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雑記の記事 (43)

KLV Canvas & 性DEC 2023/03/28 21:30

DLチャンネルとアテナちゃんに取り上げてもらったら1日で200本売れた話

DLチャンネル記事(ほんまにありがとう)


【エロゲ制作】効果音はこれを買え!今ならワンコインだ!

始まりはこのツイート

https://twitter.com/Athena_DLch/status/1640236257786859521

嬉しくなっちゃった

https://twitter.com/Klavistr/status/1640261678670700544

https://twitter.com/Klavistr/status/1640265188191633408

生々しいって単語自体がなんかエロい

https://twitter.com/Klavistr/status/1640260350200418304
※一周回って本当にセンシティブかもしれない

https://twitter.com/Athena_DLch/status/1640262557159260161

というわけで

これが昨日の分。

これが今日の分。

1日で200本、2万5千円売れました。やったね。

思うこと

知られるって大事なんだなぁ。

記事紹介してくれた方とアテナちゃん担当者さんがおいしいご飯を食べられますように。

セールは4月4日13:59まで!お仕事も募集しています


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KLV Canvas & 性DEC 2023/03/04 01:30

「仕事」とか「自分の価値」とか「お金になること」とか

ふと反省

これは最近気づいた本質情報なんですけど、自分と近い感性を持っている人とは「これはできて当然」「これはしんどい」のツボがことごとく同じであるがゆえに価値ひいてはお金のやり取りも発生しようがないので、僕は「なんでこんなこともできないの?」と侮りそうになる人こそ大事にしないといけない
https://twitter.com/Klavistr/status/1628767890131537922
楽器屋の仕事だと機材に疎いお客さんとかやね

よく考えたら僕と機材の調べ方のひとつひとつに至るまで気が合う変態はメーカーサイトのマニュアルを読みまくってリアル店舗に作る用事を最小限に減らすので、絶対にお店で遭遇できるはずがないんだ

お客さんを鈍臭いなぁと思うのは失礼以前に筋が違った
https://twitter.com/Klavistr/status/1628769009876480003
自分の仕事に目を向けるなら、同人ゲームでも音楽演出を強化しよう!もっとここに気をつけて!いやそれ全然できとらん!嘘!?みんなこんなにテキトーなものなの!?とかヤキモキするのもマジでアホな話で、そのズレこそが価値とお金に繋がるのだから、変に気位高く振る舞う旨味はなかったんだよな
https://twitter.com/Klavistr/status/1628770282914840581

「自分の同類を殖やそう」という欲そのものはお金にならない

楽器屋勤め(小売業)の話がわかりやすいと思うので。

僕は楽器や機材を究めるのがめちゃくちゃ好きで、そういう人が増えてほしいと思っている / 思っていたからバイトに選んだのですが、実際僕と同じレベルで究める人がこの世のすべてを埋め尽くしたら、そこに僕がお金をもらえる余地はなくなってしまうんですよね。

「自分の同類を殖やそう」というのはつまり生殖活動への欲求なんです。生殖活動はそれそのものが経済活動に直結するものではない。そこらのナメクジ同士が交尾するだけでナメクジにとって有用な餌がどこかから降ってくる…なんて美味しい話はありません。現実世界の夫婦や親子も(まっとうなものなら)いちいちすべての行動に対価を請求し合ったりしないでしょう。

それに、「僕と同じレベルで究める人」は損得勘定、お金を抜きにして「友達」になれる人を結局指すわけで、彼らはやはり「お客さん」とは違いますよね。もちろん部分的に抜きつ抜かれつなので、そうしたときにどちらかがお客さん側になることはあるはずですが。(ラーメンおごってあげるからギター弾いてよ、など)

お店でのコンプレックス(=複雑に絡んだ心理)

割と本気で不思議だったんですよ。セットアップ楽しいじゃん。英語のマニュアル読んで欲しい情報を手に入れるの気持ちいいじゃん。なんでみんな「わざわざ5,000円も払って」僕に肩代わりさせるの?と。

