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2024年 04月の記事 (4)

Pエンタメ 2024/04/28 15:17

進捗状況とゲーム回想録『FF12』

4月も終わりが近づき、少し暑くなってきたような気がしますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
新作『レディー・プロテクト・フォース』はただいま20ページ目まで作画作業が完了しており、残り10ページ少しとなりました^^
このまま順調に進めば、5月にはリリースできると思いますので、その際は皆様よろしくお願い致しますm(__)m

さて今回は、またゲームのお話をさせていただこうかなと思っていますが、以前、ドラゴンクエストのことを取り上げたので、ファイナルファンタジーのことも書いておこうかなと思いましたので、今日は私の好きなゲーム『FFⅫ』についてお話しようかなと思います。

FFといえばどの作品が好きかと問われると意見が分かれるところだと思いますが、おそらく『FFⅦ』か『FFⅩ』が多いんじゃないかなぁ~という気がいたします。
特に10のユウナの人気は当時凄かったように思いますが、私はユウナよりもむしろ12のパンネロの方が全然好きなんですよね!
確かにユウナの方が儚く可憐なイメージで人気がでるのもわかりますが、私は、女性はもともとが逞しく、現実的でしっかりものだと思っているので、パンネロの方が嘘がなく自然な女性像で親しみやすく、逆にユウナは男をだます擬態なんじゃないかと本能的に警戒心をもっちゃうのもあったのかなぁ~と思います。
プレイしたのが小、中学生くらいなら私もユウナの方が好きになっていたかもしれませんが…(;^_^A

ゲームシステム的には比較的世界を自由に動きまわれて、フィールド上に徘徊している敵と一定距離近づくとシームレスにそのままバトルへと突入し、ガンビットと呼ばれる、ちょうどプログラミングの条件文のような、キャラを自動で行動させるシステムがあって、例えば、1「戦闘不能の味方=フェニックスの尾」2「HP<40%の味方=ケアル」みたいな感じでガンビットに優先順位を作って、AIが自動で戦闘を行います。
レベルアップ時には、主にHPやMPのMaxの値があがり、他の能力値、武器、防具、魔法、スキルなどは全てLPと呼ばれるライセンスポイントを貯めて取得していき、わりと自由にキャラを育成できたと思います^^
一応、ストーリーはあるものの、どちらかと言うとシナリオよりもキャラ育成システム面を重視したタイプのFFで『FF5』のようなイメージに近いかもしれません。

FFⅩの人気が凄すぎたせいか、FFⅫはまるで人気がなかったように思いますが、ジュブナイル的な要素が薄いだけで、世界観も素敵ですし、キャラも言うほど悪くなく、戦闘システムや育成が楽しいゲームなので、敬遠なさらずに一度皆さんもプレイしてみて欲しいなと思う作品です。

それではみなさん、今日もよい休日をお過ごしになって、GWくれぐれも事故などに遭わないようお気をつけてお過ごし下さい。

Pエンタメ 2024/04/21 11:27

進捗状況とゲーム回想録『Wizardry』

4月も中盤を過ぎ、後半へと差し掛かってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ただいま、新作『レディー・プロテクト・フォース』は15ページ目まで作画が完了しており、残り半分少しとなりました。
今のところ、ペースは早くはないものの、まずまず順調に進んでいるかなと思うので、この調子でつまづくことなくいけたらいいなという感じでございます。

さて今日は、過去よくプレイしていたゲームのお話をさせていただこうかなと思いますので、ゲームのお好きな方は少々おつきあい下さいm(__)m

『Wizardry』はかなり有名なゲームなのでご存じの方も多いと思いますが、起源を調べると1981年にアンドリュー・C・グリーンバーグ(Andrew C. Greenberg)とロバート・ウッドヘッド(Robert Woodhead)というゲーム開発を趣味としていた2人の大学生が在学中に制作したらしいです。

私が初めてプレイしたのは、中学か高校生くらいの頃で、当時、もうドラクエやFFといった作品が浸透していたので、イベントも何もない、ただダンジョンを徘徊するゲームが面白いのかな…という気がしていましたが、同級生の友達が、もう何年もプレイし続けているという話を聞いて、そんなに夢中になるゲームなのかなと興味が湧いてプレイしてみました。

Wizardryは、主観視点の疑似3D画面で、未知の迷宮を探索していくゲームなのですが、難易度が高く、適当に進んでいるとパーティはすぐに全滅してしまいます><
そしてこのゲームの特徴として、死んだキャラクターは復活させる際、何パーセントかの確率で灰という状態になり、その灰という状態の復活にも失敗すると、本当に死んでいなくなってしまう状態(ロスト)となり、オートセーブの為、キャラクターを失う前のデータからプレイし直すということもできない仕様となっていました(;^_^A

ここだけ聞くとそれだけでやる気が失せるように思うかもしれませんが(実際私もそう感じていました)、プレイしてみるとこのギャンブル的な仕様がいい緊張感となるんですよね!
そしてこのゲームのショップにはほぼほぼ何も置いておらず、迷宮の宝箱の中から自分で蒐集していかなければならないのですが、ランダムで得られる武器、防具、道具の中には時折レアなものもあって、このアイテムガチャな感じも中毒性があり、Wizardryは、すごく好きなゲームというわけでもないのになぜかプレイしてしまう…そんなゲームのイメージです。

私は、Wizardryをプレイするまで、ゲームはシナリオやCGの美麗さ、キャラの魅力、演出などが大事だと思っていましたが、ただゲームバランスがいいだけでここまで面白いものが作れるんだなと驚かされた作品でした。
おそらく『世界樹の迷宮』がWizardryの魅力を継承しつつ幅広い層に遊べるようにした名作だとは思いますが、是非一度、初期のWizardryもプレイしてみて、ゲームバランスの素晴らしさを皆様にも体験してもらいたいなとも思います。

