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curasutaru. 2023/12/04 23:40

1-6-1話 調教センター本入所①

仮入所棟での日々は恐怖の毎日だった。
仮入所棟には毎日のように男が奴○を選びに来た。

仮入所棟20人のうちのほとんどが男に犯されただろう。
美雪も3回、男に選ばれ、レ○プされた。

どの男も女を痛めつけたり、屈辱を与えたりすることに興奮する最低な人だった。
美雪は幸いにも○問室には連れて行かれなかったが、職員の話をきくかぎり、○問室で痛ぶられた娘もけっこういたみたいだ。

選ばれなかった日も選ばれるかもしれないという恐怖でいっぱいだった。

そして、仮入所棟に監禁されてから1週間が過ぎた。

アナウンス:
「これからお前らを調教センター本棟へ連行する。
 職員の命令には素直に従え。」

数人の職員が仮入所棟の廊下を歩いてくる。
奴○が一人一人檻から出され、5人ごとの数珠繋ぎにされる。
美雪の檻にも職員が入ってきて、美雪を後ろ手に拘束し、首輪にリードをつけ、数珠繋ぎの列に加えた。

男性職員:
「歩け!」

職員の声とともに、奴○たちが連行されていった。
みな白いシャツ姿である。

仮収容棟を出て、しばらく歩きくと、調教センター本棟へ到着した。
本棟に入り、入所前検査室と書かれた部屋の中に入れられる。
中に入ると、部屋は縦長であり、部屋の右側は鉄格子でしきられ、大きな檻のようになっている。
左側奥には、もう一つ扉があった。

美雪たち奴○20人は数珠繋ぎを解かれ、全員その檻に入れられた。後ろ手拘束はされたままだ。
20人が入るとかなり狭い。


男性職員が檻の前に立って言う。

男性職員:
「これから入所前身体検査と奴○査定員による査定を受けてもらう。一人ずつ呼び出すから呼び出されたら檻の入り口に来い。まずは1番!」

そう言って職員は奴○を番号で呼び始めた。
1番の人は檻の入り口付近に歩いて行き、首輪にリードをつけられて、奥の扉へ連行されていった。

呼ばれるのを待っている間も職員が常に檻の前に立っているので、誰もなにも話さなかった。

「2番!出ろ」

しばらくして次の奴○が呼ばれる。
私は6番だからすぐよばれるだろうな、、。
美雪は思った。

男性職員:
「6番!出ろ」

自分の番号が呼ばれる。
美雪が檻の扉の前まで歩いて行くと、扉が開けられ、首輪にリードが付けられた。
リードを引かれなすすべなく連れていかれる。

連れてこられたのは病院の検査室のような部屋だった。
中には1人の男性職員と1人の白衣姿の男がいる。

白衣の男は奴○査定員という職業の男だ。
奴○査定員は奴○の体を隅々までチェックし、奴○品質証という書類を作成する仕事だ。

奴○品質証は奴○の体の各部位の大きさや色、形などが事細かに記載されている。
査定員のコメントや奴○のランクを記載する欄もある。
ランクはS、A、B、C、Dの五段階であり、この評価値が奴○の値段にも関わってくるため大変重要な値である。

全国の奴○の査定結果をなるべく統一するため、奴○査定員は査定員の資格を持っている人しか就けない職業であった。

男性職員が美雪のリードと手錠を外しながら言う。

男性職員:
「これからお前の体の査定をはじめる。
 服をすべて脱いで、全裸になれ。
 これ以降、調教センターで衣服の着用は禁止だ。」

全裸になり、女として、いや男たちの性処理道具としての品定めを受けるのだ。
美雪はとてつもない憤りを感じた。
しかし抵抗しても無駄だと悟り、大人しく服を脱ぎ始める。
キャミソールを脱ぎ、ブラを外し、パンツを下ろした。


男:
「両手を前に」

脱ぎ終わるとすぐに、男に言われる。
大人しく両手を差し出すと、手錠がかけられる。

男は手錠を天井から垂れ下がったフックにかける。

ボタンが押され、天井の鎖が巻き取られていく。

ウィィィン

美雪:
「ッ....」

垂れ下がったフックが巻き取られていき、美雪は両手を吊り上げられる格好になる。
足が少しつま先立ちなるくらい両手をつられ、部屋の真ん中でなすすべなく3人の男に全裸を晒した。

