カルティベーター: ひたすら制作&改良


農業+モンむす+冒険なスローライフRPG。
天音蓮人さんは、ひたすらイベントを制作。
僕(武藤FP)は、テストプレイヤーを観察しゲームを改良しています。




新マップ紹介



宝物庫と、ファンシーなお部屋。
どういうイベントなのかはプレイしてのお楽しみ。

ダンジョンの改良


ダンジョン内には、杯や石版といったランダムで様々な効果が発生するマスが存在します。これらのマスは、ダンジョン探索に変化をもたらし、ドキドキ感を高める意図があります。

今回、ゲーム序盤ではこれらのマスから良い効果のみが発生するように調整を行いました。元々良い効果が起きる確率の方がずっと高いのですが、運悪く最初に悪い効果を引いてしまったプレイヤーが、「このマスは悪い効果しか起きない」と思い込み、その後まったく調べなくなってしまうケースがあったためです。



さらに、新しいマスの追加も行っています。例えば、大量の金貨が手に入ったり、視界が狭まったりと、報酬が多い強敵が出現したり……etc
合わせて戦闘バランスの調整も行い、ダンジョン探索がより楽しくなるようにしています。

参考用家庭菜園から


「カルティベーター」は、農業システムに力を入れたスローライフRPGです。ゲーム内の作物の特性をリアルに表現するために、実際に自分で育てて、開発の参考にしています。

トウモロコシ


もう3回ぐらい栽培に挑戦していますが、収穫までいった事はありません。丈夫な作物という印象は受けますが、ある程度大きなると折れてしまいます。
土が浅すぎて、背の高さを支えるだけの根を張れないのか?

ゲーム内では、トウモロコシは家畜の「濃厚飼料」の原料に使えましたが、需要があまりに多くバランスが悪かったため、他の穀物でも作れるように調整しました。

小麦


育てやすい印象ですが、収穫時期が梅雨にかぶるため、最後に駄目になってしまいやすいようです。そもそも加工設備がないので、収穫できても使い道があるかというと……?

一方、ゲーム内の製粉して小麦粉にするのも一瞬。しっかり栽培しておけば、パンやケーキ、パスタなど様々な料理の材料になる重要なアイテムです。

ライ麦


小麦より背が高くたくましい。穂が大きく観賞価値が高い。
こちらも梅雨問題と加工問題が……。
作中では、醸造台でウォッカを作る原料になります。
また土壌改良効果もあります。ライ麦は緑肥として植えられる事があるためです。

菜種


菜種油の原料ですが、加工(以下略)。
少し辛い胡麻感がありましたが胃がムカムカしたので、生で食べるのはよくなさそうです。ご家庭では、種ができるまえに「菜の花」として賞味しましょう。

ゲーム内では、菜種から搾った油を料理に使用できます。





果樹類

ゲーム中には登場しませんが、果樹類です。

栗の花


栗の花は精子の匂いがするというのは、エロゲーでは頻出事項?
昨年行った、接ぎ木も成功したっぽいです。

ピタンガ バーミリオン


ピタンガはブラジル原産の熱帯果樹。ヤニ臭い、えぐみがあると言われますが、品種物は完熟させると美味しいです。
フルーティーで甘酸っぱい味。完熟手前だとトマト&マンゴーっぽさもありました。

ビワ なつたより


素晴らしい味。これが収穫できるのなら、もうスーパーでビワを買う必要はないでしょう。
実にぶせているのは、台所の水切りネット。かぶせていない果実は、このあと鳥に食べられました。

ちなみゲーム中の畑は、早朝にメイファが見回っているか、スフィのような幽霊を怖がって鳥害・獣害が少ないという設定が僕の中であります。

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