投稿記事

腰縄の記事 (9)

curasutaru. 2024/02/29 22:52

2-1話 春沢高校女子奴○化計画


2章スタートします。




政府は奴○制度を全国により広く展開する政策を練っていた。
現在、全国にいる奴○のほとんどは自ら志願して奴○になった女であり、奴○の人口は少ない。

その希少性から、奴○を手にできるのは限られた富裕層のみであり、一般市民は制度があることは知っていてもどこで奴○を買うのかなどの情報は知らなかった。

奴○制度を広げるためさまざまな案が立案されたが、現在一番有力な案は、任意の高校を一つ選び、そこに在籍する女子生徒を強○的に奴○にするという案であった。
この案であれば、一度に大量の若い女を奴○にできる。

この案はすでに検討段階に入っており、どの高校を対象とするか、どのようにして大人数の女子生徒を拘束/連行するかなど具体的な計画が話し合われていた。

対象となった高校の生徒が逃亡する可能性や、学校を退学する可能性などのリスクも含め、計画が検討された。。。




ハルナ:
「ゆうき君ってほんとにかっこいいよねー。
 ゆうき君の奴○にならなってもいいかもw」

サクラ:
「ええーw。奴○はやだよ。ずっと裸なんでしょーw」

昼休みでざわめく教室の中で、二人の女子生徒が話している。

ハルナとサクラは県立の春沢高等学校に通う高校1年生だ。
二人は入学して同じクラスになり、仲良くなった。

今は夏休みもおわった9月の下旬。
クラスの仲も深まりはじめ、部活動も活発になり、ふたりとも高校生活をとても楽しく過ごしていた。

ハルナは中学からバスケ部であり、高校でもバスケ部に入部した。
とても活発な性格であり、クラスでも人気があった。
顔もとても可愛く、いかにも運動の出来そうな顔つきをしている。

一方サクラはバドミントン部に入部した。
サクラも中学からバドミントンを続けている。
サクラもとてもかわいく、ハルナよりもやさしい顔立ちであった。

2人共、クラスの男子に人気なのがうなづける。

昼休みの前の授業は現代社会だった。
その授業ではじめて、奴○制度のことを学んだからか、昼休みの教室は奴○制度についての会話でもちきりだ。

ハルナもサクラもこの国に奴○制度があることは知っていたが、どんな扱いを受けるかどうかまでは知らなかった。
常に裸で生活し、命令には絶対服従、もしかしたら殺されるかもしれない。
そんな扱いの奴○になる人の気がしれないと2人は思った。

ハルナ:
「奴○なんて絶対やだよね。
 男子ってみんな奴○ほしいとかおもってるのかな?w」

サクラ:
「そんなわけないじゃんw
 一部のモノ好きだけだよー。」

教室には楽しげな笑い声がそこらじゅうで聞こえる。




10月1日、政府は県立春沢高校の女子生徒をすべて奴○とする「春沢高校女子奴○案」を正式決定した。
これは政府内部で決定した案であり、国民はその決定を知らない。

春沢高校女子奴○案が決定すると、政府は警察/軍隊と連携し、女子生徒を拘束する計画の打ち合わせを始めた。

政府/警察/軍隊で話し合われて決定された作戦は次のとおりだ。

計画実行日は10月5日の火曜日。
事前に校長には作戦決行の旨を伝えておく。
通常通り、授業をしている学校を軍隊と警察が取り囲み、生徒全員が学校から逃げられないようにする。

