ダラナ 2023/02/25 20:47

BL短編「ホラーゲームは割とエロいが、当事者になると話はべつだ!」販売中

俺は、ホラーゲームは割とエロいと思っている。

皮膚が黒ずんでただれて、表面が粘着質な液体にまみれた、奇怪な形をしたクリーチャー。

そんな気色わるいクリーチャーが、プレイするキャラを噛みついたり、丸のみにしたり、押しつぶしたり、引き裂いたりするのを見ると、腰が熱く疼く。
まあ、俺は男だから、女のキャラに限るが。

クリーチャーが女キャラを惨殺するのを見て、下半身が元気になる男はけっこういる。
動画配信サイトで、女キャラの死亡シーンだけを集めた動画が公開されれば、「ちょっと、トイレに」「ごちそうさまです」といった下劣なコメントが溢れるほど。

すくなからず同士がいるとはいえ、誤解されやすい嗜好なのは百も承知。
元カノは、俺が例の動画とコメントを見ているのを覗き「わあ、犯罪者予備軍がいっぱい」と頬を引きつらせたもので。

今から思えば、その一言がきっかけで別れたように思う・・・。

いっておくが、現実の俺は人を一回も殴ったことがなければ、殴られたこともない、極極平凡で、どちらかというと気弱な男だ。
現実に暴力沙汰を目の当たりにすれば、膝が震えるし、映画の残酷なシーンは直視できない。

ただ、CGのホラーゲームなら、オールオッケー。
どれだけ残虐に人が痛めつけられ殺されても眉ひとつ動かさず、女キャラがクリーチャーにやられれば、夜のおかずに。

この心理は解せないだろうが、ゲームでしている蛮行を現実でもしたいとは決して思わない。
そもそも現実世界にクリーチャーはいないし、いたとして、きっと俺は真っ先に殺される雑魚だろうし。



たとえ、男キャラ、ゴリ男がプレイできても、クリーチャーに疑似フェラをされるシーンなんて見たくないし、ましてや自分が、先端に男性器がついたような触手に体を撫でまわされるなんて、死んでも御免。

そのはずが「ふあ、ああん、だ、だめえ・・・!」と体をくねらせ、悩ましい声をあげてしまい。

俺は非童貞だし、それなりに異性との恋愛経験を積んできた。
が、体を触られて、恥ずかしげもなく、あんあん鳴きながら、だらしなく股を濡らしたのは初めて。

奇怪なクリーチャー相手に、まったく、どうかしている。
しかも愛撫するのは手でなく、男性器のような触手だというのに。

「はう、はあん、む、胸え、ああ、あん、なん、で、こんなあ、か、体、おかし、ひゃあう、あう、ああん!ら、らめえ、三つ、もお、ふあ、ば、ばかあ、早、しな、でえ・・・!」

お漏らしをしたのが、触手の体液に混じって、耳塞ぎたくなるようなねちっこい水音を。
男性器に似た先端が、ひたすら奉仕するのに、どんどん追いつめられていったものを「孕ませるマンにイかされたくない!」とどうにか踏んばる。

その抵抗に気づいたのか、触手がもう一本追加。
俺の先端と、触手の男性器のような先端をくっつけ、じゅぷじゅぷと押しこんでくる。
合わせて、胸の突起も、先端の窪みに挟むようにし、荒っぽく揺すって。




ホラーゲームをエロさを求めて、日々、プレイをする彼。
夜通しプレイして寝落ちし、目覚めたら当事者になって、クリーチャーに襲われることに?

グロ描写、孕みネタあり。

ホラーチックでアダルトなBL短編です。R18。
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