キャラクターの絵を描く研究②
目を描く
全体の下描きが上手くできて満足して調子に乗ってます(笑)
しかしまだ私のつまずきポイントはあります。
それは「目」です。
目はキャラクターを描く上で最もと言っていいほど重要なポイントだと思います。
いわゆる「アニメの目」みたいなキラキラと生きた目を描きたいのですが、ものすごく難しいです。
まず工程が多い。位置バランスが取れない。焦点が合わない。キリがないほど難しいポイントがあります。
今回はゲームを作る上でプレイヤーの想像を補助する役割で描こう思っていたので、そこまで拘らないようにしたいなと考えています。
シンプルに愛嬌のある感じに。要するに見た目がプレイヤーに伝わればいいのです。高望みは厳禁です。
下描きの十字線が完璧だったらしく良い位置に描けました。
上瞼と下瞼、たった2筆。思い通りのシンプルさです。
顔のパーツを描いている途中で、「そういえばジ○リ作品のキャラの輪郭が黒じゃなくて茶色って聞いたことがあるな…」と思い出し、眉と口を茶色にしました。少し柔らかくなった気がします。
他の線も茶色にすべきか迷いましたが、今更遅いのでそのまま進めました。次の機会に。
先に肌と髪の色を塗りつぶし。
教授なのにちょっとギャルっぽい見た目にしたかったので、髪は茶髪、肌は健康的な褐色の混じった感じに少し濃くしました。
顔のパーツに色をつけました。
白目を塗り、黒目の中に反射した光として少し白を入れたら、生きた感じの目を表現できました!
目だけでたった2色、口と頬染めの色を入れても4色だけで、狙い通りシンプルでかつ愛嬌のある感じにできたと思います。
今のところ自分でも驚くほどの出来です!
今まで何度も挫折してきましたが、ようやく何かコツを掴めた気がします。
やはり継続することが大事ですね。
楽しくなってきました。
この感覚を忘れないうちに全体を完成させたいです。(次回の記事に続きます。)