各教室に銃で武装した軍人が複数人が押し入り、先生と男子生徒にはおとなしくするように指示を出し、教室にいる女子生徒全員を拘束する。

拘束した女子生徒を校門に停まっている運搬用トラックに乗せ、各地の調教センターに移送する。

以上が今回の作戦であった。

激しく抵抗するものは男子生徒や先生であっても射殺して良いという特例も出された。

女子生徒の拘束方法についても様々な議論がなされた。
議論の末、女子生徒が抵抗する可能性を考慮した次のような拘束方法に決定した。

女子生徒にはスカートを脱がせる。
両手は後ろ手に手錠で拘束する。
女子生徒には腰縄を施す。
その後、女子生徒の抵抗力を弱くするため、股縄を施し、腰縄と繋げる。

女子生徒が抵抗を試みることを考慮した拘束方法だ。
股縄で女子生徒の性器を締めることで下半身に力が入らなくするとこが狙いだった。




10月5日。

サクラ:
「おはよー。」

ハルナ:
「おはよ!」

何も知らないハルナとサクラは今日も元気に登校してきた。
いつも通りの朝だ。
チャイムが鳴って先生が入ってきて、朝礼がはじまる、、、。

キーンコーンカーンコーン

1時間目が終わった。
なにやら学校の外にパトカーがたくさん停まっているため、事件があったのかと、生徒の間で話題になる。

2時間目がスタートする。
窓の外にはパトカーだけでなく、軍用車のような車も見える。
なにかあったのだろうか。
授業に集中せず、窓の外を見ている生徒が多い。

2時間目が終わるころには、学校の周囲が大量のパトカーと軍事車両で包囲されていた。
ハルナとサクラはいったい何がおこっているのか不安になりはじめる。

3時間目。
通常通りスタートした。
先生もなぜそとに大量のパトカーが停まっているのか知らないらしい。

3時間目がスタートしてから10分程経過したところで、全校アナウンスが流れた。

ピンポンパンポーン

アナウンス:
「全校生徒に連絡します。
 春沢高校は現在、警察と軍によって包囲されています。
 包囲の理由については後から説明しますが、これから軍隊の人と警察の人が学校に入ってくるので、その人たちの指示に従ってください。」

ピーンポーンパーンポーン

教室がざわつく。
いったいなにがおこっているのかだれも分かっていない。

ハルナ:
「なになに。なにが起きたんだろ。」

サクラ:
「、、。分からない。なんなんだろ」

少し能天気な性格のハルナに比べ、サクラの顔は不安で曇っていた。

しばらくすると教室の外に複数人の足音がきこえ、ドアを開けて、軍人が数人教室の中に入ってきた。
教室の外の廊下にも何人かの軍人や警察が立っている。

どの軍人も銃を持っており、教室全体に緊張がはしる。

軍人:
「先生、授業を中断してください。
 これからは私達の指示に従ってください。」

いったいなにがはじまるのだろう。
ハルナの顔も不安で曇りはじめる。

軍人:
「まずは全員立って、椅子と机を教室の後ろに下げてください。」

男子生徒:
「すいません、なにをするんですか?」

軍人:
「後で説明するから、今は指示に従ってください」

兵士たちの出す重々しい雰囲気におされ、生徒たちはおずおずと机と椅子を後ろにさげはじめた。
教室の前に広い空間ができる。

軍人:
「男子と先生は教室の外に出てください。
 女子は黒板の前に一列に並びなさい。」

拳銃を持つ軍人に促され、先生と男子が教室を出ていく。
女子は黒板の前に一列に並ばされた。

軍人:
「最近、政府内部で春沢高校女子奴○案が極秘決定されました。
 今からこの高校の女子生徒全員を奴○調教センターへ連行します。
 抵抗した場合は射殺する可能性もあるから
 大人しく言うことを聞きなさい。」

いきなりとんでもないことを言われ、女子生徒達は硬直する。

ハルナ:
「、、え?どういうこと?
 私達が奴○になるってこと?」

軍人:
「そうだ。」

ハルナ:
「え、それおかしくない?」

女子達がざわつく。

ドォン!!!ドォン!!

次の瞬間、軍人が天井に向かって銃を撃ち、教室に銃声と女子の悲鳴が響き渡る。

軍人:
「いいから大人しく命令にしたがえ!!」

教室が静まりかえる。

軍人:
「これからお前達を拘束する。
 まずは後ろを向いて黒板に両掌を付けなさい。」

女子生徒は命令に従い、後ろを向いて黒板に両手をつける。
女子生徒が両手を黒板につけたのを確認した軍人達が拘束の準備をはじめる。
バッグの中から手錠や縄を取り出していく。

