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自分アップデートの記事 (48)

ほろりら/ノエルヴ 2022/10/02 05:12

「納得解」という考え方。

「納得解」という考え方。

一つの正解があり、それを再現するのが好ましく、人間として優れている。
これが家庭や学校、社会から植え込まれた正解主義だ。

大学に行く、正社員として働く、車を買う、結婚する、
もうそんな時代では無いということはわかっていてもそうしなければいけないのではないか、親の思う通りに動かなければいけないのではないかと思ってしまう。

洗脳装置が脳の中枢に埋め込まれてシグナルのようなものが発せられているかのよう。


「大学に行かないと食いっぱぐれる」
「介護の仕事をやれば安心」
というような言葉は、そうしないと恐ろしいことになると不安を煽り生命の安全が脅かされるからである。

怒鳴り散らすような合わない人や一切興味のない仕事を続け自分にストレスを与え続けるというのもまた精神的に安全が脅かされる。


これは困った。


親も社会も関係無い、と自分の思うままに進んでも内心はとても親や社会の反応や評価を気にしてビクビクしている。
誰一人お前はダメだなんて言ってこないのに。
自分の頭の中で作り上げた父親や社会が言ってくる。
被害妄想、被害者意識もいいとこだ。

かといって世間的に「正解」とされていることに沿おうとしても発達障害ゆえ能力が低すぎてできない。

どちらを選んでも安全ではないし、どちらを選んでも不幸なことに変わりない。



そこで「納得解」という考え方。

正解が一つという正解主義から抜け出す。

人間は社会性のある生き物でありそういう生き物。
みんながそうだから自分もそうあろうとする「習性」を持つ。


呪いや洗脳ではなく生物としての習性だ。


自分がこの生き方でいいのだ、と納得する。
ではその「納得解」を導き出すにはどうすればよいか?



今後考えていこう。


「周囲を自分と同じような人で固める」
というのはどうだ?

夏に漫画教室の体験に行ったがあれは良かった。
クロッキー会も良い。

同人イベントに出るのはまだハードルが高いか。

作業通話も活用しよう。

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ほろりら/ノエルヴ 2022/09/24 00:00

自分をシャットダウンしない方法。

「敏感すぎる私の活かし方」エレイン・N・アーロン著


日本では「繊細さん」というキャッチーな名前が生まれここ数年で知られてきたHSPだがアメリカでは20年前からすでに本があった。
20年前の本だが改訂を繰り返し今でも通じる本となっている。


私もHSPの気質がある。
父親をはじめ周囲の人間に支配されてきたという被害者意識がある。


このブログに何度も書いているが週に一度くらいのペースでぐったり寝込んで何もできない日「ぐったりデー」(と私は呼んでいる)が悩みの種だ。

それについても書かれており参考になりそう。

心も体も動かなくなってしまう「シャットダウン」がなぜ起こってしまうかというと原因
は「刺激」だそう。

刺激の蓄積がぐったりデーを引き起こす。

人と会わない生活のため会社員やアルバイトなど人様にお世話になっていた時よりはそりゃ刺激は少ないがそれでも生きてれば多々あるものだ。

「刺激」を極力少なくすることでシャットダウンが起こる日を1週間に1回から2週間に1回、3週間に1回、というふうに少なくしていく。

■刺激を受けないためには?
そもそもシャットダウンを引き起こしてしまう「刺激」とは何か。

1・人の多いところに行かない。
→でかけるのは平日にして休日はコワーキングスペースで作業にしよう。

2・SNSをやり続けない。
→SNSをやる時間が長いほど気分を害されるバカのバカツイートに当る確率が高くなる。

3・ゲームをやり続けない。
→目が疲れる。ドーパミンの放出により脳も疲れる。

4・ついやってしまうが寝る前にポルノ動画を見てしまいがちだ。
→寝る前に目を酷使する。ドーパミンの放出により脳も疲れる。

5・部屋が散らかっていたら片付ける。
以前も書いたが部屋が散らかっているだけで脳の偏桃体というところが刺激されストレスホルモンが出るらしい。
ほとんど断捨離して物は少なくなったが床に物を置いてたら意味が無い。クローゼットにしまう。