いや5,000円出してもらっているとはいえお店の取り分だから僕は儲からんし2時間3時間かかるならむしろ割には合わないんだけど。(金持ちのおじさんに1時間の接客で30万のアコギを売っている同僚を羨みながら)

そうした「僕にとっては実はなんてことないことを頼んでくれる物好きさん」の多くは単にバカってわけではないんです。というか、バカかと疑うのは実際シツレイ。むしろ正しく弁えてくれている感じがある。

じゃあなんで「お利口なお客さん」がお金を落としてくれるのか、というのが問題で。

翻って考えてみれば僕の行動にも(前提を正した上で)及ぶものでした。

僕がエロ漫画にじゃぶじゃぶお金を使うのはなぜ?

これを僕は「僕が愛の深い人間だから」だと思っていたんです。言葉の綾というのもありますが、半ば本気で。ナルシズムというわけではなく、厳然たる事実を認識しているつもりで。

でもその考えが正しかったら、自分の金欠に対し「僕はこんなにも愛をばらまいているのに僕を愛してくれる人はなんでこんなに少ないんだ」という、誰も幸せにならない結論が生まれてしまいます。「ある意味ではその通りじゃん」と自身をさらに痛めつけるものでありながら、「僕にお金を落としてくれる≒僕を愛してくれる」人たちを蔑ろにしてしまうような、悲しいやつ。

まあうだうだ言いさえしなければ「愛の深い人間」云々もちょっとくらい正しい気もするしそう信じたい感じもあるのですが、これはもう「『僕が素敵だと思いつつも自分で作ろう、その境地に達しようという気には絶妙になれない、追いつけないと思っている』ものにお金を出している、ただそれだけのこと」ということにした方がスマートでしょうね。

商売は彼我の間にある「差」によって成り立つもの

だから、自分と同じような人を増やしたい!という「性欲」に基づいた活動を商売にするのは絶望的に噛み合わないんですね。差は差のまま残しておいた方がいい。

極端なことをいえば、もしも仮にグラビアアイドルが「内なるおっさん」を持っていて、それが自身の活動のためにもなっている(より悩殺できるポーズを考えられる、とか)のだとしても、世界中のおっさんをグラビアアイドルに変えてしまおうとか、世界中のグラビアアイドルにおっさんの心をわからせようとかということはそうそうありえないし、おそらく実際なんの旨味もないんですよね。これはあくまでたとえなので、傍目から見ておっさんがどうではなく、グラビアアイドル自身にとってオモロいかどうか、カネになるかどうか、という意味で。

差は差のまま放っておいた方がカネになる。僕は足元を見られるのが嫌だし自分で何でもできるのがスゴいことだと思っていたので、差を埋めることばかり考えていたし、差にあぐらをかく人が嫌いだったけど、世間を渡るにはあまりいいアイデアではなかったようです。

「授人以魚 不如授人以漁」「人に魚を与えれば、一日の糧となる。人に魚を捕ることを教えれば、一生食べていくことができる」という言葉を僕はめちゃくちゃ大事にしてきたのですが、教育ではなく商売の話になると「人に魚を捕ることを教えれば、自分が食えなくなる」あるいは「人に魚を捕ることを教えるよりも自分で捕ってきた魚を与える方が『双方にとって』効率がいい」といったことにもなるのですね。その仲介をするのがお金であって、こうした価値のやり取りの方法が資本主義に繋がる、ということなのでしょう(しらんけど)

「差」がある方がいい相手、そうでない相手

ここまで示してきた通り、特に技能的な仕事をやるならですが、お客さんは自分との「差」の大きい相手であることが望ましい。というか、原理的にそういった相手しか「太いお客さん」たり得ないのです。

価値を提供する相手、お金をもらう相手は「差」がなくてはならない。となれば、同僚サイドには「差」がない方がよい、ということも成り立ちそうです。

もちろん人間なので完全に差異がないはずはありませんし、ラーメンおごりギターのたとえのようなこともあると思われますが…やはり一緒にビジネスをやる人となれば、その人に対して一方的に世話を焼いたり、世話を焼かれたりするようでは厳しいはずです。まあ当たり前の話ではある