少女達は背後で聞こえる金属音に不安を覚えながら、ただ自分が拘束されるのを待っていた。

軍人2人が1番右の女子生徒に近づいて言う。

軍人:
「まずはお前からだ。
 スカートを脱ぎなさい。」

女子生徒:
「え、、。」

教室の外には男子もいる。
年頃の少女にいきなりそんなことを言っても、すぐにできないのはあたりまえだった。

軍人:
「死にたいのか?
 スカートを脱ぐだけだ。早くしろ。」

軍人が拳銃をちらつかせながら、言う。
女子生徒は震える手でスカートを脱ぎ始める。

軍人:
「両手を後ろに揃えなさい。」

スカートを脱いだ少女に軍人が命令する。

カチャリ。

女子生徒に手錠をかける。

そして腰に縄を巻き、腰の縄から股にさらに一本の縄を通す。
後ろで縄を引いて、股を締め上げる。

女子生徒:
「ん、ク、、、」

股を締め上げられた生徒が切ない息を漏らす。
腰縄から出ている縄を使えば、股の締め上げ度合いを調整できる仕組みになっている。


軍人は次の女子生徒の拘束をはじめる。
スカートを脱がし、後ろ手に拘束して、腰縄と股縄を施す。
そして腰縄から出る縄を先ほどの少女の腰縄につなげる。


軍人は手際よく少女を拘束し、女子高生を数珠繋ぎにしていった。

サクラに拘束の順番がまわってくる。

軍人:
「次はお前だ。スカートを脱げ。」

抵抗したら、殺されるかもしれない。
黙ってスカートを脱ぎ下ろす。

廊下から男子達が教室内の様子を見ている。
恥ずかしくてたまらない。

あっという間に手錠で後ろ手に拘束され、腰縄がまかれる。

ググっ!

思ったよりも強く縛られて息が詰まる。
股の間に一本の縄が通されて、後ろで軍人がそれを強く引く。

サクラ:
「いッ!、、!!」

割れ目に縄がくいこみ、思わず声が漏れてしまう。

他の子と同じようにサクラも数珠繋ぎに加えられた。
冷たくて痛いはじめての手錠の感覚。
腰と股を締め上げる縄に自分が捕えられたことを認識させられる。


ハルナにも順番が回ってきた。
親友のサクラが拘束される様子を横目で見ていたハルナは、とても屈辱を感じていた。

男が数人がかりで女の子を拘束する。
そしてあろうことか女の子の1番敏感なところに縄をかけて、連行するのだ。

だけどハルナだって殺されたくはなかった。
スカートを脱ぎ下ろし、両手を後ろでそろえる。

手錠がかけられる。
冷たい金属の感覚。
今まで味わったことのない絶望を感じる。

腰に縄をまかれ、股に縄を通される。
軍人に縄を引かれて、割れ目に食い込む縄。
悔しくて唇をかみしめる。


あっという間に1年1組の女子全員が拘束され、数珠つなぎにされた。

兵士:
「これより、一組の女子をトラックへ連行する。
 列を乱さないように前の人に続いて歩け!」

一番先頭の女子が腰縄につけられた縄を引かれ、歩きはじめた。
それに続いてハルナとサクラも前の人との間隔を広げぬよう歩いていく。

前の人との感覚が空きすぎると、縄が引かれて股が締め上げられる。
だから必死で前の人についていった。

廊下には男子や警察官、軍人がいてとても恥ずかしい。
男達は皆、女子の下半身を見ていることに気づいていた。

8人の女子生徒は校門近くに停まっていたトラックに載せられた。
荷台の両側がベンチのようになっており、他の女子と向い合うようにそのベンチに座らされる。

手錠や腰縄はつけたままだ。

トラック一台に数クラス分の女子が乗せられる。
全部で50人くらいだろう。
横の人との間隔はかなりきつかった。

3クラス分の女子が乗せられると、トラックの荷台が閉じられる。
荷台の中が真っ暗になり、少女達の不安を煽る。

エンジンがかかり、車が走り始めた。

サクラ:
「ハルナ。私達どうなっちゃうの。」

サクラが震える声で言う。

ハルナ:
「わかんない。
 でも大丈夫だよ。こんなこと許されるはずない。
 きっとそのうち解放されるよ、、。」

ハルナも不安だったが、サクラを励ますため、なるべく気丈に答えた。

少女達は隣どうしで、不安そうに会話をしながら、トラックに揺られ、調教センターへ連行されていくのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

