ドットのための3D背景モデルをつくってみました
先週はエフェクトの新しいツールを使ってヒットエフェクトなどを作ってみましたが、今週はステージを作るための新しいツールを導入してみました。
かんたんな3Dモデリングで屋内をつくる
壁・床・天井を3Dモデルで作成しました。
テクスチャはもちろんドット絵です。
この3Dモデルは、自分らが使っているゲームエンジンであるUnity内で簡単なモデリングができる新機能で作成してみました。
この機能は1作目をリリースしたあたりの時期にUnityに標準搭載された機能で、かんたんなモデルであれば、MayaやBlenderなどの3Dモデリング用のソフトを介さずに作成することができます。
手前味噌ですが、現状でも室内の閉塞感や乾いた感じは出ているのではないかと思っています。
空間を感じられるのは3Dの強みですね。
今までの記事で登場していたサンプルステージは前作の素材を使った屋外のステージでしたが、今回のような屋内を作るのに向いているツールだと思います。
3Dはテクスチャのドット絵を張り替えたり、ライティングを調整したりすればステージの雰囲気を変えることが比較的容易なので、ステージを量産していったり、バリエーション違いを作っていく作業が楽になるのではないかと期待しています。
↑試しに灯りを消して、壁のテクスチャをブロックにしたもの。
まだノーマルマップ(1作目にもあった背景のでこぼこに合わせて光を反射するやつ)やフォグ(霧)など、実装されていない背景演出もありますが、室内の表現はこれをベースに作っていきたいです。
その他の作業
他には、ドットの衣装破損差分がまだ作りきれていなかったのでそれを作ったり、これからUIを作るにあたっての下準備として立ち絵を微調整したりなど、細かい作業を行いました。
今週も直接的なエロい作業ができませんでしたが、そろそろやりたいので来週か再来週あたり優先度を無視してそういう作業に手をつける時間を作りたいと思います。
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