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ハネイ 2022/10/13 05:56

【状態変化】無様な身体に作り変えられるダンジョン ~悦楽にまみれた冒険者は何を思うか~【Skeb】

Skebで状態変化小説を書きました

大まかな内容

女冒険者がダンジョンの中で状態変化する小説です。

光線を当てられるごとに、少しずつ身体が変わっていくヒロインを楽しめます。

ロング化や腋毛、乳首チンコなど、多種多様なアブノーマル要素を盛り込みました。


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アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

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無様な身体に作り変えられるダンジョン ~悦楽にまみれた冒険者は何を思うか~

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18526547

pixivのタグ

  • オリジナル
  • エロトラップダンジョン
  • 状態変化
  • ロング化
  • 臭いフェチ
  • 腋毛
  • DSB化
  • 出臍化
  • 乳首チンコ
  • モルゲッソヨ化

小説のタイトルと本文

タイトル

無様な身体に作り変えられるダンジョン ~悦楽にまみれた冒険者は何を思うか~

本文

 背後で石づくりの大扉が擦過音を立てながら、締まっていく。何メートルもある観音開きの扉が動く様子は、実に壮観であった。
 こうして外界から切り離されたダンジョンの入口には、スレンダーな体型が特徴的な女性がいた。すらっとした手足に整った顔立ち、そして、ほどよく成長したバスト。まさに美麗という言葉がよく似合う美少女だ。
「さて、このダンジョンを最深部まで潜って、私の名前をこの町……いえ、大陸に轟かせるのよ!」
 潜入した者がほとんど帰ってこないという恐ろしい場所に挑むのは、今、ダンジョン制覇を口にしていたノビリスという女である。彼女はワクワクといった言葉が似合うような、自信と希望に満ちた表情をしながら、黒のサイハイソックスに包まれた脚を動かし、奥へ進んでいく。
 ダンジョンの中には人やモンスターの姿はなく、ノビリスの履いているハイヒールブーツと石畳が奏でる音だけが響いていた。
 ノビリスは、下着が見えてしまうのではないかと思うほど、極端に短い紺のショートパンツを穿いていた。同じ色のスカートも見につけてはいるのだが、ショートパンツが見えてしまうくらい、これもまた丈が短かった。
 上半身はというと、胸部と背中の上側を覆うだけの白いノースリーブ衣装のみだった。伸縮性があるうえにぴったりとしていて着心地がよく、守りの加護までついているため、一見、ただの衣服に見えるが、機能的なうえに防御力もそこそこにある一品だ。
(壁の松明がずっと燃えているけど、これはダンジョンの仕掛けによるものなのかしら。そうだとしたら、ここをつくった人は大きな力か優秀な部下を持っていたということね)
 外界からの光が届かないような洞窟やそれに近い場所の探索には、当たり前だが照明が不可欠だ。だが、ノビリスが潜っているこの場所は、両側の壁に松明が一定の間隔でかけられていた。
 松明はいつか燃え尽きてしまうものだが、この場にあるものはノビリスが訪れる前からあったはずだというのに、どれも火の光を放っていた。そのうえ、ある距離まで近づくと燃え出し、逆に離れると消えるといったギミックまであり、ノビリスの考える通り、ここは高度な技術を持っている者がつくったに違いないだろう。
(こんな風になっているダンジョンなんて初めてだわ。今のところ、敵の気配すらないけど、油断しない方がいいわね)
 無論、ノビリスもダンジョン探索は初めてではない。ただ、今回のような魔のエネルギーによって管理されているようなところに潜った経験はなかった。
 何かがあったときのために、腰に携えた細身の剣をいつでも抜けるように構えつつ、高いところにリボンで結った、青みがかった黒髪を揺らしながら前進する。
 ダンジョンの入口である大扉が小さく見えるくらい奥へ進んだ頃、ノビリスは何かを踏んでしまった感触がブーツ越しに伝わってきたことに気付く。咄嗟に足元を見ると、少しだけ今踏んだ石畳が沈んでいた。
 なんだろうと思っていると、どこからともなく桃色の閃光がノビリス目がけて飛んできた。
「ッ……!!」
 スレンダー美少女は、視界の端で捉えた細い光線を、前方へジャンプして回避しようとする。だが、完全に避け切ることはできず、ポニーテールの付け根辺りへの着弾を許してしまう。
 当たってしまったリボンは、優しく手でほどいたように結び目がゆるくなり、ゆっくりと床へ落ちていく。
「なんだったのアレは……」
 拾ったリボンを見てみるが、破れたり焼き切れたりしている様子は特になく、ほどけたこと以外は別段変わった点はなかった。
 何が起こったのかを考えていると、ノビリスは服越しに背中を何かが撫でる感触を覚えた。
(え? もしかして、髪の毛が当たってる?)
 首を左右に振ると、再び背中へ優しい感覚が走る。困惑しつつも手を背中に回すと、手の平や指先などに柔らかな感触があった。
「こ、これって髪の毛が伸びたってこと!?」
 ぐっと背中にある何かを引っ張ると、頭皮が引っ張られる感覚が確かにある。髪先がどこなのかを手で探ると、腰と背中の境目辺りに見つかった。
「さっきの光線は、髪を伸ばす効果があるってこと……? 私の髪が伸びたから、その拍子にリボンがほどけちゃったと考えれば、確かに辻褄は合うけど。うーん……」
 冒険の経験が浅いのだろうか、未知の攻撃を受けても引き返すという発想を全くすることなく、ノビリスは再び歩き始めた。
 先ほど光線の照射を受けた場所から進み始めて、数分ほど経った頃、また足の裏が少しだけ沈むような感覚を得る。そして、同様のピンクレーザーが闇の中から飛んでくる。
 俊敏な動きを見せたノビリス。斜め上方向から迫ってきたビームを避け切れたかのように見えたが、髪先をかすめてしまったのか、またつややかな美しい御髪が伸び始めた。
 すでに長くなっていたノビリスのヘアーは、スッキリとした臀部をも通り越し、大腿部の辺りまで成長した。
(またあの光線なの!? 髪の毛、伸びすぎちゃって、ちょっとくすぐったい……)
 あまりにも長くなってしまった髪は、サイハイソックスとショートパンツの間から露出している太ももを、先端が撫でるようになってしまっている。つまり、ノビリスが少し歩いたり首を動かしたりしただけで、垣間見えている肌へ接触してしまうのだ。
(背中や腰はそこまでじゃないけど、太ももにちょこちょこタッチされるのはちょっと……ね)
 嫌な感触ではないもの、どうにも気を取られてしまうため、剣で切ろうと考えたが……
(伸びているだけならまだしも、変な風にカットしちゃって、外へ戻ったときにおかしな目で見られるのは……)
 命のかかっている冒険の最中だというのに、世間の目を気にしたノビリスはヘアカットを思いとどまってしまった。そして、歩き出す前に、凄まじく成長してしまった自身の髪を前側に持ってきて、ふと手ですいてみた。
(これぇ……❤ とってもふわふわしているうえに、スベスベしていて……すっごく気持ちいいわ……❤)
 ビームの影響で髪質まで変わってしまったのか、あまりの手触りのよさに、少し快感を覚えてしまうノビリス。思わず何度も何度も、超ロングヘアの中へ手を差し込んでしまう。
(あぁ……ずっとこうしていたい……❤ でも、早くダンジョンを攻略しなくちゃ……❤ 髪を触るのは外へ帰ってから、いくらでもできるし。そろそろ止めておきましょう……)
 名残惜しさを感じつつ、前に持ってきた髪の毛を後ろに戻した。そして、ウットリとした感覚が抜けないまま、前へとまた歩を進め始める。
 だが、どうにもシャキッとしないとノビリスは思い、また足を止めて、今度は両手を頭上に移動させて、可愛らしい声を漏らしながら伸びをした。
 つま先立ちになってしまったからか、体勢を少し崩してしまい、ふらふらとよろめいてしまう。そして、片足を床へ少し強めにつく。すると、再びレーザーがノビリスを襲った。
 無理やり身体に力を入れて、横へ跳んだものの、移動前に少しだけ腋の辺りをビームに撃たれてしまった。
(今度は身体に当たったけど……特にこれといった痛みはないわね)
 脚や手、腕を見渡し、外傷がないことを確認する。そして、身体の側面をチェックするために腕を上げたとき……
「んんっ……!? な、なにこれ……!?」
 ノビリスは、視覚と嗅覚の両方から驚きの感情を得た。まず、彼女へと襲いかかってきたのは、なんとも言えないコッテリとした臭いだった。そのスメルはノビリスの腋から立ち昇っていて、先ほどの光線が原因であることは明白だ。
 そして、全く毛の生えていなかった腋下に、びっしりと体毛が出現していたことにも驚いた。今までなかった腋毛は髪色と同じカラーとなっていて、自身の身体から出てきたものだと考えざるおえない状況となっている。
(腋に当たると、毛が生えるうえに臭いが凄くなるってどういうことよ……そうだ、光線が当たっていない方の腋は?)
 ノビリスは上げていた手を下げて、もう一方の腋の下を見るために、上げていなかった腕を上にする。
(こっちは当たっていないのに、腋毛も生えていて……やっぱり臭いもすっごぉ……❤)
 片方が攻撃されると、もう片方にも影響が出るタイプのものなのか、両方の腋に発毛と甘ったるさが強すぎるアロマの発生が確認できた。
(こ、こんな風にされるなんて屈辱的だわ……!! でも……この臭い、私の体臭を煮詰めたみたいで……なんだか癖になりそう……❤)
 ノビリスには隠れた嗜好があって、体臭、特に自身のニオイを嗅ぐのが好きなのである。その証拠に、宿の部屋にひとりでいるときは、こっそりと腋の薫香や手についた頭皮のスメルなどを嗅いでいるのだ。
(いつも嗅いでいる私の甘い香りが、こんなにも強くなっているなんてぇ……❤ もうずっとクンクンしていたいわぁ……❤)
 腋の方に鼻を近づけて、少し離れたところからでも鼻息が聞こえるほどの強さで、繰り返し繰り返しアロマを勢いよく吸い込むノビリス。他人が嗅いだら、顔をしかめてしまうこと間違いなしのきついものだが、変態少女にとってはこれ以上ないご褒美であった。
(あぁ……❤ 止まんないぃ……❤ もうずっーっとこのまま自分の臭いに支配されていたくなっちゃうぅ……❤ 全然ぬけだせないのぉ……❤)
 夢中で激しく吸っていたからか、流石に鼻や頭が痛くなってきて、先ほどの髪同様、名残惜しさを感じつつ、渋々嗅ぐのを止める。
「とりあえず……この光線がどんなものかは分かってきたわ……」
 髪と腋をやられたノビリス、特に外傷は負っていないのに、もうふらふらのメロメロだった。そんな状態だからか、ダンジョンから脱出するなんてことはここでも思い浮かばず、前進を再開してしまう。
 石畳の見た目からは、どれがビームのスイッチになっているかは判別できないので、足裏の感触だけを頼りにゆっくりと歩を進めていく。そして、仕掛けを踏んでしまったときには、レーザーがどこから来ているかを瞬時に確認し、跳躍する。
 そんな行動を小一時間続けていると、流石に身体と精神に疲労が溜まってくる。いつどこから来るか分からない得体の知れない光線に対応しているのだから、フィジカルの方はまだしも、メンタルの方はもうすでにヘロヘロになっていた。
 一旦休憩をしようかと少しだけ気を抜いた瞬間、運悪くスイッチを踏んでしまい、身体の何かを変化させてしまうレーザーが飛んでくる。
 今まで通り、前後か横に跳ねて回避しようとするが、行動を始めるのが一拍遅く、黒いソックスに包まれた脚への直撃を許してしまう。
「はぁ……はぁ……とうとうまた当たっちゃったわね……今度はどうなったの……?」
 軽く上がってしまっている息を整わせながら、下方向へ視線を向け、シュっとしていた自身の脚部を見る。
 ノビリスの目に入ったのは、肉つきのよくなった太ももとふくらはぎだった。スッキリとしていたビジュアルはどこかへ去り、ムッチリという言葉が似合う脚へと変貌していた。
「私の脚が……!! 髪の毛や腋もそうだったけど、あの光線は当たった部分の何かを成長させるものなの……? 腋のとき同じで、両方とも大きくなっているところをみると、片方に当たるだけで両方アウトってわけね……もー!! どういう仕掛けのダンジョンなのよー!!」
 今まで経験したことのないような、おかしなトラップに対しての不満が爆発してしまうノビリス。ダンジョンそのものは、そんな抗議の声は聞いておらず、このあともずっとレーザー照射の攻撃をし続けることだろう。
「こんな身体、もう街の人にも見せられないし! こうなったら、絶対にダンジョンの一番奥までたどり着いてやるんだからっ!」
 頭に血が上ってしまったムッチリ少女は、今までよりも足に力を込めて、ずんずんと歩いていく。
 せっかく進退をどうするかと思考したのに、見栄やプライドが邪魔をして、帰るという選択肢が見えていなかったノビリス。今はただ、前へと進むことしか考えていなかった。
 ……そんな調子で歩いていれば、どうなるかは想像に容易かった。
「きゃあっ……!! なんで光線が何本も来るのよぉ……!!」
 仕掛けを踏んでしまい、またピンクビームに襲われるノビリス。ダンジョンの奥に来て、以前よりもセキュリティのレベルが上がったということだろうか、今まで1本のみだったレーザーが複数、しかも連続で照射されるようになっていた。
 初撃はなんとか全て避けたものの、回避しようと飛び跳ねたことにより、別のスイッチまでも押してしまう結果に。もちろん、新しい光線も単発ではない。
「む、無理よぉ……!! こんなにたくさんずっと避けているなんてぇ……!! ひゃあ……!!」
 回避と仕掛けの発動を繰り返していたノビリスは、とうとうレーザーの餌食になってしまう。しかも、前回のような一部分だけではなく、さまざまなところに攻撃を何回も受けてしまっていた。
 その結果、サイハイソックスを穿いている脚は、元々のふた回り、いやそれ以上の太さになってしまっていた。もうソックスはノビリスの脚部を包みきれず、大きな穴がいくつも開いてしまっている。
