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衆人環視の記事 (7)

ノヴェール 2024/06/02 20:31

フェティシズムについて_その15(CFNM_その2)

ご挨拶

久しぶりの記事投稿になります。
御無沙汰してしまい、申し訳ありません。
…まあ、特に誰も待ってはいないのでしょうが💦

以前申し上げたように、最近は次回作の執筆を進めており、どうしても記事の更新は滞りがちです。
とはいえ、忘れ去られない程度には投稿していきたい!
…と思っています(^^;

CFNMの続き

…で、どんな記事を書こうかと悩みましたが、やはりここはフェティシズム!
特に自分が一番好きな「CFNM」でしょう。
ん?それは前に書いただろ…ですか?
そうですね。覚えていますとも!
しかし、語り切れていないことも記していたはずです。
ってなわけで、今回でも語りきれないとは思いますが、とにかく記事にしていきます。

SかMか

まずは…、皆様はSですか!?それともMですか!?
…あ、服のサイズではありませんよ。性癖の話ですwww
今回のフェチテーマは「SM」ではありませんが、少し触れておく必要がございます。

まず私は…う~~ん。
Sの面もありますが、Mの面もあります。
というか、大概の人間はそうではないかと思います。
100%サド!100%マゾ!…そこまで振り切っている人は、なかなかいないでしょう。多分。
それを踏まえた上で、私はおそらくMです!マゾ寄りです!
口汚く罵倒されたり、殴られたり、切りつけられたりして喜ぶ「超ドM」ではございませんが、女性にネチネチと優しく責められることにゾクゾクする程度のマゾではあります。

で、それがどう「CFNM」に関わってくるか…ですが。
女性と男性の立場が、互いにどれほどS寄りかM寄りか、で私の興奮度合いが変わってくるわけですよ。
前の記事で申し上げたように『男性は故意に積極的に男性器を見せつけて不気味な笑みを浮かべるキャラであってはいけない』というのが、これに当て嵌まります。

分かりやすくレベル分けしてみましょう。
CFNMシチュの男性側視点
S:所謂「見せ槍」状態。
自分の凶悪なペニスに自信を持ち、女性に対して「今からコイツで○すぞ」アピール。
S寄り:所謂「露出狂」状態。
自分のペニスを見た女性陣の反応に興奮し、積極的に見せに行くタイプ。
中間:積極性は無いが、羞恥心も薄いタイプ。
女性に見られても取り乱さず、堂々としていて股間を隠さない。
M寄り:羞恥心を持っていて、女性に見られることを気恥しく意識する。
必死に股間を隠すほどではないが、あまり見られまいという姿勢(しゃがんだり、物陰寄りに立ったり)をとる。
M:羞恥心が強く、必死に股間を隠す。
だが、むしろそこを女性にいじられ、イジメられたいという心理がある。

…とまあ、適当に分けてみましたが…こう見ると「M寄り」が、リアルでは一般的ですね💦
で、私はどれに当て嵌まるか?
前述のとおり「M」と言っていたんだから、「M」か「M寄り」だろう?
これがね~。そうでもないんですよ。
Sの面もMの面もあるので、結局はその時の気分次第でどのレベルにもなりえます(おぃ
もっとハッキリ言えば、女性のタイプ次第です!

女性もざっくりとレベル分けしてみましょうか。
「CFNMシチュの女性側視点」
S:男性を見下している状態。
羞恥心など欠片もなく、男性器に対して嫌悪するか攻撃してくるタイプ。
S寄り:所謂「ソフトS」状態。
裸になっている男性に対して、エッチな視線を向けたり、積極的に性的悪戯を仕掛けてくるタイプ。
中間:羞恥心があるように見せかけるが、好奇心が顔を出すタイプ。
男性の裸に対して赤面したとしても、どちらかといえば興味本位で興奮しているのが要因。
M寄り:羞恥心が強く、よくいるヒロイン・優等生タイプ。
男性の裸に対して羞恥心で赤面し、キャーキャー言っては、顔を手で覆ったり目を逸らす。(そのくせ指の隙間からチラ見したりする)
M:羞恥心より恐怖心が強く、大人しいタイプ。
男性の裸に身の危険を感じて逃げ回る。(内心では諦めて、組み敷かれることを覚悟する)

