先週のアニメ感想 日分 20160724

マクロスΔ 17話、斉木楠雄のΨ難 3話
の感想ですよー。

マクロスΔ

　ウィンダミアの内情や雪中の情景、ちゃんとロイドの宣言を懐疑的な者が一定数いる描写、好きだなぁ。
量産機で空港が埋め尽くされる絵も大好きですが、果敢な新兵たちがいっぱいなのは怖いですよ。
　まぁ、今回一番のウィンダミア描写は、整備兵のワルキューレファンと、ボーグのレイナ堕ちですが（笑
冒頭のロイドの言い訳っぽい「敵の研究」と同じなのに完全言い訳だったり、顔真っ赤にして無意識に連打課金しちゃうボーグ、最高！(笑
最終回では是非、ワルキューレライブ最前列でサイリウムを振って欲しいぜ！

　ロイドはアイドルオタク疑惑に、眼鏡オタク属性が完全に付与（笑
でも全面戦争宣言は、「王の遺言を自分の野望のための改竄」では無さそうな、野望や悪意がないように感じてきました。
寿命の延長も含めて、仲間やウィンダミア人の為、王の希望に自分の夢を加味してる、程度かな。
　その代わり、ベルガーラスボス説大浮上！

　そして今回の目玉、全宇宙ライブ放送。
エロいぞエゲつないぞワルキューレ！
半裸ワルキューレコス、強い。
是非あのままライブして踊って欲しかった…！
課金システムがもう実に巧妙で男心を捉えていて涙が出るほど笑いました。
おっぱいクリックは卑怯だよ！
　エロ担当はマキナ>カナメ>美雲>後2人が確定、と（メモメモ
あと今更レイナ地球人じゃないのに気付きました。
ゼントラーディで巨人化できるのかな？
地球人×2、ゼントラーディ、ウィンダミア、美雲の4民族混合ユニットなのですね！

　お爺ちゃんとお婆ちゃんの幸せな夫婦。
異様で奇妙で、でもウィンダミア人のフレイアにはあまりにも遠い、夢のような関係なのですね。
一〜二年をたったと言えるハヤテとの、遠い距離。

　そして明かされた、ハヤテの父の真実。
次元兵器を落とすパイロットなのまで事実でしょうが、内容はまだまだ奥が。
でも、確定している結果だけを見れば、統合軍ウィンダミア人、双方の大罪人。
フレイアの両親もこのせいで死んでますし、重いなぁ。
　それでも、前を向いて戦えるハヤテ。
一度自分の生き方を決めたら、とことん前向きで輝いてます。
　そしてそんなハヤテを前回今回と支え続けるミラージュ。
皆健気で、恋に生き方に一所懸命で、可愛いなぁ、幸せになって欲しいと思います。
　3人の関係は山あり谷ありでも良くなっていくと思えるので、今一番怖いのは、フレイアの歌へのハヤテの超反応かなー。
ヴァール化とは逆の効果があるなら人格への影響も有って当選で、またこれがハヤテ父の凶行にも関係するとしたら…

　アラド隊長とチャック、また今回参戦してくれたケモミミ大尉の大人たちも頼りない所もあるけど、優しいフォローが暖かいですよ。

斉木楠雄のΨ難

　時間が短くてテンポが良い分、声優さんキツそうだ（笑
後々割と重要キャラになる蝶野(＆イケさん)登場回。
同じ回に燃堂パパも出すのがまたニクいですな！
　斉木からすると、この腕のそこそこの良さとダメさの具合が余計にほっとけないですよね（笑

　また照橋さんのカットのほとんどがキラキラオーラ付きで非常に素晴らしいです。