 露出させていた腹部はというと、両手でがっしりと肉が掴めるほど成長させられてしまい、美しかったボディラインはどこかへ消えていた。そのうえ、くぼんでいたへそは隆起していて、いわゆるデベソになってしまっている。
 また、胸も大きく変化していて、慎ましやかなバストはどこへやら、巨乳や爆乳といったワードがぴったりのたわわに実った乳へと変貌。ただ、伸縮性に富んだ服だからか、白の衣装が破けている部分はなかった。その代わり、これでもかと胸へ張りついていて、実に扇情的なビジュアルへとなっていた。
「わ、私の身体……凄いことになっちゃった……こんな姿、誰にも見せられないわ……」
 顔や腕はほんの少しだけ肉つきがよくなった程度だが、その他の部位はかなりムチムチとしていて、ダンジョンへ挑む前の面影はなかった。
 自分の身に起きたことを噛み締めつつ、大きくなってしまったお腹へ何気なく手を当てる。すると……
「んひぃ……❤ な、なにこれぇ……❤ お腹をちょっと触っただけなのに、なんだか気持ちいいのが溢れてきちゃったぁ……❤」
 そのままスリスリとさすっていると、指先が綺麗に盛り上がった丸いデベソへ接触してしまう。
「ひやぁああぁぁ……!!❤❤ お、おへそぉ……❤ すっごい感じちゃうぅ……❤」
 突然の性感に脱力してしまったのか、へなへなとその場へ座り込んでしまう。
「おへそ……もっといじったらどうなっちゃうのかな……❤」
 人差し指の腹でデベソの表面をクリクリとこねくり回すと、再び大きな性感に襲われて、思わず身体をのけ反らせてしまう。
「ふぁああぁぁ……!!❤❤ こんなのはじめてぇ……❤ ひとりでお豆さんをいじったときよりもぉ❤ 感じちゃうのぉ……❤」
 へそや腹部でこんなにも感じるのだから、胸はどうなのだろうと思ってしまったノビリスは、白いコスチュームに包まれている爆乳をそっと両手で触れる。
「ふぅううぅぅ……!!❤❤ ちょっと下の方から触っただけなのにぃィィ……!!❤❤ はぁ……❤ はぁ……❤ オッパイがビリビリしちゃってるぅ……❤❤」
 性への好奇心やもっと気持ちよくなりたいという欲はとどまることを知らず、以前は手の平に収まるサイズだったバストを、左右の手で下から強く揉みしだいていく。
「んはぁああぁぁァァ……!!❤❤ き、きもちいいよおぉおおぉぉォォ……!!❤❤ ふあぁああぁぁァァ……!!❤❤ こんなのしらないぃィィ……!!❤❤ オッパイよすぎるのぉおおぉぉォォ……!!❤❤」
 ダンジョンに入ったときの自信に満ちた顔や先ほどまでの怒った表情はどこかへ行き、今はただ快感まみれとなった、だらしないものになってしまっている。
 ノビリスは乳房から得られる快楽だけでは物足りず、バストを揉みつつ、それぞれの人差し指で乳首までいじり始めた。
「うひぃいいいイイイぃぃぃィィィ……!!!❤❤❤ ち、ちぐびすごぉおおぉぉォォ……!!❤❤ んひゃあああアアアぁぁぁァァァ……!!!❤❤❤ これぇ!❤ イっちゃうよぉ!❤ ダンジョンの中なのにィ……!!❤❤ ひぅうううウウウぅぅぅゥゥゥ……!!❤❤ んがぁあ゛あ゛あ゛ぁぁぁァァァ……!!!❤❤❤」
 膨れ上がった乳を揉みしだきながら、スベスベとした服越しに乳頭をいじめた結果、ノビリスは大きな嬌声を上げながら絶頂してしまう。ショートパンツに包まれているから愛液は外に出ないものの、中の下着はもうぐしょぐしょになってしまっている。
 身体を大きくのけ反らせながらアクメしたノビリスは、全身をびくびくと痙攣させながら、楽な体勢になろうと後ろの床に両手をついた。
 すると、手の平に今まで靴裏で感じていた感触が伝わり、遠くの方で何かがきらめいた。
「えぇ……!? だ、だめぇ……!! 今は動けないからぁ……!! いやぁああぁぁ……!!」
 複数のレーザーではなく、今までよりも太いものが飛んできて、前へ突き出す形となっていた豊満なバストへ当たってしまう。
 これまでのように一瞬だけヒットするのではなく、数秒に渡って照射されてしまうノビリス。撃たれている間は、自身の胸部がピンク色の光線に包まれている様子を見ていることしかできなかった。
 ビームによる攻撃が終わり、辺りが再び松明の光だけになる。
 恐る恐るノビリスは自分のオッパイを確認する。すると……
「な、なによこれ!? こんなのおかしいわよ!?」
 ノビリスの胸はふた回りほど大きくなっていて、片方の乳房だけで成人の頭部を超えるサイズとなってしまっていた。だが、もっと膨れ上がってしまったことは、ノビリスにとって小さな問題だった。何故なら、先ほどまで責めまくっていた乳首が男性の陰茎のような形へとなってしまっていたのだから。
「私の胸……こんなの人間じゃないよぉ……」
 膨乳の影響でいよいよ破れてしまった白のコスチュームの隙間から、勃起していないペニスが右乳から1本、左乳からも同様に1本突き出してしまっている。そんな恐ろしい状況を見てしまっては、オーガズムの余韻が残っていたとしても、絶望的な気持ちになってしまうことだろう。
 だが、自身の身体を通して、レーザーの効力を経験してきたノビリスは、この乳首チンポも多大な悦楽を与えてくれるのではないかといった考えが、自然にふっと浮かんだ。
 沈んでいた気持ちが一気に上向き、今はもう性のことで頭がいっぱいだった。これだけ感情をポジティブな方に持っていけるほど、先ほどの胸でのオナニーは、ノビリスに取って甘美なものであったのだろう。
 息を少し荒げつつ、片方のペニスを手のひらで下から上へ、そっと撫でてみる。
「んひゅううぅぅ……!!❤❤ や、やっぱりぃこれもすっごく気持ちいぃ……❤」
 もう一方の乳首チンポにも、同じように手で刺激をしてみると、全身に悦楽の波が広がり、ノビリスは身体をぶるぶると震わせてしまう。
(このままオッパイにできたペニスを……ゴシゴシいじってみたいぃ……❤ で、でもぉ……乳首とかいじっただけで、あんな風になっちゃうんだから……なんだか怖い……)
 経験したことのない快楽と乳首チンポというシチュエーションに、どこか恐怖を覚え始めてしまうノビリス。今までの自分の自慰行為を振り返ると、狂っているとしか言いようのない姿であることに気付き、我に返る。
「そうだ……私はこのダンジョンを制覇して……たくさんの人に認めてもらうんだ……!!」
 太くなってしまった脚へ力を入れ、足元が全く見えなくなるくらい膨らんだ乳房をぶるんと揺らしながら、どうにか立ち上がる。こんな身体ではもう俊敏な動きは難しいかもしれない。だが、彼女は自身で掲げた夢のために、再び進むことを決意する。
 肉つきがよくなってしまったせいで足取りは確かに重いが、一歩ずつ一歩ずつ、確かに前へと進んでいく。
 運がよかったのか、それとも床の仕掛けがなかっただけか、桃色の光線を発射されることなく、開けた場所までたどり着いた。
「何よここ……銀色の変な像がたくさんある……」
 ノビリスが足を踏み入れた広間には、金属でつくられたようなヌードの人型の像らしきものが壁一面にあった。どれも寸胴鍋のようなものを被っているうえに、不気味に輝いていることもあり、この光景を見た者は、ここにいてはいけないと直感的に思うことだろう。
 これ以上前へ進んではいけないと思いつつも、前進しないとダンジョンを制覇できないとも考え、不安感を押し殺しながら、奥へと入っていく。
(よく見ると、いろんな体型をしてる……あっちのはお尻だけ大きくて……こっちのは私みたいに胸にペニスがついてる……)
 周りを見渡しつつ、ノビリスはゆっくりと進む。恐怖感は確かにあるが、先ほど改めてした宣言のおかげで、どうにか足を動かせている。
 だが、現実は非常で、そんなノビリスの足の裏側に、あの感覚が走る。
 どこからともなく、また閃光が飛んでくるのかと構えるが、光線は来なかった。その代わり……
「うわぁ……!! な、何よこれぇ!!」
 ノビリスの頭上から、周りの像たちが被っているような寸胴鍋に似た何かが落ちてきて、視界が遮られてしまう。
 どうにか取り外そうと、落下してきた被り物のふちを両手で掴み、押し上げようと力を入れる。だが、頭部を覆っている何かはびくともせず、何度トライしても脱げることはなかった。
「な、なんか足から昇ってくるぅ……も、もう嫌よぉ……」
 ノビリスからは見えないが、シルバーカラーの液体が足元に集まり、ゆるやかな速度で上へ上へと這い上がってきていた。
 どうすることもできない状況にノビリスは泣きそうになるが、自身の脚から伝わってくる暖かい感覚に、心が奪われてしまう。
「よく分からないけどぉ……❤ 何かがくっついたところから、ふわふわした気持ちいいのが流れ込んでくるのぉ……❤ これ気持ちいいよぉ……❤ 私の頭、おかしくなっちゃうぅ……❤」
 銀色の液体でコーティングされた部位からの多幸感によって、ノビリスの恐怖や悲しみは打ち消されてしまう。このダンジョンは今までもそうだったが、異様な現象による恐慌状態を緩和させるために、性感や幸福感を与えているのかもしれない。
「はぁ~❤ 幸せだよぉ~❤ 胸がすっごく暖かくてぇ……❤ もうずっとこうしていたくなっちゃうよぉ……❤」
 液体金属のようなものは、被り物の中にある頭部以外を全て覆い尽した後も、ノビリスへ幸せな気持ちになってしまう何かを与え続けていた。
 こうして銀色に変わってしまったムチムチボディは、鈍く光っていることも相まって、非常にフェティッシュかつエロティックなものへとなっている。
(このあと私ぃ……どうなっちゃうのぉ……❤ 頭の中がふわふわしてぇ……もう何も考えられないのぉ……❤)
 ノビリスが惚けていると、真上から極太のビームが発射され、次の瞬間、身体全体をピンクの光が包み込んだ。
「んひぃいいいイイイぃぃぃィィィ……!?!?❤❤❤ なにごれぇ……!!❤❤ おまたがすっごくあづいのお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉぉぉォォォ……!!!❤❤❤」
 レーザーが消えた後、そこに立っていたノビリスの股間には、シルバーカラーのたくましいイチモツと金玉ができあがっていた。竿の長さは平均的なペニスの2倍はあるかもしれない。
「ひぐぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ おまたとオッパイの奥がらぁ……!!❤❤ あづいのがのぼってぐるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤」
 ビームやコーティングの効果なのだろうか、ノビリスの中では激しい射精感が湧き上がってきていた。乳首チンポを生やされたうえに、ふたなり化までさせられたムッチリ少女は、射精直前の感覚なんて知るはずもなく、ただただ未知の何かに打ち震えていた。
「ふぐぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ 全然うごげないがらぁ、ぎもぢいいのをどごにも逃がせないのぎづいぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ んぐぁがあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ わだじのオッパイとおまだぁ爆発しぢゃうううヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ な、なんがでるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ うがぁあ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 奥底で煮えたぎっていたザーメンらしき何かが、3本のペニスから勢いよくほとばしる。ノビリスは絶大な快楽をチンポから受け取り、ペニスでも頭でもオーガズムに達してしまっていた。
 そんな巨大な悦楽が全身を駆け巡っているというのに、謎の液体によって身体の自由は完全に奪われている。それゆえ、のけ反ることはもちろん、指先をほんの少し動かすことすらできない。
 ただただ莫大なアクメの奔流を受け止めるしかない現状。とんでもない大きさの喘ぎ声を上げたり、被り物の中で無様なアヘ顔になっていたりするのも、正直致し方ないと言える。
「んがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ でるのどまんない゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ もうぎもぢいいのやだぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ うぐぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ ま、またぐるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ イっでるのにまたぎでぇ……!!❤❤ ふぐぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ あだまもからだもバラバラになるうぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ イぐ、イグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ いがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 このようにノビリスは、止まる気配のない白濁液の放出悦楽によって絶頂をしながら絶頂するという、アクメ地獄にさらされている。
 鈍く光る被り物の中では、白目をむきながら舌を大きく突き出してしまっていて、視界を遮るものがなくなったとしても、前を見ることはできないことだろう。
 そんな正気を失ってしまいそうになる快感を身に受け、もう止めてほしいとも叫んでいるノビリスを尻目に、3本の猛々しいペニスたちは今もなお勢いよく白濁汁を噴出させていた。
 いつ終わるかも分からない射精快楽にまみれながら、ノビリスはシルバーの被り物の中まで浸食してきた液体に、頭部までも包まれていく。そして、全てが銀色になった後、今まで絶え間なく聞こえていた恐ろしく大きな嬌声は聞こえなくなり、その場には物言わぬ像がひとつできあがっていた。


