アクマくん 2024/03/30 01:28

完成×Cienメール×例の記事

■完成


モザイク


黒線


黒線

長かったですが、とりあえずここで完成としておきます。
このアングルだと天井が見えると思われるので、
照明もいるかとは思っていましたが、
力尽きたのでいったんはここまでにしておきます。


ちなみに、2枚めと3枚目が分かれているかと言いますと、
先に3枚目を描いて、
その後に縮小してから2枚目を描いたからです。
⇒作業の途中でせっかくのなので、
全体をトレースしたほうが良いかなと思った次第であります。

あと、いつもは色調補正機能を使っていますが、
今回は使ってません。
⇒今回は何か付けないほうが良い気がしたので。

トレースすると、早く線画が描ける分、
色塗りに時間を当てれるので、
より質が上がる気がしますね。
⇒気だけですが。

■Cienからのメール
そういえば、
最近ユーザさんに向けてメールが着てました。

どうやら、
クレジットカードブランドからサービス要請がきたので、
今あるタグ名を別の名称に変更するとのこと。


色々突っ込みどころがありますが、
私が気になったのは、
「タグが使えなくなる」ではなく、
「タグを置き換える」ということ。

要は、そのジャンルの存在自体は否定しないが、
そのジャンルにたどり着かないようにしたいということですかね。

これ思ったのですが、
一企業が他企業のサービスの運用に、
ここまで介入して良いものなのか。
⇒しかもこれ、置き換えの作業工数発生すると思いますが、
その費用はクレジットカード会社が払うの?
多分Cien側ですよね。

この流れから想像するに、
クレジットカード会社のさらに上から指示が着ているのでしょうかね。

うーん、なんだかなー。

この中で、私の作品に関わりそうなものは以下ですかね。

監禁→閉じ込め
鬼畜→超ひどい
○問→責め苦
洗脳→精神支配
調教→しつけ
奴○→下僕
陵○→屈辱
輪○→回し

これどっかに貼り付けておけば、
ユーザさんが検索する時に使えますかね。

で、現実的にこの対応後の影響として何があるかですが、
自身の作品をリリースした後に、
日が経てば経つほど、
その作品にたどり着きにくくなると言う事ですね。

これだけ曖昧で短いワードだと、
検索かけても大量にヒットすると思います。
そうすると、
何千何万と言う作品を調べないといけなくなりますので、
より埋もれやすくなりますね。
⇒ユーザ探すのを諦めやすくなる。

最近のクレジットカード会社の要請の狙いはそれですかね。
⇒その先に犯罪抑制とかがあるのかな?

これに似た話で、
GITと言うバージョン管理するミドルウェアがあるのですが、
これの機能の中に、マスターブランチというのがありますが、
去年か一昨年あたりのバージョンで、
メインブランチになりましたね。
これによって、ソースコードにmasterを指定しているものは、
すべてmainにしないといけなくなりました。

これなぜ変わったのかと言うと、
masterという言葉が、
主人と奴○の関係性を想起させるからとネット上に書いてました。


人類は今まで星の数ほどの言葉を作ってきましたが、
昨今の動きをみると、
その中で忌むべき言葉は抹消する方向に向かっているようです。
⇒ゆくゆくは誰からも使われなくなり、死語にしたいということですね。


人間の上位層がそう決めたのだから仕方ないのですが、
いざ目の当たりにすると、
悲しいですね。

人間の行動原理に言葉は紐づいてなく、
言葉がなくとも、人は行動する生き物なのに。




■例の記事について
コメント欄が落ち着いてきたので、一応私も便乗しました。
ただ、まあ電車の中で添削もせずにパパっと描いたものなので、
超簡略化したが故に、逆に伝わらない文章になってしまったかなと、
少し後悔しました。

例の記事の私の解釈は以下になります。
AI生成絵を模写して一から描いて色を塗ったのだから、
それはAI生成物ではないと、思っていたが、
DLsiteから「いいえ、それはAI生成物です」と言われたから、
ショックを受けた。
(過去に自分の絵が否定されたことと重なり自信喪失)

これが一番言いたかったことなんじゃないかな、と思いました。


2024年3月30日追記 ここから
思う所があり、この辺をもう一度、注意深く観察して読み直したところ、
私も一部読み違いしていた部分がありますので、
訂正しときます。

作者の作業内容
線画:トレース
着色:模写
⇒AI生成作品にあたらないのでは?