curasutaru. 2023/11/22 00:11

1-5-1話 はじめてのご奉仕①

1時間くらいは走っただろうか。
護送車がどこかへ停止した。

美雪は目隠しをしているため、ここがどこで、周りになにがあるのか何もわからない。
護送車の中がシンと静かになり、奴○たちに緊張が走る。

護送車のドアが開く音がして、何人かの人が入ってくるのが分かった。
調教センターの男性職員だ。

男性職員:
「ここは奴○調教センターの駐車場だ。
 これから二か月間お前たちをみっちり調教し、従順な奴○にする施設だ。
 はじめの二週間は仮入所棟という施設に監禁する。
 仮入所棟についてはあとで説明する。
 職員の命令には素直に従え!」

そう言って男性職員たちは、奴○のシートベルトと目隠しを外し、一人ずつ護送車の外へ連れ出した。
護送車を降りた女奴○は5人ごとの数珠繋ぎにされた。

美雪も護送車の外に出て、あたりを見渡す。
どうやらここは建物内の駐車場のようだ。

リードを引かれて前の人が歩き出したので、美雪もそれについて歩いた。

しばらく歩くと「仮入所棟」と書かれた入口から施設の中に入る。
入口は男性職員がタッチパネルにカードをかざすと自動で開かれるようになっていた。

今回この調教センターに連行された奴○は、全部で20人だ。
仮入所棟には左右に五つずつの檻を設置した獄舎が計3つ設置されているので、合計30人の女を収容することができる。

美雪もほかの奴○と一緒に一つの獄舎に入れられた。
獄舎の中は、しっかりとした鉄でできた檻が並んでいて、なんとも重苦しい雰囲気だ。

男性職員の1人が仮入所棟について説明をはじめた。
男性職員の説明はこんな感じだった。

仮入所棟は、調教センターに連行された奴○がニ週間の間、監禁される場所である。
二週間後は通常の監獄へ移され、調教を受けることになる。

奴○を購入する人の中には、調教される前の羞恥心や屈辱心が強い時に奴○を犯したいという物好きもいる。
仮入所棟はそのような物好きのための施設だった。

仮入所棟の2Fと3Fは客が奴○を○すための部屋になっているらしく、客に選ばれたらそこに連れていかれる。
これから二週間は調教は行われず、美雪達20人は客にその肉体を提供することになる。

また、客が奴○を選ぶために、仮入所棟に入ってくることもあるらしい。
客が来た時は檻の中で正座するように言われた。

そして、仮入所棟での一週間は拘置所の時と同じ番号で管理されるらしかった。なので、美雪は6番である。

美雪はこれから二週間のうちに男に犯される可能性があるということを理解し、恐怖で顔がこわばった。

説明が終わると、奴○たちは檻に入れられる。

檻は拘置所に比べて、とても狭い。
床や壁もコンクリートでできており、立っていると足の裏が冷たい。
拘置所の牢にはあったトイレの仕切り壁もなくなっており、用を足す際に隠すものはなにもない。
左右の檻同士はコンクリートでしきられており、見ることはできない。

美雪も数珠繋ぎを解かれ、リードを引かれて檻の中に入れられた。

リードと手錠がはずされ、職員がタッチパネルにカードをかざすと、檻の鉄格子が自動で閉まった。


20人全員が檻に入れられてから30分ほど立ったころ、仮入所棟の入り口付近で男同士が話す声がきこえた。

アナウンス:
「お客様がいらっしゃった。
 全員檻の中で正座しろ」

アナウンスが流れ、客が来たことがわかる。
どの奴○を○すか選びにきたのだ。
美雪はあわてて檻の入り口に向かって正座をする。

男性客:
「今週は何人入りました?」

男性職員:
「20人の奴○が入りました。
 どの女も食べ頃だとおもいますよ。」

客の男と職員の会話がきこえてくる。
美雪は自分が選ばれないよう、心の中で必死に祈っていた。

男性客:
「この奴○はどこにいます?
 いいケツだ。」

男性客は手に持った奴○カタログを指差しながら、職員へ訪ねた。
カタログは新入り奴○の一覧が載ったものだった。
カタログには拘置所で撮影された全裸の写真がプリントされている。