オススメの状態変化作品

タイトル:エロトラップダンジョン-ONLINE- アへり狂う母娘プレイヤー

サークル名:黒月商会


まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)で状態変化小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

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ハネイ 2022/10/03 21:58

【三つ子/複数プレイ】同じ顔の少女らとの性交記録 ~オナニー競争から失神アクメまで~【Skeb】

Skebで三つ子小説を書きました

大まかな内容

三つ子の巨乳女子たちが男とスケベする話です。

女3男1のプレイはもちろん、「女×女 & 男×女」といったペアでセックスするシーンもあります。


Skebとpixivでリクエスト受付中

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アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

エロと健全、どちらもOKとなっています。


リクエストはこちらからできます

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

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今作はこちら

同じ顔の少女らとの性交記録 ~オナニー競争から失神アクメまで~

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18461502


小説のタイトルと本文

タイトル

同じ顔の少女らとの性交記録 ~オナニー競争から失神アクメまで~

本文

 夜、修也(しゅうや)が自室の机に向かって勉強をしていると、ドアチャイムの音が聞こえる。
 長期の出張で海外にいる両親が帰ってくるという話や、荷物が届くような用事もない。そんな状況でありながら、修也は特に何も思うことなく、玄関まで移動する。そして、誰が訪ねてきたのかを確認することなく、ドアのロックを外す。
 開錠された玄関扉は修也が触れる前に、ゆっくりと開いた。
 玄関先にいたのは、150センチ後半くらいのつやのあるロングヘアをした女性だった。なかなかに豊かなバストをしているうえに、ぱっちりとした目までしていて、すれ違った男性は思わず振り向いてしまうことだろう。
「修也、こんばんは。今夜もいいかな?」
 美少女は首を少しかしげつつ、にっこりと笑いながら尋ねる。可愛らしい顔で聞かれた修也は、申し出に対してOKを出し、家の中へ入るように促す。
「それじゃ、おじゃまするね」
 豊満な乳房をぷるんと揺らしつつ、靴を脱いでいく少女。スカートの下から伸びている脚は黒い二―ソックスに包まれていて、白く美しい肌とのコントラストが実に魅力的だ。
 素敵な少女が家に上がると、後ろにいた人間も同様の動きをし始める。
 今、靴を脱いでいる人物は、先ほどまで玄関にいた少女と何もかもが一緒だった。服装や髪型だけでなく、顔や体型、足の大きさまで、驚くべきことに全てが同じなのである。
 そして、ドッペルゲンガーかと思うほど似ている女の後ろには、またそっくりの少女が控えていた。
「ほら、早く靴を脱ぎなさいよ、つぐみ。永愛(とあ)が家に上がれないじゃない」
 すでに上がり、スリッパを履いている少女は、靴が上手く脱げないでいる女の子を、つぐみと呼んだ。
「分かってますよ、姉さん。そう急かさないでください」
 つぐみと呼ばれた少女は靴を脱ぎ終えると、用意されているスリッパを履いた。そして、残るはひとり。
「そうですよ~藍子(あいこ)ちゃん、別に永愛は気にしていませんからぁ」
 ふんわりといった印象を受ける、ゆったりとしたしゃべりをするのは3人目の女、永愛だ。少しスローリーな動きで履き物を脱ぎ、他の美少女同様、上に上がりスリッパへ足を滑り込ませる。
 3人全員が家の中へ上がったことを確認すると、修也は彼女らにひと声かけた後、自室へ向かい始める。
 美しい黒髪とたわわに実ったバストを揺らしながら、美少女たちは目の前の男の後ろをついていく。
 部屋の中へ修也がまず入り、3人もそれに続く。他人の家、しかもプライベートな個室だというのに、女の子たちは緊張をしたり気を遣ったりする様子は特になく、まるで自分たちの空間であるかのように歩を進めた。
 全員が入り終えると、修也は先ほどまで座っていた椅子に腰を下ろし、同じ顔をした3人の少女らはベッドの前に並ぶ。
「ふふ、今日はアタシたち姉妹の誰から相手をしてくれるのかな」
 にこにこした顔で藍子が修也へ問うた。そして、事前に考えていたことを語り出す。
「私たちでちょっと考えたんだけど、ジャンケンで決めたり、昨日は永愛だったから今日はつぐみからやるみたいな感じじゃなくてさ。競争で勝ったら、一番最初にしてもらうってのはどう? 最近、ちょっとマンネリ気味だったし、面白いと思うんだけど」
 修也は長女である藍子からの提案を承諾しつつ、どういった競争をするのかを質問した。
「競争の方法はねぇ……オナニーでどう? 最初にイけた子と修也はまずエッチをするの」
 藍子がいつもアブノーマルな申し出をしているのか、修也は特段驚くこともなく、オナニー競争することをOKした。
「それじゃ、アタシたちがひとりエッチするところをよーく見ていてね❤」
 ほぼ同一のビジュアルをした美少女たちは、スリッパを脱いだ後、背にしていたベッドへゆっくりと上がり、マットレスの上に敷かれているシーツへ腰を下ろす。そして、膝を曲げつつ、脚を横に大きく広げて、股間部分がよく見えるような姿勢へとなった。
「そういえば、ベッドだというのにかけ布団を片付けてくれているのは、私たちと毎晩のように身体を重ねているからですか?」
 次女であるつぐみが、藍子よりも少し低く、クールな印象を与える声で尋ねる。すると、修也は別段恥ずかしがることもなく、そうであると肯定した。
「永愛たちもエッチ大好きだけど、修也くんもドスケベだもんねぇ~そりゃすぐにエッチできるようにしておくよねぇ~」
 公の場では話題に挙げないようなことを、ふわふわとした口調で話す永愛。内容と雰囲気のギャップがなかなかにあり、初めて耳にした者は面を食らうことだろう。
「それじゃ、修也。競争のスタートをコールしてくれない?」
 3人は股を広げながら、オナニー競争開始の合図を待つ。そして、修也のゴーサインによって火蓋が切られた。
 藍子は、通っている学校の制服だろうか、ブラウスのボタンと首元のリボンを外し始める。そして、上半身が下着だけになった後は、重量感のある巨乳を包んでいるブラジャーも手早く脱ぎ捨てた。
 トップレス状態になった長女は、それぞれの手を自身のバストに当てる。左手は左の乳を、右手は右の乳をゆっくりと優しく揉んでいく。
 ひとしきり乳房への愛撫が終わった後は、人差し指の腹で乳首の先っぽを優しく擦り始めた。
 いつも乳首オナニーをしているのか、一連の行為は非常に手馴れている様子だった。すでに小さくエロティックなボイスが口から漏れ始めているのも、いつも胸で性感を得ていることを示唆していた。
「んんっ……❤ あぁ、修也にアタシがオッパイで気持ちよくなっているところ、見られちゃってるよぉ……❤」
 次女であるつぐみはどういったオナニーをしているかというと、特に脱衣をすることなく、蜜壺の上にある突起を指先でこねくり回していた。
 片手でスカートのすそを押さえて下着をより露出させつつ、もう一方の手で充血してきた肉豆を転がす姿は、扇情的でありながらも、どこかいじらしい雰囲気もあった。そのうえ、ウットリとした表情をしていて、なかなかに男性の興奮を誘うビジュアルとなっている。
「修也さぁん……❤ 私のクリトリスオナニーぃ……よく見ていてくださいね……❤」
 オッパイ、もしくはクリトリスでゆったりと自慰をしている姉たちとは違い、三女である永愛は、いち早く絶頂しようと思っているのか、上半身は裸、下半身はスカートと二―ソックスのみという状態で、激し目なひとりプレイをしていた。
 片手で乳房を強めに揉みつつ、爪で乳首をカリカリと刺激。空いている方の手では、乳頭同様、股間にあるスケベな敏感突起を爪先でひっかく様子は、鬼気迫るものが少しあった。
「んんぅ!❤ 今日は永愛が一番にアクメして、修也くんのちんちん最初に入れてもらうんだもん……!❤ 頑張ってオナニーしなきゃぁ……❤」
 三者三様、さまざまなオナニー姿が展開されている中、三姉妹の痴態を見ている修也は、ズボンの中で自身のイチモツを大きくしていた。美少女の自慰行為によって勃起した息子は、股間にテントをつくっていて、もう十分に昂ってしまっていることは一目瞭然である。
「ああぁ……❤❤ ちくびぃ弱いのぉ……❤ アタシのよわよわ乳首いじっているところを修也に見られていると思うとぉ❤ いつもよりこうふんしちゃうぅぅ……❤❤」
「姉さん……オナニーくらい、黙ってやってください……集中力がそがれます……」
「早くイキたいのにぃ……!! いつもひとりでヤッっているときみたいに気持ちよくならないぃ……」
 3人は毎晩のように修也と肌を重ねているのだが、性欲が強いのだろう、オナニーもまた毎日のようにしている。どうにか早くオーガズムを迎えようとして、空回りしている永愛は別として、藍子やつぐみは今しているような自慰行為を好んでしていた。
 つぐみも長女同様、いつもと同じようなオナニーをしているわけだが、姉妹たちと一緒、かつ修也に見られながらするという普段とは違うシチュエーションが影響しているのか、イマイチ気持ちよくなれないでいた。
 一方で、藍子はそんなアブノーマルな状況に興奮を覚えているのか、胸でのオナニーという姉妹の中では、最も刺激が弱いように見えるプレイだというのに一番アクメに近づいている。
「んはぁああ……❤❤ しゅ、修也の膨らんでいるアソコ見てたらぁ、もっと興奮してきちゃったよぉ……❤ なんかいつもより乳首も気持ちいいしぃ……❤ もうちょっとでイっちゃうかもぉ……❤」
 なかなか現状に順応しきれなくて、焦ってオナニーしている次女と三女とは対照的に、藍子の性感は着実に高まってきていた。そして……
「ああぁ……!❤ も、もうイキそうっ!❤ 修也ぁ、アタシが乳首いじってアクメしちゃうところ、み、見ててね……❤ んんっ!❤ イッ、イクぅううぅ……!!❤❤」
 ようやく少し濡れてきたというふたりを差し置いて、藍子はびくんと身体を震わせながら、甘さのあるエロティックな声を上げつつ、絶頂へと至った。
 アクメ少女の大事なところを覆っているショーツは、秘部を全く触っていないというのにじっとりと濡れていて、十分に昂っていたことがうかがえる。
「あ、アタシの勝ちよね……❤ ねぇ修也?」
 オーガズムの余韻があるからか、とろんとした目をしつつ、どこか脱力した表情を浮かべている藍子。そんな長女の問いかけを、三姉妹のドスケベプレイを見ていた修也はその通りであると肯定した。
「いつもと全然違う状況なのに、逆に早く気持ちよくなれるなんて、やっぱり姉さんは変態ですね……」
 上手くオナニーすることのできなかったつぐみは、少々疲れた顔をしつつ、長女へ悪態をつく。
「藍子ちゃん、オッパイしかいじっていないのにイケちゃうなんてさ~永愛が最初に修也くんとヤりたかったのにぃ~」
 一番激しいオナニーをしていた永愛は、特に疲れた様子も蠱惑的な雰囲気もなく、ただ不満を漏らしている末っ子という感じであった。
「それじゃ……修也、今日はアタシからエッチなことして❤」
 藍子はベッドのふちに移動し、満面の笑みを浮かべながら、両手と股を大きく広げる。
 そんな様子を見た修也は、椅子からすっと立ち上がり、ズボンと下着を脱ぎ捨てた。そして、服の中で押さえられていた剛直が姿を表す。
「修也のおちんちん、まだなんにもしていないのにガチガチだね。アタシたちのオナニーでそんなに興奮してくれるなんて……嬉しいな❤」
 オナニーバトルに負けたふたりは、ベッドの上で修也と長女のやり取りをじーっと見つめていた。
「ねぇ、つぐみちゃん。藍子ちゃんの番が終わるまで暇だし、永愛たちもエッチなことしようよ」
「えっ……!! いや、構いませんが……永愛が私としたいと言うなんて珍しいですね」
 つぐみは、性行為への誘いをしながら近づいてくる永愛に驚きつつ、少し距離をとろうとする。場合によっては姉妹同士のレズプレイをすることもあるが、そこまで頻繁に行われるものではないため、今のような反応になってしまったのであった。
「いやー顔を赤くしながら、必死にクリいじっているつぐみちゃんを見てたら、なんだかエッチなことをしてあげたいな~って思っちゃって」
 永愛は困惑気味のつぐみへ顔をぐいっと近づける。そして、ゆっくりと唇を重ねた。最初は突然のことにびっくりし、目を見開いた次女であったが、後頭部にそっと手を回されながらのキスに、どこか安心を覚えたのか、目を閉じて妹からの接吻を享受する。
「修也、あっちも盛り上がっているんだし、アタシたちもしよ……❤」
 上目遣いで修也におねだりをする藍子。そんな様子を見せられた修也は、広げている長女の脚を両手で優しく閉じ、愛液のよく染みた下着に手をかけた。
 今まで秘所を隠していた布は、白くすべすべとした太ももや二―ソックスに包まれたふくらはぎなどを通り、そっと床に置かれる。
「どう? アタシのオマンコ。さっきオナニーでイっちゃったから、もう結構濡れちゃってるでしょ……❤」
 藍子の言う通り、守るものがなくなった秘密の花園は、ラブジュースが溢れ出ていて、ぬらぬらとしていた。
「アタシはさっきのオナニーで準備できちゃってるから、もう入れてもいいよ❤ 修也の好きにして……❤」
 目を細めつつ、リラックスした雰囲気のある幸せそうな顔をしている長女は、猛々しいイチモツを携えている男に向かって選択肢を与える。好きにしてよいと言われた修也は前戯をすることなく、しとどに濡れた蜜壺へ剛直を勢いよく突き入れた。
「うひぃぃん……!!❤❤ あぁ……❤ さっきのひとりエッチで興奮しすぎちゃったのかな、いつもよりも修也のおちんちんが気持ちいいよぉ……❤」
 勃起ペニスを挿入した修也は、少しだけ間を置いた後、ゆったりとしたピストン運動を開始。藍子の女性器は外側だけでなく、内側もスケベ汁によって満たされていて、スムーズに本番エッチをすることができた。
「藍子ちゃんたちもセックスし始めたし、永愛たちもヤろ?」
 永愛の熱烈なキスから解放されるやいなや、耳元でスケベ行為への誘いを囁かれたつぐみは、背中を走ったゾクゾクっとした感覚に身震いしていた。
 永愛は自身の中指と薬指を軽くしゃぶった後、回答を待つこともなく、パンツの中へ手を入れる。そして、次女の膣口へ唾にまみれた指らを優しく挿入していく。
「オナニー競争じゃ永愛たち負けちゃったけど、つぐみちゃんの中、ちゃんとヌレヌレになっちゃってるね❤ 姉妹の中で一番しっかりしているつぐみちゃんが、永愛たちみたいにスケベで仕方ないところ、実は大好きなんだよねぇ~」
 妖艶な雰囲気のある表情をしながら、姉の秘所を指の前後運動によって犯していく永愛。誘われたときには驚いていたつぐみも、今では喘ぎ声を上げながら、多幸感に酔いしれていた。
「んああぁぁ……❤❤ 永愛の指使いぃ……❤ やっぱりうまくてぇ❤ わたし……エッチな声、がまんできなくなっちゃうぅ……❤」
「ここには修也くんと永愛たちしかいないんだからぁ~❤ 恥ずかしがらずに、もっとスケベな声を聞かせて❤」
 片や勃起ペニスによる刺激で甘い声を上げ、片や手マンによってエロボイスを出してしまっている。なかなかに異様な光景であるが、この場にいる4人にとって、レズプレイは少々イレギュラーではあるものの、別段変わったシチュエーションというわけではない。
「んくぅうううぅぅ……!!❤❤ しゅ、しゅうやのおちんちん、すっごい気持ちいいよぉおおぉぉ……!!❤❤ ふあぁぁああぁぁ……!!❤❤ つぐみのエッチな声が聞こえてぇ、もっと興奮しちゃうのぉおおぉぉォォ……!!❤❤」
 ジュッポジュッポという水音と共に、妹の嬌声まで耳へと入ってくるものだから、姉妹の中でも変態寄りな藍子は昂ぶりが止められず、普段よりも感じてしまっていた。
「おお~藍子ちゃんもたくさん感じちゃっているみたいだよ。つぐみちゃんもいーっぱい永愛の指で気持ちよくなってね❤ ほら、永愛の指、太さも長さも足りないけど、修也くんのちんちんだと思ってくれていいから」
「ひぃううぅぅ……!!❤❤ そんなに弱いところばかり責められたらぁ……!!❤❤ だ、ダメなのおおぉぉォォ……!!❤❤」
 姉妹同士のプレイではタチ側になることの多い永愛は、姉たちのGスポットの位置を正確に把握しているため、今も的確に弱点を刺激し続けていた。そんな状況なので、藍子同様、つぐみも性器でスケベなサウンドを奏でながら、メロメロになってしまってしまうのは仕方がないと言える。
「んひぃぃ……!!❤❤ ア、アタシ……もうイっちゃいそぉ……!!❤❤ しゅ、しゅーやぁ……!!❤❤ アタシのオマンコぉ、もう限界きちゃうのぉぉ……!!❤❤ うはあぁああぁぁァァ……!!❤❤ も、もうしゅーやのおちんちんより先にイっちゃうよぉおおぉぉォォ……!!❤❤」
「永愛ぁ……!!❤❤ とあぁぁ……!!❤❤ ひぃぐぅううぅぅ……!!❤❤ わたしもぉ、そこばっかいじられたらぁ!❤ アクメがまんできなくなっちゃうぅぅ……!!❤❤ んはあぁああぁぁァァ……!!❤❤」
 責められているふたりは、すでにオナニーで身体が興奮状態へとなっていたうえに、昂ってしまうシチュエーションが展開されていたり、弱いところを刺激され続けたりしたため、オーガズムが目の前まで迫って来ていた。
「ひやぁあああアアぁぁァァ……!!!❤❤❤ しゅーやぁ!!❤❤ イ、イグぅ……!!❤❤ アタシぃ、しゅーやのチンポでアグメしぢゃうぅうううウウウぅぅぅゥゥ……!!!❤❤❤」
「ふぎぃいいいイイぃぃぃィィ……!!!❤❤❤ と、とあの指でぇ!❤ わたしイってしまうぅうううウウウぅぅぅゥゥ……!!❤❤ おっきなオーガズムがきちゃうのおおおオオぉぉぉォォ……!!!❤❤❤」
 ふたりの特大エロボイスが聞こえた次の瞬間……
「「んぐぁあああアアアぁぁぁァァァ……!!!❤❤❤ イ、イッグぅうううウウウぅぅぅゥゥゥ……!!!❤❤❤ ひぃやあああアアアぁぁぁァァァ……!!!❤❤❤」」
 長女と次女は、同時に絶頂まで駆け上がってしまう。姉妹だからか、アクメのタイミングだけでなく、オーガズムを迎えたときの言葉までも同様のものであった。
 ベッドの上では大声を上げながら昇天した美少女たちが、びくんびくんと痙攣しつつ、焦点の定まらない目のまま、絶頂の余韻に浸っていた。
「修也くん、さっき藍子ちゃんが叫んでいたけど、まだ射精してませんよねぇ~それじゃ、藍子ちゃんのオマンコでもっと気持ちよくなって、びゅるびゅるザーメンを出さないと❤」
 まだオーガズムの波が引ききっていないつぐみの蜜壺から、永愛は指を抜き、姉のラブジュースを舌でべろんとひと舐めする。
 思いっきりアクメした長女と次女とは違い、まだまだ余裕のある修也は、腰のピストン運動を再開させようと構え直す。
「ほら~つぐみちゃんもヘロヘロになっている場合じゃないですよ~❤ 修也くんに気持ちよく射精してもらうためにも、藍子ちゃんを永愛たちでも責めないと……ね?」
 永愛によって軽くゆすられたつぐみは、まだぼんやりしている頭のまま、ペニスを下の穴で咥え込んでいる藍子の元へ、ハイハイをして向かう。
「姉さん……❤ 本番はこれからなんですから、シャキっとしてください」
 ベッドに背を預けつつ、メロメロ状態から抜け出せないでいる藍子の耳を、つぐみはペロペロと数回舐め上げた。
「ひゃぁ……!❤ つ、つぐみ何をしているの……?」
「何って……姉さんは耳が弱いでしょ? 感じまくっている姉さんの姿を見せた方が、修也さんもより楽しめると思って……❤」
 目と口を半分ほど開け、だらんとした印象のある顔をしながら、藍子を責める人間のひとりとして参戦するつぐみ。そんな光景を見たからか、永愛も反対側へ回り、長女を責め上げるための位置につく。
「んふ~藍子ちゃんはぁ~これから3人にたーっぷりヤラれちゃうんだよ❤ まださっきのイった感じが残っているのに辛いねぇ~」
 何が行われるのかがよく分かっていない長女は、戸惑いの表情を浮かべながら、妹たちと修也の顔を見た。
 藍子以外の3人は特に気にすることもなく、各々の行動を開始する。
「んひぃいいいイイイぃぃぃィィ……!!!❤❤❤ き、きもちいいのがまだあるのにぃ……!!❤❤ ひぃいいいイイイぃぃぃィィ……!!❤❤ みんなぁ、やめへぇええぇぇ……!!❤❤」
 修也は先ほどまでしていた、腰を突き出しては引くという運動を再開し、次女と三女は耳をベロベロと舐め始めた。
 十分に刺激をされ、感度がMAXになっているオマンコを、石のように硬い特大イチモツで蹂躙される。そのうえ、妹らに耳のふちを丹念に舐められたり、突き出した舌で穴をグリグリといじられたりもされているのだから、藍子に余裕なんてものは一切ない。今はもう、ただただ身体を震わせつつ喘ぐことしかできなかった。
「あぁ……❤❤ 自分と同じ顔の姉さんを見ているとぉ……❤ 私まで気持ちよくなってきます❤」
「そうだよねぇ❤ 自分のことみたいに思えちゃって……❤ 藍子ちゃんのグチャグチャになっている顔、すっごく永愛のオマンコにひびいてきちゃうのぉ……❤」
 藍子ほどではないものの、性的な興奮がとても高まっていることもあり、妹たちは自身とほぼ同じ見た目の人間の痴態を見て、共感してしまっているようだった。
 直接責められている長女やペニスからの気持ちよさを得ている修也だけでなく、つぐみも永愛も性を感じている現状。責め手の女性までもが感じてしまっているというのは、なかなかに変態的なシチュエーションであると言えるだろう。
「んぎぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ……!!!!❤❤❤❤ しゃんにんに一度にヤラれたらぁ……!!❤❤ ふぐぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅゥゥゥ……!!!❤❤❤ き、きづすぎるのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤」
 三つ子と同時にセックスすることでしか経験できないであろう、アブノーマルな性交。想い人には秘めたる穴を激しく犯され、親愛なる妹たちには耳だけでなく、弱点のひとつでもある乳首も両方こねくり回されて、もう何も考えられなくなっていた。
「姉さん、修也さんが射精するまでは我慢ですよ❤ 中に出されながらアクメした方が絶対気持ちよいですから。修也さんも姉さんに気を遣わなくて済みますし❤」
「藍子ちゃんがんばれ~❤ ほら、修也くんの腰振りが早くなったよぉ~きっとラストスパートなんだね。もうちょっとがんばれ~❤」
 前が見えているのか分からないくらい目を細めつつ、歯を食いしばっている藍子。グシャグシャになっている状態の長女に、妹たちの声が届いているのかは怪しかったが、射精してもらうまではアクメしないようにしてはいるようだった。
「もう゛むりい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!!❤❤❤❤ アグメがまんでぎないのぉ゛お゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤ んがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤」
 ひどい顔をしながら、シーツを両手でこれでもかと握り締めて、絶頂を迎えないように努力する藍子。我慢しすぎているせいか、全身から汗が出てきて、額にも大きな水滴ができていた。
 永愛が言った通り、修也も限界が近かったため、最高の射精を迎えようと、より一層ピストン運動の速度を早くしていた。
 そして、最後のときは来る。
「んほぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!!❤❤❤❤ アグメがまんムリぃ゛い゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ イグイグイグイグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ ザーメンだじでぇ!!!❤❤❤ しゅーや早くしゃせいじでぇえ゛え゛え゛エ゛エ゛エ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ェ゛ェ゛ェ゛……!!!❤❤❤ ふぁあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!?!?❤❤❤ ぎ、ぎだぁあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……!!!❤❤❤ しゅーやのザー汁ぎだぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ アダジの寸止めオマンゴぉお゛お゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤ うれじずぎでぇイグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ んぎゃあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ イッんグぅ゛う゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤」
 我慢に我慢を重ねたオマンコは、勢いよくザーメンがぶちまけられたショックで大絶頂を迎えた。
 今までのセックスでも上げたことのないような、咆哮とも言えるイキ声を出しつつ昇天した藍子は、白目をむきながら口を大きく開け、ベロを外へ出してしまっている。アクメを拒否し続けた分の莫大なオーガズムに襲われたのだから、身体や舌を痙攣させながら意識を失ってしまうのも無理はない。
「あぁ……❤❤ 姉さんがさっき絶頂したとき、私もオマンコの奥が熱くなって、アクメしてしまいましたぁ……❤❤」
「永愛も藍子ちゃんのことを見ていていたら、アソコがすっごく気持ちよくなっちゃいましたぁ~❤❤」
 藍子ほどはないにしろ、オーガズムを迎えた妹たちは少々切ない顔をしながら、嬉しそうに身体を小刻みに震わせていた。
 自身の子種を放った修也はというと、どこか満足げな表情を浮かべつつ、まだ陰茎は藍子のアソコに入れたままにしている。
「修也さん……❤ 姉さんは意識が飛んでしまいましたからぁ……❤ 今度は私のオマンコに、あなたのペニスを入れてください❤❤」
「あぁ~つぐみちゃん、次は永愛が入れてもらう番だもん❤ 修也くんも今度は永愛のオマンコに入れたいもんね~❤❤」
 先ほどまで姉を責めに責めていた妹たちは、オーガズムの余韻を身体に残しつつ、修也に迫っていた。
 日が昇るまでにはまだまだ時間はある。夜が明けるまでには、次女と三女も長女のように満足していることだろう。
 修也は失神してしまった藍子の性器からペニスを抜くと、次の獲物に手をかけたのであった。