DLsiteの返信
線画:模写またはトレース
着色:模写またはトレース
⇒模写でもトレースでもAI生成作品になる

ということですね。
ついでにこの辺の定義も整理しておきます。

AI生成絵の利用方法はいくつかにパターンわけされますが、
こんな感じでしょうか。

①AI生成絵を加工ありでそのまま使用する
②AI生成絵を加工してそのまま使用する
③AI生成絵を模して描画する(線画:トレース、着色:トレース)
④AI生成絵を模して描画する(線画:トレース、着色:模写)
⑤AI生成絵を模して描画する(線画:模写、着色:模写)
⑥AI生成絵を模して描画する(線画:模写、着色:トレース)

作者:③~⑥はAI生成作品にならないのでは?
DLsite:①~⑥は全てAI生成作品として登録してね

今後これが、基本的なAI生成利用の定義になるのかな。

で、ここから、
「AI生成作品」オプション
「AI一部利用」オプション
の切り分けをすると思いますが、
ざっくりした定義としては、
AI生成作品:AI生成利用物がゲームの主体になっている
AI一部利用:AI生成利用物がゲームの主体となっていない

主体ってなに?逆は何?と思ったのですが、
メインコンテンツと言う言葉が記載されているので、
メインとサブで定義します。
メイン:メインコンテンツ
サブ:背景、限定的な部分

あと、気になった事としてはこの文言。
「購入するユーザー様が一部のみのAI利用であると納得いただけるような制作物の場合」
これって、AI一部利用かどうかの最終判断は、結局ユーザに委ねている?

もうヤバいくらいややこしいですね。
メインコンテンツの定義がされていないですが、
個人的には、主人公やその周辺、
ボスや幹部あたりがメインコンテンツになるのかなと思います。
要はゲーム内の中心人物的なキャラ
⇒私でいうなら、「シエリ」「ドーラ」「ラン」「魔王」「クローネ」
このあたりがメインコンテンツになるでしょうか。

サブの定義は、背景とかUIとかですかね?
とした時に、
モブキャラや雑魚敵は、どっちにはいる?
⇒私でいうなら、「司会者」や「その他」かな。
背景、UI以外と言う定義であれば、メインになるのかな。
このあたりが、ユーザ判定になる?のかな。

ここまでグダグダ書きましたが、
結論としては、AIを使っている箇所が少しでもあれば、
AI一部利用で登録して、
あとは、DLsiteやユーザに判断してもらう感じで、
その都度対応するのが良いかな。

ユーザ依存がある時点で、
DLsiteに逐一問い合わせしたとしても、
明確に返ってこない内容もあるのが予想されますね。

明らかにメインコンテンツにAI生成絵を使っているだろうと
言う作品ありますが、
AI一部利用になっているものは、
ユーザからの指摘が入っていないから、
と言う理由であれば、辻褄が合う気がします。

で、逆にAI生成絵自体に嫌悪感を抱く方であれば、
AI一部利用、AI生成作品の二つを避けたら良いかなと思いました。
2024年3月30日追記 ここまで


個人的には、
AI生成絵を一度も重ねていない状態で、
模写したのなら、AI生成物ではないと思います。

以前も言ったように、
それだとネットで拾ってきた画像を、
毎回確認しないといけなくなりますからね。

ただ、
DLsiteがAI生成物の模写はAI生成作品になると言った以上、
それはAI生成作品なんでしょう。

で、この結論自体は規約に明記しておらず、
後出しルールですので今後は気をつけましょう。
的な感じで受け取ったら良いと私は考えています。

このあたりのメールのやり取りはなかったようなので、
実際DLsite側が憤っていたかどうかはわかりませんが、
そこは、その両者感のやりとりですので、
他人が口うるさく言うものではないと思います。

また、
コメントで模写した後に、
AI生成絵だとわからないように大きく変えたらどうですか
と言うのを見かけましたが、
結局その加減も自己判断になりますし、
なら、AI生成側に判断つくものを入れさせれば?
と言う話にもなりかねないので、
あまり宜しくないかなとおもいました。

AI生成絵に対する嫌悪感を話されている方もいましたが、
「知らんがな」
・・・と思いましたが、
これも感覚的な曖昧なものに対して、
作る側に何かを要求するのはおかしいかなと思います。
1,2日程度で治まるような怒りを、
いちいち気にしていたら、
先に供給側の精神がやられると思います。

あと思った事は、
同人でクリエイター活動をしている方は、
販売のプロではないです。
で、プラットフォームであるDLsiteはプロです。

プロのミスは見ないふりをして、素人のミスは見過ごせないは、
ちょっと通らない気がしますね。
⇒明らかに誰かに損害を与える悪意のある行動した
と言うならわかりますが。

で、素人にはない、プロの強みは人材とノウハウです。
博識の人間がいる、優秀な人間がいる、
今までの歴史がつまったノウハウがある。
それが大きな違いだと思います。

素人に最初から完璧な判断を求めるのは、
おかしいように思いましたね。

まあ、記事を読む限りでは、
結構野心の強い感じがありましたので、
そのあたりが癪に障ったのなら、
気持ちは多少わかりますが。。


・・・
言いたいことは言い切ったかな。
ということで、
本記事以降は例の記事には触れないようしようと思います。

他人に構っている暇があれば、
作品作りに精を出せと。



以上、お疲れ様でした。
眠いzzz

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