引き続きマリアンネさんアニメーション制作
ひたすらスクワットするだけの健全なアニメーション。
先週から引き続き、マリアンネさんのアニメーションを作っておりました。
攻撃やしゃがみ、ドゥエドゥエできそうなモーションなどを作り、何とか基本的な動作が可能な程度のアニメーションを作ることが出来ました。
チェインの動きが難しい…ッ!
…そんなこんなをやっていたわけですが、最近ゲーム制作界隈に激震が走りました。
ご存じの方もいるかとは思いますが…
「Unity Runtime Fee」
このような名前の制度が来年から施行されるという情報が突如出されました。
これが何なのかというと、インストール数に応じた利用料をUnityに払わなければならないという制度です。
正直なところ、この制度自体は私には関係のない話で、むしろ安くなる可能性もあるくらいです。
しかしながら、そのインストール数のカウント方法がとにかくよく分からない。
一応海賊版を判断して除外する仕組みを入れるということですが、到底信頼できるものでもないです。
うちのゲーム、たぶん海賊版はわんさか流れていますよ…(ムカつくのであえて調べていませんけど)
そして何より私が一番不信感を抱いたのが、「幹部がこの発表を前に株式を売った」というインサイダーのような動きがあったという報道です。
Unityは以前から赤字となっており少し心配の目で見ていたところはあるのですが、まさか経営陣がこんなことをしているとは…。
トーチャラー、穢神楽、TRPGと3本のゲームを開発し、ようやくUnityの理解度が上がってきた(Unity全然わからんけど)ところなのですが、心配を抱えながらの開発はしたくないなぁ…というのが本音です。
ちょうど穢神楽も終わり、次の開発に取り掛かる狭間の期間でこのような話が出てきましたので、別ツールに乗り換えるのも検討していきたいと思っております。
Unity自体は良いツールです。この問題が起こる前はUnityと添い遂げるつもりでいたのですが、ちょっと信頼できない状態になってしまいましたね…。
このRuntime Feeは再検討するという報道は出ていますが、はてさてどうしたものか…。
一応布石として別エンジンの学習を少し進めていこうと思っております。
候補はGodot、もしくはUnrealEngineのどちらかになると思います。
ゲームの規模からいうとGodotがいいかもですね。オープンソースで利用料はかからないということですし。
…試しにGodotのチュートリアルを試してみようと思ったらUnityで動いていたSpineファイルがGodotでは動かなかったため、マリアンネさんモデルの大改修を行っている最中ですけど。
でもTRPG風ゲーはUnityで作り続けます
TRPG風ゲーはもうUnityで作ってしまっているので、このままUnityで開発を進めてまいります。
来週はTRPG風ゲーのアップデートを行っていきたいですね!
…まあ、今後どのようなツールを使おうとも、楽しめるゲームが作れるよう頑張りたいものです。