人々方々 2024/06/07 00:00

タイトル絵が出来たよ、誰かに遊んでもらうこと雑談

記事名にある通りお先にそちらのご紹介を。
タイトル絵が出来ました、それに合わせてゲーム名も決定。

お嬢様とダンジョン攻略。

何だこの捻りのないタイトルと汚い字は…。と自分で思いますが、正直ここは自分の守備範囲外なので凝りようがないというのが実情です。

パッケージ買いをすることがほぼないので、良し悪しが分からないのです。
ただ、くっそ汚い字はフォントできれいな字が並ぶ作品群の中である意味目立つだろうと思い採用しました。

自分なら何か癖のありそうな作品が出てきたな…と思い興味を惹かれるので、間違ってはないと思いたいです。自分のような変なものに惹かれる方に買ってもらえるなら本望でもありますしね。



昨日の進捗。
予定と違い、急ですがタイトル画面を作っていました。関心がなさすぎて、素で忘れていたんですよね…。
他にはゲームの色々を調整したりが主な内容でした。

タイトル絵に思いのほか手間取り、エッチ以外のCGに関してはまだまだ出来上がっていません。これに関しては本日頑張ります。


本日の進捗目標。
エッチ以外のCG作成が主ですね。これ以外は仕上がってるので、他に何もないのです。
あとは気分次第でデバッグしながら、バランス調整や修正をしていくかもしれません。



予告ページを作るにあたり、体験版を作るためのデバッグも優先して進めようかと考え中です。追加要素に関しては、後でも問題ないですからこの辺りも気分次第で前後するかと思います。



少し身の回りに関して変化があるのでご報告を。
ここ数日まで、少し身の回りがバタバタすることが起きそうです。場合によっては、進捗に影響を与える可能性もあるので一応はご報告をと思った次第です。

記事が途切れて全く作業が進んでない、ということはないと思いますが想定より進みが遅れるかもしれません。その際はこういうことがあったんだなとご理解いただければ幸いです。


本日の雑談コーナー。

他の方に遊んでもらう時の意識といった話。


個人の趣味で作るゲームですから、自分の好きなものを詰め込むと考えるのは自然なことでしょう。
ゲームバランスを派手にしたり、とんでもない落とし穴を用意したり、自分だけで遊ぶ分にはどこまで行っても自由です。

ただ、現実は自分以外の誰かが遊ぶ方が圧倒的に比率は多いでしょう。自分は一人ですが、100人がDLすれば100人が遊ぶわけです。
100人に対して自分一人、自分の意思だけを押し切ればそれは一人よがりが過ぎると言われても仕方がないと思います。

では100人に合わせるべきかと言えば、それも間違いだと思います。
結局のところ、責任をもって特別な思い入れを抱き、自分の優れた面を押して制作に打ち込むのは自分一人なわけですから解像度が全く違うわけです。
当たろうが外れようが全く問題にならない100人の意見を優先するのも違和感があります。


では、どのラインで測るべきか。
自分の趣味を入れつつ、誰かにも楽しんでもらえる。そのラインを見定めるのに自分がよく考えるのが、実際に自分が他の方の作品を遊ぶ流れを想像することです。



例えばですが、前作で私が作ったざこざこタウンで考えます。

私が誰かの作品を買う時、裕福でもないですからセールか否かを気にします。昨今ではセールも珍しくないですから可能性としては大きいわけです。

そういう意味で発売から一か月ほどは10%セールでした。これは自分の懐事情と、自分が誰かの作品を買うとしたらの間を見て決めています。
10%OFFならまあ買う可能性は十分ある方ですから。

そして作品のサムネイル。これも自分は作品のエッチCGで良いものが一つでもあれば衝動的に買うことがありました。それに買った場合に内容が微妙でも外れと感じにくい理由もあります。
その割合を増やすために基本CGは6割方分かるようにしています。

もう少し言うと、爆乳CGがあると買う率が高かった。そういう意味では爆乳を組み込まなかった分、少し個人の趣味に寄せ過ぎてると言えなくもないです。こればかりは作品によりますから正解も何もないですが。

さらにRPGツクールの作品という点。これは自分が過去にもそういった作品をよく遊んでいて、名作だと感じるものが多かった。スペックとしても動くと分かりやすい面から、優先して買うことも多いです。操作方法もまず同じですからね。


そしてゲーム面、導入が長いとそれだけで面倒です。会話が長いなら半ばから読み飛ばします。なので始まったら即操作可能にしました。
導入はなくても気にならない部分であり、作るコストを減らせるので都合も良いです。

マップ作り、一々長い移動や場面の切り替えが多くても何も面白い要素を感じません。そういう意味で規模的にも主要は一マップだけ。これも作るコストと噛み合って都合が良い。

ゲーム性。淡々とエッチシーンを見るだけの作りにもできますが、自分ならああでもないこうでもないと歩き回って正解を探す段階が面白く感じます。その点で探索出来るようにフラグ関連を工夫しました。



自分が作品を作る時はこのように、自分が誰かの作品を遊ぶ時の流れから考えています。自分が他者の作品を遊ぶ経験から考えているので、他人の目線に立ちながら自分の好みに合うような形で収められると思ったからです。

私自身の実力もありますから、100%良いものが出来るとは言えません。
それでも自分が誰かの作品を遊んだ場合の嫌な部分を省いて楽しめる部分を入れるわけですから、自分にも誰かにも無理なく遊べる範疇に収められているんじゃないかなぁとは思っています。


個人的な経験として昔にやらかした、さらにフリーゲームでよく見たことがある悪例と思うことを一つ。
文章送りにもウェイト機能があります。作る側としては会話のテンポ感を工夫するために結構散りばめた経験があります。テストプレイでも自分の好きでやっているのですから、そこまで気にならないものです。

しかしこれが他人の作った作品で出てきた場合。
まあ、面倒なことこの上ない。自分のテンポで読みたいところを作者の意図したテンポでしか読めないわけですから、何でこんなものつけてるんだろうと思うわけです。

自分では凝っていると思いコストをかけて取り組んでいました。そう思う作者も多いからこそ、そういう要素のあるゲームも多かったのでしょう。

ですが、まさにこれが人が遊ぶことを想定出来ていないということだったのだと思うのです。


私も色々なゲームを遊んでいるわけですから、やはり引っかかる場面がよく出てくるものです。
そういう時によく思うのが、この作者はこれが他人の作品として自分が触れる時にも、気持ち良く遊ぶんだろうか?ということ。

これを自信を持って遊べると言えるのならそれもまた一つの正解なのだと思います。これもまたその作品でしか味わえない個性となるのでしょう。
世の中にあるゲームが全て、特徴が同じだけの無難なゲームだらけでは面白くありませんから。

ただ自分でも遊べないと思うのならば、それは変更して他者の目線に立って意識すべき点になるのかもしれませんね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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