ドラマ『アカイリンゴ』最終話感想、最近読んだ本
ドラマ『アカイリンゴ』最終話感想
1話観たときはエロすぎて不安だったが、2話3話と観ていくうちに小宮とか小宮以外の役者さんたちの熱演が毎回楽しみになってきたこのドラマ。終わるの寂しい。
水瀬の私服が毎回かわいかった。
こんなエロドラマなのに、犬田と水瀬の二人だけのシーンはまるで少女漫画みたいな空気が流れていました。終盤では犬田と水瀬とウチュラの3人がまるで爽やか青春ドラマのような空気になっていました。
このドラマ、序盤はがっつり過激なエロだったが、だんだん終盤になるにつれてマジメなエロにシフトして最終的に青春ドラマになっていった。最後より最初のほうがエロかった。
序盤は「やべえドラマが始まったな」だったが、最終回を観終わった今「青春ドラマだったな」という感想になった。
最初、小宮がこの過激な作品に出るの不安だったが、だんだん「いいぞ、小宮いいぞぉ」というふうに小宮の熱演が毎週楽しみになっていました。バーテンダー姿かっこよかったぜ。
最終回で屋上から飛び降りるのを説得してやめさせるシーン、『永遠の昨日』を思い出します。
『アカイリンゴ』終わって寂しい。小宮の熱演をもっと浴びたかった。こんなドラマ、もう二度とないだろう。あのえちえち女教師の出番もっとほしかった。もう来週の月曜日に『アカイリンゴ』は無いんだ。最近はアニメ『お兄ちゃんはおしまい』より先に『アカイリンゴ』を視聴するくらいにわりとこのドラマにハマっていた自分に気づく。
『アカイリンゴ』を観ていると『永遠の昨日』を観たくなりますね。
なんと、4月から『永遠の昨日 完全版』が放送されるらしいですよ。やったぜ。
『永遠の昨日』→『アカイリンゴ』→『永遠の昨日 完全版』というサンドイッチの出来上がりなんだぜ。美味しいですね~。
トゥンク枠が2年目突入ということでどんな作品が観れるのか楽しみだぜ。4月からは映画とかドラマとかアニメとか読書とか、それと漫画も描いて、仕事行って睡眠ちゃんと8時間とって、プロ野球が開幕したり。忙しい。オタク忙しい。ぼーっとする暇なんて無い。これがいわゆる「充実した毎日を過ごしています」っていうやつ?
最近読んだ本
最近ていうか今年入ってから読んだ本の感想を軽く書く。デジタルではなく紙で買った本の感想です。
『キリング・ストーキング 7巻』クギ
韓国BL漫画です。開幕暴力。そして「そこに愛はあるのか!?」というエロ。相変わらず上級者向けのBL漫画です。
ついにサンウの過去が明らかになります。わかってはいたけれどやはりサンウの過去つらかった。
唯一まともそうだったヤン・スンベが狂い始めてきたし、どうなるんだこいつらは。
『ともに生きるための演劇』平田オリザ
読むのが早い人なら1時間くらいで全部読めます。
本屋でちょっと読んだら面白かったので買いました。私は演劇のこと全然知らなかったので、演劇教育とか演劇ワークショップのこととか、演劇のセリフとかねぜ演劇が必要なのかとか、この本のどのページをめくっても新しい発見があった。
『人形と人間のあいだ』菊池浩平
NHKラジオで放送されていたのをきっかけに知った本。人形といっても、藁人形とかぬいぐるみとかラブドールとか、初音ミクとか漱石アンドロイドとか、幅広いです。
南極1号伝説の本が気になるので読んでみたいと思った。
『身近にあふれる「天文・宇宙」が3時間でわかる本』塚田健
読み終わるのに4時間かかりました。宇宙について知りたいな~と思って本屋に行ってこの本が一番わかりやすそうだったので買った。私にとってちょうどいいレベルだった。
『宇宙を生きる』磯部洋明
3時間でわかる本の次に読んだ宇宙に関する本。太陽コロナとか宇宙開発とか、レヴィストロースとかハンセン病とかハンナ・アーレントとか。天文学、人類学、歴史学、物理学、倫理学などが相互にかかわり合っているのを知る。そことそこがつながるんか!?ていう驚きがある。これが幅広い教養ってやつか。これが学問ていうやつなのか。宇宙の本で文化人類学の話が出てくるとは。
この本で一番好きな言葉は「最先端はすぐに最先端じゃなくなる」です。
『科学で解き明かす 禁断の世界』エリカ・エンゲルハウプト
ウジ虫養殖の話とか、ウンコとか尿とか虫とか、そういうのに興味がある人にオススメの本です。昆虫食レポ、ゴキブリの身体能力、ネズミと戦う話とかあります。
『生きていく絵 アートが人を〈癒す〉とき』荒井裕樹
この本でもハンセン病のことが書かれています。
タルコフスキー監督の『サクリファイス』という映画が気になる。
『渡り鳥たちが語る科学夜話』全卓樹
今読んでいる本です。『銀河の片隅で科学夜話』の続編です。
デーモンコアの話とかあります。
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