エレベーターパニック!3
支援者様向けの短編小説を更新していきたいと思います!
今回が最終回です!
停止したエレベーターで大決壊!
楽しんでもらえたら嬉しいです!
・ヒロイン
椎菜梢(しいな こずえ)
中学2年生。
小柄で、女性的な膨らみは控えめ。
地元の中学校に通っている。
通学距離は、片道15分程度。
自宅はマンションの15階。20階建て。
家族構成は父と母。一人っ子。
体型・髪型・服装など。
身長150センチ。
髪型:黒髪ロング。
制服:桃色のブレザー。ワインレッドのスカート。スカートは超ミニ。
ショーツ:水色と白のしましまショーツ。
・季節は春。
靴下:黒。
靴:ローファー。
あまり運動することが好きではない。
便秘気味な生活を送っている。
出てきてくれるのは、2週間に1回くらい。
お腹がパンパンで苦しい生活を送っている。
購買の自動販売機で売ってる牛乳を買って飲んでみる。
180mlのパック入り。ストローを指して、チューッと一気に飲む。
牛乳があまり得意ではない体質。
お腹を壊す……というほどではないけど、牛乳を飲むとお腹が痛くなってしまう。
エレベーターで大決壊!
「んっぉぉぉぉ……っ。だ、だめぇ……っ」
メリ、メリメリ……ッ。
ぷす、ぷすす……っ。
まだ……。
まだ、おもらししていない……。
梢はショーツを歪に盛り上がらせながら、何度も、何度も頭のなかで呟く。
うんちをおもらししたなんて、絶対に認めたくはなかった。
まだ、固いものしか出てきていないから、ショーツはそんなに汚れてはいない……はず。
まだ、どうにかな――、
「うっ、ううう~~~!」
メキメキメキ……!
もこ、もこもこもこ……っ。
棒状だったものが、ショーツによって少しずつ形を変えていく。
ショーツのなかで、少しずつ、少しずつとぐろを巻いて広がっていく。
どんなにお尻に力を入れても、カチカチに固まったモノを千切ることができなかった。
(早く、早く動いて……っ。エレベータぁ……っ)
もりもり……、
もこもこもこ……。
哀願しながら、梢はうんちをおもらしすることになった。
スピーカーを通じて声が聞こえてしまうから、声を押し殺しながら。
蒼白になっていた顔は、いつしか真っ赤になっていた。
「うっ、はぁぁ……っ、はぁぁ……っ、はぁぁ……っ」
もこもこ……もこもこっ。
にゅるる……っぶぽっ!
カチカチに硬かったうんちをおもらししているうちに、少しずつだが柔らかく、熱くなってきている。
お昼に飲んだ牛乳によって、うんちが柔らかくなっているのだ。
そしてうんちが熱くなってきているのは、梢の深部体温を宿しているからだ。
「あっ、い、いやぁ……っ。お尻……ううっ!」
にゅるにゅるにゅる……っ。
ショーツのなかに柔らかく、熱いものが溢れだしていく。
スカートに覆われている、梢の小さなお尻が一回りほど大きく膨らんでいった。
そのときに漏らしてしまった声が、スピーカー越しに通じてしまったのだろう。
『どうかしましたか!? なにか問題が起きましたか!?』
心配そうな女性オペレーターの声が、エレベーターという密室に響き渡った。
まさか、梢がうんちをおもらししているだなんて、想像さえもしていないことだろう。
「だ、大丈夫、です……あっうう!」
にゅるるるるる!
ブリブリブリブリブリッ!
なんとか返事をしながらも、大量のものをショーツに漏らしてしまう。
もっさりとショーツが重たくなって、お尻の輪郭がパンパンに膨らんでいった。
『いま作業員が向かっていますからね。狭い空間でご不安かもしれませんが、もうしばらくお待ちください』
「は、はい……ううっ」
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