…こうレベル分けすると、SとかMとかでは括れていないですね。
CFNM状況に対するA・B・C・D・Eタイプと言った方が正しそうです。

ですが、男女のレベル分けを見比べてみると、分かってくると思うんですよ。
Sタイプの男性とSタイプの女性が同じ空間でCFNM状況になった場合、まったく盛り上がりません!
もう互いに攻撃の応酬でバトルが始まりますよ!別の盛り上がりです!ファイティングwww
逆に男女M同士だと、互いに近付かず…何も始まりません!これまた別の意味で盛り上がらないのです。
しか~し!対照的な組み合わせにするとどうでしょう?
S男性とM女性の場合は、まさにレ○プ魔男性と恐怖する女性の組み合わせでピッタリです。
逆にすれば、男を見下しイジメてくるS女性に対して、受け身のイジメられるM男性。これまたピッタリ。

やはりS極とN極、凸と凹、割れ鍋に綴じ蓋。
各キャラの組み合わせによって、いくらでもエロくすることができますし、その逆もまた然りなのです。

まだまだ続きます

男女各5段階でタイプ分けしてみましたが、正直かなり大雑把です。
「S」と「S寄り」の間にはまた何タイプもあるでしょうし、一人のキャラが「S寄り」でもあり「M寄り」でもあったりします。
そんな複雑なキャラの組み合わせが、無限の興奮要素を与えてくれる。
それこそが「CFNM」!!

あくまでも、今回の記事はそのとっかかりに過ぎません。
しかし、一度に長く語るのは、私も読者も疲れてしまいます。
続きはまたの機会ということで。
今回はこの辺で! m(__)m

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ノヴェール 2024/05/01 19:43

同人ゲーム紹介_その5

※本記事は、ゲームのネタバレを覚悟の上、自己責任で読んでください。








特撮系ダブルヒロインが陵○・恥辱で堕とされる!

少し間が空きましたが…おススメ同人ゲームの回です。

今回紹介させていただくのは~、
サークル・立方蟹様の最新作!『光戦隊ピカレンジャー ~堕ちた二人のピンク~』です!!

特撮系ヒロインが、恥辱・陵○の憂き目に合うシチュに興奮する方々にはきっと心に……いえ、股間に刺さるはず!

個人評価

個人的なドはまり具合は…

ん~~…かなり悩みましたが……

88点!!

…印象としては90点台つけてもいいくらいなのですが、色々と精神的にきついゲームというマイナス面が大きいかもしれません(汗

特徴は二人のピンク

タイトルや戦隊ヒーローのテンプレ的な設定等、なんともチープな雰囲気がありますが…それこそが良い!!レトロな雰囲気が良いのです!!

元祖スーパー戦隊のゴレンジャーが実写化されて50年弱。
現在も最新ヒーロー・ブンブンジャーが放映中です。
これほどまでに人々を魅了してやまない戦隊ヒーローには、一言では語り尽くせない魅力が溢れています!!……が、今回は割愛しますwww
私ごときが語るまでもなく、皆様はきっと分かってらっしゃる…はず。

本作も、
熱血正義感のリーダー・レッド
クール系サブリーダーのブルー
紅一点のピンク
太っちょカレー好きなイエロー
いまいち地味なグリーン
とテンプレなキャラ分けです。
今のご時世、ピンク=女性というのは偏った考えだ!という意見には賛成いたしますが、本作は伝統の様式美に拘ってこそエロさにのめりこみやすくなる…と、広い心でご理解いただければ幸いですm(__)m

そこで、本作の最大の特徴ともいえるのが「ダブルヒロインシステム」です!!
…ん?そんなのはよくあるゲームだろう……ですか。
確かに、同人エロゲにおいて複数のメインヒロインがいるのは珍しくないでしょう。
ですが、特撮戦隊ヒーロー系においてピンクが二人いる…というのは珍しいのではないでしょうか?
戦隊に女性が二人以上いたとしても、カラーリングは分かれるはずです。
しかし、本作はピンクが二人。
…と言ってしまうと、某ダウンタウンのゴレンジャイよろしく色が被っているネタ…のように思えますが、さにあらず。
一人は15年前に戦っていた先代戦隊のピンク(旧)で、現戦隊の副司令官(34歳)なのです。現レッドの母親代わりでもある美女です。(わけあって、現場に戻って戦うことになります)


もう一人は現役戦隊のピンク(新)で、主人公であるレッドの幼馴染(21歳)です。

どうですか?そそられませんか?
ピンク一人しかいないと、自分の趣味に合わないことも多いでしょうが、若いピンクと年上のピンク。ダブルヒロインで二度美味しい!
さあ、君の好みはどちらかな!?^^

主人公以外、まさかの全員クズ!!