オススメのハーレム音声作品

タイトル:永遠絶頂ロリータハーレム

サークル名:ボトムズ


まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)で三つ子小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

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ハネイ 2022/08/30 04:28

【尿道/レズ/潮吹き】昇天するシスター ~尿道悦楽の前には聖なる加護も無意味だった~【Skeb】

Skebで尿道レズ小説を書きました

大まかな内容

ぴっちりスーツを着たシスターが、女調教師に尿道を責められるストーリーとなっています。

拘束された正義のヒロインによる、盛大な潮吹きやドスケベなボイスもお楽しみください。


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アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

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今作はこちら

昇天するシスター ~尿道悦楽の前には聖なる加護も無意味だった~

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18256932


小説のタイトルと本文

タイトル

昇天するシスター ~尿道悦楽の前には聖なる加護も無意味だった~

本文

 レンガで覆われた地下室。壁にかけられた、いくつかの松明がふたりの女を照らしていた。
「いい姿ね、アイリス。美しいあなたにはお似合いだわ」
 灰のような白色をしたショートヘアの女性が、もうひとりの女へ言葉をかける。
 白髪女は、鈍く光る黒革の衣装をまとっていた。ただの革製の服ではなく、レオタードに長手袋、ロングブーツといった非常にフェティッシュかつエロティックな種類のものを身につけている。
「私に何をするつもりかしら。○問したり催○をかけたりしようとしているのなら、徒労で終わるわよ」
 アイリスと呼ばれた金髪ロングヘアの女性は、紺と白を基調とした修道服のような色づかいの、肌にぴったりと密着する特殊な衣装を着ていた。また、頭にはシスターと同じような頭巾を被りつつも、髪を中へ仕舞うことなく、そのまま外へ出している。
 アイリスはベッドへ大の字に寝かされた状態で、手と足に枷をはめられていた。枷からは鎖が伸びていて、それぞれが1本ずつベッドの四隅とつながっている。
 捕虜への気づかいなのか、アイリスの頭の下には高めの枕があり、無理に顔を上げなくても、ベッド前にいる者を見ることができた。
 そんな風に拘束されたシスターはレザー衣装の女が話しかけても、騒いだり暴れたりすることなく、静かに横になっている。ただ、女を見つめている瞳の奥には、殺意のような強い感情が見え隠れしていた。
「○問や催○なんて、やっても無駄なことは分かっているわよ、その聖衣の前ではね」
 女の言う聖衣とは、アイリスが身につけている衣装のことである。聖衣は切断をしたり破いたりすることができないうえに、あらゆる攻撃から着用者を守ってくれる、特別なスーツだ。また、着ている人物が呪文を唱えないと脱がすことはもちろん、自身で脱ぐことも不可能なため、害を与えようとする者はどうすることもできない。
「そうね、せいぜいできるとしたら、あなたの太ももを撫でることくらいかしらね」
 アイリスのまとっている聖衣だが、首から下を全部包んでいるわけではない。膝から下は聖衣の一部である、金色の紐が輝く真っ白なロングブーツを履いてはいるが、むっちりとした太ももは両脚とも全て白い肌が露わになっていた。
 アイリスたちシスターは、大地のエネルギーを用いて回復や電撃といった奇跡を起こす。その神秘的なパワーはさらけ出されている肌から吸収すると考えられているため、聖衣の設計者は大腿部を露出させたデザインにしたのである。
「聖衣を着ている子を間近で見るのは初めてじゃないけど、やっぱり凄い角度よねぇ。こんな服を着ているアタシが言うことじゃないかもしれないけど、これを考えた人間はなかなかに変態ね」
 足の付け根部分の布は、腰の辺りまでカットされていて、いわゆるハイレグと言われるような形状となっている。
 扇情的なデザインとなっているうえに、肉つきのよい太ももという要素も加わり、アイリスの下半身はシスターでありながら、妖艶なものに仕上がってしまっていた。
「このような形になっているのは、脚の動きの邪魔にならないようにという配慮です。決してよこしまな理由で、そうなっているのではありません」
 白髪女の設計者を侮辱するような感想に対して、冷静に言い返した。ただ、アイリス自身も聖衣のビジュアルには、少々思うところがあった。
 それは、出撃前に向けられる兵士の目線である。どこか劣情のこもった熱い視線を毎回浴びていては、設計者のことを信じているアイリスであっても、無論よい気はしない。
「本当にそうだといいわねぇ。まあ、あなたの場合、脚よりも胸が目立つし、太もものことなんて関係ないか」
 女は目を細めつつ、ふふっと笑った。確かに、乳の下まで隙間なく聖衣に包まれたアイリスのバストは、爆乳というに相応しい大きさをしている。実際に捕まる前の戦闘でも大きくぶるんぶるんと揺れていた。
「……」
 自身の乳房のことを言われたのが気に入らなかったのか、アイリスは無言のまま、きっとにらみつけた。
「へえー冷酷な戦闘機械だって評判のあなたも、そんな顔をするのね。気に障ったのなら謝るわ」
「魔物に手を貸す者に謝罪されたところで嬉しくはありません」
 アイリスは魔物や魔物に手を貸す人間たちと戦っていて、目の前にいる白髪女も人ならざるものへ助力する魔に染まった人間なのである。
「そう、それは残念だわ」
 残念だと言いつつも、特に何かを思う素振りを見せることなく、足元に置いてあった茶色のトランクに手を伸ばす。そして、ベッドの上に置き直した後、留め金を外し、口を開けた。
 トランクの中には、ぐるぐる巻きにされた布と、銀色の細長い棒が何本も入っていた。メタルスティックはそれぞれ太さが違い、つまようじよりも細いものもあれば、小指ほどのサイズのものまである。
「あんまり遅くなると、上からお叱りが飛んでくるかもしれないから、そろそろ本題に移るわね。あ、そういえば、自己紹介していなかったわね、アタシはレイン。魔王軍で調教師をやっているわ」
 レインと名乗った女は自身のことを説明しながら、開けた鞄から綿入りの布をベッドの前へ敷く。その布は、布団くらいの厚みがあるものの、そこまで面積は大きくはなく、ベッドの短辺と大体同じくらいの長さしかなかった。
「調教師……?」
(何故、動物の調教をするような者が私のところへ来たの……?)
「そうよ、調教師。シスターの聖衣を脱がしたり、処女を散らして力を使えなくしたりするのがアタシの仕事よ」
「聖衣を脱がすだなんて、できるはずがないわ」
 聖衣を着ている者は、神秘的な力に守られているから攻撃を受けない。そのうえ、脱がすためには、着用者が呪文を唱える必要がある。そんな完全なる衣装をどうにかできるわけがない。アイリスはそう思った。
「この枷に使われている何かも、聖衣には干渉できないようですし」
 アイリスの手足につけられている枷は、大地のエネルギーによる恩恵をなくす効果があるようで、奇跡や強化された肉体のパワーを用いての脱出はできないでいた。
「そうね。その枷は、あなたのような人間の力を抑えることはできても、聖衣の加護をどうにかすることは不可能よ。まあ、だからこそ、アタシがここにいるのだけどね」
 鞄の中にある、綺麗に並べられた金属棒を1本手に取る。手にしたのは、棒の中でもっとも細いもので、鉛筆の芯よりも細身だった。
「さてと、アタシの言葉へ従順になるように、この棒を使って調教してあげるわ」
 15センチほどの輝くスティックを、レインは口に入れる。そして、棒付き飴をしゃぶるかのように、前後にゆっくりと動かした。
 目の前の光景に、アイリスはどこか嫌悪感を覚えつつも、これから行われることに関係のあることだから見ておかねばと、じっと白髪女の口元をじっと眺めていた。
「さてと、こんなものかしらね」
 レインは棒を口から取り出す。そして、片手にメタルスティックをつかんだまま、トランクの口を閉じ、先ほど敷いたマットの上へ置く。留め金は閉じてはいないので、すぐに開けられる状態だ。
 トランクを下に降ろした後は、綿の入った布の上で膝立ちになり、アイリスの股間がよく見える高さになる。
「それじゃ、まずはこれをめくって……っと」
 股間の辺り隠している前垂れをつかみ、めくり上げる。そして、アイリスのお腹の方へめくった布を載せ、鼠径部が見えるようにした。
「それをめくったところで、あなたは何もできないわ。聖衣は誰の攻撃も通さない」
 股間を隠している部分がめくられたことで、アイリスは恥ずかしさから少々動揺するものの、特に何も気にしていないように振る舞う。
「確かに攻撃は無効化されてしまうわね。その太もものような、露出しているところも守られているし、投げ飛ばしたとしても衝撃が多少伝わるだけで傷つくことはない……完璧な守りだと思うわ。でもね、攻撃だと認識されなかったら、どうかしらね?」
 レインはハイレグ聖衣のみが隠している股間へ視線を向ける。そして、ほんの一部だけ露出している部分を指先でそっと触れる。
「……ッ!!」
 指抜きグローブをつけた調教師が触った部分は、なんと尿道口だった。聖衣の股間部分には、指1本ほどの穴が開いていて、着用しながら排尿ができるようになっているのだ。
 肛門からの出る排泄物は、体内でつくられたそばから奇跡で浄化され、消えてなくなる。だが、尿については、聖水として扱われている関係上、浄化して消すなんてことは言語道断である。そのため、一般人と同様に、オシッコについては溜まり次第、体外へ出すしかないのである。
(コイツ、聖衣のこと知り尽くしている……? よく分かっていたとしても、尿道なんてどうするっていうの。大丈夫……聖衣の加護を信じるのよ)
「ごめんなさいね、敏感な部分をいきなり触って。あなたたちシスターは、聖衣の加護のせいで胸や乳首をいじっても、ケロっとしているのに、オシッコの穴は感じるのね❤」
 レインはにんまりとしながら、舌で自身の唇を舐める。唾が塗られたことで、てらてらとしたリップは蠱惑的な魅力があった。
(まさか尿道を刺激して、私へ快楽を与えようとしているの? 尿道はただの排泄器官よ、そんなことはできない。もし、できたとしても、私はそんな責めには屈しない……!!)
「あなたが何を考えているか、なんとなく分かったわ。でも、私はあなたの思い通りになんてならないわよ」
 ベッドの上で動けなくされているうえに、これから未知の何かをされるという危機的状況でありながらも、アイリスは力強い視線をレインへ向けながら言い放った。
「そのくらいの気概があった方が、やる方としてもやりがいがあるわ。ふふ……❤」
 レインはこのあと行う行為に自信があるのか、アイリスの気丈な振る舞いは、白髪調教師のやる気を刺激しただけになってしまっていた。
「それじゃ、絶対大丈夫という自信のある、あなたの尿道をこれからいじってあげるわ。ゆーっくり開発してあげるから、たっぷり楽しんでね」
 膝立ちになっているレインは、さっきまでしゃぶっていた金属棒の先を徐々に尿道口へと近づけていく。そして、先端がアイリスのデリケートな部分にくっつく。
 メタルスティックが少し冷たかったこともあるのか、囚われのシスターは声こそは出さなかったものの、身体をほんの少しだけびくんと動かしてしまう。
 百戦錬磨のアイリスとはいえ、尿道の入口を金属の棒で触られるなんてことは、今までに経験したことのない珍事だ。反応してしまうのも無理はない。
 尿道口へと到達した棒は、レインの手によって優しく挿入される。よく磨かれた滑らかな表面であるうえに、唾という潤滑油が十分に塗られているからか、スムーズにアイリスの体内へと入っていく。
 いつもは出口の場所が入口になる……未体験の感覚に、アイリスは困惑と不快という感情を持っていた。
(私の中に、アイツの舐めた棒が入ってくる……中へ侵入してくる感じも気持ち悪いけど、唾まみれの汚いものが私の身体に入れられているというのが一番不快だわ……)
 いよいよ差し込まれたメタルスティックだったが、レインの自信たっぷりの言動とは対照的に、アイリスは嫌悪感ばかり覚えていて、快感とはほど遠い状態だ。
「これくらいかしらね。あんまり奥まで入れても、あなたの身体を傷つけてしまうし」
 長さ15センチほどの棒は、3分の2がアイリスの体内に挿入された。白と紺を基調とした聖衣の鼠径部から、銀色のスティックが伸びている様子は、なかなかに異様な光景だった。
「どう、鉄壁の聖衣をこんな形で突破された感想は?」
「ただ不快なだけよ、早くこの汚い棒を抜いてほしいわ。それに、快楽で私をどうこうしようなんて無駄よ。聖衣には――」
「あー分かっているわ。このスケベな服は外部から与えられた性感をカットする効果もあるんでしょ。何人も調教してきたから、よく知っているわ」
「それじゃ、何故こんなことを……」
 すでに快楽によって籠絡されたシスターがいる事実に内心驚きつつ、少々不安そうな面持ちでレインへ質問する。
「性感帯がもたらす快楽は駄目でも、排泄器官からの気持ちよさは対象外なの。オシッコを出したときの快感は、聖衣を着ていても感じるでしょ」
(遠くの戦場に行くときや戦闘が長引いたときには、聖衣をまとったまま排尿をすることはある……確かに普段同様、尿を出したときのスッキリとした感覚はあるけど、性感とは違うものだわ)
「排尿がもたらす感覚と性的な快楽は別物よ」
「さあ、どうかしらね。本当に別物なのかは、これからよく分かると思うわ」
 再び妖艶さのある笑顔を浮かべた後、アイリスの尿道から生えている金属棒をいよいよ動かし始めた。
 ゆっくりと手前へ引き、そして、また中へ優しく戻す。一定のスピードで何度も何度も、アイリスの尿道を短いストロークで往復させる。
(尿の通り道が閉じたと思ったら、すぐに押し広げられる……こんな感覚、味わったことないわ。この感じが気持ちよさになるっていうの……?)
「初めに挿入したときも思ったけど、暴れないでいてくれて助かるわ。入れたときや動かし始めたときに、嫌がって暴れ出す子がいるのよ」
「それはどうも……」
 不服そうな低い声で返事をした。尿道という未知のゾーンをいじられているというのに、不満を言葉に混ぜるような余裕があるアイリス。今までの豊富な経験がなせるものなのかもしれない。
 先ほどのやり取りをした後、ふたりの間で言葉はなくなった。静かな空間の中、レインは手を休めることなく、ぴっちり衣装に身を包んだシスターの尿道を刺激し続ける。
(なんだか身体がほてってきた気がするわ……まさか、尿道いじりが理由なの……?)
 無表情だったアイリスは、どことなくウットリとした顔になっていた。目はほんのちょっと細くなり、口も少しだけ開いている。
「いい顔になってきたわね」
「……!!」
 少々だらしのない顔つきになっていたことに気付かれ、急いで元の表情になろうとする。
「今更取り繕ってどうするのよ、面白い子ね」
 アイリスの情けない行動を見たレインは、扇情的なものではない、優し気な笑顔を見せた。
「さてと、そろそろワンサイズ大きいやつに変えようかしらね」
 前後運動をし続けていた尿道棒を丁寧な手つきかつ、ゆるやかな速度で抜いていく。抜き終わった後は、トランクを再び開けて、中に入っているハンカチでさっと拭く。そして、元あった場所へ棒をそっと戻す。
(いけない……棒による刺激がないことに物足りなさを感じてしまっている……これがコイツの言う調教なの?)
「そうねぇ。あなた、意外と適性がありそうだから、こっちの子にしましょう」
 トランクから取り出した尿道用の棒は、先ほどまで挿入していたものよりもひと回り大きい。しかも、ねじったときにできるような、波上の凹凸がついているため、より一層強い刺激が与えられるようになっている。
 また棒全体を口の中に入れ、丹念にしゃぶりつくす。前後運動を繰り返す様を見てアイリスは、ムラムラとした感情が湧き上がってきてしまっていた。
(あの女の、あんな下品なものを見て、私は興奮してしまっているというの……!! でも、確かに先ほどまでやられていた責めのせいで、性器が濡れてきてしまっているのを感じるし……性的な気分になってしまうのも仕方ないといえば仕方ないわよね……)
 アイリスは感情の高まりに不本意ながらも理由をつけて、どうにか自分を落ち着かせた。
(ここで激昂したりパニックになったりしたら、アイツの思う壺だわ。冷静に、冷静になるのよ……)
「待たせたわね。それじゃ、今度はこれを入れてあげるわね。さっきのよりもずっと気持ちいいと思うから、ゆっくり楽しんでちょうだい」
 ねじれた金属棒を再度ゆるやかなスピードで、中へ中へと押し進めていく。今までの開発におかげか、ひと回り太いサイズだというのに、アイリスの尿道はすんなりと異物を受け入れた。
「ひぃうぅ……」
「ふふ、可愛い声ね❤」
 思わず上げてしまった甘い声を可愛いと言われたことにより、多大な恥ずかしさを感じたアイリスは、顔を紅潮させつつ、目を大きく見開いた。
