ぶるがり屋 2015/12/20 15:58

先週のアニメ感想 月〜木分 20151207~1210

プリパラ 74話、すべてがFになる 10話
のかんたん感想ですよー。


すべてがFになる THE PERFECT INSIDER Complete BOX (完全生産限定版) Blu-ray

加瀬康之
アニプレックス
2016-02-24

プリパラ

 ひびきは何者なのか、そして一人一人にどう映り、どう当たるのかー。
ジーニアスの正体を明かし、最後の対決に向けての再スタート。
物語が一度引き締まり、各々の立ち位置、状況をもう一度ハッキリと見せつけられました。
対決、勧誘、そして決別。

 あじみ先生がしょんぼりしてる分、ソフィの天然っぷりとドロシーのヘタレ悪口が癒しですよ。
他の子が良い子ばかりなので、言って欲しい文句を飾り気もなくズケズケ言う姿、心地良いんだよなぁ、ドロシー。
特に今回はふわりの失恋シーンが有るだけに、ちょっと控え目だったのでしょうか。

 ひびきの本質は未だ見えないなぁ…
自分でも演技と本心、完全には分かたれてないような。
プリパラ再興への理想に他を傷付けているけど、ふわりへ本当は一番個人的感情を持っているし、レオナにも自分を理解して欲しい、そんな心を秘めているように感じました。

 レオナの天才チーム加入はOPから予測していましたが…無いかな?
レオナは仲間では無いけれど、ひびきの理解者としての立ち位置になりそうです。
ふわりも基本無し。
あろまとみかんとの対応はまた次次回以降かな?

 傷付く乙女のふわり、そして姫様なレオナが
最高に愛らしい…!

すべてがFになる

 またDVD/BRのCMがちゃんと物語進行に合わせて変化してる!(笑

 あやや、前回の引きからそうだろうかと恐れていましたが、お母さんの方が犯人でしたか…
でも娘を殺したのもそれを計画したのもお母さん=四季博士ではなかったのですね。
恋人のおじさま所長を殺したのは四季博士ですが、同意の半分心中みたいなものですし。
自分の目的の為に自分を愛している人を殺したのではなかったのですね。

 事件そのものより、四季博士の思想、その現れであるヴァーチャル空間の描写が何より美しい…
前の夜明けもそうでしたが、この作品の一番引き込まれたのは思考と背景の移ろいの美しさ。
 四季博士の思想、思考に萌絵が付いていけないのは能力ではなく、家族や犀川先生への拘りなように感じます。
犀川先生も自由な思考を求めてもいるけど、下らないこと、そして萌絵が大事だから、四季博士に賛同はしない。
そんなそんな思い悩むのも、犀川先生には贅沢な思考、時間なのかな。

 妹、船で逃亡した女性が両方とも犯人=四季博士とは(笑
何だかいつもはぐらかされると言うか、上手く心地よく騙す人ですね、四季博士。

 しかし、真相、物語全て描かれてしまったぞ…?
分からないことも残ってますが、描かれないままでも良い、描かれない方が趣が有るよーなことだ絵ですし。
あと1回だと思いますが、何するんだ(笑
主人公2人のエピローグに1話は尺余るよーな。

 結局ブラウン管テレビは不明なままでしたが、所長との連絡装置に使用したと聞きましたよ!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索