と言ってみたところで、二人のピンクのどちらと結ばれるのか…な恋愛ゲームではありません。
むしろNTR要素の濃い、結構な胸糞ゲームです!
前述していますが、ぶっちゃけ恥辱と陵○の嵐とも言えるエロアドベンチャーゲームであり、二人のヒロインが同等にひどい目にあわされます。(良くも悪くもイベントが被っている部分も多いです)
ヒロインを陵○するのは敵だけではありません!守るべき一般人(いわゆるクズ市民)からも!目的を同じくする軍隊からも!戦隊をサポートするスポンサーからも!マスコミからも!上官たる司令官からも!あげくは仲間である戦隊メンバーからも陵○され尽くします!!
この四面楚歌たるや、前回の記事で紹介した五色戦隊バトルカラフル -ピンク公開処刑-が可愛らしく見えるほどです!!

私自身、全てのEDを見たわけではありませんが…おそらく、まっとうなのは主人公のレッドだけ(汗
それ以外の連中は、揃いも揃ってクズ揃いですwww
当初はまともだと思われていた連中も、エロが絡みだすと途端に外道に落ちきりやがります!!

そして、それは…なんと、ですね。
メインヒロインである二人のピンクすら例外ではありません!!
二人とも主人公のレッドを恋愛面で意識しているキャラなのですが、一度チンポの力で堕とされてしまうと、レッドを捨てて他の男に夢中になり、ほぼ奴○化して腰を振りまくるのです!!!
もうレッドの涙目たるや、血涙モノですよ…(T-T)

その元凶となるのは、おそらく…この世界は巨根によるSEXの力こそが絶大だからでしょう!
正直、戦隊メンバーはレッド以外みんな巨根なのです!
ちなみにレッドは童貞である上に、男根サイズは平均を下回っており、精力も低いという…SEXという戦場においてはザコ助なのです!
人間としても、ヒーローとしても、外見的にも、優れた正義漢ながら、エロゲというシチュにおいては愛する女性を寝取られるしかない悲しい男なのです(涙
誰か、お願いだから、誰か…彼を救ってあげてください……

とことんエロい

そんなものだから、ヒロイン二人に訪れるイベントはどれもこれもエロさMAXです!!
特に辱めという意味あいが非常に強い。
一般人の前でボコられ、剥かれ、犯され、脱糞させられます。そして、それが全国に放送されるのです。
敵に攫われ、調教され、フタナリに改造されたりします!

もうやめて~~、ピンクのライフはゼロよ~~!!

私は、本作品においても「変身解除」に注目しました。
なにせバトルスーツの下が裸であることが劇中で語られますからね~。
そしてついに、人質作戦によって、衆人環視の場で変身を解除させられるのです!
…しかし、解除後は普通に服を着ていました。
どうやら、普通に変身解除すると、異次元に移していた衣服に戻るそうです。(※別シチュでは強○解除で全裸になったりします)
拍子抜け……と思いましたが、そこはおススメゲーム!
何と敵は、変身解除で身バレしたヒロインを完全無力化するために、全裸になるように命じるのです!!なんて抜け目のない素敵な敵なんだ~!!
そして、マスコミ(&テレビカメラ)も見ている中で、ヒロインのストリップが始まります!!
…これは私的にも最高のイベントですね。
見ているクズ市民共も、嬉々として撮影したりします。さすがはレッド以外みんなクズワールド!!

ちなみに、その後はもっとひどいことになるのですが、この辺にしておきましょう。

素晴らしい部分(加点要素)

・エロという意味でも魅力的なダブルヒロインシステム
・徹底してクズしかいない世界観
・テーマソングもしっかりと完備
・クズ市民による衆人環視の場で強○露出ストリップ
・身バレ・羞恥シチュのデジタルタトゥー
・様々な状況で変身解除パターンが多い
・ネチネチとした文章に込められた拘りの魂

ちょっと残念な部分(減点要素)

・作風には合っているが、絵柄に癖があるため人を選ぶ
・ネチネチしすぎて、読み進めるのに時間がかかる
・特に調教シーン等が長く、本番なしの羞恥を重視すると冗長に感じる
・EDの種類が多く、それだけ分岐も多いが、その割にはセーブ数が少ない
・クズっぷりがかなりひどく、人によっては気分が悪くなるレベル
・エンディングのスタッフロールをスキップできない

最後に

以上のことを踏まえて、これは自分の性癖に会いそうだと思った方は購入して損なし。
癖が強い分、好きな人はとことんまでハマりそうな魅力があります!

