RPG「悦楽百華アレグリア」ヒロイン情報公開②


ご覧いただきありがとうございます!
前回記事に引き続き、サキュバス達とのバトルファックをテーマとする制作中R-18新作短編RPG「悦楽百華アレグリア」の情報公開をさせて頂きます。それではさっそく、二人目のヒロイン、“無明眼識”フィクセンをご覧ください!

「さ、坊やの全てを見せてごらん。この私に……♪」
《デザインby髙月柊也先生》

(正面以外の図案は支援特典およびゲーム内での開示となります。後姿がとっっっても素敵なので、ぜひご覧頂きたいところです…!)

《ドットアニメーション用素体》


《アニメーションサンプル・待機モーション》

フィクセンは魔導書「悦楽百華アレグリア」の世界で出会うことになる、謎の多いサキュバスです。
淫魔でありながら、その姿は狐の耳や尻尾といった「獣人」の形質を色濃く帯びており、衣装もそちらの文化圏の色彩を帯びています。

作品の舞台となる世界において、獣人は辺境に勢力圏を持つ種族であり、人間とはほとんど交流がありません。過去に戦火を交えた経緯から、基本的には「粗暴」「災厄」といったイメージと共に忌避されている存在です。まれにはぐれ者の獣人が人間の領域を訪れることもありますが、外見や価値観の違いにより、公然と人間社会に定着するのは難しいようです。フィクセン自身はそういった種族のイメージとは異なる性格で、獣人にとっての淫欲の具象化として生まれた存在なのか、あるいは獣人が何らかの方法で境界を越えた存在なのかは不明です。

性格は飄々としており、常に薄笑いを浮かべ、強い感情を覗かせることは殆どありません。
主人公を「坊や」とからかい、初心な反応を楽しんでいるかのような言動が目立ちます。
「眼識」の二つ名の通り、物事を深く見通す世知に長けた、底の知れない人物であり、容易くその本心を明かしたり、契約に応じてくれる相手ではありません。ただし、自身の興味を刺激する事柄に関しては、柄にもなくのめり込んでしまう節があるようです。一度彼女の関心を引いたモノに対しては、ねっとりと嬲るような好奇心を向けることでしょう。その視線が想い人に向けるモノになるか、獲物に向けるモノになるかはプレイヤー次第ですが……。

フィクセンには医学の心得があるようで、人体を繋ぐ「経絡」の特性を理解し、干渉して望む効果を引き出す技術に長けています。もちろんその技術は、性的な方面でも遺憾なく発揮されます。彼女の技巧に抵抗できなければ、性感帯の感度や刺激に対する反応を操られ、仕舞いには快感の繰り糸で操演され、指一本で自在に絶頂させられるような「イキ人形」として弄ばれてしまうかもしれません。

フィクセンの支配する領域(作中では「心象風景」と呼ばれます)は「曼珠沙華ノ回廊(まんじゅしゃげのかいろう)」。
彼女のモチーフであるヒガンバナの花が咲き誇る森林を思わせる領域ですが、道や建物の存在は確かに人の手が入った事を伺わせます。もしかしたら、時折過去の出来事を再現するように振る舞う人影を見ることがあるかもしれません。「心象風景」の名の通り、彼女の真実に迫るためには、このダンジョンを本格的に探索する必要があるでしょう。

【 支援プラン 】プラン以上限定 支援額:100円

(三面図は支援者様の限定特典になります)

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