「無理もないわ、アタシの媚薬成分入りの唾がたっぷりついたものを入れられているのだもの」
「媚薬ですって……? そんなもの効くはずが……」
「医療行為だと判定されているのか、ちゃんと効くのよ。尿道をいじるのも媚薬を与えるのも、害をなすことかというと、少し違う気もするしね」
「そ、そんなのこじつけよ……!!」
 あまりにもおかしいと思ったアイリスは、身体を少し起こしつつ、レインに対して初めて声を荒げた。
 鎖の立てる金属音と共に、そんな様子を見た女調教師は、特に感情を揺れ動されることなく、ただただ平然としている。
「こじつけだろうとなんだろうと、尿道には棒を入れられるし、媚薬は効いてくれる。文句だったら、そのスケベなデザインの聖衣をつくった人に言うのね」
(聖衣の加護にこんな抜け道があっただなんて……尿道への挿入は排尿の関係上、できるようになってしまっていると考えることもできなくはないけど、媚薬までも受け入れてしまうとは……)
「そんな落ち込んだ顔をしないの、今からもっと気持ちよくしてあげるから」
 アイリスが何か言い返す前に、体内へ差し込まれたメタルスティックは前後運動を始めていた。先ほど入れられていたときよりも、ストロークは少々長く、スピードも少し早めになっている。
(こ、これぇ……❤ さっきのはツルツルしていたし、細かったから、そこまで感じなかったけどぉ……❤ この波打っているのはマズいわぁ……❤)
「ふぅううぅ……❤ はあぁぁ……❤」
(ああぁ……❤ 淫らな声が止められないぃ……❤ こんな誰かに媚びるような、甘い声なんて出したくないのィ……❤)
「あぁ、いい声ねぇ❤ 高くて綺麗……それでいて甘ったるいスケベさもあって、ずっと聞いていたくなるわぁ❤ ここにはアタシたち以外に誰もいないのだから、もっと好き勝手に喘いでもいいのよ」
 アイリスの嬌声に昂ぶりを覚えたのか、レインの白い顔も赤みが増していた。
「んひぃぃ……❤ だ、だれが好き勝手に喘ぐものですか。あ、あなたの思い通りになんてぇ……❤ ならないんだからぁ……❤」
「そんなスケベ声で反論されても、全く説得力ないわよ。でも、そうやって気丈に振る舞おうとする姿勢は、とっても好きよ❤」
「あ、あなたに好きと言われてもぉ……❤ う、嬉しくなんてありません……」
 尿道から伝わってくる、じんわりとした熱さのような快楽がアイリスを包み込んでいるため、何を言っても扇情的なサウンドになってしまう。
(尿道をいじられてこんなことになるなんてぇ……❤ しょ、正直、コイツのことをみくびっていたわ。 打開しようにも身体は動かせないし、暴れても排泄器官が傷つくだけ。ん……?)
 現状を打ち破る方法を考えていたアイリスは、自分の身体に生じた新たな感覚に気づいた。
(な、なんだか、オシッコに行きたくなってきたわ! どういうこと、さっきまで全然行きたくなんてなかったのに!?)
 突然の尿意に、アイリスは驚きの色が隠せなかった。それゆえ、狼狽していることは、レインにもはっきりと伝わってしまっていた。
「どうしたの? ああ、もしかしてトイレに行きたくなってきた?」
 なんで分かったのという言葉をアイリスは飲み込み、レインの方をじっと見つめる。
「アタシの唾にはね、媚薬成分が含まれているだけじゃなくて、利尿作用もあるのよ。オシッコがパンパンの状態で、尿道をいじられるの……もうたまらないでしょ?」
「くっ……!! お前……!!」
 敵に対しても丁寧な口調を心がけていたアイリスだったが、自分を抑えておく余裕がなくなり、思わず少々汚い言葉をぶつけてしまう。
(うぅ……尿道の快感と尿意がどっちも来て、頭がおかしくなってしまいそうなのぉ……❤❤)
「あら、本性はそんな感じなのね。あなたみたいな美しい子から、そういった言葉が聞けるのも乙ね」
 さまざまなことをしゃべりつつも、レインは尿道を責める手を休めることはなく、ずっと同じ速度とストロークで金属棒を動かしていた。その姿は、職人という言葉を連想させた。
「ね、ねぇ……トイレに行かせてぇ……❤ 私、もう出ちゃいそうなのよぉ……❤」
 プライドをかなぐり捨てて、便所へ行かせて欲しいと懇願するアイリス。開発が始まる前に見せていた凛々しい顔は、どこかへ消え、今はとろんとした目つきに半開きの口、そして、上気した顔と、まさにスケベな行為をしているといった顔面になってしまっていた。
「何言っているのよ、トイレになんて行かせるわけないでしょ。出したかったら、ここで出しなさい❤」
「くうぅぅぅ……!!❤❤」
 下唇を噛み締めつつ、言葉にならない声で悔しさを表す。
 尿意と尿道悦楽に犯されているうえに、自尊心までもズタボロにされ、アイリスはもう心が折れそうになっていた。そんなとき……
「こっちの棒も馴染んできたでしょうから、そろそろ1回、イカせてあげるわね……❤」
 レインは手にしているメタルスティックの動きを早くしたうえに、より一層奥まで差し込んだ後、今まで以上に手前へ引き戻すようにした。
「んひぃいいいぃぃ……!!❤❤ だ、だめぇ❤ そんなに早くしたらぁ……!❤ ねぇ、駄目だってばぁ……!!❤❤」
(これヤバいィイイ……!!❤❤ わたしの尿道、熱すぎてぇ!!❤❤ オシッコも今にも出そうでぇええ……!!❤❤)
 押し広げられて、すぐに元へ戻されるという感覚に加えて、棒の凹凸による強い刺激が絶え間なくあるため、排泄器官からもたらされる愉悦は、最初の棒のときとは比べ物にならないくらい大きなものになっていた。
「や、やめでぇええぇぇ……!!❤❤ わたしのオシッコの穴、もういじめないでよぉ……!!❤❤ ひぃうぅ……!!❤❤ ああぁああぁぁぁ……!!❤❤」
「ああぁ……最高よぉ❤ あなたのその言葉、その声が聞きたかったのぉ!❤ 今すぐにイカせてあげるわ、ほら、イキなさい!❤ ほら! ほらぁ!❤ 絶頂して、もっとスケベな声を聞かせなさいよぉ……!!❤❤」
 レインの手つきがまた一段階苛烈なものとなり、アイリスの尿道はもちろん、膀胱内に溜まっている尿にも強烈な刺激を与える。
「ううぅ……!!❤❤ オシッコが中で波打ってぇ……!!❤❤ お、おがじぐなるぅううう……!!❤❤ ぐああぁぁぁあああアアぁぁ……!!!❤❤❤ にょーどーが熱すぎるのぉ……!!❤❤ だめぇ……!!❤❤ お、オシッコできないのが気持ちよくなってきたぁあああアアアぁぁぁ……!!!❤❤❤ お、オシッコとにょーどーでイグぅ!!❤❤ わたし、アソコでイクよりオシッコの穴で先に絶頂しぢゃうううウウウぅぅぅ……!!!❤❤❤ イッ、イグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛……!!!❤❤❤」
 アイリスは地上にまで届きそうな絶頂ボイスと共に、人生で初の尿道オーガズムへと達した。
 あまりにも強烈なアクメを体感したからか、大きくて澄んだ青い目は上を向いてしまい、瞳が半分ほどしか見えなくなってしまっている。口からも舌がべろんと出ていて、悦楽に染まったドスケベな顔面へと変わってしまっていた。
「いいイキっぷりだったわぁ……❤❤ アタシも軽くアクメしちゃったくらいよ❤ さてと、次は……」
 オーガズムの余韻が理由で、こぎざみに身体を震わせているアイリスに刺さっている棒を、ゆっくりと引き抜く。そして、布で素早く拭いた後、トランクへとさっと戻し、新しい金属棒を勢いよく口に入れ、じゅぼじゅぼと音を立てながらしゃぶる。
 栓のなくなったアイリスの尿道からは、湧き水のようにジョロジョロと尿が垂れ流れ始めた。昇天シスターの股間から出てきた汁は、ベッドのシーツや敷布団に吸われていく。
「今度はこれを入れてあげるわぁ……❤❤ さっきのであんなにイケちゃうのだから、もっと凄いことになるわよぉ……❤」
 尿を全て出しきってしまう前にと、レインはしゃぶっていた棒を、ぽっかりと口を開けている尿道へ素早く挿入をする。
「んぎぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛……!!!❤❤❤」
 今度入れた金属棒の太さは、なんと小指ほどあり、すでにたっぷりと慣らしたから入れられる極太スティックなのである。しかも、今回使用しているものは、数珠のように玉が連続してつながっているような形状であるため、先ほどのねじれた棒以上の刺激を与えてくれるのだ。
「ほら伸びている暇はないわよぉ……!!❤❤ これでまたアクメさせてあげるわぁ……!!❤❤」
 レインの興奮も最高潮となったことで、アイリスほどではないにせよ、近くで聞くにはきついほどの声量となっていた。そのうえ、目も大きく見開いていて、鬼気迫るという言葉が相応しい状態になっているように見える。
「ご、ごれぇ……!!❤❤ わたしのにょーどーをすっごくゴリゴリするのぉお゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉぉォォ……!!!❤❤❤ いがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ オジッゴも出せなぐでぇ……!!❤❤ わだじ、またおがじぐなるのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤」
 アイリスは挿入されてすぐに再びアクメし、つながれたままベッドの上でいきなり弓なりになる。
 そんな突然の動きにもレインは動揺することなく、玉が連なっているようにも見える金属棒を、自身のできる最高の速度で動かし続けていた。
「や、やめでぇえ゛え゛え゛エ゛エ゛エ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ェ゛ェ゛ェ゛……!!!❤❤❤ イ、イっでるとぎに動かすのはダメなのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉぉぉォォォ……!!❤❤ ふがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤」
 のけ反りつつ、全身を痙攣させるアイリス。普段の凛々しく、気品あふれる姿からは想像できない様子を見ながら、レインは金属棒のピストン運動を止めない。
「あなたの最大のアクメを迎えたら、この棒を抜いてあげるわぁ……!!❤❤ そのときはもちろん、勢いよく身体の中に溜まったものを出すのよ……!!❤❤」
「んぅがあああアアアぁぁぁァァァ……!!!!❤❤❤❤ あ、アグメずるうぅぅ……!!❤❤ さっきのアグメぇ、まだ残ってるのにぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ 今までぇ、いちばんおっぎいアグメずるのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……❤❤❤!!! うぐぅ……!!❤❤ んんぅ……!!❤❤ ひぃぐあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ イグゥう゛う゛う゛ウ゛ウ゛ウ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤ アグメでからだバラバラになるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ ひぎゃあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 お腹が膨らむほど溜まった尿から来る尿意と、えげつない形をしたメタルスティックによる強烈な尿道刺激によって、アイリスは背骨が折れそうなくらいの勢いと角度でのけ反りながら、絶大なオーガズムを迎えた。そして……
「ほら、約束通り抜いてあげるわぁ……!!❤❤ それぇ……!!❤❤」
 レインが金属棒を勢いよく引き抜くと同時に、アイリスの尿道口からスケベ汁が噴出する。潮のパワーがあまりにも強すぎるうえに、身体を大きく痙攣させながら絶頂しているため、とんでもなく広範囲に体液がまかれ、地下室がアイリスの潮まみれになる。
「あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ オジッゴだすのぎもぢい゛い゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ あ゛あ゛ぁ、あ゛あ゛ぁ゛!!!❤❤❤ し、しおふぎでまだアグメずるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ わだじのにょーどーもうだめなのぉお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤ イッ、イグッう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤」
 溜めに溜めた尿を、潮吹きとして放出する開放感や尿道を通る快感で、アイリスは再び特大のアクメをキメてしまう。
 白目寸前のアヘ顔をさらしつつ、身体を激しくびくびくと動かしながら絶頂する様子は実にドスケベで、品性の欠片もない。
 こんな無様極まりない状態になってしまったが、アイリス本人は生涯経験したことのない快楽を味わえたことで、頭も心も幸せな気分で満たされていた。
「こんな気持ちいいものを覚えちゃったら、もうどうすることもできないわよ、アタシのアイリス❤ あなたは快楽欲しさに、アタシの言うことなら、そのうち何でも聞くようになるわ……❤ ふふ、これからの生活が楽しみね❤」
 いまだにオーガズムから降りてこられず、昇天したままのアイリスには、レインの言葉はおそらく届いてはいないだろう。
 だが、アイリスが尿道がもたらす愉悦に屈服してしまうことは、今の情けない姿を見れば、一目瞭然だ。
 聞いていようと聞いていまいと、彼女の未来は変わらない。

余談

今回書いた小説は、以前に公開したプロットや設定をもとにつくりました。

すべてそのまま使用しているわけではありませんが、参考までに当時の記事を載せておきます。

プロットや設定が載っている記事はこちら

【個人制作】ぴっちりスーツを着たシスターが敵の女に尿道責めされる話【プロット&設定】
https://ci-en.dlsite.com/creator/4509/article/256334


オススメの尿道漫画

タイトル:ほそみちのおく

サークル名:やきめしもどき


まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)で尿道レズ小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

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ハネイ 2022/08/11 17:50

【異形化・触手】中途半端に願いを叶える薬【Skeb】

Skebで異形化小説を書きました

大まかな内容

原因不明の病で入院している少女が、異形のものへと変貌してしまうストーリーとなっています。

ホラー寄りの内容といえるかもしれません。


Skebとpixivでリクエスト受付中

Skebpixivにて、有償リクエストを受け付けています。

アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

エロと健全、どちらもOKとなっています。


リクエストはこちらからできます

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request


小説はpixivにも投稿しています

pixivの方にも小説は投稿しています。

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今作はこちら

中途半端に願いを叶える薬

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18134915


小説のタイトルと本文

タイトル

中途半端に願いを叶える薬

本文

 水色の入院着をまとった少女が、病院のベッドから窓の外を見ると、そこには満月が浮かんでいた。
 月明かりに照らされた病室の中で、身体を起こしつつ、ただ夜空を眺める。
(ここで満月を見たのは何度目かな……)
 玖璃珠(くりす)は、半年前に発症した原因不明の病のせいで、入院生活を余儀なくされ、今夜のように時間がすぎるのを待つことしかできなくっていた。
 元々活発な人間だったこともあり、登校はもちろん、外出すらも難しい現状に、悲しみや怒りを覚えている。玖璃珠の抱えている負の感情は、回復のめどが立たないことも相まって、溜まっていく一方であった。
(早く元気になって退院して、学園のみんなとしゃべったり部活したりしたいなぁ……)
 いくら願っても、何も変わらないことにフラストレーションを覚えつつ、ブラインドを下げて、月光が部屋に差し込まないようにする。そして、ゆっくりと目を閉じて、眠ろうとする。
 まぶたを閉じてから数分経っただろうか、玖璃珠は夢なのか現実なのか判断のつかない、不思議なビジョンを見る。
 視界がぼやけていて、何が行われたのかはよく見えなかったが、何者かがベッドの横にある台の上に、赤色の液体が入った小瓶を置いたことだけは分かった。



