ぶるがり屋 2013/02/27 01:14

THE UNLIMITED -兵部京介- 第7話感想

絶対可憐チルドレンのスピンアウトアニメ
『THE UNLIMITED -兵部京介-』
過去・前編スタート!第7話感想です。


絶対可憐チルドレン 33 (少年サンデーコミックス) [コミック]
椎名 高志
小学館
2013-01-18

感想

 最高の盛り上がりから引きを魅せた前回から、甘く切ない超能部隊編へ。
ぬぐぐ、どっちも見たいじゃないですか!
魅せてくれますね!

 モノクロOPに限定EDと凝ってるなぁ。
特にEDは、超能部隊の仲の良さが分かって色々と感じます。
軍服・マント姿の超能部隊が格好良いぜ!

 今回の目玉はやっぱりロリ不二子ちゃん!
やっぱり可愛いなー。
年取っても年取った感が全く無いから感慨深さが少ないのですが(笑
海軍士官をぶっ飛ばす流れがマイルドになってましたね。
ギャグっぽいし、不二子ちゃんがヒド過ぎるので正解改変ですね(笑

 不二子ちゃんは声優そのまま、兵部が薫と同じ声なのは印象的で、象徴的ですね。
…ゆかなさんをくぎゅーと聞き間違えた私が言える事ではありませんが(笑
 そして早乙女大尉の声は初ですよね?
人が良さそうで昼行灯っぽくて、本心は今一つつかめない。 良い声だ。

 「才能」をコメリカ語で言うとは。
敵性語も戦前だったら大丈夫でしたっけ? その分上の言いなりの人物ではない表れでもあるのかな。
 生まれ持った才能は、翼なのか鎖なのか。
才能を「ギフト」を言う大尉ですが、贈り物より、"さが"や業のように捉えてますね。
純粋に宝物、大事に育ててあげるものと捉えている皆本との大きな違いなのか。
 同時に保護者と戦友の差もあるので、結び付きの度合いや関係性だけでなく、時代が悪かったのが大きかったような気もします。
早乙女大尉の上層部に、桐壺局長が居たら兵部も悪くなってないですよねー(笑

原作ファンの視点

 兎にも角にも、超能部隊全員に声付いたのは嬉しい。
嬉しくて溜まりません!

 「既に悲しい運命が明示されている」楽しい風景というのは非常に心が痛いのですが、心惹かれてしまいます。
面白い。痛い。どうしてそうなったのか知りたくなります。
そんな超能部隊編がアニメ化されるとは…!

 ほぼちょい役なのに、声優さんたちが超能部隊の一人一人をしっかり演技してくれているのも嬉しいです。

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