ぶるがり屋 2015/10/05 14:41

SOUL CATCHER(S) -ソウルキャッチャーズ- 少年ジャンプ+ 44号 感想(2015)

刻坂と神峰の新たな音は、伊調に届くのか。

ジャンプ+掲載、
SOUL CATCHER(S) ソウルキャッチャーズの感想です。


SOUL CATCHER(S) 9(ジャンプコミックス) コミック

神海 英雄
集英社
2015-10-03

SOUL CATCHER(S)

 ううん、音楽の知識が無いのが悔しいなー。
「残響」は自分、自分たちの演奏の音だけでなく、会場の状態、そして観客に届く音を計算した演奏、という事なのかな。
 最後まで諦めない心、欠けているものを埋める力量。
牙を剥くような顔が、刻坂の成長を見せ付けてくれました。
あと金井淵先輩が驚いてると安心感が有ります(笑
音羽先輩や弦野が驚くと演奏能力、金井淵先輩が驚くと正しく効果ある音、という所かな。

 そして2回目の巻き戻し、3回目の演奏。
神峰の勝負!
しかしこれ、「心が見える」を超えちゃってるなぁ(笑
黒条の言葉に傷付き、かつ今の鳴苑の演奏を聞いている、遠くに居て見えない伊調くんの心をリアルタイムで見てるぞ!
刻坂が成長して心を感じたように、これも神峰が成長しているという証なのだろーか(笑

 黒条くんの言葉スタンド、理解出来なくておぞましい…。
黒条くんの「害意」の具現化なのかな。
「高音を音楽として感じない」は、上=希望を望む気持ち、そして音を楽しむ心が傷付いている表れなように思います。
どんな音楽が伊調の心に届くのかな。

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