美雪は恥ずかしくて顔を赤らめる。

奴○査定員が美雪の体をじっくり眺める。
奴○査定員はまず、全身のバランス、スタイルの良さ、肌の色などを確認するのだ。

しばらく眺めた後、査定員は美雪の体を触りはじめる。
まずは尻。
奴○にとってはとても重要な部位だ。
査定員は尻をゆっくり揉みながら、肉質や脂肪の厚さなどをチェックしていく。
柔らかすぎず、硬すぎない尻。
それがもっとも評価の高い尻である。


次に胸を触る。
大きさや形はもちろんだが、やわらかさや肌のきめ細かさ、乳首の色など総合的に判断される。
査定員は美雪の両胸をゆっくりと触りながら、その価値を査定していった。

尻や胸だけではない。
査定員は美雪の体の様々な部位に触れながら、その価値を判断していく。
耳の形、首の細さ、二の腕の柔らかさ、腰から尻にかけてのライン、太ももの肉質、ふくらはぎの形、、、。

合計20分ほどだろうか。
美雪は自分の体を品定めされる屈辱に必死で耐えていた。

ウィイイイン

フックが降りてきて、やっと両手吊りから解放される。

男性職員:
「次は奴○にとっては1番大事な性器査定だ。
 この分娩台にあがれ。」

そういって職員は分娩台を指差す。
よく産婦人科にあるような分娩台だが、両手両足を拘束できるようになっている。

美雪がその分娩台に座ると、すぐに両手両足が拘束された。

男たちの前で股間を晒す姿勢があまりにも恥ずかしく、美雪は顔をそらした。
美雪の肉穴がなにも隠すものなく4人の男に晒される。

男性職員たちは美雪の恥部の大きさや色、形状などを細かにpcに入力していく。
美雪はとてつもない羞恥を感じ、目を閉じて耐えた。

職員たちが測定を終えると、監査員がなにやら棒状の道具をもちながら美雪に近づいてくる。

監査員は美雪の股の間にしゃがみ、美雪の肉穴の観察を始める。
穴の周りをゆっくりと撫でたり、穴に中指を入れたりして、その感触をたしかめた。

美雪はあまりのきもちわるさに少し抵抗を試みたが、足と手を固定されており、動くことができなかった。

続いて監査員は膣圧計測器と呼ばれるものを取り出した。
膣圧計測器にはゴム製の棒が付いており、自動でその太さを変えることができる。
太さを変えることで女性器の締まり具合などを測定することができるのだ。

監査員は美雪に計測器をゆっくりと挿入した。

美雪:
「ん...」

美雪は抵抗できない状態で、膣に異物を挿入され、恐怖をかんじた。
監査員が計測器のボタンを押すと、美雪の中で棒状のものが膨張する。

美雪:
「んん...」

美雪は徐々に膨張していくそれに恐怖し、ぎゅっと目をつぶる。

しばらくすると、シューっと音を立てて挿入棒は小さくなった。
査定員が挿入棒を抜き出し、数値を確認する。

査定員:
「これはよく締まるいいマンコだ。」

査定員は挿入棒をアルコールティッシュで拭き取り、今度は美雪の尻穴にあてがう。
美雪は尻穴にも挿入されることを悟り、ぎゅっと目をつぶる。

美雪:
「ん、、!はぁ、、」

尻穴にも棒が挿入される。

査定員:
「膨らますぞ。」

査定員がボタンを押すと、尻穴に挿入された棒が膨張をはじめる。

美雪:
「ん、、!」

感じたことのない苦しさに息がつまる。
シュウウウウと音を立てて挿入棒が縮小する。
査定員は挿入棒を抜き出して、数値を確認する。

査定員:
「尻穴のほうもよく締まってるな。
 なかなかの名器だ。」

自分の体を性処理道具としてしか見ていないその言動が、悔しくてたまらなかった。
これで分娩台での検査は終了となる。

その後も、男性職員によって体のさまざまなところを検査された。
身長、体重、スリーサイズ、腕や足の長さ、舌の形状、クリトリスの大きさ、尻穴のしわの数、、、。
美雪の体のすべてが記録されたといっても過言ではないだろう。