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ノヴェール 2024/04/29 18:40

フェティシズムについて_その14(変身解除)

どんどんニッチに…

さあ、ある意味ここ最近の記事による、一連の流れを継承します。
今回のフェチテーマは「変身解除」です!

……いや、もうフェチっていうかニッチにもほどがあるだろう…と、言われても仕方がありません(汗
しかし、私としては大好きなジャンルですし、ここで語っておくことには重要な意味がございます(謎

このテーマに当てはまる事が多いのは、当然の如く「変身ヒロイン(ヒーロー)」モノです。
魔法少女だったり、特撮系ヒーローだったり、人外のモンスターに変身するパターンもございます。
「変身解除」とは、読んで字のごとく、変身を解除して変身前の姿(たいていは人間体)に戻るということです。
…いや、そんなもののどこにフェチを感じるんだと思われるかもしれませんが、これまた深いエロチシズムが潜んでいるのですよ♡

まずは変身について

皆さんは「変身」についてどう思い、どう感じられますか?
多くの人は「かっこいい」「強くなる」「姿が変わり、正体が分からなくなる」等々の感想を持つでしょう。

では、変身したヒロインがエロいか?と問われると、一概には言えないといいますか、作品・キャラによる…でしょう。
とりあえず、今回はですね。別に変身後の姿はカッコよかろうが醜かろうが、どうでもいいんです。
別に、変身後の姿にエロさなんて……




…いや、エロいな!!
もう変身しただけでエロいよ!!
……まあ、変身後の姿がエロいことは認めましょう!
しかし、変身ヒロインのエロさはそこではないのです。分かりますか?

…うんうん。
なるほど~、「変身シーン」ですか。
まあ~、分からなくはないです。いや、分かりますよ。
私も子供の頃は、セーラーマー〇ュリーの変身シーンとかに興奮したものです。
しかし、それは思春期の頃だからです。
いい年こいた大人が、今更ヒロインの変身シーンにエロさなんて……

…いや、やっぱエロいな!!
うわ~、変身バンクだけでめっちゃエロいわ!!
……まあ、変身シーンのエロチシズムが素晴らしいことも認めましょう!!
し、しかしですね。今回のテーマは「変身解除」なのです!

変身のメカニズム

気になるのは、「変身」というもののメカニズムです。
勿論、それは作品によりまちまちではありますが、テンプレ的なものは存在します。

変身ヒロインにありがちなのが、変身の合言葉を唱えながら変身ポーズをとりつつ変身アイテムを掲げる→変身開始。
すると、周囲が虹色の異空間となり、身に着けていた衣服が光の粒子と化して霧散する。
こうなるとヒロインは裸のはず…ですが。体が光るため、ボディラインは見えてもエロさは控え目。
次にベースとなるスーツ(レオタード等)に身を包み、各パーツ(飾りやプロテクター等)が装着されます。
そして、虹色の謎空間が消滅し、元居た場所に変身完了したヒロインが現れて、最後にキメポーズ!キラッ☆

…まあ一般的にそんな感じです。
正直メカニズムが説明されている作品も多くないでしょうし、説明されてもほとんどは大雑把なものです。

変身解除の描写

変身シーンは描かれても、バトル終了後に変身解除するシーンはなかなか描かれません。
まあ、特にカッコよくないので、時間を割いてまで描く必要が無い…というのが制作サイドの見解でしょう。
しかし、ですよ。
問題は変身解除したら、その時の姿はどうなっているのか。…ハッキリ言えば、元々着ていた服って戻るの?下衆な言い方をすれば、裸になるんじゃない?です(汗
だって、前述の変身バンクで、服は消えていましたからね…ね?ね!?
そう。裸になるとまずいので、だから変身解除は描写しないのだ~~、というのは考えすぎでしょう(汗

とはいえ、多くはないですが変身解除が描写されるパターンはあります。
「普通に変身解除」「変身失敗」「変身妨害で中断」「変身強○解除」「敵に脅されて変身を解除する」等です。
「普通に変身解除」を除けば、大体「ヒロピン」につながる要素が強い、要するに興奮できるシチュに当てはまると言えるでしょう。

