■SEQUEL thirst:サブキャラクター紹介 その1
今回から『SEQUEL thirst』に登場するサブキャラクターを簡単にご紹介します。それぞれの素性に加えてシーンの有無についても触れますが、サブキャラクターのシーンに関しては未定の部分も多い点についてはあらかじめご留意ください。
陣笠の巫女、テン
「それでもなお、立ち向かうのでしょう?」
素性
テンは本作の拠点となる真白神社(→詳細)の巫女で、味方です。シキノワ現地人であるため歴史にも詳しく、一行の旅に必要な情報の共有などたびたび手助けしてくれる存在です。
その人柄は親切かつ献身的で、とある流れでここに辿り着いた主人公(あなた)も歓迎してくれます。基本的に常に神社にいるため付き合う機会も多く、印象的なキャラクターと言えるでしょう。
シーン
少なくとも現時点では公開時のver1.00ではテンのシーンは実装されない可能性が高いです。サブキャラクターのシーンに関しては公開後にご意見を募集する予定ですのでプレイした上でシーンに関するご意見をいただけると嬉しいです。
柴組隊士、六巻直
「大丈夫です、拙者は。挫けぬことだけが取り柄ゆえ」
素性
六巻直はシキノワの組織「鬼面柴組」の隊士で、国の治安を維持し、平和を守るために働いています。非常に実直な正確をした善人であり、こちらに対しても基本的には協力的な態度を示します。
しかし彼女は実直すぎるがゆえに失敗することが多々あります。そんな直に対し、ナズナは親近感を覚えざるを得ないようです……
シーン
少なくとも現時点では公開時のver1.00では直のシーンは実装されない可能性が高いです。テンと同様に、サブキャラクターのシーンに関しては公開後にご意見を募集する予定ですのでプレイした上でシーンに関するご意見をいただけると嬉しいです。
将軍家執政、左雨淡雪
「隠さざるを得ないのだよ。鬨宮家に仕える者としてね──」
素性
左雨淡雪は将軍家の執政の立場にある人物です。将軍家はシキノワで最も強い権力を持つため、その執政である彼女もまた将軍に次ぐ地位にあると言えます。
淡雪は自身の権力を正しく扱い、国のために身を粉にして働いています。その姿勢から人望も厚く国民からも将軍からも頼られる存在ですが、それゆえに過労状態になっている節があります。
シーン
淡雪のシーンはver1.00時点で実装される予定です。
星宝寺僧侶、悳白
「魂を見れるからこそ見破れぬこともあるのです」
素性
悳白はシキノワの寺院「星宝寺」の僧侶で、桜悳と同様に修業の日々を過ごしています。僧侶としては珍しく外部の者との繋がりがあり、執政の左雨淡雪と交流があるなど特殊な人脈を持っています。
それはさておき、悳白は男性です。これまでも男性キャラクターは存在してきましたが、悳白は彼らよりも男性感が色濃く、あなたとは同性同士の友人といったふうな『SEQUEL』シリーズでは少し珍しい関係を築くことになります。
シーン
悳白のシーンはver1.00時点で実装される予定です(悳白と他の女性のシーンではなく、悳白とあなたのシーンになります)。
つづく
今回はここまでです。次回の更新では残る3名をご紹介します。