査定員に四つ這いになることを命じられたり、前屈や屈伸をさせられることもあった。

一通り、検査が終わると、美雪は再度、後ろ手に手錠をつけられ、リードを引かれ、次の部屋に連れていかれた。

美雪がいなくなった後、査定員は品質証をまとめはじめる。まとめるといっても、ほとんどの項目は職員の手で埋められている。最終チェックをし、奴○のランクと所感やおすすめポイントについて記入していく。


ランク:
A

所感:
この奴○は20歳であり、今が1番の食べ頃だろう。
肌は白く、触り心地も良い。細身でスタイルも良いが、尻や胸にはしっかりと柔らかい肉がついている。
特に尻がおすすめで、他の奴○とくらべても、大変きれいな形をしており、張りがあり、柔らかい。
膣や尻穴も締まりがよく、まだあまり使用されていないようだ。
ランクはAにしたが、Sにかなり近いAランクのため、大変お買い得だと思う。


査定員はそう書き留め、次の奴○を呼ぶよう、男性職員に支持を出した。

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curasutaru. 2023/11/29 22:12

【番外編】女子高生奴○ アカネ


小説:「奴○制度のある現代」
第一章で美雪と同じ調教センターに移送される茜の話です。

美雪と茜は同じ調教センターで調教をうけることになります。
この番外編は茜が逮捕され、調教センターではじめてのご奉仕を経験するまでのおはなしです。



彼女の名前は茜。
公立高校に通う高校3年生だ。

髪を明るく染め、スカートも短く、ギャルっぽい見た目をしている。
だが、その見た目とは対照的に優しい心を持った茜はクラスでも人気者だった。

明るい性格の茜は、文化祭や体育祭、部活動やバイトなどに力を入れて、高校生活を楽しんでいた。

しかし高校3年の夏、茜の悲劇ははじまった。
茜の両親が経営している会社が倒産したのだ。

茜の家族は多額の借金をかかえ、今まで住んでた家を売りはらい、狭いアパートに引っ越した。
しかし、家を売ったお金でも返済しきれないほどの借金だったため、両親は一日中働くことになる。

茜には4つ下の弟がおり、茜ともとても仲良がよかった。
弟の将来の夢は医者であったが、両親の会社が倒産したことをうけ、弟は大学には行かず、中卒で働くと言い出した。

弟おもいの茜はこれには反対だった。
弟には自分の夢をおいかけてほしい。
特に夢もなかった茜は自分が働くから、夢は諦めないでほしいと弟に説得した。

しかし、両親の借金はアルバイトを頑張って返せるような額ではない。
茜は悩みに悩んだ。

だが、はじめから選択肢などなかったのだ。
この国では一度富裕層から転がり落ちた人間が再度這い上がる手段がない。
唯一の方法といえば、そう、年頃の娘を奴○として売ることだけだ。

法律では、奴○が買われた際の金額の半分が家族のものになる。
そして、家族から奴○を出した場合は、その家族の借金は帳消しになる。

茜が奴○になれば、家族のかかえる借金を帳消しにして、ある程度まとまったお金を家に送ることができるわけだ。

茜は迷った末に決意を固め、市役所に奴○志願書を提出した。

奴○志願書を提出したことを家族に報告した時は、泣いて止められたが、なんとか説得した。
最初は反対していた弟も、自分が医者になってお姉ちゃんを買うと言ってくれた。
できた弟だ。