男性職員:
「お目が高いですね。
 こちらでございます。」

そう言って職員が案内したのは、6番と書かれた檻の前だった。
まさか自分が一番最初に目を付けられると思っていなかった美雪は驚愕の表情をする。

男に選ばれたら、今日にでもレ○プされるかもしれない。
美雪は恐怖で口が乾いた。

男性職員:
「6番。立て。」

美雪:
「はい」

震えた声で返事をして、美雪は立ち上がった。

男性職員:
「こちらの奴○は年齢は20歳、胸はCカップです。
 男性経験は1人だけのようですので、おすすめですよ」

男性職員が美雪の体について説明を始める。
美雪は男に品定めの視線を痛いほど全身に感じる。

男性職員:
「後ろを向け」

美雪が大人しく後ろを向くと、職員は説明を続けた。

男性職員:
「今は服を着ているので見えませんが、写真のとおり、張のある良い尻です。
 スタイルもいいですね。」

美雪は自分の体を観察される屈辱を必死に耐えた。

男性職員:
「ベッドに手をついて尻を突き出せ。」

驚愕の命令だったが、奴○になった以上は命令には逆らえない。
美雪はベッドに手をついて、男たちに向かって尻を突き出して見せた。

男性客:
「たしかにいい奴○だなあ。
 でももう少し他も見せてください。」
 
そう言って客と職員は別の檻に移っていった。
美雪は自分の体を品定めされた屈辱で肩の震えがとまらなかった。

その後も2.3人の客が奴○を選びに入ってきては、出ていった。

そして1時間ほどたったころ、美雪の檻の前に男性職員が1人きて言った。

男性職員:
「6番。お前に客がついた。今すぐ服を全て脱いで全裸になれ。」

美雪は恐怖で硬直してしまう。
まさか調教センターに連行された初日に男に犯されるなんて思っていない。
まだ心の準備ができていなかった。

男性職員:
「はやくしろ!」

男性職員にどなられ、美雪は震える手で服を脱ぎはじめた。
シャツを脱ぎ、ブラを外し、パンツをおろす。
逮捕されてから男の前で全裸になるのははじめてだった。


屈辱と羞恥で美雪は胸と股間を手で隠す。

男性職員:
「後ろを向いて、手を後ろにそろえろ。」

美雪は檻の中で後ろを向き、両手を後ろにそろえる。

職員が檻に入ってきて、後ろ手に手錠をかける。

今度は美雪の肩を持ち、前を向ける。
首輪にリードが取り付けられ、それを引かれて檻を出される。

後ろ手に拘束され、体を隠せなくなった美雪はなすすべなく、職員の後ろをついていく。
体を隠すこともできず、ただリードを引かれ歩いていく。
美雪は恐怖に満ち溢れていた。
これから私は男の人に犯されるんだ、、。
震えがとまらなかった。

他の檻に監禁されている女たちも不安そうに美雪が連行されていく様子を見守っていた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

curasutaru. 2023/11/17 22:20

【番外編】拘置所職員 隆之③

※このストーリーに挿絵はありません。


小説:「奴○制度のある現代」
1-4話 調教センターへ移送


本編上記ストーリーの拘置所職員目線の話です。





隆之が奴○収容棟の配属になってから2週間が過ぎた。
この2週間は毎日のように連行されてくる若い女が隆之を楽しませた。


隆之の担当する収容舎に設置されている10個の牢はすべて埋まった。
もう一つの収容告もすべて理まったらしいので、今奴○収容棟には20人の若い女が監禁されている。

今日はその女たちを奴○調教センターに連行する日だ。
2週間、監視と世話をした女たちがいなくなってしまうことに隆之は少しのさみしさを感じていた。
これからぎびしい調教が待っていると思うと、すこしかわいそうでもある。