それでは皆様、爽やかな季節、よい休日をお過ごしになって、今週も病気や怪我などがないようにお気をつけて過ごして下さいm(__)m

Pエンタメ 2024/04/14 20:16

進捗状況と4コマ漫画『アナザーゾーン』

4月も中旬に入ってきて、かなり暖かくなってきたように思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
新作『レディー・プロテクト・フォース』はただいま10ページ目まで作画作業が完了しており、今のところ1日1ページくらいのペースで進んでおります。
最近は体調がいいので、もう少し進めればよいのですが、目が真赤になるので、今は1ページで切り上げて、早めに寝るようにしています。
今日は朝から4コマを描いていたので、新作の方は進んでおりませんが、また明日から作業を再開できればいいなと思っています^^

【4コマ漫画】

今日は、子供の頃私が大好きだった漫画『アウターゾーン』についてお話させていただこうかなと思います。

『アウターゾーン』はベースはホラー・オカルト系なのですが、妖怪や心霊ものというより、SFやサイキックものに近い印象で、藤子不二雄A先生の『笑ゥせぇるすまん』や『世にも奇妙な物語』『週刊ストーリーランド』のような、見終わった後、少し考えさせられるお話が多い名作漫画です。

物語はそれぞれ独立したオムニバス形式になっており、その物語を繋ぐストーリーテラーとして謎の人物、ミザリィという美女がアウターゾーンの案内人(ストーカー)として登場し、ちょうど『世にも奇妙な物語』のタモリさんのように、物語の冒頭ないし、終わりにコメントを残すシーンが印象的でした。

特にアニメ化などはされていなかったように思うので、この漫画がどれほど有名なのか私にはわからないのですが、演出や展開が映画的ですごく面白いんですよね!
私はとりわけ火牙刑事のストーリーが好きで、事件に巻き込まれて死んでしまった女性、マキが着せ替え人形に乗り移り、責任をとれと火牙刑事の家に転がり込んで、凸凹コンビとなった2人が事件を解決していく物語なのですが、この物語に限り続き物になっていて、たまに火牙さんとマキの回『マジック・ドール』があるのが楽しみでした^^

アニメ化されていたり、何か賞をとっていたとしても全然おかしくなかった漫画だと思うので、知らない方は是非とも一度読んでみて下さい!

それではみなさん、よい休日をお過ごしになって、今週も事故や病気などをしないようにお気をつけてお過ごし下さいm(__)m

Pエンタメ 2024/04/07 19:56

進捗状況と4コマ漫画『こんな歴女に誰がした』

4月に入ってかなり暖かくなってまいりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
新作『レディー・プロテクト・フォース』は32ページ全てネームが完了し、ただいま、4ページ目まで作画作業が終わっています。
一昨日までは、なんだかボーっとしていたのですが、昨日、今日と体調がいいのか、描く気力があり、充実していたように思います。
今日は朝から4コマ漫画を描いていたので、ちょっとそのエピソードについてお話させていただこうかなと思います^^


【4コマ漫画】

今はゲームの影響で、戦国時代や三国志をある程度知っている女性というのはいると思うんですけど、私の同世代の女性は、ほとんど知らなかったように思います。
それどころか男性でも『信長の野望』や『三国志』といったシュミレーションゲームは、好きな人だけがプレイしている印象で、今の若い女性が三国志や戦国時代について知っているのは、『三国無双』や『戦国BASARA』を幼い頃に兄弟とプレイしていたからなんじゃないかな…という気がしますね。

私自身も、もともとはそこまで歴史に詳しくはなかったのですが、友人から借りたゲーム『三国志』で劉備が中国の北東の平原という国からどういう経緯で南西の蜀の国を創ったのかが気になって、横山光輝先生や吉川英治先生の『三国志』を読んだことがはじめだったように思います。
当時、私の家は、家庭の事情で妹の面倒はほとんど私が見なくてはいけない状態で、普段はマリオなどを一緒にプレイしていたのですが、妹は箱庭チックなゲームが好きだったせいか信長の野望にも興味を示して、ゲーム内に書いてある、武将、武器、馬、茶器の説明を読んであげるとすごく喜んだんですよね。
中でも、松永久秀が信貴山城で平蜘蛛とともに爆死する話が大好きで、なぜそんなに好きだったのか今聞いても、あまり覚えてないらしいですけど、とにかく凄い人だと感じたみたいですね…。
確かに、何度裏切っても信長に許すと言わしめて、最後には自分の宝物の茶釜と共に爆死するのですから、能力的にも凄かったのでしょうし、常軌を逸しているという面でも凄いと思います…(;^_^A
この爆死については創作の可能性が高いらしく、大河ドラマ『麒麟がくる』では爆死をしなかったみたいですが、映画的演出としては派手な見せ場になると思うので、別に最新の研究に忠実にしなくてもいいんじゃないのかなと思いました。

そこはさておき、当時、私の家には、妹と私の年齢が離れていたこともあって『ナルニア物語』や『ゲド戦記』などは数冊置いてあったと思いますが、『桃太郎』『かぐや姫』『白雪姫』などのポピュラーな昔話は一切置いておらず、それらを全く知らない状態で幼稚園に行ってとても恥をかいたと今でも怒られるので、今回はそのお話を漫画にしてみました^^

それではみなさん、日和もよく、気温も暖かくなってまいりましたので、快適な休日を満喫して今週も事故、病気などにお気をつけて元気にお過ごし下さいm(__)m

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