私は生まれてから高校までの18年間、なに不自由なく生活してきた。
自分の人生はもう楽しんだ。
そう自分に言い聞かせた。

志願書を提出して1ヶ月ほど経った頃、茜は下校途中に逮捕された。
通学路でパトカーから降りてきた警察官にその場で手錠をかけられ、腰縄を付けられた。

パトカーに乗せられ、自分の家へと連れて行かれる。

そこで家族と最後の挨拶をするとこを許された。
手錠腰縄姿の娘を見た両親は泣きながら茜に何度も何度も謝った。

お母さん:
「うぅ、、。
茜ごめんね、、、!!
私たちが経営を失敗したばっかりに、、、!!」

茜:
「もう。大丈夫だって。
奴○になっても私は楽しくやるよ。」

茜は家族に心配をかけないよう、極力笑顔で振る舞った。

警察官:
「ではそろそろ茜さんを連行します。
茜さん、歩きなさい。」

それが、両親との最後の別れだった。
その時、弟は家にいなかったが、お姉ちゃんの逮捕された姿なんて見せなくてよかったなと茜は思った。

気丈に振る舞っていた茜だが、もちろん奴○になるのは怖かった。
男に自分の体を所有される。
その感覚が湧かなかったし、なにより茜はこう見えて処女だった。

拘置所に到着してすぐに、女性職員による身体検査を受けたが、これがなんとも屈辱的だった。

女性の前とは言え、全裸にされ、さまざまな恥ずかしい格好をとらされ、その姿を撮影される。
そして膣とお尻の穴にも棒状のなにかを入れられて、検査されるのだ、、、。


拘置所には茜と同じような若い女性がたくさん収監されていた。
普通に生活してたら、奴○制度なんて意識することはない。
でも、ほんとに奴○制度はこの国で動いているんだなと実感する。
毎年、何人もの生活に困った女たちが、金持ちの性処理道具にされているのだと思うと世も末だなと思う。

拘置所では職員の人と仲良くなった。
私になんども話しかけてくれたのだ。
こんな惨めな姿で男と話すのは嫌だったけど、しだいに打ち解けていった。

思えば人間として話した最後の相手はあの職員さんだった。

そして、人権剥奪書と奴○契約書というなんとも趣味の悪い書類にサインをして、茜は奴○になった。





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curasutaru. 2023/11/22 23:33

1-5-2話 はじめてのご奉仕②

収容舎を出てしばらく歩くと、エレベーターがあった。
どうやら上の階に連れて行かれるようだ。

エレベーターを待っている時、職員が私に言ってきた。

男性職員:
「これからお前をお客様のいる部屋に連れていく。
 お客様の前についたら、その場で正座して、「本日はご調教宜しくお願いします。」と言って頭を下げろ。
 分かったな。」

美雪:
「...はい」

美雪は震える声で返事をする。

エレベーターで一つ上の階に上がり、ドアが開くと、ホテルの廊下のような空間になっていた。
職員にリードを引かれ、一つの扉の前で止められる。

美雪は自分の心臓の音が、聞こえるくらい、大きくなっているのがわかった。
鼓動もとてもはやい。
緊張と恐怖で今にもパニックになりそうだった。

男性職員:
「6番をお連れしました。
 入ってもよろしいでしょうか。」

「どうぞ。」
インターホンから男の声がする。

男性職員が扉を開けると、中にはソファに座った1人の男がいた。

おそらく先程、檻の中の私を見にきた客だ。
男は上半身裸であり、肌は黒く日焼けし、筋肉質で暴力的な体つきをしている。
右手に棒状のなにかを持っている。
美雪は本能レベルでこの男は危険であると察知し、恐怖で口が乾くのを感じた。

