ウルトラマンX 2話 感想
ウルトラマンX
2話の敵は、ウルトラマン殺しの怪獣バードン!
いきなりの強敵にXはどう立ち向かうのか。
ウルトラマンX 2話の感想です!
ウルトラ怪獣500 バードン
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2014-11-29
ウルトラマンX ウルトラ怪獣X 01 ファントン星人
バンダイ
2015-07-10
楽しいなぁ!わくわくさせてくれるなぁ!
今回は強敵バードンの登場、Xioの立場と能力、そしてそれらが合わさったモンスアーマーの装着と、ウルトラマンXの面白さと方向性を非ん限りに魅せてくれた最高の2回でした。
バードンの生き物な怪獣としての滑稽さ、強さも興奮しましたが、私が一番惹かれたのはXioの在り方、任務の方向性ですね。
平和主義的、中立的視点でありながら、厳しさも決して失わない。
防衛隊としての色が濃い科特隊、なイメージでしょうか。
隊長が堅物で自分にも厳しそうだったり、経験豊富そうだったり、副隊長が母子関係で何か有りそうだったりと、人間らしさが自然に、でも子供にも分かり易く描かれてる点も、この作品の作風が伝わってきます。
そしてアクションシーンがドキドキハラハラさせてくれるのは、大きな面白さ。
バードンが首回ったり、地中移動能力が有ったり。
また、登場は人間視点のあおり、そしてウルトラマン視点の巨大なアップ、そしてスピーディーな空中バトルと迫力満載でした。
どう考えてもバードンの体型、スピード無いだろ!
と思ってたらやっぱり戦闘機に機動性で勝てなくて、地中からの奇襲で勝ったのは痛快でした。
色々ヤられたなー、と(笑
そして、おそらくウルトラマンXの目玉、モンスアーマー。
(デザイン的に)ウルトラマンっぽくは無いなぁとは思っていましたが、スパークドールズ由来の人類の技術でしたか。
ウルトラマンと人類の協力が形になった、面白いアイデアですね。
メビウスのスペシウム・リダブライザーを思い出しますよ。
この世界がウルトラの星と同一世界だったら、人類とウルトラの友情の証、メテオール技術の進化だったんだろうなぁ…
尻尾の根元以外は丈夫なゴモラ。
そのデータを凝縮したであろうゴモラアーマーが堅いのはまぁ納得出来るのですが、動きはともかくデザインがゴモラっぽく見えない所は残念かな。
それとも他のモンスアーマーでもデザイン変わらないのかな?
そんな超技術に即対応しちゃうウルトラマンX、対応能力が高いと言うか、軽いなぁ(笑
次回は…バードンの次にテレスドン?
外皮がちょっと丈夫な程度で、完全にゴモラの下位互換な能力な気がしますが…
目の表現が気になる地底人も一緒に、どう魅せてくれるのか。
気になります!
怪獣談義
早くサーバーゴモラの全景みたいなー。
ゼットンとゴモラ、今どちらがバージョン多いのでしょうね。
そう考えて見渡すと、レッドキングはともかく、エレキングは登場回数が多い割りにはバージョンが少ないのが残念ですね。
ある意味デザインが完成されてる、とも取れますが。
テレスドンは、何故か心に残るデザインです。
思うに、「ウルトラ怪獣•ゼロ」な、恐竜系怪獣のもっとも基礎、基本的なデザインなように感じます。
ここから足したり引いたりして、レッドキングやブラックキング、サドラになるような。
まぁ、特徴無いのが特徴なような(笑
ウルトラマンXはyoutubeで、毎週金曜日の午後6時から配信中!見損なった方はチェックですよ!