敵キャラからのアイテム入手
倒した敵キャラからのアイテム入手
動画にしましたがわかりにくいので解説します。
倒した敵キャラを調べると、倒れた敵キャラのイラストが表示されます。
イラストの表示中は十字キー↑↓でスライドさせ、観察することができます。
腕アーマーが外れたイラスト
今回は敵キャラの腕の部分のアーマーが外れています。
決定ボタンを押すと、イラストの状態に応じたアイテムが取得できます。
取得したアイテムが消えたイラスト
アイテムを取得すると、取得した部分がイラストから消えます。
キャンセルボタンを押すとイラストが消え、マップに戻ります。
他にも脚の部分が外れたイラスト、胴の部分が外れたイラストが用意したあります。
外れた部位に対応したアイテムを、決定ボタンを押すことで取得できます。
脚アーマーが外れたイラスト / 胴パーツが外れたイラスト
敵を倒すとランダムでイラストが決定され、それに連動してドロップアイテムも決定します。
イラストを用意し、一応イベント内に組み込みことができたので、これで「敵との戦闘~アイテムの取得」までの流れを完成させることができました。
取捨選択が可能なイベント
このイベントを作り始めた当初は、プレイヤーがイラストをじっくりと観察する機会を設けるために作っていました(笑)
それがアイテムの入手と組み合わせることで、思いのほか面白い要素になったと個人的には思っています。
RPGの宝箱や敵のドロップアイテムは大抵、アイテムの判明と取得が同時に起こります。
しかしこのイベントなら、どんなアイテムが取得できるかがアイテムの取得前に知ることができ、そのアイテムが不要なら取得しないという選択も可能です。
アイテムに重量の概念があるなど、所持制限があるゲームなら、このイベントが役に立つかもしれません。
ここまで作った感想
改めて全体を見てみると、スライドバーを目押しする戦闘が微妙だなぁ…(笑)っと感じました。
バーのスライドや判定を一生懸命作りましたが、やはり作りの荒さをテストプレイしていてとても感じます。
単純でステータス構築が不要な戦闘、さらに攻撃を与える/受けるという描写をできるだけ省くことを目指して作りましたが、私の技術ではこの程度が限界です…。
ただミニゲームとしては応用の余地はありそうです。
やはりRPGツクールに備わっている既存の戦闘システムを工夫する方向で、ゲーム作りをしたほうが良さそうです。
少し時間をとって、戦闘について考えたいと思います。