その際に裸かどうかは、ぶっちゃけ作品によりますが。
変身解除で裸にならない作品に用はありません!あ…言い過ぎました(^^;
変身解除で裸にならない作品ではエロさが足りません!
私が求めているのは「ヒロピン」ではなく「ヒロピン(エロ)」ですからね♪

しかし、「変身解除」や「変身強○解除」で検索しても、解除後は服を着ているイラスト等が多いのには参ります。
そこに注目する方は、おそらく
・ヒロインが消耗して、変身を維持する力が尽きての変身解除(時には気絶)
・敵に変身アイテムが破壊されての強○変身解除
といった、純粋にヒロインが追い詰められる。
そんなヒロピンに興奮する…紳士過ぎる紳士なのでしょうね。
私は違いますが(^^;

とはいえ、何でもかんでも変身解除する度に毎回裸!
では、見飽きてしまうというデメリットもあります。
そういう時に、用いられるのが「強○変身解除時にのみ裸」というパターンです。
余裕をもって普通に変身解除した時は、服が戻る。けど、エネルギー切れや変身アイテムが破壊されたせいで変身が解除された場合は服が戻らない…とかです。
これなら、「ヒロピン」時にのみエロくなり、相乗効果と希少価値で万々歳です!

こうなると「衆人環視」の場における「強○変身解除」は、ムチャクチャ興奮するシチュになります!!
よくあるパターンですが、変身ヒロインが正体不明で通していた場合に、特に効果が高いです。
すなわち、
純粋にヒロインがピンチ!
変身解除で裸が見られて羞恥!
顔が見られて身バレ!
さらにマスコミなんかがいた日には、その状態が晒し者!
これが同時に発生するわけですよ。
この後はさらなる陵○劇が待っているでしょうしね~、ふっふっふ…

変身ヒロピン作品

前述のシチュのように、変身解除で酷い目に合うヒロインは多数いるでしょう。
私が見てきた中でも、ヒロインが最もひどい目にあったであろう作品を紹介します。
それが『五色戦隊バトルカラフル -ピンク公開処刑-』です!!

ゲームではなくCGによる物語ですが、ヒロインの心が傷つくという面においては最凶クラスです。

※以下、ネタバレあり


題材としては特撮戦隊ものの五人組ヒーローで、ヒロインは紅一点のピンク。
レッドとは互いに意識し合っているものの、奥手なため告白も出来ず、よってキスもまだである。
一般人には正体を伏せており、普段は喫茶店の店員として働く、可愛いと評判の看板娘。

しかし、敵の作戦にハマり、ピンクは拘束され、助けようとした他のメンバーも無力化されてしまう。
しかも場所は白昼の街中であり、野次馬勢揃いの衆人環視!
その中にはテレビカメラや動画配信者もいて、世界中に報じられている状況。
そんな中、ピンクはコスチュームを破られて裸体を晒す羽目になる。
ここでテレビは中継を止めるが、外道な動画配信者(女)は心配するふりをしながら嬉々として配信を続行。
敵組織は一般人の男性A(ピンクが毛嫌いしているチンピラ風)を指名してセクハラさせる。男性Aは「逆らったら殺される」と言い訳しながら嬉々としてピンクを人前でイカせてしまう。
敵組織は一般人の男性B(善良なおじさん風)に命令して、ピンクに浣腸液を注入させる。
我慢の限界が来たピンクは、衆人環視の中で下痢便を大放出&失禁!と同時に変身強○解除!!
最悪の状態で身バレしてしまう。


さらに、一本糞まで出した上に、男性Aによりファーストキスを奪われる。
処女も奪われる!!しかも中出し!!!!
敵の前で、愛する人の前で、仲間の前で、一般人の前で、そして全世界に配信されてしまいました……

…ひ…ひどすぎる…!!

まあ、そんなわけで戦隊は社会的にも解散・壊滅して、世界の治安は著しく悪化しましたとさ。
めでたくない!!