逆に、同じ価値 / シナジーのある価値を足並みを揃えて一緒に創造することができる人は、とても貴重で頼もしい存在です。これがなんかこう意識高い人のいう「ビジョンの共有」の本質なのだと思います。

たとえばパフェを作るのに集まったメンバーが

  • フルーツカット職人
  • クリームホイップ職人
  • アイスよそい職人

だとして、彼らがお互いの領分をしっかりやりきってリスペクトしあっている(相手を立てる部分をわきまえている)なら、できあがるパフェも質の高いものであるはずです。

  • フルーツカット職人
  • クリームホイップ職人
  • パフェ職人(オールインワンすぎる

だったり

  • フルーツカット職人
  • せんべい職人(スイーツではない
  • ねじ職人(食べ物ではない

だったりしたらちぐはぐですよね。まあ当たり前の話ではある

結局僕が今転職しようと考えているのも、今いるお店において僕はパフェ職人やねじ職人のような気色悪い立場になりがちだから、ということなのではと思うのです。

単にクリームホイップ職人やアイスよそい職人がフルーツカット職人の腕前に追いついていないとかその逆であるだけならチームの頑張り次第でなんとかなるかもしれませんが…パフェ職人は監督的な立場になるか独立するかした方がいいしせんべい職人とねじ職人は別のところで仕事を探した方がいいでしょう。

特に自分をパフェ職人だと思っている意識においては、「僕はこれだけの分野を見渡せるのにあいつらときたら自分のことしかやらないんだ」という考えに至りかねません。

というか実際そういう気持ちで溢れてしまった。

転職ってしんどい

どれだけまともに取り合ってもらえるだろうという不安を抱えながら「御社ガチ恋ですマジ愛してるちゅっちゅ」って言わなきゃいけないの、ツラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

長文で疲れてきたのでおしまい。

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KLV Canvas & 性DEC 2023/01/29 16:45

今年頑張ること / Notionいいですね

くらびすた、激遅年始のご挨拶(575)

あけましておめでとうございます。

去年は自分の無力を痛感する出来事がたくさんありました。一方で、これなら僕にもできるぞと強い手ごたえを感じることもいくつかあり、いろいろと見直すことに繋がりました。

まずは転職 / 引越しを成功させたいですね。とはいえこの春先か初夏あたりまでは今の環境でやり抜きたいことができたので、去年の秋冬ほど焦ってはいません。
理想は向こうから「あなたを採らせてくださいお願いします」と声をかけてもらうことですね。(heart with 剛毛)

今年頑張ること

  • 計画性のある行動(全体的に)
  • PALETTE新弾制作、戦略的な拡販
  • RPGツクールMV/MZ用のインタラクティブミュージックスクリプトを作るぞプロジェクト

この辺ですかね

計画性のある行動

まあ既にちょっとヨレているフシはあるのですが。
一昨年までカレンダーさえたまにしか見ない生活で、ほとんどの日々を「とにかく頑張る」で乗り切っていました。これは去年いくらか改善できたので、今年は週単位、月単位のマメさを身に着けようと思います。レシートの整理とか…はい…

PALETTE新弾制作、戦略的な拡販

一昨年から去年にかけて試みたものの息切れした感のあった「DME総合型アセットスイート」としてのPALETTEは、僕の力量が追いつくまで凍結します。

基本に立ち返って「何らかの共通のテーマを持つボイス/楽曲/効果音のいずれか1種を適当な数だけまとめたもの」を作ります。

セールも各製品の販売数の伸び具合などの分析からしっかりと計画して打ち出します。今年のKLV Canvasのセール情報は注目しておくといいですよ。

RPGツクールMV/MZ用のインタラクティブミュージックスクリプトを作るぞプロジェクト

長い!

