アクターの個体値
アクターに個体値の要素を設けました。
レベルアップの能力値増加とは別に、HP、MP、攻撃力、防御力、魔法攻撃、魔法防御、敏捷性、運の8つのステータスにランダムな数値を割り振り、レベルアップの度に割り振られた数値分の能力値が加算される仕組みです。
とても単純な方法ですが、これで同じ職業(種族…?)のアクターを仲間にしても個体に差が出るようになりました。
これで同じ敵キャラを仲間アクターにしても、個性を出すことができると思います。
レベルについて
砂川赳さんの「敵の能力をレベルと百分率によって設定」プラグインを利用させていただき、敵キャラにレベルを設定し能力値が変化するようにしました。
さらに敵キャラを仲間にしたときには、出現した際のレベルを引き継いで仲間アクターになります。
Ruたん さんの「敵にHPバーを表示プラグイン」とトリアコンタンさんの「動的文字列ピクチャ生成プラグイン」を利用させていただき、敵キャラのHP・名前・レベルの情報を表示させることに成功しました。
課題進捗
仲間アクターに個体値を設定することができ、また一つ課題クリアです。
ステータスの増加量のバランスについては、成長曲線や装備など様々な要素が絡んでくるので、もっと内容が固まってきたら詳しく設定します。
さらに自由に能力値を割り振れる「基礎値(ポケモンでいうところの努力値)」のような要素を取り入れることも検討中です。
- アクター加入の手段
- アクターの個体値【完了】
- 一覧表示シーンコマンド(アクター管理シーン)【完了】
- 敵は何?
掲げていた課題も残り2つになりました。
この2つの課題に取り掛かる前に、世界観をある程度構想する必要がありそうです。
まずは軽く、今現在想像しているものをマップに描画してみようと思います。