この物語は、クズ市民である男性Aと動画配信者には信賞必罰があるため、そういう意味では後味の悪さが少しは抑えられます。(だからといって、ピンクの心に救いはありません)
ちなみに男性Bは正義の心を捨てきれない、前回の記事に書かれたクズ市民になんとか属さないキャラであったため、罰は受けません。このあたりもしっかりしています。

展開が雑だったり妙なところがギャグだったりするものの、「変身解除」「身バレ」「羞恥」「恥辱」「強○露出」「陵○」「スカトロ」「衆人環視」「クズ市民」といったワードにピンときた方は、買って損は無いと思います。

ちなみに、本日発売の『魔造少女オトメーティア ~生配信中!~』も変身ヒロインモノです。

羞恥色も強そうなので、時間と懐に余裕ができたらプレイしてみたいですね。
変身解除があるかは分かりませんが…

余談

ちなみに私が初めて変身解除→裸に覚醒したのは、かつて週刊少年ジャンプで故・黒岩よしひろ先生が連載していた『変幻戦忍アスカ』です。
第1話から、服がはじけ飛びボディラインピッチピチのコスチュームに変身。変身解除すると全裸という展開をやってのけてくれました。
その後も、敵に人質をとられて変身解除させられたり、と分かっている作者でした。うう…惜しい人を亡くした…

ちなみに変身解除→裸という展開は男性にも通じます。
有名どころはアニメ『超者ライディーン』でしょうか。
CFNM要素としては素晴らしいのですが、本編でそれが活かされるシーンは少なめでした(汗

また変身解除による身バレに初めて興奮を覚えたのは、かなりマイナーなエロ小説です。
変身ヒロイン(JS)モノで、敵の計画により初めて変身が解除された時に、裸になったわけでもないのに妙にむずむずしまして。
人前で変身が解けただけなのに、なんでこんなにエロいんだ。と感じました。(まあ、今から見るとなんて事のないシーンなのですが…)

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ノヴェール 2024/04/27 15:49

フェティシズムについて_その13(クズ市民)

衆人環視の上位互換?

さて、今回のフェチテーマは前回の「衆人環視」から続く要素もある「クズ市民」です!

衆人環視における不特定多数の一般人は、主に視線役である。
要するに見ているだけの傍観者であり、逆にモブらしくて良いとも言えます。
彼らには名前はおろか、セリフらしいセリフもなく、あっても「おおぉ~~~っ」「キャーーーッ」「おいおい…」「あらまあ…」程度のものである。
しかし、クズ市民は立場は同様でありながら、あからさまに問題となりそうな言動を発し、時には行動に移し、主人公サイドのキャラクターを心身共に抉っていく。
そんなえげつない連中であり、クズ市民によってエロい目にあわされるヒロインたちには興奮を禁じ得ないのです!

クズ市民とは

クズ市民…最近は文字通りw市民権を得つつあるフェチですが、その名前はまだまだマイナーな気がします。
一般創作作品においてはクズモブとも呼ばれ、クズ市民というのは主にR18に用いられる呼び名だそうです。
誰が最初に言い出したのか分かりませんが、クズ国民でもクズ町民でもなく「クズ市民」。
おそらく作中で「市民」でなくても、ユーザー側には「クズ市民」と呼ばれるのでしょうwww

クズ市民はあくまで一般人であり、基本的には善人(主役側の協力者)でも悪人(敵側の協力者)でもない、通常時は単なるモブのはずです。
しかし、何らかの事件やトラブル・計画等に巻き込まれることによって、主人公側に対してマイナス要素となってしまう連中です。しかもそれは、人質にとられるといった受動的なマイナスではなく、やや率先した面が目立つマイナス要因なのです。
こういう「クズ市民」を最も生かしやすいジャンルが、勧善懲悪モノ(もしくはそれに類する作品)でしょう。
一般人を虐げる分かりやすい悪役に対して、一般人を守り悪を打倒しようとするヒーロー。まさに王道です!
いつもは悪から守ってくれるヒーローに感謝し、悪に勝利するヒーローにはやんややんやの喝采を送るモブですが、いざヒーローが敗北寸前に追い詰められたら…どうでしょう!
「なにやってんだよ!本気で戦えよ!お前が負けたら俺たちはどうなるんだ!ちゃんと守ってくれよ!」などと、手のひらを返して罵声に等しい言葉を投げつけたりします。
ヒーローが負けると考えて、今の内に悪に媚びを売っておこうとしたり、裏切り同然の行動に出たりもします。
そこまで極端でなくても、悪に脅される形でヒーローを捕えて差し出したり…と、クズな行動は枚挙に遑がありません(汗

