンルが、勧善懲悪モノ(もしくはそれに類する作品)でしょう。
一般人を虐げる分かりやすい悪役に対して、一般人を守り悪を打倒しようとするヒーロー。まさに王道です!
いつもは悪から守ってくれるヒーローに感謝し、悪に勝利するヒーローにはやんややんやの喝采を送るモブですが、いざヒーローが敗北寸前に追い詰められたら…どうでしょう!
「なにやってんだよ!本気で戦えよ!お前が負けたら俺たちはどうなるんだ!ちゃんと守ってくれよ!」などと、手のひらを返して罵声に等しい言葉を投げつけたりします。
ヒーローが負けると考えて、今の内に悪に媚びを売っておこうとしたり、裏切り同然の行動に出たりもします。
そこまで極端でなくても、悪に脅される形でヒーローを捕えて差し出したり…と、クズな行動は枚挙に遑がありません(汗

エロにおけるクズ市民

さて、そこまでは一般作品でも見られるクズ市民(いわゆるクズモブ)でも当てはまります。
しかし、真のクズ市民はこんなものではありません。
悪に脅されて、家族を人質にとられて、唆されて…理由は様々あれど、弱ったヒロインに対してリョナ行為に出たり、役得とばかりに裸に剥いたり、ヒロインの痴態を撮影・拡散し、時には自ら陵○します。
その姿は、悪以上に嫌悪感を抱かせるクズっぷりです!
悪の度合いに差はあれど、クズ市民にカテゴライズされる連中は、罪悪感が非常に薄いです。
何故ならば、「自分たちは脅されたから」「断ったら殺されるから」「人質の命には代えられないから」「無力な一般人が逆らえないのは仕方ない」「周りの連中がやってるから、抵抗できず流されました」「当時の状況を鑑みれば、むしろ正義としての行動でした」「操られたんです。自分の意思ではありません!」等々…ま~~、言い訳が出てくる出てくる。
こういう連中は、自分に言い訳してなんだかんだと理由をつけて、「自分は悪くない。悪いのはあいつらだから」と言い聞かせることで、その場その場の状況を楽しんでいるのです。
同じ行動をとったとしても、罪悪感が強く涙ながらに裏切るようなキャラは、クズ市民とは呼びにくいです。
クズ市民の特徴としては、口では「不本意」と言いながら、嬉々として行動していることでしょう。

余談

ここで余談を。
一応一般作品ながら、私にクズ市民的な連中を強く印象付けた作品を挙げておきます。
それは敬愛する永井豪先生が描いた「バイオレンスジャック」における「関東地獄街編」です。
漫画版とはやや変化させつつもOVA化(R18)までした物語なので、御存知の方もおられるとは思いますが、ざっくりと説明します。

大地震が起こり孤立・壊滅した関東地方。
そのせいで八重洲地下街に閉じ込められた人々は、地上への出口を探しながらも半ば諦めて地下社会を形成していた。
そこはA・B・Cの地区に分けられており、一般男性を中心としたA地区、ならず者たちの集団B地区、女性のみで構成されるC地区である。
以前はA・C地区の男女は協力して暮らしていた。だがある時、地下に残された食料が少ないという情報が流れ、男性陣は「もうすぐ死ぬなら、好きなことをやって死んでやる!」と、女性陣に一服盛ったりして陵○しまくります。
正義の象徴ともいえた警察官すら「警察だって男さ」とヒロインを犯します(OVAのみ)。
しかし、十分な食料が発見されたことで生き延びる希望を見つけた男性陣は、平気な顔をして再び一般人の皮を被ります。(これがもとで女性陣は離反)

その真実が主人公に知らされた時の、B地区のならず者たちのセリフが印象的。
「私達みたいに最初から悪党として壊れてりゃいいのにさ。なまじ一般人のふりしてるから、タガが外れた時に加減を知らないのよ。」と呆れます。
悪を肯定は出来ませんが、この時ばかりはならず者たちの言っていることに理があると、目から鱗でしたわ。
最初から堂々と悪党を名乗り暴れ回っている連中よりも、善良なふりをしている一般人の方が質が悪いという現実。
恐ろしいです…

人間の業

閑話休題。
一連の出来事が終了すると、多数のクズ市民は制裁を受けず(酷い時は謝りもせず)、平気な顔をして日常に戻ったりします。
勧善懲悪モノにおいては、ヒーローが闇堕ちしたりしなければ、クズ市民を責めることはありません。
だって、彼らは守るべき一般市民だから…
そんなことが許されるのでしょうか!?……許されちゃうんですよね~…

結局のところ。よほど一線を超えない限り、クズ市民はただの人間です。
悪の組織でもなければ犯罪者でもありません。
ユーザー側から見ればムカつく悪党に見えても、自分たちがそうならないと言い切れるでしょうか?
家族が人質にとられて、皆からちやほやされている美少女ヒーローを公認で陵○できるチャンスがやってくる…そんな時、あなたは家族や自分の命を捨てて正義を貫けるでしょうか?

人間は善と悪を内包した生き物です。
むしろ完全な善人・100%悪人などがいたら、多分そいつは人間として壊れています。

だからこそ、せめて前述のように罪悪感だけは失わないでおきましょう。
もし過ちを犯してしまった場合は、心から謝罪する人間性は持っておきたいものです。
そうすれば、少なくとも「クズ市民」レベルには堕ちないですむはずです。

最後に

…とまあ、なんだか少し真面目な話をしてしまいましたが、エロにおいてクズ市民は素晴らしい存在です!
ヒロインを可哀想な目に合わせるなら、かなり有効な存在でしょう。
可哀想なのはヌケルと、こちらのサークル様も仰っているじゃないですか^^
…まあ、時には可哀想すぎてヌケないこともありますが…

このあたりは、キャラと描写の匙加減であり、クリエイターとしての実力が試される部分かもしれませんね。

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