■イノセントルール:魔物たち その3
過去の記事(その1、その2)の続きとなります。『イノセントルール』の魔物女子の情報をお伝えします。
魔物一覧
現時点で登場が確定しているものが前回の記事から4名増加したため、これらをご紹介します。
夜魔
「ニンフォマーヌ」等として知られる、オルドワルドにおいて非常に有名な魔物です。夜魔という種族名そのものが広く知られており、性に貪欲な者を夜魔に例えるなど、日常生活でもよく耳にします。
夜魔の最大の特徴は魅了の能力であり、味方となってもその力を駆使します。相手を魅了し弱体化させつつ、吸収攻撃や自身の回復力により潤沢なリソースを獲得します。
シーンについては過去作『SEQUEL blight』にて既に実装されていますが、今回はより王道の夜魔らしいシーンを描く予定です。真面目なイノが魅了されるとどのような痴態を晒してしまうのか、ぜひご期待ください。
雪女
雪女として漠然と知られている人型の魔物です。地域によって「ツララ天女」等、固有の名前で呼ばれることもありますが、それらは正式名称として認められていません。
雪女は戦闘に長けた種族で、味方としての能力にもそれが反映されています。素早く打撃力があり、また雪が深まるほど強くなる特徴から、戦闘が長引くほど攻撃力が高まります。
シーンについては過去作『SEQUEL blight』にて既に実装されていますが、あちらとはまた異なる傾向のものにする予定です。どのような内容となるかは実際にプレイしてお確かめください。
紡ぎ虫
最近になって存在が確認された虫の魔物です。住処にひっそりと隠れ住んでおり、またそこから出て活動することは稀であるため、なかなか出会えない珍しい魔物とされています。
自身の戦闘能力は極めて低いものの支援能力に長けており、味方となれば仲間を強力にサポートします。ただし支援中はそれに徹するということで自身は他の行動ができなくなります。
シーンにおいては様々な方法でマナを得ようとしますが、最も特徴的なのは自身と相手を共依存の関係に陥れる点です。紡ぎ虫の甲斐甲斐しい世話により雄は彼女の虜となり、また紡ぎ虫はそんな雄を一生手放しません。
※紡ぎ虫は募集企画により登場が決定した魔物です。
グーラ
グーラは屍の魔物の一種で、その中でも特に危険な存在として知られています。彼女らは最も効率的にマナを得る方法を理解しています。ゆえに「人喰いの魔物」とも呼ばれます。
グーラは雷の衝撃により活性化した屍で、自身が扱うスキルも雷属性のものばかりです。基本的には自身の雷属性の攻撃を強化しつつ戦いますが、副次的に味方の雷属性の攻撃の威力も高めます。
シーンについてはまだ構想中ですが、屍の魔物は例外なくマナに飢えているため、積極的であることは間違いありません。
ここまで
魔物たちの記事は以上となります。これまでに14名の魔物女子をご紹介しましたが、『イノセントルール』にはまだまだたくさんの種族が登場します。残るものたちは実際にプレイしてのお楽しみとします。
なお既存の14名については、配信前に改めて、性能やシーンをより詳しくご紹介する予定です。