 朝になり、そっと目を開く玖璃珠。昨夜見た光景のことが気になり、台の上へちらっと視線を向けてみる。すると、驚くべきことに、まぶたを閉じてから見たビジョンに登場していた小瓶があった。
 夢の中の出来事だと思っていた玖璃珠は、現実に起こったことだと知り、驚愕のあまり、目を見開いてしまう。そして、驚きつつも、瓶の正体を知りたくなった病気の少女は、ベッドの上から手を伸ばし、真っ赤な汁の入った小瓶を手にする。
 思わず手に取ってしまった円柱型の瓶は、銀色のふたがついていて、握り締めると全体が隠れてしまうくらい小さなものだった。
(これってなんなの……? 夜に誰かが入ってきて、勝手に置いて行ったってことだよね。気味が悪い……ん、何か貼ってある)
 瓶のラベルに気付いた玖璃珠は、書いてある文字を読んでみる。
(コレヲ ノメバ スグ ゲンキ……えっ……)
「これを飲めばすぐ元気って……病気が治るってこと!?」
 再び大きく驚いた玖璃珠は、思わず小瓶を両手で強く握り締めつつ、大声を上げてしまう。瓶はチープなものではないらしく、割れることはなかった。
(で、でも、こんな得体の知れないものを飲むなんて……だけど、これが病院の先生とかに見つかったら、絶対に捨てられちゃう……!!)
 現在時刻を確かめようと、玖璃珠は時計を見た。そして、毎朝行っている検温の時間まで、あと5分もないことを理解する。
(の、飲むしかない……!! このまま病院にいたって、きっと一生治らないんだから、飲んでおかしなことになっても、別にいい!)
 小瓶を隠しておいて、よく考えてから飲むという選択肢もあるのだが、突然現れた希望の光を前にしたことで、柔軟な思考ができないでいた。くわえて、時間がないと感じると人間は焦り、正常な判断が難しくなる。もう玖璃珠には、今飲むか、飲まないかという選択肢しか見えていなかった。
 病気の少女は銀色のふたを回し、瓶を開ける。そして、赤色の液体をぐっと飲み干した。元気になるという何かは、無味なうえに、喉や口内がおかしな風になることもなく、まるでミネラルウォーターのようだった。
(の、飲んじゃった……全然味とかしなかったけど、なんだったのアレ……)
 取り返しのつかないことをしてしまったのではないのだろうか。そう玖璃珠が思っていると、病室のドアがノックされる。
「検温でーす。入ってよろしいですか?」
「は、はい! どうぞ!」
 看護師に問われて、咄嗟にイエスと返してしまう玖璃珠。空になった瓶をどうしようかと、焦った様子で周りを見渡す。そして、目に入ったティッシュ箱から取り出したペーパーで瓶をくるんで、ゴミ箱へ投げ入れた。
 どうにか窮地を切り抜けた玖璃珠は、いつものように検温をしてもらい、昼の検査まで何が起こって、何をしてしまったのかをぼーっと考える。
 体感として、自分の身に何も起こっていないと思った玖璃珠は、希望なんて無かったんだなぁと昨夜のように窓の外を見る。
 そうして、あれやこれやと思考を巡らせているうちに、検査の時間となる。
 病室へ来た先生と共に、これまたいつもやっていることをやっていく。
(いくら検査したところで、何も変わらないのにな)
 自分が回復することを諦めたかのような気持ちで、一連の検査を受ける。そして、診察室で昨日の検査結果と、もうすでに出ている分の今日の結果を聞く。
 玖璃珠の担当医は、今日の検査結果を見たとき、思わず目を見開いた。何故なら、どの数値も健康を示すものとなっていたからだ。
 目の前の医師から結果のことを伝えられた玖璃珠は、最初に聞いたときは信じなかった。だが、その場で何度尋ねても、嘘ではないと言い返されて、本当のことなのだと理解した。
 数日間、そのまま検査を受け続けたが、結果はどれも異常なし。玖璃珠はあの液体のおかげか、完全に健康を取り戻したのであった。
 ただ、元気になったから直ちに退院かというと、そうではなかった。念のためにもう1週間様子を見て、本当に何もないことが分かってから、元の生活に戻ってもらうとのことだった。
 退院日が決まった日の夜、また玖璃珠は窓から夜空を眺めていた。満月ではないものの、今夜も月は大きかった。
(あのよく分からない赤いやつを飲んで、元気になっちゃうなんて……!! いやー嬉しいなぁ。これでクラスのみんなとも、また会えるし。お母さんやお父さんとも、一緒に暮らせる!)
 先日、外を見ていたときはうってかわって、玖璃珠はとても明るい気分だった。ただ……
(うん……? なんかすっごくムラムラしてきた……❤ 別に変なことも考えていないし、なんで……? 確かに入院してからは全然してなかったけど……)
 突然わき上がってきた情欲は、かつて経験したことがない大きさで、もう今にも決壊しそうになっていた。
(びょ、病院でしちゃうの……? でも、エッチなことしたくてたまらないよ……!!)
 自分の性的欲求を抑えることのできなくなった玖璃珠は、入院着のズボンの中へ手を差し込み、下着越しに股間の割れ目を指で擦り始める。
「ふわぁ……❤」
(家で前にしたときより、なんだか気持ちいい……❤ あまーい感じがアソコから、とっても伝わってくる❤)
 情欲の大きさが感度を上げているのか、優しく秘部を愛撫しているだけだというのに、玖璃珠のぱちっとした目は、すでにとろんとしたものになってしまっている。
「あぁ……❤ もっと気持ちよくなりたい……❤❤」
 より強い快感を求めた玖璃珠は、秘所を擦っていた手をショーツの中に入れる。そして、人差し指で淫らな穴の入口をつんつんと優しく刺激し始めた。
「んあぁああ……❤❤ ひぃうううぅぅ……❤❤」
(アソコの入口をいじるのって、こんなに気持ちよかったのね……❤ いじるの止められないぃ……❤❤)
 貪欲な玖璃珠はもっともっと大きな快楽を得るために、人差し指でいじるのを止めて、次は中指と薬指を膣口にあてがう。そして、濡れぼそった秘密の花園へとゆっくりと挿入する。
「くひぃいいいぃぃ……!!❤❤ ゆ、指、全部入っちゃううぅぅ……!!❤❤」
 玖璃珠のオマンコは、愛液でよく濡れているからか、それとも、発情しまくっているからか、あまり使われていないはずだというのに、自身の指らをあっさりと受け入れた。
 指をスケベ穴へ突入させた後は、性を貪るためのピストン運動の時間となる。ちゅぷちゅぷと水音を立てながら、玖璃珠は自分の大事なところを犯していく。
「あぁ!❤ はあぁあああぁぁぁ……!!❤ イイッ……!!❤❤ すっごくいいよおおぉぉ……!!❤❤」
 ひとり部屋かつ夜中だとはいえ、ここは病院であって、嬌声を好き放題上げてしまっていい場所ではない。そんな基本的なことも、頭の中から消えてしまったのか、玖璃珠は淫靡なボイスを口から垂れ流していた。
「もっとぉ……❤❤ もっと奥の方をいじって、今よりも気持ちよくなりたいよぉ……❤❤」
 性への欲求は止まることを知らず、十分な快楽を得ているにもかかわらず、今以上の悦楽を求める玖璃珠。そんな自慰少女の願いを聞き入れたのか、前後運動のよって刺激されている秘所の中が、満たされていくような感触を覚える。
「そう……!!❤❤ アソコの中、いっぱいにしてほしかったのぉ……❤❤ すごい、すごいよぉ……❤ オマンコの中がパンパンになっちゃってるのを感じるぅ……!!❤❤」
 指の動かし方を変えたわけでも、大人のおもちゃを使ったわけでもないのに、玖璃珠は膣内が何かによって満たされていると感じた。オナニーに熱中してしまっている今、何かがおかしいなんて風に考えることができるはずもなく、玖璃珠は都合のよいことが起きて嬉しいと思っているだけだった。
「これすごぉ……❤❤ アソコの中が全部擦れちゃってるぅ……❤❤ んはぁあああぁぁ……❤❤」
 自分の性器が温かなものでいっぱいになり、快楽はもちろん、充足感や安心感といった感覚まで覚えていた。だが、頭の中が快楽一色になってしまっているオナニー少女は、まだ満足してはいなかった。
 玖璃珠は、ピストン運動をより高速にしたうえに、膣内の上下左右さまざまな部分をいじるような動かし方に変え、先ほどまで以上に大きな悦楽を得ていたのであった。
「あはぁあああぁぁぁ……!!!❤❤❤ な、なんかキそうぅ……!!❤❤ イッ、イッちゃうのわたし!?❤❤ お、オマンコからぁ、すっごいのがクるぅうううぅぅぅ……!!❤❤ んひゃあああぁぁぁ……!!!❤❤❤」
 病室でスケベ汁をドバドバ出しながら、大きなアクメを迎えてしまう玖璃珠。オーガズムを経験したことがなかったわけではないが、中イキも、ここまでの大絶頂も初だった。
 初めての体験と大声を出していたことによる軽い酸欠、そして、深いアクメ。一度に多くのことが起こり、玖璃珠の頭はもうふらふらだった。
 そんな中、自分のことを気持ちよくしてくれた手をゆっくりとショーツから出し、顔の前へ持ってくる。
「な、なにこれぇ……!!!」
 玖璃珠の手は、人間とは別の形に変化してしまっていた。正確には、手全体ではなく中指と薬指だ。
 先ほどまでオマンコの中にいた2本の指は、ひと回り太くなったうえに何センチか長くなっていた。そのうえ、ピンク色に変色し、合体までしていたのであった。
 すでにメロメロになっていたところへ、自身の指が得体の知れないものに変貌していたというショックが重なり、玖璃珠は気絶してしまう。
 ひと晩、そのままベッドの上で眠り、朝日が昇ってきた頃に目を覚ます。
 まぶたを開け、半年間見てきた天井が目に映った瞬間、昨日の恐ろしい出来事を思い出す。そして、すぐさま自分の手を見ようと、昨晩同様、顔の前へ手を持ってくる。
「いやぁあああぁぁ……!!!」
 玖璃珠の指は全て結合してしまい、1本の何かへと変化していた。しかも、手の平たさは失われていて、先端の丸い三角錐のような形になってしまっている。
 壁にあるナースコールを押そうと、人ならざるものの手を伸ばしたとき、腕全体もまた、桃色かつ丸みを帯びたものになってしまっていることに気付く。
「うあぁあああアアアぁぁ……!!!!」
「どうしましたか!?」
 玖璃珠の叫び声を聞いた誰かが、勢いよく引き戸をスライドさせ、部屋の中へ入ってくる。
 声を上げながら入ってきたのは、玖璃珠も見たことのある女看護師だった。彼女は変わり果てた片腕を見て、驚きと恐怖を混ぜこぜにしたような目を向けた。
 どうしたらよいのか迷っている女を見た玖璃珠は、急にパニックが収まり、冷静になる。そして、現状が普通とでも言わんばかりの思考をし始めた。
(ちょくちょく検温をしに来てくれた人だ……なんか変な顔をしているけど、どうしたんだろう? まあ、別に顔なんて、どうでもいいけど)
「せ、先生を呼んできますね……!!」
 部屋の外へ走りだそうと、回れ右をした女看護師。何故だか玖璃珠は、目の前の女を捕まえなくてはならないという衝動に駆られる。
 ピンク色になってしまった腕と手は、目にもとまらぬ速さで伸び、足首に先端をまきつける。もう駆け出してしまっていた看護師は、足かけをされたかのように転んでしまう。
 床に倒れてしまった女へ、玖璃珠はゆっくりと近づく。
(なんか看護師さん、倒れちゃった。私がやったの? よく分からないけど、この人のアソコに腕を入れなきゃ……)
 まだ人の形をしている手の方で、前のめりに倒れた女性のズボンをつかみ、ぐいっと引き下ろす。そして、露出したショーツもまた同じように下ろし、尻と性器を露わにさせる。
「な、何をするの!?」
 看護師は、声を上げつつ、床に手をついた状態で玖璃珠の方を見る。異形の腕となってしまった少女は、背中を踏んで、動けないように体重をかけた。
 以前の玖璃珠だったら、こんな暴力行為は間違ってもしない。今の彼女は、思考までもが変貌していまっているようだった。
 人間の腕だったものは、少女が何かを考えずとも、するすると看護師の女性器へと侵入していく。触手腕の表面は、光沢を帯びるほどヌタヌタとしているからか、濡れていないオマンコにも余裕で入ってしまった。
 ぐいぐいと中を進み、膣の奥まで入ったところでピストン運動を始める。
「こ、これはなんなの……!? んっ!?❤❤ うはああぁぁ……!!❤❤」
 膣へ挿入された看護師は、パニックに陥りながら喘ぎ声を上げ始めていた。
 変貌してしまった腕からは、媚薬や麻薬のようなものが分泌されているのだろうか。ムードの欠片もない恐ろしい状況かつ、差し込まれてからすぐという、気持ちよくなる要素が乏しい状態だというのに、犯されている女は大きな嬌声を口から出してしまっている。
「あ゛ッ!!❤❤ あがあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ……!!!❤❤❤」
 触手腕による前後運動はまだ始まったばかりだというのに、看護師は喉が壊れそうな低音ボイスを出しながら、ラブジュースを床にぶちまけつつ大絶頂した。
 桃色の腕はピストン運動を止める。そして、白目になりつつ舌をむき出しにしている昇天女を置いて、玖璃珠は廊下へ歩いていく。
「大声が聞こえたけど、何かあったの!?」
 玖璃珠の病室前には、女性の看護師がふたりいた。ここまで走ってきたのか、彼女らは息を切らせている。
「う、嘘……何よこれ……!?!?」
 玖璃珠の腕と部屋の女を見た、ひとりの看護師がすぐさま逃げ始める。数メートル離れることに成功はしたが、瞬時に触手腕が腰にまきつき、動けなくなる。
「い、いやぁああああ……!!!」
 もうひとりのナースも、非日常的なことが起こっている恐ろしい場所から、一刻も早く離脱しようと走り出す。すると、人間の形をしている方の腕が一瞬で触手化し、逃げていった女の方へ伸びていく。
 無論、逃げ切れるわけもなく、先ほど捕まった看護師同様、腰にまきつかれて、釘付けにされてしまう。
「あなたたちも気持ちよくしてあげるね……❤」
 身も心も人間ではない何かに変貌しつつある玖璃珠は、性的なことをしないといけないという思考にとらわれていた。
 その場から動けなくされた看護師たちはというと、腰にまきついた触手を青ざめた表情を浮かべたまま、引きはがそうと奮闘していた。
「どうして逃げようとするの? すっごく気持ちよくなれるのに」
 肩甲骨の辺りから左右それぞれ1本ずつ、腕と同様の触手がにょきっと生えて、入院着を突き破る。そして、とらわれの女らのところへ伸びていく。
 ナースたちは新たに近寄ってきた触手に抗おうと、ズボンを下ろされないように布をつかんだり、手を振り下ろして攻撃したりする。だが、そんな抵抗は徒労に終わり、ズボンとショーツを脱がされ、オマンコの中への突入を許してしまう。
 そして、何度か触手腕が蜜壺を突いただけで、看護師らは病院中に聞こえるような嬌声を垂れ流すようになる。
「んやぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ……!!!❤❤❤」
「ひんぐぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ……!!!❤❤❤」
 ひとり目の犠牲者と同様の悦楽にまみれた顔へと、看護師たちはなっていた。快楽の洪水を身に受けて、メロメロになってしまった彼女らは、逃げるという思考も行為もできなくなっている。
「こ、ごんなのお゛ぉ!!❤❤ あ゛、あたし知らな゛い゛ぃ゛い゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ……!!!!❤❤❤❤ イッぐう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤」
「あだまごわれるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ……!!!❤❤❤ ぎぼぢよすぎでぇ……!!❤❤ ひがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤」
 大の大人ふたりをほぼ同時に昇天させた玖璃珠。廊下の床は、絶叫しながらオーガズムへ達した、アヘ顔ナースたちが盛大に噴き出したラブジュースによって、水溜まりがふたつできていた。
 激しく犯された看護師らは、秘所から桃色の肉棒を抜かれてからも、白目をむきつつ痙攣している。腰にまきついている触手がなければ、もう立っていることもままらないだろう。
 触手姫は数メートル先にいるナースたちを引き寄せ、自身の身体に押し付ける。すると、スケベ汁を垂らしながら快楽まみれになっている女たちが、150センチ半ばの玖璃珠の身体の中へ、するすると消えていく。
 自分の体格よりも大きな女性をふたり取り込むと、玖璃珠の身体はひと回り大きくなる。そして、再び変態し始める。
 玖璃珠は、上半身全てが腕と同じ色になり、頭部や胸部なども触手化してしまう。身を包んでいた入院着の上やブラジャーは、看護師らのように取り込まれる。
 その結果、体毛や目玉、顔面などといったものまで消えた玖璃珠は、のっぺらぼうというのが相応しいビジュアルへと化していた。
 肉体の変化はまだ続く。つるんとした頭部だったものは、脳天からパカっとふたつに分かれ、それぞれが触手となってしまう。もう人間らしい部分は、入院着につつまれている脚部だけだった。
(すごい……なんだか力がみなぎってくる感じがする。あのとき飲んだ液体は、やっぱり元気にしてくれるものだったんだ)
 自分自身の変化と行動に、なんの疑問も持たない玖璃珠。確かにあの小瓶の中身は、未来を諦めてしまっていた少女を元気にした。人ならざる怪物にするという形でだが。
 静かになったからか、病室のドアが次々と開き、患者らが状況を確認しようと顔を出す。
 何かの催しものだと思った人もいれば、おぞましいクリーチャーがいるから逃げなくてはいけないと考えた者もいた。そんな中、大多数の人々は、何が起きているか分からず、どうしてよいのかさっぱりといった調子だった。
(そういえば、はす向かいの部屋……私のことを心配してくれていたお姉さんいたなぁ。元気になった姿を見せに行かなくちゃ)
 太くなった足で、のっしのっしと件の女性がいる部屋へ歩を進める。そして、病室のドアをスライドさせ、中へ侵入する。
(あれ、みんな驚いた顔してる。そっか、私がこんなに元気になったのを見て、びっくりしてるんだ)
 玖璃珠の入った病室は大部屋となっていて、4人の患者がベッドの上にいた。全員、恐ろしいものに襲われる寸前といった、ひどい表情をしつつ、甲高い叫び声を上げていた。
(ほら、お姉さん。私ね、こんなこともできるようになったんだよ)
 上半身から伸びている触手で、玖璃珠がお姉さんと言っている女性以外を捕まえて、先ほどのナースたちのように身体へ密着させる。そして、泣きわめく女たちの声を聞きながら、ゆっくりと同化していく。
(すごいでしょ? これをするとね、どんどん元気になっちゃうんだ)
 玖璃珠が入口がふさいでいることもあり、残された女性は、悲鳴を上げ続けることしかできないでいた。
(そうだ、私といっしょになれば、元気になれるんだから、お姉さんもいっしょになろ。そうすれば、病気も治っちゃうもんね)
 支離滅裂な考えにもとづいて、最後に残った女も同様に取り込んでいく。
 新たに4人も食らった玖璃珠は、また身体がひと回り大きくなる。そして、屈強な男性よりも太くなった脚のそれぞれが、ふたつに分かれつつ、ピンク色の触手へと変貌。入院着のズボンも取り込んでしまったことで、これでもう人間らしさの残っている部分は一切なくなってしまった。
(よし、ほかのひともゲンキにしちゃおう。わたしだけゲンキにしてもらうなんて、ふこうへいだもんね)
 完全に異形のものへと化してしまった玖璃珠は、身体を大きくしつつ、触手の数を増やしつつ、病院内の患者や医者などと次々に同化していく。
 逃げ遅れた全ての人間を吸収したときには、直径数メートルの肉塊に無数の触手が生えているクリーチャーとなってしまっていた。
 人外と化した玖璃珠は、病院のロビーにいた。そして、ゆっくりと動き出し、ガラスや金属でつくられた正面入口を壊しながら、外へと出ていく。
 どこにでもいるような少女の、元気になって病院から出るという願いは確かに叶えられた。だが、家族団らんや学園での楽しい生活というものは、もう手に入らないだろう。玖璃珠自身を始めとする、多くの犠牲を払ったというのに。