SNSなどは代替品が必要だ。
ジムに行くとか飲みに行くとか

■受けた刺激を回復させる。
1・瞑想
→瞑想アプリを入れた。これで改善したい。瞑想の時間だと通知がくればやるきっかけになるだろう。

2・睡眠を重大事項として認識する。
睡眠前に、
①目を蒸しタオルで温める。
②目薬を差す
③首肩のストレッチ
④頭皮マッサージ、目の周りをぐりぐりマッサージ

これらを欠かさずやることだが続けるのは難しい。
やればいいだけなのだから正解は出ている。あとはやるだけ。1週間のうち2回でもできればかなり効果がある。


3・良い没入、悪い没入
映画を見に行けば没入できる。
没入すればその間不安から解放される。
唾液過多症になってしまい、常に唾液を気にしながら映画を見なければいけない。
ペットボトルに吐き出すという対応策でやり過ごしているがとても不快である。

以前のように映画館で映画を見ることができなくなった分、ゲームにのめり込むようになった。

これがよくない。

映画は2時間で終わるがゲームは無限に時間が溶ける。
時間が溶けると食事睡眠運動がおろそかになって昼夜逆転となりまた鬱…という最悪パターン。

4・好きな人とのコミュニケーション
コミュニケーションが苦手なのだからわざわざする必要もない。
でも例えば好きな俳優やお笑い芸人のイベントに行ったりはいいかもしれない。
人と話す必要の無いイベントだな。
どこか探そう。



5.天気という要因もある。
先週の台風の日はかなり寝込んでしまい、何もできない1日を過ごした。
こういう時はたぶん通話作業でもして寝ないよう監視してもらうのがいいのだろうな。

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ほろりら/ノエルヴ 2022/08/13 00:00

2万円のモ誰先生の講座動画買った。

■以前から気になっていた「Coloso」というサイト。
https://coloso.jp/
イラストレーターなどのクリエイター向け動画講座が見れる。

モ誰先生の講座は23本も動画があり、さらに1本90分ほどある。
まだ全ては見れていないが専門学校でやるレベルのものが2万円で見れる。
初心者向けではないので話が早い。


「顔を描くのに手間取ってしまうのは比率を考えていないから」
というだけでもなかなかの手ごたえだ。
常に比率の正しさが必要になってくる。
すっかり忘れていたが身体をまず立方体でとらえるということも大事だ。

モ誰先生は韓国語で説明するので耳で授業を聞けないのが難点か。
2回目以降は自分で字幕を読んだものを録音しといて同時に流しながらやるというのもいいかもしれない。


なんで韓国の作家なのに日本語のペンネームなのだろうと思ってたけどあれかな韓国より日本の方が人口も多いしマーケットが大きいってことなのかな。

自分の作品ももっと広いマーケットに売り出そうと思うと英語や中国語に翻訳したりが必要になってくるか。

以前勝手に翻訳されてアップロードされたことがある。
これを利用できないだろうか。たぶんDLsiteで売り出したものはほぼ全て違法アップされ、それを見ただれかが勝手に翻訳し、さらにアップする。
注意書きを新たに加えるか。
文面は「勝手に翻訳してアップロードした場合、販売します。その際、翻訳者に報酬は発生しません。」かな。

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ほろりら/ノエルヴ 2022/05/24 17:30

うだうだ話220524

■ドーパミン商品に近づかない。

・以前「発達障害と言いたがる人達」(著:香山リカ)
という本でASD傾向のある人はドーパミン商品のカモになりやすい。と読んだ。
身をもって経験しているので「確かに…」と納得した。

脳が出すドーパミンの言うがままである。
ドーパミン商品というのは、快楽物質ドーパミンを放出する商品、例えばギャンブルやソシャゲのガチャなんかだとイメージしやすいが、そういうものには興味がわかなかった。

代わりに砂糖、服、脱毛、などなど…物欲には抗えず借金を重ねていた。
特に砂糖は鬱病との相乗効果で依存症になっていた。

コンビニやスーパーに売ってある加工商品はたいてい砂糖や甘味料が入っている。
食べるとドーパミンが出る依存性のある食品を継続的に買わせるためだ。


■ツイッターもドーパミン商品。

怒るとドーパミンが出る。
ドーパミンは快楽物質と呼ばれる。
怒りと快楽は正反対の感情のようだが脳の状態は同じらしい。
怒っていようが快楽を享受していようが脳の状態は同じとはなんとも悲しい。

