先々週のアニメ感想 土分 20160924

食戟のソーマ 弐ノ皿 13話、ラブライブ！サンシャイン!! 13話、クオリディア・コード 12話
の感想ですよー。
全て最終回！

食戟のソーマ 弐ノ皿

　これぞ少年漫画ッ！ な燃える最終回でしたー。
この3か月13回、詰め詰めでしたが構成には拍手を送りたい。
満足！

　先週から、今までのソーマの生い立ちから数々の経験、敗北、仲間やライバルとの出会いが全て凝縮されたドラマ、そして料理。
特に最初の、圧倒的な敗北、四宮との食戟がここまでに昇華されるとは！
田所ちゃん以外、秘密の食戟に際したメンバー勢揃い。
私もあの食戟の挑戦と、敗北後の一人悔しがるソーマを見てこの作品に惹かれたので、感慨深いです。
今では二人とも大きく成長し、師弟の間柄に（笑
　そして日菜子さんと水原さん可愛い。
四宮ママン登場でソーマと2人だけ激しく驚いてるの、四宮先輩を狙ってるからですねきっと！
なんだかユゴーも参戦しそうな雰囲気ですが（笑
ツンデレ四宮先輩が一番可愛い説もありますが（笑

　ライバルたちのスタジエール！
前回の描写だけでも十分嬉しかったのに、今回で原作完全再現+！
葉山くんが給食だったりアリスがラーメン店完全支配だったり色々ありますが、
特にタクミの成長はなんだこれ！(笑

　成長しての帰校。
あれ？ 原作だとここでソーマのキャラデ、ちょっと変わっていませんでしたっけ？
この連続食戟も含めて変わるのかな。

　再会し合うライバルたち。
ほとんど微笑ましくラブラブなのですが、一番ほっこりするのはやっぱりえりな＆秘書子なのですが、
葉山＆汐見教授の再会ヒドいな！
これは葉山くん、ほっとけませんわ〜（笑

　主人公ソーマの物語として、そして魅力あふれる仲間とライバルたちの描写と、大満足な最終回でした。
3期早よ！

ラブライブ！サンシャイン!!

　一本の映画を見たような気持ち。
濃厚で計算し尽くされた、贅沢な時間でした。
千歌は言葉の力、カリスマだけが個性なのに、ここまで魅力的なキャラに見せるとは。
1人2人、そして9人、今回は学校中の生徒に家族まできらきら輝く魔法に引き込んでしまいました。
光に手をかざした後はAqoursの他のメンバーも知らないアクションばかりで、最後勝手に舞台から飛び出したようですし（笑
本当に目が離せない、目が離せない、そして一緒に輝きたくなる主人公です。

　今回もヨハネとダイヤ様が素敵でした。
終始生き生きと中二病を貫き、コンビニの子供たちのファンが出来てるし（笑
ダイヤ様も、よく見ると端々でヨハネ並みに目立とうとポーズ取ってるのですよね。
この2人の絡みは少ないですが、きっと気が合うよ！(笑
　花丸ちゃんももうずらを恥ずかしがらず率先して使ってますね（笑
9人みんな、自分らしさに全力ですよ。

　熱い3か月、ありがとうございました。
どう考えても2期が有るとしか思えないので、ゆっくり待ってます。

クオリディア・コード

　朝凪は夕浪に出会って、夕浪も多分、朝凪と出会えて人の心を持ち、子供を子供と思うようになっていったのじゃないかな。
そして、いつか子供たちが目覚めた時は、子供たちのために死を選ぼうと。
　また、この出会いの結果、認識変換コードが作られてのかも。

　青生ちゃん強かったー！
テレパシーは元から有力な能力ですが、対セカイ性能高いな（笑
人類の世界より朝凪と夕浪と一緒の方が幸せだったのでしょうね。
霞たちを裏切る気持ちもその人を殺せない優しさも分かります。
　ただ、霞お兄ちゃんから青生の恋心の弱さは意外だったり。
明日葉の方が意識してるじゃないですか（笑

　アンノウン、ほとんどは人間並みのサイズと戦闘力ですね。
2話でアクアライン直してたのと10話くらいに壱弥引き止めて霞に射殺されてた中年2人、精神的にも人間なみだとは（笑
昔、人類が一方的に負けた理由が分からないぜ！

　キャラの魅力と掛け合い、世界設定、中盤のどんでん返しと魅力いっぱいでした
…が、やっぱり作画周りが残念でした。
今回も、愛する娘たちと戦うアンノウン形態の夕浪の動きに、ためらいと決意が込められていないといけなかった。
なのになのにー！

　続編アニメが出る場合、他は良いので作画だけはお願いします！
EDカードも続け！(笑