制作中に読み直した作品(漫画)

タイトル:BRAIN EATER3

サークル名:Ryona's Station


まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)で異形化小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

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ハネイ 2022/08/11 17:29

【腋・臭いフェチ】ニオイだけで絶頂!? 妹の濃厚な腋アロマでアクメする変態姉【Skeb】

Skebで臭いフェチ小説を書きました

大まかな内容

義妹のニオイでオナニーしてしまう姉がヒロインの作品となっています。

体臭という要素をこれでもかと掘り下げました。


Skebとpixivでリクエスト受付中

Skebpixivにて、有償リクエストを受け付けています。

アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

エロと健全、どちらもOKとなっています。


リクエストはこちらからできます

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request


小説はpixivにも投稿しています

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今作はこちら

ニオイだけで絶頂!? 妹の濃厚な腋アロマでアクメする変態姉

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18134767


小説のタイトルと本文

タイトル

ニオイだけで絶頂!? 妹の濃厚な腋アロマでアクメする変態姉

本文

 深夜、部屋の明かりをつけたまま、ベッドの上で色っぽい声を上げている長髪の少女がいた。身長は170センチ弱といったところだろうか。
「あっ……❤ うぅん……❤」
 扇情的なボイスの持ち主の名前は美羽(みう)と言い、何かを片手にパジャマのズボン越しに股間をさすっている。
「んあぁ……❤ 夏凛(かりん)のニオイぃ……わたし、すきぃ……❤」
 美羽の持っているものは、義理の妹である夏凛の脱いだTシャツだ。美羽はひとり行為を始める前に、こっそりと洗濯かごから入手していたのであった。今は、腹部辺りの布地部分を優しく鼻に当て、ゆっくりとニオイを嗅いでいる。
「このあま~いニオイ、頭がふわーっとするぅ……すきぃ……❤」
 夏凛の着ていた洋服からは、美羽の言うような香りが確かに漂っている。布についたニオイは鼻腔を抜けると同時に、脳の隅々まで素早く広がり、美羽の胸中に幸福感を生み出させていた。
(前は洗濯かごからニオイが昇ってくるなんてことはなかったのに……洗面所の辺りに行くだけで、変な気分になっちゃうよ……❤)
 美羽を虜にしてしまうようなアロマは、前々からあったわけではない。猛烈な暑さが人々を襲うようになった半月ほど前からである。汗をよくかくようになったからという、単純な理由で説明がつくかどうか分からないほど濃いニオイをしていて、美羽も最初はとても驚いていた。
「んあぁ……❤ すぅ……はぁ……❤ ふあぁ……❤」
(そろそろ一番ニオイの凄いところを嗅いじゃおう……❤)
 美羽はオカズとして使っているシャツの掴んでいる場所をずらす。そして、今まで嗅いでいた腹部周辺の部分とは別の箇所に鼻をくっつけて、大きく吸い込む。
「んはぁああ……!❤ や、やっぱりぃ❤ 腋のニオイ、すごいよぉ……❤❤ ここ嗅ぐのぉ、いちばん頭にきちゃうぅ……❤❤」
 荒めだった呼吸がより一層早くなったうえに、エロティックな美羽の声も大きくなり、一段とスケベな状態へと変化した。それだけ夏凛の腋下のアロマは、好きな者にとっては非常に甘美なものなのだろう。
 ヒートアップしてきた証拠に、秘部をパジャマの上から擦っていた手がショーツの中に入り、指と香りの刺激によって濡れぼそっている蜜壺を直接刺激していた。
 まずは、勝手に持ってきたTシャツの腋以外の箇所を嗅ぎつつ、服越しに秘所を愛撫する。そして、十分に興奮し濡れてきたところで、直に触ってオーガズムへ至ろうとする。この方法がここ最近、美羽の気に入っているオナニースタイルだ。
 服の持ち主である夏凛はというと、部活の疲れや朝にある練習の関係で、いつも早めに就寝している。それゆえ、美羽はゆっくりと妹の体臭を味わいつつ、自慰行為にふけることが毎晩できるのだ。
「あ゛あ゛ぁ~❤ に、においヤバぁ……!❤ ひぃうううぅ……❤❤ ひゃぁあああぁぁ……!!❤❤」
 元々ニオイと愛撫で脳内が気持ちよくなっていた美羽は、腋部分を嗅ぎ始めてすぐに、軽いオーガズムを得た。それだけ夏凛の発していたアロマが、美羽を昂らせていたということである。
(あんまりアソコはいじっていないのに、もうイっちゃったぁ……❤ あぁ……夏凛のニオイ、本当にいいよぉ……❤)
 絶頂の波が少し引いたところで、シャツについている香気を再び大きく吸引する。同時に、淫らな穴へ差し込んでいる、すらっとした美しい指の動きも再開。美羽は引き続き、ひとり性を貪る。
「う゛う゛ぅ……!!❤❤ んあ゛あ゛ぁ……!!❤❤」
(イった後の感じがまだ残っているうちに、またエッチなところをいじるの、すっごく気持ちいいよぉ……❤❤)
 妹のニオイに魅せられている変態姉は、手にしているシャツからの芳香によっても、悦楽を多大に得ていた。そのうえ、アクメの余韻と新たに追加されていく性器からの快感もあり、美羽の性感はどんどん高まっていく。
「すぅー……!! う゛あ゛あ゛ぁぁ……!!❤❤」
 美羽はひとりプレイの道具として使っている服からの香りを、これでもかと勢いよく吸い込んだ。すると、濃すぎるニオイに身体が拒否反応を示した。その一方で、莫大な幸福感も覚えているため、嬌声と嗚咽が混じったようなボイスを口から出してしまう。
(か、夏凛の腋のニオイ……きっついけどぉ、よすぎるよぉ……!!❤❤)
 鼻腔の神経から伝わってくる、強烈すぎる電気信号を受け止めつつ、オマンコの弱い部分を集中的に刺激する美羽。夏凛の体臭によって性器と化してしまった鼻と淫靡な穴の両方を、徹底的に責めた結果、何が起こるかは説明するまでもない。
「ふぅう゛う゛う゛ぅ……!!❤❤ きょ、今日もぉ……!❤ 夏凛のシャツでイっぢゃう゛う゛う゛ぅ゛ぅ……!!❤❤ んがあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ……!!❤❤ い、いもうとのえっちなニオイでぇ、イッ、イグの゛お゛お゛ぉ゛ぉ……!!❤❤ ひぃや゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ……!!!❤❤❤」
 美羽はシャツに鼻を押し付けたまま、脚をピンと伸ばしつつ、大きなのけ反りアクメを迎えてしまう。義理とはいえ、ひとつ屋根の下で一緒に暮らす家族の服を用いて、絶頂してしまったわけだが、莫大な快楽によって後ろめたさはかき消されていて、今はただオーガズムの快楽に酔いしれていた。
(ふわあぁ……❤ 夏凛の着ていたものでオナニーするの止めらんないよぉ……❤❤ 指でいじっていただけの頃なんかに戻れるわけないぃ……❤)
 数分、アクメの余韻をゆったりと味わった後、自慰行為の後始末をする。そして、熱くなった身体のまま、少しよたよたとしながら、洗濯かごへ夏凛のTシャツを戻した。
 美羽は洗濯されていない服が入っているかごを見ながら、やってはいけないことを再びしてしまったと思いつつも、禁忌を犯したことにどこかゾクゾクとした愉悦を覚えていた。



