一穂ミチ布教活動、ブログ更新情報、給付金10万円の使い道、アナログ絵
私が「一盗二卑三妾四妓五妻」という言葉を知ったのもこのBL小説だった。
おっさん同士のBL小説が読みたいなら、一穂ミチ『off you go』がおすすめ。
一穂ミチの新聞社シリーズ4冊は、驚異のおっさん率(アラフォー)である。バツイチトリオに萌えろ。
『is in you』・・・再会もの、高校生
『off you go』・・・幼馴染、ドロドロしてない昼ドラ
『ステノグラフィカ』・・・年の差
『アンフォーゲダブル』・・・再会もの、おっさん
一穂ミチを初めて読むなら、アニメ映画化される『イエスかノーか半分か』がおすすめ。
また、個人的におすすめなのは『ふったらどしゃぶり』。
教師と生徒のBLなら、一穂ミチデビュー作の『雪よ林檎の香のごとく』。
一穂ミチ沼の第一歩として、最初に読むべきは『イエスかノーか半分か』なのだが、その次に読むべきなのは何か考えた。結論。
潮と計にどっぷりはまりたいなら、イエスノーシリーズを読んでいけばいい。
イエスノーシリーズ以外も読みたいなら・・・
リーマン同士が好きなら『ふったらどしゃぶり』を読み、藤澤のその後が気になるなら『ナイトガーデン』を読むべし。
おっさん、歳の差、再会、NTR(寝取り、寝取られ)が好きなら新聞社シリーズ。
デビュー作『雪よ林檎の香のごとく』から読むのもいいが、一穂ミチ初期作は文章のクセが強く、文体に慣れてないと読みにくく感じると思う。初心者は最近の作品を読んでから過去作に遡るほうがすんなりと沼に入ることができるだろう。
BL空想室に最近投稿した記事。
* 生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想
つくみず先生の表紙がきっかけで手に取った本。新書。これを読み終わって、今は『暇と退屈の倫理学』を読んでいるので感想を後日書く。
給付金10万円はボブゲに使い、残った金は画材や本に使う。これを機に以前から気になっていた『大正メビウスライン』『ラッキードッグ』『古書店街の橋姫』『鬼畜眼鏡』などのボブゲをやりたい。キラル以外のボブゲをプレイしたことがないので、新境地を開拓していきたい。
本は、ミシェル・フーコー『監獄の誕生』が気になる。
画材は、コピックの補充インク、ホルベインの透明水彩。
最近描いた水彩イラスト。
この記事にはコメントできません。