監視業務の間、隆之は何人かの女と会話をした。

この中でも一番仲良くなったのか、7番の茜だ。
見た目は少し日焼けをし、髪も明るく染めたギャル系であったが、内面はすごくいい子だった。


~~続きは有料となります~~

【 ゴヒャクエン 】プラン以上限定 支援額:500円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2023/11に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

curasutaru. 2023/11/17 22:11

1-4話 調教センターへ移送

今日は美雪が拘置所に収監されてから13日目だ。
調教センターへ連行される予定日の前日である。

拘置所に収監された日に受けた説明では、今日が人権剥奪書にサインをする日だ。
人権剥奪書にサインをすると、美雪は法的に正式な奴○となる。

昨日はよく眠れなかった。

いつも通り朝食を食べ終え、時間をつぶしていると、職員が女の子をどこかへ連れていきはじめた。
人権剥奪書にサインをしにいくのだろう。

美雪は自分がいつ呼び出されるか内心ビクビクしていたが午前中に呼び出されることはなかった。

昼食を食べ終え、時間をつぶしていると、美雪の牢が開けられる。

男性職員:
「6番、両手をまえにそろえなさい。」

男性職員が2人、牢の外に立っていた。

美雪は立ち上がって、両手をそろえる。
手錠がかけられ、腰縄を巻かれる。

男性職員:
「前の人について行きなさい。」

.....

前後を男性職員に挟まれて連れて行かれたのは、初日にも来たことがある取調室のような場所だった。

初日と同じようにパイプ椅子に座らされ、椅子に腰縄を結ばれる。

前に男性職員が座り、机の上においてある資料のうち2枚を美雪に見せる。

一枚は人権剥奪書であり、もう一枚は奴○契約書だ。

職員はこの2枚の書類について説明した。
人権剥奪書にサインをすると美雪の人権はなくなり、法的に奴○となること。
奴○となったものはその所有者にあらゆる権利を所有されること。
このあらゆる権利とは生殺与奪の権利なども含まれ、奴○は所有者に殺されても文句はいえないこと。

奴○契約書は美雪が奴○になった後、美雪の所有権のありかを明確にするためものだ。
職員の説明によると、この書類にサインした場合、美雪の所有権はこれから連行される調教センターが持つことになる。

男性職員:
「それでは、書類にサインをしてください。
 奴○になることを辞めたい場合はサインしないでください。その場合はここであなたを解放します。」

書類にサインをするために、もう1人の職員が美雪の手錠を外す。

奴○にならないという選択肢はなかった。
もちろん奴○になりたくはなかったが、両親が病にたおれ、借金まみれになった家族を救うため、奴○になることを決意したのだ。

美雪は重い気持ちで、人権剥奪書と奴○契約書にサインした。
美雪が奴○になった瞬間であった。

男性職員:
「あなたはこれから人ではなくモノとして扱われます。
 あなたの所有者はこれから移送する××県調教センターです。それを忘れないでください。」

美雪:
「はい...」

美雪は自分が誰かに所有されているという実感がわかなかった。

その後、また別の紙が渡された。
その紙はたくさんの質問が記載されたアンケートだ。

学校の部活動はなにをやっていたか?
趣味はあるか?
などの普通の質問もあれば、

男性経験はあるか?
フェラの経験はあるか?
セックス時にアナルを使用したことはあるか?
などの普通は絶対にきかれない質問まであった。

職員に全ての質問に答えるよう言われ、美雪は質問用紙を埋めていった。男性職員に回答を見られないよう、手ですこし隠しながら回答を記入していった。

記入しおわると、再び拘束され、手錠腰縄姿で独房へ戻された。

ついに奴○になってしまった。もう後戻りはできない。
調教センターに連行されたらどんな扱いを受けるのか、美雪は不安と恐怖でいっぱいだった。



次の日、、。
美雪は昨晩もよく寝れなかった。
朝食を食べ終わり、何もない時間が続く。

何時に連行がはじまるのだろう、、。

あと少しで昼食か。
そんなことを考えていると、突然、収容棟全体にアナウンスが響き渡った。

アナウンス:
「これから本拘置所に収容されている奴○を調教センターへ連行する。奴○は職員の命令に素直に従いなさい」

美雪の胃がひどく痛む。
自分が奴○と呼ばれることにひどく抵抗感がある。

アナウンスと同時に収容棟の鉄扉が開く音がした。
5、6人くらいの職員が収容棟の入口からこちらに向かって歩いてくるのが見える。

アナウンス:
「1番から5番解錠します。」

ガコン!