2018年4月に考えるだけ考えて何も動かしていなかったやつ https://ci-en.dlsite.com/creator/120/article/768 をやっと少しだけ動かしはじめました。

5年の間に有償スクリプトを配布している人や自前でIMを実装している人も増えてきていて、ある意味風向きも良くなってきたのかな、と感じています。

これについては書くことがたくさんあるので、また1月までのどこかで記事にします。

Notionいいですねという話

こうやっていろいろ考えをまとめられるようになったのも○○のおかげです、というとスッゲー怪しい感じがするんですが、割と僕の場合すごくハマったので。

1月1日からNotionを導入しました。

僕はどうにも手書きの紙媒体が苦手な人みたいです。

筆圧が強くてすぐに手が疲れるから最初きれいに書いていた字がだんだん汚くなるし。

メモや付箋を作って作業場に貼る、というのも続かなかったなぁ。

オーケストラの曲を書くときの譜面上の楽器の順番とか、お仕事やPALETTEの音源の仕様(最近は48kHz/24ビットで安定してきているけど)、そのさらに細かいところ(音圧とか余白とか)って、セミプロ/プロとして携わるなら統一しないと自分を苦しめるものです。

そういった大事なデータも、「紙に印刷して壁に貼る」のを考えては…やらずにいて。結局そこでも「せっかく印刷するならきれいにしたい」とレイアウトを凝りたくなっちゃうのが僕の弱点です。時間は限られているんだぞ。

Documentsフォルダーに何かを置くというのも今度はトピックごとにファイルを分けたりしてその管理に脳のリソースを使っちゃうのでなかなかできませんでした。

NotionだとMarkdownで必要な装飾がまかなえるし、ToDoもバンバン書いては整頓して表示できるし、クラウドで自動で同期が取られるし、大事な「中身」をバーッと書くことのみに集中できるんですよね。

もちろんNotionじゃなくてもいいんですが、つまりはHTMLとCSSの関係でもいわれているような、「中身/ロジカル」と「外見/フィジカル」の分離ができるツール。久々にしっくり来るモノと出会えました。

まだ使っていない方には2月の月初めにオススメします。

既に使っている方にはいい使い方/お気に入りのテンプレートなどお聞かせいただきたいですね。

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KLV Canvas & 性DEC 2022/12/31 21:00

【ありがとう】2022年の振り返り【良いお年を】

本格的なお蕎麦屋さんで年越し

今回のコミケ遠征の宿は築地方面で取りました。
いつもは秋葉原か新橋を軸に考えていて、実際この方が駅前のごはんや買い物には都合がいいというフシもあります。
ただこの冬コミ旅行では宿探しのタイミングが遅く、ビッグサイトへのアクセスも考慮するとたまたまここに来たと。

築地の中でもちょっと住宅街にも近いようなエリアだと、山手線沿線とは比較にならないくらいお店が少ない。年末年始営業しているところなんてもっと少ない。

でも、「いい感じのお蕎麦屋さん」などはずいぶんよく目にします。

そういえば、せっかく東京に来たのに、江戸の気っ風を味わえるお蕎麦屋さんという選択肢をあまり考えたことがありませんでした。
年越しそばを中華そば以外でちゃんと摂るのもいいなぁと思い、コミケ帰りの17時直行しちゃいました。

いつも以上になんかダラダラ書いているのは疲れたからです

うまかったお

鴨せいろ以外に、板わさとそば焼酎もいただいたお

今更ながらアレルギー出ないかちょっと心配だお

振り返り

おん

ちなみに後述のお店でのモットーは「狂」でした。割と達成できたかも。

4月: コロナ感染

3月までは大して書くことがないので。

4月下旬の予定、特にM3がキャンセルになったのはつらかった。
9月までブラッシュアップの時間が取れたのはよかったね。

5月: 乗馬体験

PALETTE horse racingとかを作ろうとしてその取材のつもりだったのですが、足音云々よりもファンファーレの作り方で手こずってしまい、企画を凍結させたのでした。

6月: Bloodline、島○楽器コンテスト最終選考ノミネートを達成

さるツテから応募していたコンテストで最終選考ノミネートというちょっぴりありがたい扱いを受けました。いえーい

7月: 阿寒湖特別&チケゾー旅行

あれ、そういえばブログにはしていなかったかも。

北海道のうらかわ優駿ビレッジAERUさんを訪ねました。
もう相当なおじいちゃんである、1993年の日本ダービー優勝馬ウイニングチケット号に会えたのは、もちろんウマ娘好きの友達各位に自慢しました。でもウマ娘好きが競走馬好きとは限らないんだよな(僕はシームレスに移行したけど)

