先週のアニメ感想 日分 20160821

マクロスΔ 21話、斉木楠雄のΨ難 7話
の感想ですよー。

マクロスΔ

　明かされる過去と秘密。
ウィンダミアの方は予想以上に穏健でマトモで誠実でした。
王様の遺言もほぼそのまま、王子の死病は本人納得、医者も無事。
まだ隠しているところは有りそうですが、大筋は本当でしょう。
ロイドは一人、歪みや痛みを全部自分のところで抱え込んで、それでもハインツ王子もキースも信じているのが救いですね。

　ワルキューレ発足からの美雲の加入までの苦労話と、美雲の出生の真実。
効果が出るか分からない、しかも生き死にの戦場作戦を続けるって、どう考えても辛いなぁ。
辛く、強く、救えなかった人ばかり。
メッサーの敬礼の、ブレスレットの輝きが切ないですよ。
　途中脱退メンバーが2人も居たのがリアルで、生しくて。
カナメの諦観もマキナレイナの喧嘩も分かります。
だからこそ、ワルキューレの結束は強いのですね。
　美雲の加入はこの苦労した時期かと思っていましたが、苦労の割に成果が少ない、ワルキューレの3人にも救世主のような存在だったのかな。

　そして多分、美雲にとってもワルキューレの3人は大事な人で。
自分の秘密を優しく抱えてくれる彼女らに、一緒に知って欲しかったのじゃないかな。
　星の歌い手の細胞を基にした、デザインチルドレンなのでしょうか。
個人的には寿命が心配です。
ラブロマンスではフレイアとミラージュがヒロインですが、マクロスΔ作品としては、美雲がヒロインですね。

　メッサーの敬礼の、ブレスレットの輝きが切ないですよ。

　しっかしベルガー、楽しそうだなぁ（笑

斉木楠雄のΨ難

　性格悪い猫、CV松岡さんだった（笑
やっぱり最強キャラは斉木ママですね！

　そして大好きなクリスマス→正月話。
みんながもう斉木くんを大好きで、さらにこの話で好きになっていくのがもう微笑ましくて。
燃堂は暴力で解決ですし斉木パパはダメ人間ですけど、心底優しいのですよねぇ。
　今回も照橋さんの女神オーラと、斉木両親への熱烈アタックが最高でした（笑

　今回初めて録画したのですが、チャプター数が多過ぎてビクッとしました（笑