複数の牢が同時に解錠され、5人の若い女性たちが連行されいく。

アナウンス:
「6番から10番解錠します。」

そのあとすぐに私の牢の扉も開いた。
男性職員が1人、中に入ってきて言った。

男性職員:
「後ろを向いて両手を後ろに回しなさい。」

美雪は素直に後ろを向き、両手を後ろにそろえる。
後ろ手に手錠がかけられた。

そして職員は美雪の後ろから首に何かをつけはじめた。
首輪だ。美雪はすぐに気づいた。
サイズを調整して、美雪が少し苦しいくらいのとこで止められた。


この首輪は皮製の簡易的なもので、前と後ろに金属の輪っかがついている。
首輪は調教センターで別のものに付け替えられる。

男性職員:
「前を向け」

美雪が前を向くと、首輪にリードがつけられた。

男性職員:
「来い」

リードを軽く引きながら、男性職員が言う。
美雪は素直に従うしかなかった。

牢を出ると、美雪と同じように首輪後ろ手拘束をされた女性たちが数珠つなぎにされ、職員にリードを持たれて立っている。


その列最後尾の女の首輪に美雪のリードが繋げられた。

すぐに5人の女の数珠繋ぎが完成する。
どの女も白いシャツ姿で、若く美人ぞろいだ。

1番後ろの女は首輪の後ろの輪にリードをつけられ、男性職員がそれを持つ。


男性職員:
「歩け!」

前と後ろを男性職員に挟まれた5人の女奴○が惨めに連行されていく。

美雪は映画やドラマで見たような奴○の姿になってしまったことがとても悔しかった。
また、護送車まで連行される間、周りの男性職員たちが女奴○たちの尻や足を見て、なにやらヒソヒソと話しているのがとても屈辱的だった。

前の女の子のお尻が目に入る。
シャツで尻の半分はかくれているが、下半分は隠れていない。

美雪は自分の尻をいやらしい目で見られたくないと思い、シャツの裾を拘束された手で引っ張って下げようとするのだった。

護送車に到着する。
ひとりずつ数珠繋ぎから外され、護送車に乗せられていく。


席に座ると、目隠しがつけられる。


目隠しをするのは調教センターの場所を奴○に知られないようにするためだ。
調教センターの場所を知る人は一部の人間だけで、ほとんどの人がその場所を知らない。
場所だけではなく、中でどのようなことが行われているのかも秘密にされている。
当然、美雪も調教センターがどのような場所なのかなにも知らなかった。


しばらく時間が経過し、護送車が発車する。
美雪は後ろ手に拘束され、目隠しもされているため、静かに調教センターに到着するのを待つしかなかった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

curasutaru. 2023/11/16 21:36

【番外編】拘置所職員 隆之②

※このストーリーに挿絵はありません。


小説:「奴○制度のある現代」
1-3話 拘置所での生活


本編上記ストーリーの拘置所職員目線の話です。







奴○収容棟の担当になってからは、毎日出社するのが楽しかった。

一日の仕事といえば、収容者の監視、食事の配膳、健康チェックなどだ。
犯罪者収容棟の担当だった頃と仕事内容は変わらないが、今担当している収容棟に収容されている人は皆、若い女なのだ。

奴○収容棟には3つの収容舎があり、隆之が主に担当しているのは1つだけだ。
1つの収容舎に10個の牢が設置されているため、奴○収容棟すべてで30人の女を収容することができる。

1日目はすっからかんだった隆之の収容舎も4日目の現在は6人の女が監禁されていた。


9:00

隆之:
「おはようございます〜」

奴○収容棟の事務所に入り、職員のみんなに挨拶をする。
PCを起動し、メールのチェックを終え、隆之が担当してから収容舎に向かう。

朝食の配膳は早番の職員の担当なので、隆之のこれからの仕事は収容者の監視だ。


9:30

収容舎に到着する。

歩いて牢の中の監視をはじめる。
収容されている6人の女は、雑誌を読んだり、ベッドで横になっていたり、暇そうにしている。

ズボンをはいていない若い女がうつ伏せで雑誌を読んでいる姿はとてもエロい。
監視員の隆之が尻や足しか見ていないとはだれも思っていないのだろうが、それがまた無防備でそそる。



~~続きは有料となります~~

【 ゴヒャクエン 】プラン以上限定 支援額:500円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2023/11に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

月別アーカイブ

記事を検索