「ん~……もう12時すぎか。休日の半分、終わっちゃったな……」
 体臭オナニーをしていた変態姉は、夜更かししていたこともあり、朝ではなく昼に起床した。外が晴れているからか、カーテンには白い光が当たっているようだった。
 常習犯だからか、昨日の自慰行為については特に何も思うことなく、カーテンを開けて、陽の光を取り込む。そして、ベッドに腰かけ、スマートフォンをいじり始める。
 SNSやニュース、メッセージのやり取りに使っているアプリなどを、慣れた手つきで見ていく。
 起きたときのルーチンワークをこなすと、顔を洗うために洗面所へ向かう。洗面台の近くには洗濯かごがあり、目の前に来たとき、ふと中をじっと見てしまう。
(そうだ、お母さんはお父さんと旅行中だから、洗濯物はそのままなんだ)
 いつもは朝に母親が洗濯をしているのだが、昨日の朝から留守にしているため、昨晩オカズに使った洋服を含め、洗われてはいなかった。
(夏凛が夕方に部活から帰ってくるから、その後で洗えばいいか)
 両親が帰ってくる明日の夜まで洗濯物は放置なんてことはなく、美羽は日が暮れた後に洗って、部屋干しをしようと思っていた。
(あっ……夏凛が夜に着ていたTシャツだ……)
 夏凛は日が落ちてから入浴し、そのときに新しいシャツへ着替える。美羽がオナニーの道具として借りていた服は、学園から帰宅して風呂に入るまでの数時間、家の中で着ていたものだ。
 部活で運動してきたとはいえ、汗やニオイの処理を済ました後に、短時間、身につけていただけだというのに、あの強烈で甘美な香気。全く何もしない状態で服を着た場合、一体どれだけ凄まじい芳香を放つようになるのだろうか。
(夏凛が帰ってくるまで時間もあるし、またしちゃおうかな……)
 洗濯かごから立ち昇ってくる妹の体臭を、無意識のうちにしてしまっている、普段より強い鼻呼吸で吸い込みつつ、オナニーをするかどうか迷っていると……
「ただいま~」
 玄関の扉が耳触りのよい声と共に開き、すぐにバタンという音を立てて閉まる。
(夏凛が帰ってきた……!! 夕方までは部活で外に出ているはずなのに!)
 オナニーなんてしなくてよかったと思いつつ、顔を洗うのは止めて、玄関へ早歩きで向かう美羽。そして、玄関に着くと、制服であるブラウスとスカートを身にまとった、ショートヘアの美少女を出迎えた。
「夏凛、おかえり。今日、部活が終わるの早くない?」
 美羽は動揺が表に出ないように気をつけたうえで、いつものように笑顔でおかえりと言いつつ、早く帰宅したことについて質問した。
「あ~なんか顧問の先生、午後は予定があるらしくてさ。午後は練習なしになっちゃったの。前もって言っておいてくれれば、パン買わずに済んだのにな~」
 夏凛は、昼食用のパンを買わなければよかったと話しつつ、立ったまま靴を脱いで、家に上がる。
(ん゛っ……❤ こ、これってぇ……)
「いやーなんだか外はいつもより暑いうえに、制汗スプレーは空になってるし、こんなだったら、いっそのこと部活を休みにしてほしかったよー」
 愚痴をこぼしつつ、家の中へ入ってくる夏凛からは、美羽が発情してしまうほどの濃いアロマが発せられていた。制汗スプレーの中身が空だったと言っているところから分かるように、ニオイの処理をせずに帰宅したから、凄まじい体臭が漂っているのだろう。
 また、夏凛は自転車で通学をしているため、まだ太陽が高いところにいるうちに、自宅へ帰ろうとすると、追加で汗を大量にかいてしまう。部活で汗まみれになった後、運転前にタオルで汗を拭ったとしても、焼け石に水だろう。
(や、やばぁ……❤❤ 汗だくの夏凛って、実はこんなニオイするのぉ……?❤❤ あぁ、だ、ダメぇ……❤❤)
 夏凛の過激なスメルに気付いてから10秒ほどで、美羽は小さなオーガズムを得てしまう。もちろん、身体への刺激は一切なしにだ。
 愉悦を感じた顔をするわけにも、身体を震わせるわけにもいかず、美羽は笑顔と体勢を崩さないように精いっぱい努力した。
「リビングで涼んだら、お風呂入っちゃうねー」
 夏凛は鞄を片手に、突然のアクメに内心驚いている美羽の横を通って、扉を開けてリビングへ入っていく。そして、ソファに座ると、鞄の中からタオルを取り出し、顔や頭、腕などを拭いていく。
「帰ってくる前にスマホでエアコンのスイッチ入れておいてよかった~うーん涼し~」
「それじゃ……私はお風呂を沸かしておくね」
 冷えている部屋にご満悦の夏凛に向かって、美羽は廊下から言った。オーガズムの余波や香りに対しての驚きが残っているのか、どこか声が震えているようだった。
「うん、ありがとうね。お姉ちゃん」
 美羽は冷気が逃げないようにリビングのドアを閉めると、浴槽へお湯を張るためにお風呂場へと向かった。
 まだ少し混乱している頭のまま、廊下を歩いていると、ふと先ほど嗅いだアロマのことを思い出してしまう。
(いつもは日が落ちて、多少涼しくなった後に帰ってくるから、あそこまで汗をかいた夏凛の近くに行ったのは、初めてだったなぁ……昨日の夜に私が嗅いでいたシャツも、ニオイを消してくれるスプレーをしたうえで着ているのに、あんなに香っていたわけだから……本当は今日みたいな凄い感じになっているんだなぁ……❤)
 お風呂場に到着した美羽は湯船の栓をした後、壁に埋め込まれた給湯器リモコンをいじりつつ、夏凛の凄まじい体臭について、あれやこれやと考えていた。大好きな香りのことを考えていることもあり、少々だらしない顔つきへ無意識的になってしまう。
 妄想をしつつも、きちんと湯沸かしの作業を終えた美羽は、浴槽に少しずつお湯が溜まっていくことを確認した後、お風呂のことを念のため伝えようと、夏凛のいるリビングへ戻る。
 夏凛はリビングのソファへ、タオル片手に座っていたものの、部活の疲れか目を閉じたまま、ゆったりと呼吸をしていた。
(部活で疲れたうえに、急に身体を冷やしたから寝ちゃったのかな)
 動かないでいる夏凛の前に立つ美羽。先ほどと同様に、鼻腔は妹の身体から出ている芳香によって支配されている。
(近くで嗅いだら、もっと凄いのかな……❤)
 音を立てないように気をつけつつ、夏凛の横へとそっと座る。そして、ゆっくりと顔を肩の辺りに近づけて、汗で湿っているブラウスの香りを静かに吸い込む。
「ん゛ん゛っ……!!❤❤」
 甘ったるい夏凛の濃いアロマを嗅いだ美羽は、思った以上の香気の強さに、大きな喘ぎ声を出してしまいそうになる。だが、夏凛が起きてしまうと思い、口をしっかりと閉じて必死にこらえるものの、くぐもった声が漏れてしまっていた。
(か、夏凛の本当のニオイってぇ、こんなにいいものなんだぁ……❤❤ 濃すぎてずっと吸うのきついけどぉ、吸うの止められないぃ……❤❤)
 強すぎる香りから逃げたい。そんな身体の拒否反応は、夏凛の体臭のとりこになっている美羽には、当たり前のように無視をされた。そればかりか、芳香をもっと吸いたいという気持ちが大きくなったのか、最初は音を出さないように吸っていたのに、今では鼻息が少し離れたところからも聞こえてしまうくらい、深く強く吸引してしまっている。
 昨晩嗅いだTシャツのニオイよりも素晴らしい香りを得てしまった美羽は、性欲の加速が止まらず、蜜壺も濡れ始めてしまっていた。
(お母さんたちもいないし、夏凛は寝ているし……ちょっとだけならいいよね……❤)
 欲求が高まりすぎた美羽は、こともあろうか妹の体臭をオカズに、家族の共同スペースでオナニーを開始してしまう。昨日と同じように、パジャマの上から股間の割れ目を指で擦り、性的な満足をより得ようとする。
「んあぁ……❤❤ ふぁああぁ……❤❤」
 ひとり行為がどんどんエスカレートした結果、小さくだが喘ぎ声を我慢することなく、口から出すようになり、もうただニオイを嗅いでいたとは言い逃れできない状況になる。
(これぇ……❤ これがしたかったのよ、私……❤❤ 顔も態度も可愛くて、綺麗な身体をした夏凛とぉ……❤ えっちなニオイを通して、セックスしちゃってるよぉ……❤❤)
 夏凛のことを元々可愛らしい子だと思っていた美羽は、強烈かつ甘美な体臭を通して、妹自体のこともスケベな眼差しで見るようになってしまっていた。そんな変態姉は、性的に求めていたものがおおかた手に入ったことで、頭は快楽が、胸は幸福感でいっぱいになっている。
「やっぱりお姉ちゃん、アタシのニオイが大好きなんだね」
 急に聞こえた夏凛の声に美羽は驚愕し、勢いよく身体から離れる。
「帰ってきたときの反応で、十中八九分かっていたけど、嗅ぐだけじゃなくてオナニーまで始めちゃうなんて」
 夏凛はゆっくりとまぶたを開けて、驚いたまま固まってしまっている美羽の方へ視線と顔を向けた。
「あぁ……ご、ごめんなさい! わ、わたし……わたし……」
 全てが終わってしまったと思った美羽は、青ざめた顔をしながら、夏凛へ謝罪の言葉を投げつけた。
「んー何についてのごめんなのかな。寝たふりしていたアタシをオカズにしたこと? それとも、アタシの脱いだシャツを嗅ぎながら、オナニーしていたこと?」
 謝られた夏凛は、普段の調子でスケベなことについての疑問を美羽へ投げ返す。
「しゃ、シャツのことも知っていたの……?」
「あーシャツでもオナニーしてたんだ。アタシ、知らなかったなぁ~」
 美羽はクスクスと笑う夏凛を見ながら、鎌をかけられたのだと気付き、より一層血の気が引いてしまう。
「ごめん、夏凛……ごめんね……」
 今にも泣きそうな顔になってしまった美羽を見た夏凛は……
「別に謝ってほしいだなんて思っていないよ。ねえ、アタシのニオイ、好きなんだよね」
 優しげな表情を浮かべながら、穏やかな調子で美羽へ問いかける。
「うん……好きだよ……」
 美羽は夏凛の顔を直視することができず、か細い声で床の方を見ながら、返答をした。
「そっかそっか、リビングで妹を前にオナニーしちゃうくらいだもん。嫌いなわけないよね。じゃあさ、コレ、欲しい?」
 欲しいか問われた美羽は伏せていた視線を戻す。すると、夏凛はにっと笑いがながら、自身の汗を吸い込んで十分に湿っているタオルを見せつけていた。
「欲しいって言えば、ちょっと貸してあげるよ。どうする?」
「ほ、欲しい……!! あっ……」
 喉から手が出るほど手に入れたいものが提示されてしまった美羽は、欲望に任せた返答を反射的にしてしまう。自身の変態性を肯定するような言葉を放ってしまったことに気付き、後悔しつつ、小さく声を漏らすが時すでに遅し。
「はい、どうぞ」
 じっとりと濡れたタオルを差し出され、両手で受け取ってしまう美羽。タオルからは、夏凛の体臭由来のアロマが漂ってきて、大きく吸い込みたくてたまらない衝動に駆られる。
「ほら、眺めていないでクンクンしてみてよ。お姉ちゃんがアタシのもので、スケベなことをしてる姿が見たいな~」
 姉に変態行為をうながした後、夏凛は再びクスクスと笑い始める。一体何が起きているのかよく分からないまま、美羽は妹のエキスがたっぷりと吸い込まれている布を、鼻に押し当てた。
「んぐう゛う゛う゛ぅ゛ぅ……!!❤❤ ふがあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ……!!❤❤」
 ねっとりとした甘さが濃縮されたようなアロマによって、雄たけびのような嬌声を上げてしまう。朝から今までの間、夏凛の汗を吸い込み続けたタオルからの香気は、妹のニオイが好きで好きでたまらない美羽を咆哮させてしまうには十分すぎた。
「アタシの全身を拭いたタオルで、お姉ちゃんがおかしくなっちゃってる。腋や胸の下とかも拭いたやつだから、ヤバいでしょ?」
 丸くて大きな目を細めつつ、口角を上げて嬉しそうな顔をしながら、しゃべる夏凛。自身の体臭によって姉がよがっている姿を見て、満足感を覚えているようだった。
「ご、ごれしゅごいよぉおおおオオぉぉ……!!❤❤ 夏凛のニオイがわたしのながにぃィ……!❤ どんどんながれこんでぐるよ゛お゛お゛オ゛オ゛ぉ゛ぉ……!!❤❤」
 美羽は鼻が壊れてしまうのではないか心配になるほど、大きな音を立てながら、奥の方に酸っぱさが少しある、乳を煮詰めに煮詰めたような甘い香りを一心不乱に吸い込んでいる。
 変態行為を行っている姉の脳内は、快楽物質でいっぱいになっていて、酩酊しているともいえるような状態になってしまっていた。
「アタシのニオイが好きなことはよく分かったから、そろそろ返してねー」
 美羽が両手を使って、ぐいぐい押し付けているタオルを、夏凛は片手で勢いよく引っ張り、強引に取り戻す。
「ねえねえ、お姉ちゃんが本当に欲しいのって、ココのニオイなんじゃない?」
 夏凛は美羽が座っている方にある腕を上げて、手の平を自分の後頭部にくっつけて、腋がよく見えるようなポーズをとる。そして、もう一方の手で、脇の下を指差した。
 タオルを奪われた美羽は、夏凛が指で示している場所を見て、鼓動が一段と強くなるのを感じた。自分がもっとも欲しいと思っていたものが、目の前で出されているのだから仕方もない。
「お姉ちゃんが欲しいって言えば、嗅がせてあげる。だけど、嗅いじゃったら、もう後戻りできないよ。だって、タオルですら、あんな風になっていたのに、腋のニオイを直接嗅いだら、アタシの体臭なしじゃ生きていけなくなる……でしょ?」
 ブラウスの布地によって隠されている腋を凝視しながら、美羽は今言われたことをメロメロになっている頭で考えてみる。
(夏凛の言う通り、きっとアソコのニオイを嗅いだら、私……妹の腋なしじゃ生きていけなくなると思う。オナニーだって、絶対満足できなくなって、腋のニオイのためなら、なんでもする奴○になっちゃうよぉ……)
「どうする? 腋のニオイを嗅ぎたいのなら、夏凛のスケベな腋のニオイを私に嗅がせてくださいって言ってよ、お姉ちゃん」
 今後の人生を左右する決断だと確信した美羽は、なんと返事したものか迷いに迷う。だが、さまざまな理由を頭の中で並べても、腋への欲求を上回る何かはなかった。
「嗅がせてください……」
 先ほどまで出していた喘ぎ声とはうってかわって、消え入りそうな小さなボイスで、美羽はうつむきながら言った。
「駄目だよ、お姉ちゃん。ちゃんとこっちを見ながら、さっきアタシが口に出したみたいに言って」
 姉へサディスティックな行為をすることが楽しいのだろう。夏凛は美羽とは対照的に、明るい声と表情をしていた。
 美羽は身体を震わせながら、すぅっと息を吸うと、夏凛の方へ視線を向けつつ、再び口を開く。
「夏凛のぉ……スケベな腋のニオイを私に……か、嗅がせてください!」
 最後の部分だけ強く言い放ち、夏凛の腋のニオイに隷属することを確かに宣言した。もうこれで後戻りはできない。
「お姉ちゃん、よくできたね。ふふふ……❤❤ アタシね、カッコイイ顔をして、いっつも優しいお姉ちゃんをメロメロにするのが、ずっと夢だったの❤ これでもうお姉ちゃんはアタシのものだね、すっごく嬉しいな❤」
 微笑みつつ言葉を並べる夏凛。その笑顔はどこか淫靡なものとなっていて、何故だか美羽の背筋にゾクゾクっとした快感が走っていた。
「それじゃ、約束通り、アタシの腋のニオイを嗅がせてあげる。ちょっと待ってね」
 多くのことが一度に起きたうえに、奴○宣言をしてしまった美羽は、頭が沸騰しそうになりながら、夏凛の指示通り、その場で香気をたっぷりと堪能できるのを待つ。
 すると、夏凛はブラウスのボタンを上から順番に、ひとつずつ外していき、前を全開にする。そして、立ち上がった後、今まで身を包んでいた白い服を脱ぎ捨て、上半身をグレーのスポーツブラだけにする。
「ほら、アタシの腋だよ」
 歯を出しながら夏凛は笑いつつ、さっきまでしていた腋見せポーズを再びとる。控えめな乳房を包んでいる下着は、腋の下辺りが特に汗を吸い込んでいて、黒く変色してしまっていた。
 汗による強いニオイを連想させる、スポーツブラの汗染みだけでも、美羽は十分に興奮してしまう素質を持っている。だが、今はそんな汗染み以上に、自身の情欲をとんでもなく刺激するものが目に飛び込んでいた。
「わ、腋毛……生えてる……」
「そうだよ、お姉ちゃんが喜ぶと思って、生やしておいたの」
 美羽は驚きのあまり、目の前の状況をただストレートに口へ出すことしかできなかった。そして、夏凛の腋に生えた、もじゃもじゃという言葉がぴったりの体毛が現実のものだと実感したとき、稲妻が落ちたかのように、突然鋭いオーガズムが身体を貫いた。
 声こそは出なかったものの、あまりにもいきなりなうえに、腋毛を見ただけで絶頂するなんて考えたことがなかったため、何が起きたのかをすぐに理解することができなかった。
「それじゃ、好きにしていいよ、お姉ちゃん……❤❤」
 腋を見せつける体勢のまま、ソファにどすっと座り、待っていた姉に許可を出す。
 許しを出された美羽は、どうしたらよいのか分からなくなったが、腋の強烈なアロマとビジュアルに吸い寄せられるように、ゆっくりと夏凛の腋の下へ顔を近づけていく。
 近づけば近づくほど、夏凛の体臭は強くなっていき、視界は腋と体毛に埋めつくされていく。
 言わずもがな、美羽の興奮は加速度的に高まり、自然と鼻息は荒くなる。そして、まばたきは普段よりもずっと少なくなり、もう腋とそのニオイのことしか頭にないことは、誰がどう見ても明らかだった。
 濃いミルクをこれでもかと煮詰めたような甘さと、発酵した乳製品が放つような酸っぱさがほんの少し混じった、どぎついスメルがどんどん強くなっていくことを、美羽はただ感じていた。
 あと10センチといったところだろうか、脇の下を目の前にしつつ、美羽は虚ろな視線のまま、口を半開きにしていた。
「お姉ちゃん、そんな情けない顔をして、すっごい無様だよ❤ その顔はアタシ以外に見せちゃ駄目だからね」
 ひどい顔をしながら、小さくうめくだけの置物になってしまっている美羽に、夏凛の言葉は届いていないようだった。
「あーあ、アタシのニオイでお姉ちゃん壊れちゃった。じゃあ、アタシが手伝ってあげる。腋のニオイ、欲しくてたまらなかったんだもんね」
 夏凛は空いている方の手を美羽の後頭部に当て、ぐっと自分の方、もとい腋の方へ引き込む。
 美羽の顔面は深いジャングルにくっつき、特に鼻は腋下の中央へ密着していた。
「んぐむぅう゛う゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ んがあ゛あ゛ぁ゛ぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤」
 隣の家にも聞こえるのではないかと思うほどの嬌声を、美羽は喉から絞り出した。大きすぎるうえに、低音ボイスだったこともあり、喘ぎ声というよりかは絶叫といった方がしっくりくるかもしれない。
 吐き出していたのは口からだけではなく、元々濡れぼそっていた蜜壺からも、スケベな汁がどばっと鉄砲水のように流れ出てきていた。
 すでに濡れてしまっていた美羽の下着は、追加された大量の愛液を吸いきることは不可能だった。そのため、変態姉のラブジュースはパジャマにまで染み渡り、外からも股間から汁が垂れ流れていることがよく分かる状態になってしまっている。
「お姉ちゃん、そんなにアタシの腋のニオイ、いいんだねぇ……!!❤❤ はぁ~❤ この征服した感じ、たまらないよぉ~!❤ これでもう、お姉ちゃんはアタシに逆らえないし、ずっと離れることはできないんだね! あぁ~❤ 前からずっと大好きだったお姉ちゃんをゲットできて、アタシすっごく嬉しいよぉ!!」
 夏凛は内に秘めていた欲求が満たされたことにより、猛烈な腋の薫香に叫び続ける美羽を目の当たりにしつつ、早口で姉への想いを口にする。腋毛のことといい、変態だったのは妹も一緒だったということだ。
「ぐがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ がりんのニオ゛イ゛ぃ……!!❤❤ ふぐぅう゛う゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤」
 何かを話そうとするものの、夏凛のもたらす芳香が凄まじすぎて、下品で仕方のないエロボイスを垂れ流すことしかできない。そんな恐ろしい状況だというのに、エロティックな香気への執念がとんでもない美羽は、無論、腋から離れようとはしなかった。
 脳内の快楽物質が飽和してしまっているのか、強烈という言葉では生ぬるいほどの猛烈なアロマへの肉体的な拒否反応か、美羽は全身をびくびくと痙攣させていた。
 もう何も考えられない。もう腕も脚も自由に動かせない。
 妹の腋から生み出される濃厚すぎる香りに支配された美羽は、ただただ、妹から発せられるスメルを受け止めることしかできなくなっていた。
「あがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ ぐ、ぐるぅ!❤ あ、アグメがきちゃ゛う゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!❤❤」
「アタシのニオイだけで絶頂しちゃうの、お姉ちゃん? いやー傑作だね。ほら、妹の腋でイッちゃうところ、早く見せてよ❤」
「う゛う゛ッ……!!❤❤ う゛う゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ あだまも鼻もぉ!❤ ぜ、ぜんぶイ゛っぢゃう゛のお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォ゛ォ゛……!!!❤❤❤ イグぅ!❤ イグイグぅ!!❤❤ イッんグう゛う゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!!❤❤❤❤ ぐがあ゛あ゛ぁ゛ぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 夏凛からのサディスティックな言葉がとどめとなり、人生の中で出したもっとも大きな声を、数段階は上回るような咆哮をしながら、大絶頂をとうとう迎えた。
 元々人に見せられないような表情をしていた顔は、さらに崩れ、口を大きく開けながら白目をむいてしまっている。
 また、股間にある秘所からは、再び怒涛の勢いでスケベ汁が噴き出し、より一層パジャマの染みを大きくしていた。
 性器をはじめとする性感帯は触れられることなく、親愛なる妹の体臭のみで、絶大なオーガズムを得てしまった美羽は、変態の中の変態と言っても過言ではないだろう。
「うがぁ……❤❤ ふあ゛ぁ゛……❤❤」
 とてつもないアクメをキメてしまったからか、今はただ、うめき声をもらしつつ、身体を時折びくんと動かすだけの機械となってしまった美羽。そんな無様な姿を、妖艶な表情した夏凛が見ていると、遠くからお風呂が沸いたという音声が聞こえてきた。
「お姉ちゃん、すっごくいいものを見せてくれて、ありがとう。アタシはお風呂に入ってくるから、このままソファで休んでいてね」
 ブラウスとタオルを持った夏凛は、意識があるのかないのか分からない美羽を置いて、浴室へと向かって行った。
 妹のニオイに隷属してしまった美羽は、今後どんな人生を送るのだろうか。ただ、確かなのは、お互いがお互いを求めているということだけだ。


オススメのニオイ作品(CG集)

タイトル:淫臭の虜 -超乳水泳部突然変異-

サークル名:GFF


まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)で臭いフェチ小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

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