なのでツイッター社はなるべくユーザーを炎上させたり戦わせたりすることでユーザーにドーパミンを出させ、ツイッターに依存状態にさせることで広告を見させる。

最近はそれが露骨すぎて嫌になっている。
「今日のメニューはこれですよ、さぁ正義感を出して批判してください」
とけしかけられているようだ。

トレンドの場所を東京ではなくアイスランドにしたら日本のくだらない炎上ニュースは流れてこなくなってオススメだ。

イーロンマスクが大株主になったとか。
ツイッターを通じて出会えた人や、大切な思い出もたくさんある。
良いように変わって欲しい。


■ドーパミン商法から抜け出すには?
まずコンビニに行かない。
スーパーのお菓子コーナーに行かない。
スマホを手の届かないところに置く。

鬱病を経て、依存性のあるもの、というのが経験上なんとなくわかった。
おいしいものは基本的に砂糖が使われていて身体にもメンタルにも悪い。
ゲームなど無尽蔵に時間とお金をかけられる娯楽には近づかない。
という二つを頭に置いておく。


■進まない作業。
いったいいつ完成するのだ…おのれおのれおのれ…。
テキストを当てていく段階でカットインを描きたくなる。
テキスト作業が進まない。
うーん
必要なこと
1・テキストを考えてくれる人。
絵が無くても発注には応じてくれる。
ラフは提出する。

2・テキストを入力してくれる人、描き文字をしてくれる人。
フォトショップ必須。レイヤーカンプの知識あるとなお良し。
pixivの掲示板?
わざわざクリエイターに発注するのもなんだな。
1枚1000円、だと安すぎるか。
作業的には1時間あれば終わる。フキダシ描き文字を含めると2時間はかかるだろうしやっぱり1枚2千円だな。

3・CG集の場合、パッケージやサンプルが必要だ。
正直楽しいのでこれはまあいいか。
以前描いたオリジナル戦隊ものなど特殊なタイトルの場合発注してもよかろ。



■本で得た知識を自分の生活にどう落とし込めばよいか。
やっと「メモの魔力」(著:前田裕二)を読む。(というかオーディブルで聞いた)
以前も読もうとしてなかなか読み進められなかったのだが、「具体例を抽象化し転用する」という言葉の意味をやっと理解できるくらいには自分の考えというか知能レベルが追いついたんだろうと思う。
もう少し自分の生活に落とし込むには時間がかかりそうだが概念や知識としては理解した気はする。

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ほろりら/ノエルヴ 2022/05/17 06:40

うだうだ話220517 / 素晴らしき「オーディブル」の世界。

■素晴らしきAmazon Audibleの世界。

今だけ2か月無料ということで
ついに始めたAmazonの「オーディブル」
1冊の本を3.5倍速で聴け、知識を滝のように浴びれる。最高だ。
ビジネス書も発達障害本も聞き放題。

買うほどではないが気になってた本の内容を知るには最適。
移動中も仕事中もジムの時間もずっとインプットの時間にできる。

始めて1週間足らずで15冊を聞いた。素晴らしい。
中田敦彦や本要約チャンネルで見た7冊も読んだことにした上にさらに15冊だ。
週23冊読んだらもうめちゃくちゃ頭良くなった気分になって自己肯定感が爆上がりだ。
ホントに身になってるとは思ってないけど知ってると知らないでは多少違うやろ。

その中でも特によかったのはジャパネットたかたの元社長、高田明著「伝えることから始めよう」
かなり分厚い自叙伝であるが耳読書なら3時間ほどで聞き終わる。
非常に学び深かった。
まるで大河ドラマを見ているかのようなストーリー。
日本人のほとんどが貧しく、しかし、欲しいもの(洗濯機やテレビ、冷蔵庫、カメラ、パソコンなどなど)は誰でも持っている。
物が売れなくて当たり前の時代だ。

そんなときにどうするかと言うと投資と代替わりだそう。

こんな感じでどんどん聞いていたら、すぐに読みたかった本はあらかた聞き終わってしまった。

無料期間はまだだいぶ残っている。
一旦辞めてある程度読みたい本がたまったらまた加入しよう。
月額1500円でも安い。


こないだ動画で見た仕事術メモ。

タスクリストを設定し、攻略し、自己肯定感を高める。

ポモドーロテクニックを応用する。
通常ポモドーロテクニックは25分作業、5分休憩だが

6つのタスクを各25分で終われる分しかやらない。

例 朝9時に仕事を始めるとしたら
0900~0925 ドローイング、クロッキー
0930~0955 CG集作業(イラスト)
1000~1025 ブログ記事作成
1030~1055 ファンティア用イラスト作成
1100~1125 CG集作業(テキスト)
1130~1155 らくがき

と言う風にタスクリストを設定する。
この3時間だけ集中できたらよし。
残りの時間は各作業の続きを根詰めずにやってもいいし、もう1巡してもよい。

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