ボーはおそれている、ガンダムSEED
最近、廃墟の背景資料集を買ったので廃墟を舞台にしたBL漫画を描こうとキャラとストーリーをねりねりしています。なんかできそうな気がするぅ~。
映画『ボーはおそれている』ネタバレなし感想
観てきました。3時間ありますぜ。ハイキューを観に来ているお姉様方がキラキラしていた映画館内。私は覚悟をキめた目でアリ・アスターの新作に向かうのだった。
私はミッドサマーは観たがヘレ継(この略し方でいいのか?)観てません。
個人的にはミッドサマーのほうがおもしろかったです。ミッドサマーのほうがわかりやすかったし、衝撃を受けました。
ボーおそ(この略し方でいいのか?)は、ミッドサマーよりグロくなかったです。エロ度は同じくらいです。相変わらずのクソデカモザイクだった。ていうかボーのエロシーン笑ってしまった。
ボーおそは3時間の悪夢です。途中寝てしまっても大丈夫です。私はがっつり睡眠とってから観に行ったので寝ませんでした。
ミッドサマーの「やべえよ…やべえよ…」感は無かったです。治安がクソすぎてやべえよ…やべえよ…一周まわってギャグ漫画の世界じゃん…って思った。
序盤「ボーかわいそう」からの終盤「ボーかわいそう」だった。ボー虐である。
おもしろかったセリフは、「パパは今ごろ札束の上でファッキンしてるわ」「ゴム突き破ったわ」です。
女性が強い。男よりも女のほうがキャラ強くね? キャラ濃くね? ボーがあんな感じだから対照的になっているのだろうか。
ペンキがぶ飲みとか、おっさん同士が浴槽内でくんずほぐれつしてるシーンとか、おもしろかったです。ホラーな感じはあまりなかったです。ボーの人生そのものがホラーなんですよ。
巨大チ〇コとか、蝶とかテントウムシが出てきてメルヘンな感じがしますね。
3時間の悪夢を体験したい人にオススメの映画です。ちゃんと寝て、体調がいいときに鑑賞するべし。
ガンダムSEED
アマプラにあったので5話まで視聴しました。SEED、SEEDデスティニーと合わせて100話あります。果たして完走できるのか。
水星の魔女からのブレイバーンでロボアニメに対する苦手意識がだいぶ薄くなってきました。なので最近話題になってるガンダムSEEDに手を出した。
『スクライド』を2年くらい前にTELASAで視聴済みなので、このキャラデザには慣れています。しかも主人公が保志さんだし。
5話までの感想を書くぜ。
いままで観たロボットアニメでは『コードギアス』が一番好きである。キラとアスランはスザクとルルーシュみたいで良いですね。親友が敵対するの燃えますね。萌えますよね。
3話のBパートからおもしろくなってきました。ガンダムに乗らざるをえない主人公。きっと、ていうか絶対にアスランにも事情があるということが想像できるのでつらい。
最初からシリアスな展開なので、ギャグ回とか野球回とかボクシング回とかないんですか? とか考えはじめてしまう。まだ始まったばっかなのに。もう10話くらい観たような気分になっている。
放送当時にリアルタイムで視聴していたら、絶対アスラン終盤で死んじゃうよ~ぴえん、みたいなしんどい気持ちでいっぱいだっただろう。アスランはキラをかばったせいで裏切り者扱いされて味方に殺されちゃうんだよきっと。声が石田彰だし。でも映画に出てるからたぶん生き残るという安心感があります。
関俊彦がイケボすぎる。
「助かったのね」「大丈夫だ」「やったか」「安全」「安心」というセリフは全部フラグにしか聞こえねェ。
OPが、曲も映像もめちゃくちゃカッコイイです。
ロボットアニメといえば「キャラ名が覚えられない」「機体が全部同じに見える」「戦闘シーンがなにやってるのかよくわからない」「専門用語がよくわからない」「そもそもなんのために戦ってるのかわからない」といった壁を感じていたのだが、なんかわりとすんなりSEEDの世界に入っていくことができました。キラとアスランがどうなるのか普通に気になります。
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