ぶるがり屋 2016/08/26 03:16

先週のアニメ感想 土分 20160820

食戟のソーマ 弐ノ皿 8話、ラブライブ!サンシャイン!! 8話、クオリディア・コード 7話
の感想ですよー。


クオリディア・コード 1(初回特装版) Blu-ray

斉藤壮馬
アニプレックス
2016-09-21

食戟のソーマ 弐ノ皿

 まずはサンマの目利き対決!
ここで敗退した仲間の協力を得るのが熱い。
特に今まで前評判でソーマが不利と言われるだけで、実際に実力負けしていたのは四宮戦だけ。
しかし今回は、目利きの部分では決定的な実力差が有る。
この劣勢を根性論や才能でもなく、また今まで頼みにしてきたゆきひらの経験でもなく、学園で得た仲間という、ソーマだけの経験、歩みが土台となるのが素晴らしい。

 2人の白刃のサンマと赤錆のようなソーマのサンマ。
発酵から見た目の鮮烈さがないのはわかっていましたが、色ついてノアニメでは対比が効いてますね。

 髪を下ろした田所ちゃん、いつもながら寡黙なのに友情に厚い伊武崎くん、下着姿を見せた榊ちゃんも良かったのですが、やはり今回は肉魅!
いつもの通りツンデレで、特に今回はその好意を明らかにまでして(ソーマ本人に見せろよ!)、そして極め付けはEDヒロイン枠に!
いやー良かった良かった。

 …この流れだと、来週汐見ちゃん?

ラブライブ!サンシャイン!!

 セイントスノーのダンスは完成度が高く、圧巻でした。
でも、悪くはないけど「意識高い系」な歌詞ですし、感動できるようなもう一曲欲しいなー。

 圧倒的な実力差にひるむ皆。
その中で、ずっと皆を引っ張ってきたからこそ無理をしちゃう千歌。
そしてそれを気遣う曜と梨子がときめきます。
ルビィは涙を抑え、花丸もヨハネも頑張って空気を盛り上げているのがやっと最後に分かって余計に胸にきました。
千歌が集めたこの5人は、まだアイドルとしては未熟だけど、最高の仲間ですよ。
それにしてもずらずら言い過ぎだよ花丸ちゃんっ!!!(笑

 ダイヤ会長、最初は嫉妬もあったと思いますが、本気を認めてからは、敗北感を和らげるために、増長しないように気落ちするような言葉をかけていたのですね。
また三年生ズはスクールアイドルに憧れたダイヤと果南がマリーを引き入れ、そして憧れていたからこそダイヤと果南の挫折は深く、ただ3人のアイドル活動が楽しかったマリーは立ち止まれたのでしょう。
皆辛いけど、引き入れといて歌えなかった果南の傷が一番深いのかな。
未だ、マリーの抱擁を受けられないほどに。

 パフォーマンスに負けた。
順位が最下位だった。
でも一番辛く、そして耐えられなかったのは、誰も自分たちを認めてくれなかったこと。
誰も魅了できなかった自分たち。
未熟なのは事実と許せても、そこを許せなかった千歌ちゃん達の本気と負けん気、好きだなぁ。
0人の順位表を部室に掲げるその強さ、本物です。
 三年生ズをまた舞台に引き入れるのは、挫折してもなお光り続ける、千歌の輝きなのでしょうか。

クオリディア・コード

 舞姫ほたるの死亡フラグどっちだー!?
両方だったーッ!!!!
…これは予想外。
でもあの状況の舞姫はともかくほたるが死を選ぶ筈がないので、
「アンノウンによる攻撃では死なない」のでしょう。
これでカナリアの生存の可能性もかなり上がったかな。
やはり鍵は後ろ首のコード。
それでも真実を知る愛離が皆の無事を祈るのは、世界が、アンノウンが危険なのも真実だと思うのですよね。
別の国の人間?
収容機能だけの子供たち勢力の機械?
うーん。
今回の敵の中ボスっぽいの、能力がデバフで、カナリアっぽいのも気になります。

 最後まで出なかった壱弥くん、EDカードの出番がヒドい(笑
残りメンバーがそんな壱弥に明日葉ちゃんと霞で、青生ちゃんがいるにしても、霞が一人苦労するのが目に見えますね(笑

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