SOUL CATCHER(S) -ソウルキャッチャーズ- 少年ジャンプ+ 40号 感想(2015)
人の数だけ、戦う理由が有る!
ジャンプ+掲載、
SOUL CATCHER(S) ソウルキャッチャーズの感想です。
SOUL CATCHER(S) 9(ジャンプコミックス) コミック
神海 英雄
集英社
2015-10-03
SOUL CATCHER(S)
西関東大会スタート!
今回も上の大会に出場出来るのは3校だけなのかな?
ああ、伊調くんが再び指揮棒を握るのは、次の全国大会でも良いのですね。
ここで黒条を破って全国大会で決戦となるのか、自分たちの演奏で伊調くんを復活させて西関東大会で共に成長するのか、まだまだ分かりません。
とりあえず病院と会場とても近いようですし(笑
伊調くんの復活も、黒条くんの指揮も、どっちになっても面白いけどもう片方ルートも見たい…!
自信満々でブラックホールのような黒条くんの心はおぞましいと言うより、やっと全容が見えて小物なような気もします。
多分今回の神峰と刻坂への告白も、生のままの感情な気がします。
ああ、本質的にはいたずらっ子なんだ、黒条くん。
伊調くんが神峰との勝負に全く拘らないのは驚きましたが、そう言えば黒伊調にまでなったのは伊調翁が神峰の方を高く評価したからでしたか。
黒条くんがあそこまで色々画策しなくても、伊調翁の危篤を知るだけで伊調くんは指揮出来なかった気がします(笑
伊調くんお爺ちゃんっ子だなぁ。
県大会は仲間になったばかりの金井淵先輩の覚醒・成長が勝利の鍵でしたが、今回は多くの部員たちがちょこちょこアップになったました。
天籟に挑む刻坂くん、他にも邑楽先輩、音羽先輩、雅先輩たちが。
そしてまずは打樋先輩率いる打楽器パートが埼玉誉の叉山兄弟との勝負になるのかな?
各パートの成長と神峰との結び付きが、そして今までの物語を経て、
ついに全パートがまとまった鳴苑の真の音楽。
そろそろ見られるのか、期待です!