職員にリードを引かれ、男の前に連れて行かれる。
今から自分を○すであろう男を目の前にし、美雪は頭が真っ白になり、その場に立ちつくす。

男性職員:
「正座をしろ!」

美雪は職員の命令にビクッとして、その場に正座をした。
職員が美雪のリードを男に渡す。

男性職員:
「ご挨拶をしろ」

美雪:
「ほ...本日は....ご..ご調教..よろしくお願いします..」
美雪はそう言って頭を下げた。

恐怖と、口の乾きでうまくしゃべれなかった。
職員が美雪のリードを男に渡し、「失礼しました。」と言って、部屋を出て行く。

美雪は土下座をしたまま、猛獣に食われるのを待つ、小動物のように恐怖し、震えていた。

男:
「立て」

男が低く響く声で言う。
美雪は後ろ手拘束にされた体で不自由を感じながらも立ち上がる。
男が美雪のリードを外しながら言った。

男:
「まずはお前の体をよく見せてもらおうか」

そういいながら、男は美雪の手錠を外す。
美雪は解放された両手で反射的に体を隠そうとしてしまう。

男:
「両手は頭の後ろだ。
 足は肩幅に開け。」

男はソファに座り直しながら言う。
美雪は羞恥心もあったが、恐怖におされ、男に言われたままの体勢をとった。
美雪の白い肉体が隠すものなく男に晒される。

男の性的な目線が美雪を辱める。
美雪は耐えがたい屈辱におそわれ、すぐにでも裸を隠したかった。

男:
「胸は何カップだ?」

男言う。

美雪:
「...C..です...」

男:
「毛は自分で処理してるのか?」

美雪:
「ッ...はい...」

屈辱的な質問に答えるたび、美雪は胸や股間に視線を感じ、体があつくなった。

男:
「後ろを向け
 ケツも見せてみろ」

美雪は同じ体勢のまま、後ろを向いた。

男:
「いいケツだな。」

男は立ち上がり、美雪の感触を楽しむ。

美雪は全身に鳥肌が立つのを感じた。
目をつぶって屈辱にたえる。

男:
「お前は新入りだから、少し教育してやろう。
 奴○はご主人様に絶対服従だ。
 服従しなかった場合は、この電気鞭でお前を打つ。
 分かったな?」

美雪:
「..はい」

男は美雪の周りをまわりながら轟き、手に持った棒状のものを美雪に見せつけた。
美雪は恐怖で全身が硬直する。

男:
「一度は痛みを知っておいた方が、服従しやすいだろう。」

そう言って男は電気鞭のスイッチをオンにした。

パァン!!

美雪:
「アゥッッ!!」

美雪の左尻に強烈な痛みが走る。

男は笑いながら言う。

男:
「今のはまだ弱い電流だ。
 もっと強く打たれたくなかったらおれに従順になれよ」

美雪:
「...はい」

美雪は恐怖に全身を支配される。
この男には絶対に逆らえない、、、。

男はしばらく美雪の体を視姦した後、再度、美雪に手錠とリードをつけた。
ソファに座り、ズボンを下ろす男。
凶暴な男根があらわになる。

まだ勃起はしていないが、かなりの大きさだということが分かる。

男:
「しゃぶってみろ」

男はそういいながら美雪のリードを引く
男の股の間に座り、間についたものを見る。

美雪:
「し、失礼します...。」

美雪は慣れない動きで男根を舐めはじめた。

男のそれが少しずつ硬くなっていく。

男:
「くわえろ」

美雪:
「...はい」

美雪は覚悟をきめて、大きく口をあけ、男のそれをくわえる。
ゆっくりと顔を上下に動かした。

男にリードを持たれ、後ろ手に拘束されて、フェラをしている。私はなんて惨めなんだろう。

男:
「もっと奥までくわえろ」

男はそう言って、美雪の頭を掴み、グッと自分の股へ近づける。

美雪:
「ング!?」

美雪は強烈な苦しさを感じて、男根を口から出そうともがいた。だが、男の力にはかなわい。

美雪:
「んんんんん!!!」

しばらくすると男が手をはなし、美雪の口は解放された。

美雪:
「..ッ.ガハッ!..ゴホ!」

パァン!!

