向井拓海『WILD WIND GIRL』月刊チャンピオン7月号(2016) 感想

WILD WIND GIRL

　月刊チャンピオン 2016年7月号掲載、
『アイドルマスター シンデレラガールズ』より、元ヤンキーアイドル向井拓海のスピンオフ漫画、
『WILD WIND GIRL』のちょろっと感想ですよオラァッ！

　片桐早苗さんの頼みは普通にお仕事の依頼でしたか。
そしてまだまだユニット加入は遠そう？
　今回のゲストアイドルは、赤城みりあ、城ヶ崎莉嘉、そして龍崎薫！
やはりこの作者、パッションPだな…！
（プロデューサー=Pと表記）
アイドル紹介も第3回で薫ちゃんを持ってきましたし、編集もグルでパッションPなのでは…！
　多分早苗さんが加入して3人か、このままパッション勢が増えて5人ユニットーになりそうですが、個人的に森久保乃々が入って欲しいなー。
アニマルコスガチャの時の、拓海と乃々の関係、好きなのです。

　今回もまた地味なお仕事でしたが、まだアイドル未満な状態だからこそ。
そして今回ついにアイドルを目指すと決心するに合う、底辺アイドルらしい仕事だなぁ。

　だからこそ輝く、アイドルを続ける、トップアイドルを目指すと決心したアイドルの顔。
ああ、この熱に浮かされたままのやるせなく不敵で不恰好な顔。
だからこそ向井拓海が主人公なのだと思わされる、他のアイドルにできない表情だ…！

　あと巨乳設定できちんと胸が大きいままの漫画、実は少なかったりするのですが、この作品はブレずに巨乳のまま！
エクセレント！

　今回もまたアイドルの前で頑張ろうとしない、アイドルを煽る煽る、毎度のようにクズ通常営業なPがヒドい（笑
でも色々と考えて、「暴力ヒロイン対策」なのかなと考えたり。
私は暴力ヒロインも好きですが、ダメな方多いのですよねー。
拓海は罵詈雑言に暴力上等なアイドルですし、それを抑え込むよりは「暴力振るって当然なP」を持ってきたんじゃないかなー、とか。
拓海が殴れないような可愛いショタなPを持ってくる別案もあったと思いますが、チャンピオンならやはりこっちですよね（笑