ほぷほぷチーム 2020/11/27 19:43

Live2D正面モデルで可能な体位

自分はLive2Dエロゲを作ろうと思った理由は
Unityでアニメをブレンドできるという事が分かって
それならピストンループに変化を付けれるんじゃないかな?
と思ったからなのですが
実際にどうすればLive2Dモデルをエロゲとして落とし込めるのか
そんな試行錯誤の備忘録として残しておきます。

バストアップモデルと足の可動

いわゆるVtuberモデルと言われるバストアップで見せる事を目的としたモデルは
それだけではエロには耐えられません。
なのでまずこだわったのは足の可動域でした。


足を自由自在に動かせればバストアップを使用したエロに耐えられると思ったからです。
これはみていただければわかる通り、かなり良い効果を生みました。
ただ、作るのめちゃくちゃ大変でしたが・・・

それにここまで稼働できてしまうと
これに合わせた服装を作るのが困難になってしまう
服のパターンを増やせなくなってしまったというのは反省点です。

正面モデルだけで表現可能な体位


足がよく稼働する正面モデル、ストーリーの流れでこのままエッチに突入するため
お嬢様とのおさわり会では座位に限定しました。
となると、当然ボリューム不足が指摘されてしまいました。
なので妹分ちゃんの方では
じゃあこのモデルを使ってどれくらいの体位が可能なのか?
を突き詰めてみて

後向きも含めてこれくらいならできそうかな?
って事でこのほとんどを実装したらようやくボリューム満点との評価を貰えました。
ただ後ろ向きモデルは費用対効果がそこまで高くなく
バック体位は裏返しで代用が効くため
真横モデルの方が汎用性が高い気がします。

体位に合ったシチュと背景

そしてその体位にするためにアングル、つまり背景を変えなければなりません。


結果的に背景の数がめちゃ増えてしまい大変でした。
これもうまく使用頻度を平均化して費用対効果が偏らないようにしたいのですが
屋外でのプレイとなるとかなり制限されますので難しいところです。

正面モデルの課題

そして反省点というか課題なのですが
やはりアングルのダイナミックさが無い事が最大の課題ですね。
例えばクンニ時に股から胸を経て顔を確認するような構図とか
そういうのも上手く正面モデルのパーツ切り替えで対応できれば
正面モデルの可能性はまだまだ広がると思っています。

また、男側を表示する前提ならば横モデルもかなり有効だと考えています。
正直真後モデルは手間のわりに使い方が限られ過ぎていました。
壁尻などの限定的状況、あるいはお尻を主体にしたゲームでない限りは
無理に作る必要は無いかなと考えています。



と、こんな風に自分が作った流れとかをまとめましたが
こういう話は他にLive2Dでエロゲを作っている方とお話ししたいところですね~
たぶんそれぞれが持つ「こだわり」を活かすためのシステムと
それに合うためのモデルを作っているでしょうから。
そしてCi-enのおかげでこういう事を吐き出せるの、感謝してます!

そんなこんなで、作ったゲームを振り返りつつ
新しいゲームの方にも着手していってます。

とりあえずラフで、体部分を使い回して複数キャラの作成をやってみようかと。
そのために使い回せるように制服を着せて、なら学園が舞台で~
などと、誠意制作中です!

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