美雪:
「ッアゥ!」

美雪がえずいていると、強烈な痛みが美雪の太ももに走った。美雪はその場に倒れ込む。
男が電気鞭を使用したのだ。

男:
「抵抗した罰だ。」

男はそう言って立ち上がり、倒れ込む美雪を少し見下したかと思えば、部屋の隅になにかを取りに行った。
美雪はあまりの恐怖と屈辱に、涙があふれる。

男は吸引型のバイブを持ってきて、倒れてすすり泣く美雪に向かって言った。

男:
「ケツを突き出せ。」

美雪:
「....」

男:
「また鞭で打たれたいようだな」

美雪:
「も、申し訳ありません...」

美雪は男の言葉にビクビクと怖がり、膝をたて、尻を男の方に突き出した。
あまりの屈辱に歯を噛み締める。

男は持っていたバイブを美雪のピンク色の肉穴に入れはじめる。美雪は体を硬直させる。

美雪:
「ン...」

思わず声がもれる。
男はバイブを奥まで挿入し、バイブのスイッチを入れた。

ブブブブ

バイブが美雪の中で振動をはじめる。
男は的確に感じるポイントを刺激してきた。

美雪:
「ンアッ...ハァ..ハァ..」

おもちゃなど使ったことのない美雪はあまりの刺激に声を漏らす。
男に尻を突き出しながら、感じてしまい、美雪は悔しくてしかたがなかった。

男:
「イクときは報告しろ」

美雪:
「..ん.はい..はぁはぁ...」

イきたくない。
こんな男にイかされたくない。
その思いとは裏腹に体は強い快感を感じる。

腰の動きや尻肉の緊張からから、美雪が快感にもだえているのは明らかにみてとれた。

美雪:
「あっ...あっ..ん.く...はぁはぁ..」

美雪:
「い、イきます...んっ..ああ!」

美雪の肉体がビクビクと痙攣するのを男はソファに座ったまま静かに眺めていた。

絶頂の波がおわったのを確認し、男は美雪からバイブを抜き出した。
男はよく濡れた肉穴をみながら、いっそう男根を硬くさせる。

男:
「立て!」

男はリードを引っ張りながら、怒鳴る。
美雪は絶頂のあと、少し朦朧とする意識の中で、立ち上がる。

男は美雪の手錠を後ろ手から前側に付け替える。

男:
「ベッドで仰向けになれ」

美雪はついに犯されるんだと悟ったが、大人しくベッドにあがり、言われた通り仰向けになった。

男は美雪につけられている手錠を美雪の頭上で固定した。

美雪は手で隠せなくなった白く柔らかそうな体をただ晒すしかなかった。
せめて足をクロスして、大事なところを隠した。

男:
「膝を立てて足を開け」

美雪:
「...ッ」

美雪は男の言うことに逆らえなかった。
電気鞭で打たれたくないその一心で膝を立て、足を開いた。

美雪のよく濡れた肉穴があらわになる。

美雪は恥ずかしさのあまり横を向いて目をつぶる。
男はその光景を満足そうに見ている。
美雪は自分の穴に、男根が入ってくるのをただ待つしかない。

やるならはやくしてよ、、。

この時間がはやくおわってほしかった。
両手を拘束され、M字開脚になり、いつでも食べてくださいと言わんばかりの格好で男の前に晒されている。
この時間が続くくらいなら早く挿れて早くおわらせてほしい。

男:
「早く挿れてほしいか?」

美雪:
「.....」

パァン!!

美雪:
「ああ!!」

男:
「質問には答えろ。
 早く挿れてほしいか?」

美雪:
「...はい」

電気鞭に打たれ美雪は震える声で返事をする。
男は完全に捕らえ征服した獲物をまじまじと見る肉食獣のような目つきで美雪を見る。
M字開脚状態の美雪をしばらく楽しむ。

男:
「そんなにほしいなら挿れてやる」

そう言って男は、美雪の肉穴に自らの肉棒をあてがう。
美雪はぎゅっと目をつぶる。

男:
「挿れてくださいはどうした?」

美雪:
「挿れて..ください..んぁ!..」

美雪が言い終わるか終わらないかのタイミングで男の肉棒が美雪の奥まで挿入された。

美雪:
「ん、、く、、はぁはぁ、、、あっ、あぅ」

次第に激しくなっていく男の動きに美雪は声をおさえることができない。
悔しくて目を閉じても、快楽から逃れることはできなかった。

美雪:
「ん..んあ...」

男が体を前に倒して、美雪の乳首を舐める。
美雪は手を頭の上に拘束されているため、胸を男に差し出すほかない。

男は時折、両頬を摘んでみたり、首を絞めたり、脇から腰のラインを撫でたり、美雪の足を自分の肩にかけたりしながら美雪の体を楽しんだ。

犯されている。
自分の体を道具のように好きに使われている。
美雪は悔しくて、屈辱で、頭がぐちゃぐちゃになり、涙をながしていた。

男は美雪の手錠を解放し、言う。

男:
「四つん這いになれ」

美雪は朦朧としながら、四つん這いになる。
すると美雪の上体を支える両手が、男によって無理やり後ろに回され、後ろ手に拘束される。
美雪は体重を頭で支えるしかない。

すぐに、男根が美雪の中にはいってくる。

美雪:
「んああ!..」

正常位のときより、奥にあたる。
美雪は必死に屈辱に耐えた。

男は美雪の両手を左手でつかみ、頭をベッドなら押し付けながら、激しく美雪を犯した。
ときおり、美雪の白い尻をおもいきり平手打ちした。
そのたび、美雪が発する悲鳴に男はますます興奮するのだった。

何分ほどつづいただろうか。

急に男の動きが激しくなり、美雪の上体がさらにベッドに押しつけられる。

パン!パン!パン!