エロにおけるクズ市民

さて、そこまでは一般作品でも見られるクズ市民(いわゆるクズモブ)でも当てはまります。
しかし、真のクズ市民はこんなものではありません。
悪に脅されて、家族を人質にとられて、唆されて…理由は様々あれど、弱ったヒロインに対してリョナ行為に出たり、役得とばかりに裸に剥いたり、ヒロインの痴態を撮影・拡散し、時には自ら陵○します。
その姿は、悪以上に嫌悪感を抱かせるクズっぷりです!
悪の度合いに差はあれど、クズ市民にカテゴライズされる連中は、罪悪感が非常に薄いです。
何故ならば、「自分たちは脅されたから」「断ったら殺されるから」「人質の命には代えられないから」「無力な一般人が逆らえないのは仕方ない」「周りの連中がやってるから、抵抗できず流されました」「当時の状況を鑑みれば、むしろ正義としての行動でした」「操られたんです。自分の意思ではありません!」等々…ま~~、言い訳が出てくる出てくる。
こういう連中は、自分に言い訳してなんだかんだと理由をつけて、「自分は悪くない。悪いのはあいつらだから」と言い聞かせることで、その場その場の状況を楽しんでいるのです。
同じ行動をとったとしても、罪悪感が強く涙ながらに裏切るようなキャラは、クズ市民とは呼びにくいです。
クズ市民の特徴としては、口では「不本意」と言いながら、嬉々として行動していることでしょう。

余談

ここで余談を。
一応一般作品ながら、私にクズ市民的な連中を強く印象付けた作品を挙げておきます。
それは敬愛する永井豪先生が描いた「バイオレンスジャック」における「関東地獄街編」です。
漫画版とはやや変化させつつもOVA化(R18)までした物語なので、御存知の方もおられるとは思いますが、ざっくりと説明します。

大地震が起こり孤立・壊滅した関東地方。
そのせいで八重洲地下街に閉じ込められた人々は、地上への出口を探しながらも半ば諦めて地下社会を形成していた。
そこはA・B・Cの地区に分けられており、一般男性を中心としたA地区、ならず者たちの集団B地区、女性のみで構成されるC地区である。
以前はA・C地区の男女は協力して暮らしていた。だがある時、地下に残された食料が少ないという情報が流れ、男性陣は「もうすぐ死ぬなら、好きなことをやって死んでやる!」と、女性陣に一服盛ったりして陵○しまくります。
正義の象徴ともいえた警察官すら「警察だって男さ」とヒロインを犯します(OVAのみ)。
しかし、十分な食料が発見されたことで生き延びる希望を見つけた男性陣は、平気な顔をして再び一般人の皮を被ります。(これがもとで女性陣は離反)

その真実が主人公に知らされた時の、B地区のならず者たちのセリフが印象的。
「私達みたいに最初から悪党として壊れてりゃいいのにさ。なまじ一般人のふりしてるから、タガが外れた時に加減を知らないのよ。」と呆れます。
悪を肯定は出来ませんが、この時ばかりはならず者たちの言っていることに理があると、目から鱗でしたわ。
最初から堂々と悪党を名乗り暴れ回っている連中よりも、善良なふりをしている一般人の方が質が悪いという現実。
恐ろしいです…

人間の業

閑話休題。
一連の出来事が終了すると、多数のクズ市民は制裁を受けず(酷い時は謝りもせず)、平気な顔をして日常に戻ったりします。
勧善懲悪モノにおいては、ヒーローが闇堕ちしたりしなければ、クズ市民を責めることはありません。
だって、彼らは守るべき一般市民だから…
そんなことが許されるのでしょうか!?……許されちゃうんですよね~…

結局のところ。よほど一線を超えない限り、クズ市民はただの人間です。
悪の組織でもなければ犯罪者でもありません。
ユーザー側から見ればムカつく悪党に見えても、自分たちがそうならないと言い切れるでしょうか?
家族が人質にとられて、皆からちやほやされている美少女ヒーローを公認で陵○できるチャンスがやってくる…そんな時、あなたは家族や自分の命を捨てて正義を貫けるでしょうか?

