今週のへうげもの 感想 2013年 10月第3週
あらすじ
猪熊事件の後、より規律を厳しくする徳川幕府と、幕府に対し反抗心を強くする者達。
古田織部、上田宗箇はその中でも、依然豊徳合体を目指す。
へうげもの(17) (モーニングKC) [コミック]
山田 芳裕
講談社
2013-09-20
感想
織田頼長の一時廃嫡(という言い方で良いのかな?)。
ここら辺の鼻の良さと決断の早さは流石ですね。
上田殿の茶室お目見え。
目覚めてからの上田殿の作った庭は今までも何回か描かれていましたが、茶室は初めてですね。
この柱、木製なのでしょうけど石製に見えるなぁ。
切り立った崖のような場所でお茶を飲む趣きを目指しているのでしょうか。
真田信繁が応じなかったのはを怖がらせたからか、上田殿を相手に戦いたくなったからか、どっちかなぁ。
織部さん、あんな困る裏金預かっても自分用に使う気満々だ(笑
俵屋宗達にも絵を頼めるようになり、新しい数寄の要塞を作る気ですね!