男:
「オラ出すぞ!」

美雪:
「あっあうっあああああ!!」

膣の中に生暖かい感覚が広がる。
男のものが美雪から引き抜かれ、膣から真っ白の液体が流れ出る。

美雪は後ろ手拘束四つん這い状態であったが、しばらくして、ベッドに倒れ込んだ。
白い尻の間からでる白い液体を男が満足そうに見ている。
美雪の頭は放心状態であった。


その後、何分ほどたっただろうか。
男はソファでタバコを吸っている。
美雪は死んでしまったかのように、ベッドから動かなかった。

男は時折ベッドのほうをみて、自分が犯した肉体をツマミにタバコを美味しそうに吸っていた。


ピーンポーン

男性職員:
「お客様。奴○の回収にあがりました。」

そう言って男性職員が入っくる。

男性職員:
「お楽しみいただけましたか?」

男:
「はい。いい女でした。
 調教後も楽しみですね」

男性職員:
「はい。ぜひ調教後はご購入を検討ください。」

そんな会話をしながら、男性職員は美雪のリードを力強く引っ張り、美雪を連れていくのだった。

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curasutaru. 2023/11/22 00:52

【設定】調教センター仮収容棟 案内図

「1-5話 はじめてのご奉仕」で美雪が監禁されることとなった調教センターの仮収容棟と呼ばれる建物。
調教センター本棟のすぐ隣に隣接し、拘置所などから移送されてきたばかりの女が二週間の間収容される建物である。
未調教の奴○を犯したいという客の要望に応えるために作られた。

ここでは仮収容棟の平面図を紹介する。



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curasutaru. 2023/11/22 00:11

1-5-1話 はじめてのご奉仕①

1時間くらいは走っただろうか。
護送車がどこかへ停止した。

美雪は目隠しをしているため、ここがどこで、周りになにがあるのか何もわからない。
護送車の中がシンと静かになり、奴○たちに緊張が走る。

護送車のドアが開く音がして、何人かの人が入ってくるのが分かった。
調教センターの男性職員だ。

男性職員:
「ここは奴○調教センターの駐車場だ。
 これから二か月間お前たちをみっちり調教し、従順な奴○にする施設だ。
 はじめの二週間は仮入所棟という施設に監禁する。
 仮入所棟についてはあとで説明する。
 職員の命令には素直に従え!」

そう言って男性職員たちは、奴○のシートベルトと目隠しを外し、一人ずつ護送車の外へ連れ出した。
護送車を降りた女奴○は5人ごとの数珠繋ぎにされた。

美雪も護送車の外に出て、あたりを見渡す。
どうやらここは建物内の駐車場のようだ。

リードを引かれて前の人が歩き出したので、美雪もそれについて歩いた。

しばらく歩くと「仮入所棟」と書かれた入口から施設の中に入る。
入口は男性職員がタッチパネルにカードをかざすと自動で開かれるようになっていた。

今回この調教センターに連行された奴○は、全部で20人だ。
仮入所棟には左右に五つずつの檻を設置した獄舎が計3つ設置されているので、合計30人の女を収容することができる。

美雪もほかの奴○と一緒に一つの獄舎に入れられた。
獄舎の中は、しっかりとした鉄でできた檻が並んでいて、なんとも重苦しい雰囲気だ。

男性職員の1人が仮入所棟について説明をはじめた。
男性職員の説明はこんな感じだった。

仮入所棟は、調教センターに連行された奴○がニ週間の間、監禁される場所である。
二週間後は通常の監獄へ移され、調教を受けることになる。

奴○を購入する人の中には、調教される前の羞恥心や屈辱心が強い時に奴○を犯したいという物好きもいる。
仮入所棟はそのような物好きのための施設だった。

仮入所棟の2Fと3Fは客が奴○を○すための部屋になっているらしく、客に選ばれたらそこに連れていかれる。
これから二週間は調教は行われず、美雪達20人は客にその肉体を提供することになる。

また、客が奴○を選ぶために、仮入所棟に入ってくることもあるらしい。
客が来た時は檻の中で正座するように言われた。

そして、仮入所棟での一週間は拘置所の時と同じ番号で管理されるらしかった。なので、美雪は6番である。

美雪はこれから二週間のうちに男に犯される可能性があるということを理解し、恐怖で顔がこわばった。

説明が終わると、奴○たちは檻に入れられる。

檻は拘置所に比べて、とても狭い。
床や壁もコンクリートでできており、立っていると足の裏が冷たい。
拘置所の牢にはあったトイレの仕切り壁もなくなっており、用を足す際に隠すものはなにもない。
左右の檻同士はコンクリートでしきられており、見ることはできない。

