角魔女王京ver1.1の追加要素について
ver1.1の差し替えをDLsite様に依頼した後に、変更したメッセージの指定忘れを発見し、再度指し替えをお願いしました。
現在(2021//8/26)での最新バージョンの「1.1b」がダウンロード可能となっております。
DLsite様への依頼のタイミングの関係で、修正前のver1.1が短い期間ながら入手できてしまう状態になっておりました。メッセージ関係のみの修正でプレイ自体に支障は発生しないはずですが、もし旧バージョンの1.1を入手された方がいらっしゃいましたら、お手数ですが再度、最新バージョンである1.1bのダウンロードをお願いいたします。
(ゲームフォルダ内のreadme.txtにバージョンを表記しています)。
※以下はver1.1に同梱したテキストファイルの文章です。
・プリンの『強襲』スキルを『強○』に変更しました。
ゲーム処理的には『強襲』で敵の断末魔のメッセージの表示時に、敵ユニットが強○されている(された)一枚絵を表示するようになりました。
一枚絵を表示するという要素を挟んだだけなので、陵○的な内容を過度に期待されると肩透かしな内容かもしれません。
ジュンの『死闘』では強○CGは表示されません。旧バージョンと同様の処理となっています。
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旧バージョンから今回のver1.1にセーブデータを以降する場合は
・Saveフォルダのなかにある、savexx(2ケタの数字).savというファイル
・environment.evs(環境やギャラリー開放状態などを記録しているファイル)
をコピーしてください。
environment.evsは角魔女王京のgame.exeが置いてある場所に入れてください。
ただし、旧バージョンでのゲームの進行途中のデータから、ver1.1で継続してプレイを行うという状況は、強○CGを回収しそこねる事態が発生するかもしれません。
ストーリーモードのエンディングにあたる『17:終局』を読むと、強○CGはすべて開放される設定にしてあります(回想モードでも可)。
セーブデータ移行の関係でうまく開放されない場合や、すでにゲームをクリア済のかたなどはご利用ください。
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・強○CGに関する細かい仕様について(通常は気にしなくても問題ないと思います)
強○されたときに表示されるCGは、ユニットの兵種に依存します。
・盗賊&傭兵
・槍兵
・弓兵
・貴族
・ボス(1~4面)
・ボス(5~7面)
の6枚を、強○状態のCGとして追加しました。
登場するユニットのマップで、ボスを倒しマップクリアをすると、その面に登場したユニットの強○CGが回想モードで開放されます。
このときに、強○CGの差分として、メインヒロイン(ジュン、フゥ、チェン)の髪の色をしているCGも追加されます。
メインヒロインの強○CGはギャラリーモードのみで、ゲームマップやシナリオで登場することはありません。
通常の攻撃で敵を倒した場合、強○CGは表示されませんが、マップクリア後には強○で倒したのと同じように、ギャラリーモードに登録されます。
例えば、槍兵は4面が初登場で、マップ構成上は槍兵を『強○』で倒すことはやや難しい配置になっていますが、普通にボスを倒してマップクリアすれば、強○で倒していない槍兵の強○CGも登録される、という仕様です(追加コンテンツなので設定は甘めにしました)。
8面の市民、同じく8面の女王クィンには強○CGはありません。
8面の市民に向けても強○や通常攻撃はできますが、それをゲームとして推奨しているわけではない(とはいえゲーム的なデメリットも発生しないのですが)ということもあり、強○CGは追加しませんでした。
同じく女王クィンを強○したり殺したりはできますが、あくまで扱いとしてはゲームオーバーであり、バッドエンディング的な内容を想定しているわけではなく、CG回収のために強○でゲームオーバー後、ロードして再チャレンジというプレイを義務的に行ってもらうことは、こちらの本意でもないので、女王クィンの強○CGは追加しませんでした。
9面以降のハードマップでは強○CGは表示されません。断末魔のメッセージもVer1.0の表記のままになっています。
ハードマップで新登場する兵種というのは存在しないので、そのままになっています。
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・設定的なことについて(これも通常は気にする必要はないと思います)
『強○』を行うのはプリン本人ではなく、プリンが率いている幽体の兵たちが行う設定です。
ギミック自体が後付けということもありますが、行く先々で強○しまくるという外道行為を他の登場人物が、シナリオ中に咎めたり不快に思ったりすることが一切無い、というのは逆に不自然さを感じる気持ちもあります。
そういうこともあり、強○はプリン本人ではなく幽体の兵たちが行う、どちらかというと精神攻撃的なもののイメージという設定に今回はしています。
『強○』はゲーム中に徹底的に使用するのも、逆に一切使わない自分縛りルールでゲームを進行することもできますが、それぞれの行為をシナリオに反映するということは作業量的に不可能でもあり、それらのことを考慮したうえで、このような設定になっています。
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説明が長くなりすぎましたが、要は主人公の特殊スキルで敵を倒すと一枚絵が表示される、というシンプルな内容のアップデートです。
あらためてこのゲームが完成したあとに、他のサークル様の作品をリサーチしなおしてみると、18禁のエロゲをうたいながら、このゲームはHCGの枚数が少ない作品であることに気付かされ、ここは自分も反省しているところです。
必ずしもお約束まではできないのですが、次回作のゲーム制作の合間に、角魔女王京も追加のコンテンツで、それなりにHCGの合計枚数に届くよう改良したい気持ちはあります。
(2022/8/25 フルすす)