8月: (中の人)シンセフェア、転職決意

くらびすたには中の人、あるいは生き別れの兄弟がいるのですが、彼が勤めている楽器屋さんでシンセやキーボードの特集をお盆にやったそうです。それ自体はまずまずの反応だったのですが、ちょーっとだいーぶアレな用事に巻き込まれて転職ないし就職ないしフリーランス専業化を考えるようになりました。

良くも悪くももっとも「狂った」月。

9月: スプラトゥーン3発売

スケジュールを、人生を、狂わされた。

ゼノブレイド3やFFX-2もほったらかしちゃってるなぁ。

10月: M3-2022秋参加

Bloodlineをついにリリースできました。

12月: 冬コミC101参加

かねてより啓蒙したかった「音リテラシー」に関する成果物をひとまず2022年12月の僕にできる範囲でまとめることができて一段落という感じです。

(えっちな)コスプレイヤーさん見に行けなかったなぁ。見に行っても若干「うわぁ」みたいな失礼な反応しそうで申し訳ないけど(童貞根性)

2023年の目標

  • 転職成功
  • 音リテラシー本Vol.2
  • Ci-en最古のページに眠っている「RPGツクールへのインタラクティブミュージック実装」について基本的な仕様を決めきる → たたき台ができた段階で可能ならクラファンなどで需要を確認しながら作り進める、という流れにしたい

行動指針

  • いい意味で公私混同していく → 怒られたら怒られたときに考えればいいかなって
  • 狂い続けて「盛(サカ)る」の域に達する → いろいろと旺盛に。「盛り上げる」にも通じる

来年も

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KLV Canvas & 性DEC 2022/12/16 23:00

新コンセプトアートお披露目 & 冬コミ進捗

じゃーん

https://twitter.com/Klavistr/status/1603736708276555776

ツイートやCi-enトップページに書いてある通り、今回は古根えむさんに頼みました。
古根さんにした決め手はお姉さん系の絵が得意そうだったことと、年が近いということで応援の意味も込めてという感じです。

ディレクションについて

僕がこういう感じでがっつり外注を頼むときって結構細かくディレクションしています。
もちろんクリエイターさんのセンスに任せるところは任せるのですが、納品されたものが単品で見せるだけ(聴かせるだけ)で終わることってほとんどないわけで…。

例えば「アイコンに使うから縮小表示を見込んで、顔の主線をいつもより太めに引いてもらおう」とか「この辺にタイトル文字が入るつもりで余白を取ってもらおう」とかは事前にこちらから想定して積極的に手綱をとっていく必要があると思います。後から「思っていたのと違う」なんて、自分だってやられたら嫌ですしね。


↑最初のアイデア出し。


↑ラフに対する「調整のお願い」。(あからさまな間違いでないアレやコレやを『修正』って呼ぶのってなんだか失礼な気がして…。)(この画像では掲載用にラフではなく完成版の上にコメントを載せています)

Photoshop多少触ってきていてよかったな〜とか思うくらびでした。

一方で、熱量を注いでディレクションをするほどに「絵描きさんや企画屋さんの音のディレクションもこのくらい資料出してくれてもいいのに」とワガママというかなんというかな気持ちも顔を出してくるのには悩まされました。まあそれをどうにかするのが僕の仕事というか、僕が冬コミでやろうと決めたことなわけですが。

冬コミ進捗

ということで冬コミの進捗ですが…。

まあキツめです。

表紙を描いてもらう一連のやり取りに毎晩29時(早朝5時)まで起きていたのもあって結構ボロボロです。

でもInDesignに向き合えばそれなりにスラスラ文章が出てくるので、後は気合いでボリューム出して、新宿か秋葉原のキンコーズで手刷りコースでしょうね。

ああ、そうだ。名刺も作らなきゃ…。

生きて大晦日お会いしましょう。西く07bですよ!

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