週刊少年ジャンプ26号感想(2011)
保健室の死神
SICKsの誕生と、その滅び。
真理也の純粋な気持ちとストーゲの結びつきからSICKsが始まり、それを明羅が紡いできた、と。
その目的は全ての人の苦しみを救う事。
でも明羅は結局、自分だけが救われたい。 いつかは瓦解するのは当然だったのでしょう。
病魔は本人の問題を拡大する性質のもの、なのかな。他人に影響を与えられても、最後は自分自身の問題で自滅していくのものなのでしょう。
明羅を救えるのは明羅自身、そして自分の片割れである真理也だけだと思います。
ONE PIECE
オトヒメ暗殺の犯人は人間…ですが、その犯人を殺したのがホーディだったり、まだ裏はあるようで。
ナミが納得してジンベエを許して、黒幕はともかく、敵味方とその場所がスッキリしましたね。
ゴチャゴチャした話は聞かないで、一番大事な部分だけを考えるルフィはさすがですが…(笑
「シラホシ姫のお母さんは偉かった」「ジンベエとナミは手を組める」あたりを認識…してるのかなぁ?
3人王子の健気さ・聡明さを理解出来ていると良いのですが、まぁそれは多分、再度会った時に認識するのかな。
ネプチューン王は、王としてちょっと足りない気がします。行動がちょっと消極的な気が。
個人としては、色々を鑑みたり、自分の気持ちを抑えたりと立派な大人と共感します。
後は「ホーディには手を出すな」の理由が知りたいですね。
銀魂
表紙格好良いなぁ。
辰馬が焼くに立つのか立たないのかギリギリのラインをずっと突き進んでいくぜ…!
SKET DANCE
相変わらずボッスンは乙女心を全く理解できなくて楽しいな(笑
チョコ交換問題はすぐ解決し、ついに告白するモモカ。 …なんか今回凄い可愛いなモモカ。
結城さんの参戦と、ボッスンとヒメコのラブコメシーンが終わっちゃうのかどうか心配です。
magico
このラブラブが!(笑
「どんどん好きになってます」は卑怯だなぁ。
一番気持ちを伝えたい、ありがとうと応えたい。手紙を選んで当然ですね。
個人的にはこのままほのぼのらぶらぶがずっと続いて欲しい所ですが、ゴタゴタが起きそうです。
めだかボックス
女子中学生のパンツどころか、女子高校生も含めて全員の下着姿を見られるとは、相変わらず球磨川君は勝ち組だな!
しかも完全にツンデレのハートゲットですよ奥様!
「胸を割って話そう」既に割れているので、ここは「胸を開いて話そう」ではないだろうか。くぱぁ。
安心院さんの乗り込みは結局変身レベルでしたが、するとやっぱりまだ4人が「安心院さんでもある」のがよく分かりません。
ゲーム機やマジックステッキは既出でしたが、ロボ子さんのぬいぐるみが大事、というのは何か可愛い秘密がありそうで萌えます。
ぬらりひょんの孫
普通、妖怪が生まれるのは自然に起こった事の中で怖い事、ですが、万人に怖がられる為に生まれた妖怪、というものなのでしょうか。
見た目が醜悪さ、凶悪さと迷惑さが、まさに魔王と呼ばれるレベルです。いやヒドい。
でも知性はまるで無いようですね。これから変わっていくのか、目覚めるのか。どちにしても最後まで迷惑な存在な気がします。
…ちょっとクトゥルフっぽいですね(笑
メルヘン王子グリム
大人の女性で押すのは正しいと思います!
グリムは本当にメルヘンに出来ないのだなぁ。
本人もコンプレックスを持ってるようですが。
「童話によっては…」は大受けしました(笑
保健室の死神 8 (ジャンプコミックス)
著者:藍本 松
販売元:集英社
(2011-05-02)