うつのみや妖精ミュージアムに行ってきた話
ツイッターで雑につぶやいてましたが、先日の記事で触れたうつのみや妖精ミュージアムを訪ねる旅に出てました。
殆どゲーム作成向けの情報収集目的で、プライベートは横浜ガンダムぐらいでしたが、なかなか実りの多い旅でございました。
うつのみや妖精ミュージアム
今回の旅の主目的。
他にも色々行ったんですが、まずはこちらから。
妖精ライブラリー最高
これに尽きます。ここに籠ってゲーム作りたい。
この辺の本棚ほっとんどファンタジー系の書籍です。
(日本の妖怪とかも含む)
井村君江さん※の著書を置いているかどうかって図書館によって凄いムラがあるんですが、ここには当然あるわけで。
そして妖精に関する書籍はもとより、それ以外も古今東西の幻想系の書籍がいっぱい置いてありました。
あと、右の写真の中央らへん、背表紙の配色で分かる方もいるかもしれませんが、ハリー・ポッターとかも置いてありました。
わざわざここ行って読むようなもんでもないですが。
※ファンタジー文学研究家の凄い方。ミュージアムの名誉館長様です。
詳しくはwikipedia見てね。
(フィリアとかリーナのSDキャラもそろそろ欲しい……)
このスペースだけなんですが、ここに集約されてるんですよ。
図書館でこの手合いの調べものした方なら分かると思うんですが、幻想系の著書って分類法でヒットする領域が広すぎる(多分0-9全部何かしら引っかかる)ので、あっちこっち探し回らないとダメなんですよね。
図書館によっては集約コーナー作ってくれてたりしますが。
なので一か所にまとまってるのって、凄く便利。
伝奇、ファンタジーの作者さんならここ行けばだいたい事足りると思います。
(ここで足りないと感じる人は、自分で情報収集の手段探せる人だろうし)
宇都宮の民羨ましすぎる。
ここで調べたことは次回作に活かしていこうと思います!
ライブラリーの反対側にはアートサロンもありますが、こっちは撮影不可だったので、どんなコレクションがあるかは公式サイト見てね!
他にも妖精に関するTIPSを実際のアイテムを添えて楽しく紹介してくれる仕掛けがあったりして、楽しかったです。
ただ割とガチめの妖精を扱ってるので、絵本とかディズニーで出てくるような妖精だと思って行くと面食らうと思います。
宇都宮に住んでる場合はまた違うかもしれませんが、観光で行く分には駅からバスですぐ(晴れてりゃ歩いても良い)、真隣に二荒山神社、近くに餃子の有名どころ複数っていう凄まじいアクセス性。
僕みたいに調べものしないなら、パパっと見学できる(程度のスペースしかない)ので、こう言うと難ですが、ついでに寄るとかも楽なので、宇都宮にお立ち寄りの際は是非!
他にも
マップ作りの参考に「首都外郭放水路」、バステの参考に「毒展」に行ってきたので、その辺はまた後日記事にするかもです。
あと餃子もちゃんと食べてきた。