人間は善と悪を内包した生き物です。
むしろ完全な善人・100%悪人などがいたら、多分そいつは人間として壊れています。

だからこそ、せめて前述のように罪悪感だけは失わないでおきましょう。
もし過ちを犯してしまった場合は、心から謝罪する人間性は持っておきたいものです。
そうすれば、少なくとも「クズ市民」レベルには堕ちないですむはずです。

最後に

…とまあ、なんだか少し真面目な話をしてしまいましたが、エロにおいてクズ市民は素晴らしい存在です!
ヒロインを可哀想な目に合わせるなら、かなり有効な存在でしょう。
可哀想なのはヌケルと、こちらのサークル様も仰っているじゃないですか^^
…まあ、時には可哀想すぎてヌケないこともありますが…

このあたりは、キャラと描写の匙加減であり、クリエイターとしての実力が試される部分かもしれませんね。

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ノヴェール 2024/04/26 14:50

フェティシズムについて_その12(衆人環視)

四文字熟語

皆さんは座右の銘や、好きな四文字熟語などはございますでしょうか?

私の座右の銘は「現状維持」です。
仕事において、上昇志向などいらない!出世欲など持ちたくない!努力なんてしたくない!言われたことをやるだけでいっぱいいっぱい!
…といった感情からの、やや後ろ向きな座右の銘です。
今日生きているのなら、目標は明日も今日と同じように生きていくこと。それだけで立派であり幸せなんです。

…とはいえ、良くも悪くもそうはいかないのが人生です。
今日より明日が悪くなることもあれば、したくもない努力で能力を上げてしまうこともあります。
かくいう私も、変化のない人生を求めていたはずですが、1年前と今では大違いです。
まさかエロ同人小説を世に出すことになろうとは…(^^;

さて、本題は好きな四文字熟語の方です。
私の場合は…
羞恥酒池肉林」!
「痴○電車」!
「集団痴○」!
「強○露出」!
…等々、ろくでもない言葉が好きですねwww
その中でも注目するのは、今回のフェチテーマである「衆人環視」です!!

衆人環視とは

本来の意味としては「大勢の人々が周囲を取り囲むようにして見ている」ことです。
例えば、選挙活動中の政治家が街頭で演説し、それを支援者が視聴している状況。
または、派手な交通事故や喧嘩が起こり、それを野次馬が取り囲んでいる状況。
…はい、どちらもエロさの欠片すらありませんね。

しか~し!ここにエロシチュが絡むことで、一気に如何わしい四字熟語と化します!
例えば、前述の「強○露出」や「痴○電車」
公共の場で無理やり裸にひん剥かれている女性を、多くの一般人が見ている状況。
こういうシーンは「羞恥」が高まるから大好きなのです!
そう。「衆人環視」とは不特定多数の視線に晒されている、所謂「晒し者」シチュなわけです。

不特定多数の必然性

不特定多数というのは名もなき一般人…要するに複数のモブです。
この不特定多数というキャラは…いえ、キャラこそがとても良い。
モブなど所詮脇役?いえいえいえ、脇役には脇役の存在意義があるのですよ。
それこそ、不特定多数というのは世間の縮図…もっと言えば、世界の縮図です。
不特定多数に痴態を見られる≒世界中の人々に痴態を晒したことを知られる…と曲解できます。
何故なら、そんな状況では、名もなきモブだからこそ誰に見られたか特定できない≒誰もが自分の痴態を知っていてもおかしくない。
衆人環視とは、そういう羞恥心を煽ってくれる要素なのです!

私が痴○モノが好きなのは、そういう理由ですね。
衆人環視(に類する)状況で行われる辱め。これは興奮します!!

主人公補正などくそくらえ!

一般漫画等で、ヒロインが裸を主人公に見られる…というシチュをよく見ませんか?
ラブコメやハーレムモノ等で頻繁にみられるシーンですが、正直私はこういうシーンはモヤモヤします。
1回くらいはあってもいいのですが、頻繁にあったりすると「主人公には見られるのに、脇役やモブには見られない(稀に準主役なレギュラーには見られる)。要するに主人公補正なラッキースケベじゃん」と感じて、面白くありません。
ヒロインはヒロインで「○○君に見られちゃった、恥ずかし~」とかなったりして。いや、もう何回目だよ…と。じゃあ、主人公以外に見られた方がマシなのか?と思ってしまいます。
主人公が王道正義キャラや傍若無人俺様キャラなら、絶対主人公に見られた方がダメージ少ないだろう…と。
姑息な一般人に見られてオカズにされたり、撮影されて拡散される方が悲惨なのが分かっていないのかよ…と不満たらたらなわけです。
それこそ「衆人環視」がどれだけの恥辱か、とね。

そういった私の思想・フェチに近い方も、世の中にはおられるようで。
私が通っているHP「他の男に見られる女の子」にはそういう情報が集まっております^^
本記事に琴線が触れた方は是非!

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