美雪も数珠繋ぎを解かれ、リードを引かれて檻の中に入れられた。

リードと手錠がはずされ、職員がタッチパネルにカードをかざすと、檻の鉄格子が自動で閉まった。


20人全員が檻に入れられてから30分ほど立ったころ、仮入所棟の入り口付近で男同士が話す声がきこえた。

アナウンス:
「お客様がいらっしゃった。
 全員檻の中で正座しろ」

アナウンスが流れ、客が来たことがわかる。
どの奴○を○すか選びにきたのだ。
美雪はあわてて檻の入り口に向かって正座をする。

男性客:
「今週は何人入りました?」

男性職員:
「20人の奴○が入りました。
 どの女も食べ頃だとおもいますよ。」

客の男と職員の会話がきこえてくる。
美雪は自分が選ばれないよう、心の中で必死に祈っていた。

男性客:
「この奴○はどこにいます?
 いいケツだ。」

男性客は手に持った奴○カタログを指差しながら、職員へ訪ねた。
カタログは新入り奴○の一覧が載ったものだった。
カタログには拘置所で撮影された全裸の写真がプリントされている。

男性職員:
「お目が高いですね。
 こちらでございます。」

そう言って職員が案内したのは、6番と書かれた檻の前だった。
まさか自分が一番最初に目を付けられると思っていなかった美雪は驚愕の表情をする。

男に選ばれたら、今日にでもレ○プされるかもしれない。
美雪は恐怖で口が乾いた。

男性職員:
「6番。立て。」

美雪:
「はい」

震えた声で返事をして、美雪は立ち上がった。

男性職員:
「こちらの奴○は年齢は20歳、胸はCカップです。
 男性経験は1人だけのようですので、おすすめですよ」

男性職員が美雪の体について説明を始める。
美雪は男に品定めの視線を痛いほど全身に感じる。

男性職員:
「後ろを向け」

美雪が大人しく後ろを向くと、職員は説明を続けた。

男性職員:
「今は服を着ているので見えませんが、写真のとおり、張のある良い尻です。
 スタイルもいいですね。」

美雪は自分の体を観察される屈辱を必死に耐えた。

男性職員:
「ベッドに手をついて尻を突き出せ。」

驚愕の命令だったが、奴○になった以上は命令には逆らえない。
美雪はベッドに手をついて、男たちに向かって尻を突き出して見せた。

男性客:
「たしかにいい奴○だなあ。
 でももう少し他も見せてください。」
 
そう言って客と職員は別の檻に移っていった。
美雪は自分の体を品定めされた屈辱で肩の震えがとまらなかった。

その後も2.3人の客が奴○を選びに入ってきては、出ていった。

そして1時間ほどたったころ、美雪の檻の前に男性職員が1人きて言った。

男性職員:
「6番。お前に客がついた。今すぐ服を全て脱いで全裸になれ。」

美雪は恐怖で硬直してしまう。
まさか調教センターに連行された初日に男に犯されるなんて思っていない。
まだ心の準備ができていなかった。

男性職員:
「はやくしろ!」

男性職員にどなられ、美雪は震える手で服を脱ぎはじめた。
シャツを脱ぎ、ブラを外し、パンツをおろす。
逮捕されてから男の前で全裸になるのははじめてだった。


屈辱と羞恥で美雪は胸と股間を手で隠す。

男性職員:
「後ろを向いて、手を後ろにそろえろ。」

美雪は檻の中で後ろを向き、両手を後ろにそろえる。

職員が檻に入ってきて、後ろ手に手錠をかける。

今度は美雪の肩を持ち、前を向ける。
首輪にリードが取り付けられ、それを引かれて檻を出される。

後ろ手に拘束され、体を隠せなくなった美雪はなすすべなく、職員の後ろをついていく。
体を隠すこともできず、ただリードを引かれ歩いていく。
美雪は恐怖に満ち溢れていた。
これから私は男の人に犯されるんだ、、。
震えがとまらなかった。

他の檻に監禁されている女たちも不安そうに美雪が連行されていく様子を見守っていた。

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